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Fターム[2E001FA08]の内容

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Fターム[2E001FA08]に分類される特許

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【課題】既存住宅の隣室間の遮音性を向上させるため、あるいは家庭内でピアノその他の楽器を演奏しても、屋外への騒音を遮断することができる遮音性に優れた遮音パネルを提供することである。
【解決手段】枠材を枠組みして形成された枠体1の表面と裏面とに板材21、22を固設して中空パネル3を形成し、多数の貫通孔411、421を設けた有孔板41、42を該中空パネル3内に複数枚納装してなるとともに、該複数枚の有孔板41、42と表裏面に固設された板材21、22および有孔板41、42どうしは間隔を設けて平行に配設され、上記複数枚の有孔板41、42の端縁部を上記枠体1に保持せしめてなることを特徴とする遮音パネルA。 (もっと読む)


【課題】比較的軽量な素材を用いて、区画に設けられた貫通孔を挿通する配管類の外面と、前記区画の内面との隙間を簡単に閉塞できる構造の防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】
構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記貫通孔と前記配管類との隙間に沿って設置された、熱膨張性耐火シート本体と弾性突起部とを有する熱膨張性耐火シートと、を少なくとも備え、
前記熱膨張性耐火シートの弾性突起部が、前記熱膨張性耐火シート本体の外周面に設置され、前記熱膨張性耐火シートの弾性突起部が、前記貫通孔の外側に突き出て、前記貫通孔の外側に掛っていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】既存住宅の隣室間の遮音性を向上させるため、あるいは家庭内でピアノその他の楽器を演奏しても、屋外への騒音の遮音性に優れ、かつ長年の使用に耐え得る構造的にも優れた遮音パネルを提供することである。
【解決手段】枠体1の表裏面に板材21、22を固設して中空パネル3を形成し、この中空パネル3の中空部31に遮音板4を納装してなるとともに、該遮音板4が該表面側板材21と該裏面側板材22との間を遮蔽するよう該遮音板を中空部31の一端上縁部311と他端下縁部312との間に斜めに架設してなる遮音パネルA。 (もっと読む)


【課題】火災時に隣室からの延焼の危険性を低減できるとともに、隣合う部屋間の遮音性を高めることのできる耐火壁構造を提供する。
【解決手段】躯体開口部に固定された外枠3に、第1の壁パネル5を保持する内枠4が取り付けられ、第1の壁パネル5の内側に、耐火性及び遮音性を有する第2の壁パネル8が、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7、7Aによって、第1の壁パネル5とは独立して保持されている。また、第2の壁パネル8は、戸境壁14が交差する位置で、戸境壁14の両側に分割され、且つ、分割されて対向する端面間に微小な隙間Sが形成され、前記戸境壁14は、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7Aに保持されている。 (もっと読む)


【課題】建築物の構成部材として利用されるパネルの遮音性を向上できる桟材を提供する。
【解決手段】不織繊維層1aと補強層1bとを積層して桟材1を形成する。前記不織繊維層1aは、湿熱接着性繊維を含む繊維が交絡し、かつこの湿熱接着性繊維の融着により繊維が固定された不織繊維構造体で形成されている。本発明の桟材は、不織繊維層を介して第1の補強層と第2の補強層とが積層された三層構造であってもよい。本発明の遮音パネルは、前記桟材を含む桟を介して第1の面材と第2の面材とが積層された遮音パネルであって、前記桟材の不織繊維層及び補強層が面材の面方向と平行になるように配設されていてもよい。桟材と、第1の面材及び/又は第2の面材との間に制振層が介在させてもよい。 (もっと読む)


【課題】床パネルの目地部に目地モルタルを充填する必要がある床において、隣接する床パネル同士を絶縁することで、壁部を挟んで隣り合う居室間での床振動の伝播を防止する振動絶縁構造、及び振動絶縁部材を提供することを目的とする。
【解決手段】界壁21によって仕切られた居室2a,2b間での床振動の伝播を防止する振動絶縁構造1Aであって、界壁21に沿った目地部11を形成する床パネル5,7と、目地部11に充填された目地モルタル13と、目地部11内に配置された絶縁金物23と、を備え、絶縁金物23は、目地モルタル13を一方の居室2a側と他方の居室2b側とに分断すると共に、目地部11内に、目地部11に沿った隙間を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室内の内装壁を施工対象として遮音性能を改善することが可能であると共に、施工範囲も最小限に止めることが可能であり、さらに、既存建物の改修に対して好適に採用することができる遮音性を改善する壁構造を提供する。