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Fターム[2E001DH01]の内容

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Fターム[2E001DH01]に分類される特許

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【課題】、携帯電話、無線LANあるいはETCなどで使用されている、1〜10GHzの周波数範囲の電磁波に対して、透明な電磁波吸収板を提供する。
【解決手段】本発明の電磁波吸収板は、透明な板状の誘電体と該誘電体の1つの表面に形成されている抵抗被膜とからなる電磁波吸収板において、誘電体の抵抗被膜が形成されていない表面から電磁波が入射するときの入射側のインピーダンスを用いて、電磁波吸収量を求め、電磁波吸収量が10dB以上となるように誘電体の厚みと抵抗被膜の面積抵抗とが決定されて成ることを特徴とする電磁波吸収板。 (もっと読む)


【目的】 電波吸収層および電波反射層を新たに追加して厚みの寸法を変更せず、優れた電波吸収機能と騒音吸収機能とを備えた防音壁材を提供する。
【解決手段】 樹脂製前面パネル28を表面に備えた電磁波吸収機能付防音壁材10において、その樹脂製前面パネル28は磁性粉体が所定割合以上混入させられていることから、電磁波吸収機能を設けるために電波吸収層や電波反射層を新たに追加する必要がないので、防音壁材10の厚みの寸法が変更されず、優れた電波吸収機能と騒音吸収機能とを備えた防音壁材10が得られる。 (もっと読む)


【課題】 容易に貼る、剥がす作業を行うことができ、再使用および保管も可能な、平滑な被着面に対して良好な密着性を有する電磁波吸収シートを提供すること。
【解決手段】 細孔半径5〜300μmの微細孔を有し、かつ厚みが20〜500μmである発泡樹脂層に、電磁波吸収体を配合してなることを特徴とする電磁波吸収シート。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物の石炭灰及びおが粉等を用いて合成された、ゼオライト−炭素複合材料、その製造方法及び電磁波遮蔽・吸収部材等を提供する。
【解決手段】水熱合成ゼオライトと炭化物からなるゼオライト−炭素複合材料であって、比表面積が30m/g以上、細孔容積が0.1cm/g以上であるゼオライト−炭素複合材料、上記ゼオライト−炭素複合材料からなる電磁波遮蔽・吸収部材、及びアルミニウム及びケイ素を含有する酸化物源、炭素源、アルカリ賦活剤及び粘結材を混合後、成形し、所定温度で炭化・賦活焼成を行い、その後、アルカリ水溶液中で水熱反応させて水熱合成ゼオライトと炭化物からなる複合材料を得ることからなるゼオライト−炭素複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 反射層上の誘電体層に貼り合わせて電波吸収体とした際に電波吸収性能が充分に高くなる電波吸収体用積層体を提供する。
【解決手段】 本発明の電波吸収体用積層体は、導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層と接着層とを有し、低抵抗層と接着層とが直接接触しないように離間されている。本発明の電波吸収体用積層体は、シート基材と、シート基材の片面に積層され、導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層と、シート基材のもう一方の片面に積層されている接着層とを有することが好ましい。あるいは、本発明の電波吸収体用積層体10aは、シート基材11の片面に、導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層12と、バリア層13と、接着層14とが順次積層されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 所定の空間とこの空間外とを連通する隙間をできるだけ少なくすることにより、電磁波シールド性能を向上する。
【解決手段】 部屋の床面11と天井16の間の所定の空間12の上部と床面上に導電性アッパ部材13と導電性ロア部材14を設け、導電性ローラ29が転動し両端部が重合する導電性カーテンレール17をアッパ部材周縁に沿って天井に固定する。上縁が導電性ローラに取付けられ下縁がロア部材に接触する導電性可動カーテン18がカーテンレールに沿って展開又は折畳まれ展開状態で所定の空間の上面と床面の間の周囲面を覆う。展開した可動カーテンの上部を覆う導電性固定カーテン19の上縁をカーテンレールとともに天井に固定する。可動カーテンのカーテン本体18aに接触帯部18bを設け、カーテン本体下縁から接触帯部にかけて形成した扁平筒状袋18cに可動ウエイト34を収容する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機の電波が医療機器やペースメーカー等の作動に影響するのを防止しつつ、携帯電話使用規制建物内での携帯電話機の使用を可能にすることにある。
【解決手段】携帯電話使用規制建物1内に設置され、人が入り得る容積を持つとともに、周囲を電磁シールドされたシールドボックス3と、前記シールドボックス内の携帯電話機と前記建物外の携帯電話中継局との間の、前記建物外のアンテナ2を介する無線通信を、前記建物内で前記シールドボックス外へ電波が漏洩しないように中継する中継手段4と、を具えてなる、シールドボックスシステムである。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を介して導電性基材が誘電体層に貼り合わされているにもかかわらず、電波吸収性能に優れている電波吸収体を提供する。
【解決手段】 本発明の電波吸収体1は、シート基材11aの片面に導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層11bを有する導電性基材11のいずれか一方の面に、接着層12と、誘電体層13と、反射層14とが順次積層されている電波吸収体1であって、接着層12が、酢酸ビニル重合体系、エチレン−酢酸ビニル共重合体系および澱粉系接着剤からなる群から選ばれる1種以上の接着剤からなる。 (もっと読む)


【課題】 電磁波到来面の硬度を高くできる広帯域対応の電磁波吸収体を得る。
【解決手段】 床構造10では、電磁波が床部材30の上面に到来し、かつ、床部材30の上面が電磁波を反射すると共に、電磁波吸収モルタル44を透過した電磁波を下壁部36及び周壁部38が反射する。このため、電磁波同士が干渉して打ち消し合うと共に、電磁波吸収モルタル44が透過する電磁波を吸収して、電磁波が吸収される。しかも、下壁部36に突出部40が形成されているため、床部材30の上面と下壁部36との距離が変化されている。このため、広帯域において電磁波同士が打ち消し合うことができ、広帯域の電磁波を吸収できる。さらに、床部材30の上面が平面状に形成されているため、床部材30の上面の硬度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】
テレビ電波から通信システムに使用する電波まで性能を発揮し、電波吸収性能を低下させず、軽量で、構造体と電波吸収体さらに反射体を一体とし、安価で、取付工事が極めて容易でしかも、工期の短い施工が達成可能な優れた電波吸収パネルを提供する。
【解決手段】
次の構成要素[A]、[B]、[C]、[D]を含み、構成要素[C]からなる外枠の内部に、構成要素[A]、[B]、[D]を内包して実質的に一体化してなることを特徴とするFRPパネル。
構成要素[A]:電波吸収層、構成要素[B]:電波反射層、構成要素[C]:FRP構造体、構成要素[D]:充填物 (もっと読む)


【課題】 積層構造の電波吸収パネルの枠材への固定が確実であり、かつ、電波吸収パネルの層間への水や埃の侵入を確実に防ぐことのできる電波吸収パネル取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 枠材Fに積層構造の電波吸収パネルPを取り付ける取付構造である。電波吸収パネルPに形成された貫孔4と、枠材Fに形成された貫孔5とに弾性筒状ブッシュ材1が挿通され、筒状ブッシュ材1の孔6にボルト7が挿通される。そして、電波吸収パネルPが枠材Fに、そのボルト7とナット8にて締め付けられて取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート等で囲まれた空間を間仕切る際に使用し、コンクリート壁側に設置するボードと室内空間を間仕切るボードとの取り合い部で、クロス貼り施工後の捩れや撓み等の不具合が発生することのない内装用隅部材を提供すること。
【解決手段】 内装用隅部材1を、コンクリート壁面12に対して平行に配される隅部材基部1aと、当該隅部材基部1aの中心部から当該隅部材基部1aと垂直な方向に突出した隅部材突出部1bとから構成し、前記隅部材基部1aの幅方向両端部及び前記隅部材突出部1bの突出方向端部には間仕切る空間の下地材を取り付ける係止部1cを設けた。また、前記隅部材基部1a及び前記隅部材突出部1bには割り部1dを設け、当該割り部1dに電磁遮蔽材を挿入できる構成とし当該電磁遮蔽材が、前記隅部材基部1a及び前記隅部材突出部1b内で相互に電気的に導通されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 建物内に電磁遮蔽構造を低コストで簡単に構築し、その後に当該遮蔽空間に到来した電磁波の周波数成分を解析し、特定の周波数成分が一定のレベルを超えたときに警報を発する電磁遮蔽空間を提供する。
【解決手段】 遮蔽する空間の電磁遮蔽構造1を、上ランナーと下ランナーとスタッドと接続板又は金網とによって構築し、前記電磁遮蔽構造1の任意の一箇所を導体2によって大地3に接地する。前記導体2に電磁誘導結合手段4を設置し、当該電磁誘導結合手段4の出力を広帯域増幅器5で増幅し、増幅された信号をスペクトルアナライアザ6に入力する。前記スペクトルアナライザ6の出力をパソコン7に入力し、モニタ7aで各周波数成分の強度を表示させ、特定の周波数成分が一定のレベルを超えたときにスピーカ7bにより警告音を発するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 電波周波数GHz帯の電波入射角度に係わらず電波吸収特性に優れ、軽量で薄型であり、かつ安価な電波吸収シートを提供する。
【解決手段】 バインダー及び異方性黒鉛を含む電波吸収層を有する電波吸収シートにおいて、該電波吸収層の非誘電率が20〜40の範囲である電波吸収シートであり、電波吸収層が、誘電正接(tanδ)が0.1〜0.3の範囲が好ましく、かつ上記に示す異方性黒鉛として膨張黒鉛シート粉砕粉を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明(透光率が50%以上)であり、室内の内装として使用できる不燃基準を満足し、不要電波対して20dB以上の反射減衰量を有する電波吸収体を提供する。
【解決手段】無線LAN用に使用される電波が起因する不要電波を吸収する透光率が50%以上の室内用電波吸収体であって、不要電波が入射してくる方向側およびその反対側の最表面がガラス層の電波吸収体で解決できる。電波吸収体はガラス層、PETフィルム、抵抗膜、誘電体層、反射膜などで構成される。 (もっと読む)


【課題】 不燃性で、且つ厚さが薄く、電波の斜入射特性に優れた安価な電波吸収体を提供する。
【解決手段】 セメント質粉末叉はケイ酸質粉末を主原料とする硬化体からなる電波吸収体であって、セメント質及びケイ酸質に配合する骨材の一部に、電波吸収材料として天然に産出する砂状のチタン鉄鉱を使用し、これを混合して成形した後、ケイ酸カルシウム水和物により硬化体とする。そして、周波数帯域2〜7GHzの範囲の電波を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 電波周波数GHz帯の電波入射角度に係わらず、また電波入射方向に関係なく、電波吸収量が大きく、安定した電波を吸収する、軽量で薄型の電波吸収シートを提供する。
【解決手段】 異方性黒鉛及びバインダーを含む薄型シートを、H方向及びY方向に交互に積層し、その厚さを調整して、電波入射方向に関係なく、電波吸収特性を安定させるようにした電波吸収シートであり、上記に示す異方性黒鉛として膨張黒鉛シート粉砕粉を、バインダーとして弾性を有する高分子材料を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水分の影響が小さく抑えられる電波吸収体を提供する。
【解決手段】 電波吸収体1は、SiO2を70質量%よりも多く含む粘土に電波吸収材料を混合してなる素地を焼成して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁波吸収体は、絶縁シートに異なる線状アンテナ素子、すなわち、異なるアンテナパターンを形成したり、異なる線状アンテナ素子を形成した絶縁シートを用いなければならず、製造が大変であり、コスト的に不利である。従って、この電磁波吸収体を用いて内装を構築すればコストが嵩む。
【解決手段】 本発明による内装構造は、内装下地10Aと、内装下地の下地面10に設けられた平板材20と、平板状のスペーサ(石膏ボード4)と当該スペーサの一方の面に設けられた金属層5と当該スペーサの他方の面に設けられた抵抗層6とを備えて金属層5の面側が下地面側に向けられて平板材20の表面と下地面10とに設けられたスペーサの厚さの異なる複数種類の電磁波反射吸収部材1A;1Bとで形成され、これら複数種類の電磁波反射吸収部材1A;1Bの抵抗層6の表面で形成された平坦な内装面100を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造物の風荷重の負荷を低減でき、建造物の部材に直接取り付けることが出来る電波吸収パネル及びその固定方法を提供する。
【解決手段】 電波吸収体1を複数枚面状に配置し、それを繊維強化樹脂層2,2’で被覆した複合構造のパネルであって、電波到来方向と反対側の繊維強化樹脂層2’と電波吸収体1の間に補強プレート3を配置し、その補強プレート3を介して繊維強化樹脂層2’の下面に補剛用下地材4を接合固着すると共に、電波吸収パネルを構造物の鉛直面に取り付けた時、電波吸収体の鉛直荷重を支える支承片10をパネル内部に備えている。 (もっと読む)


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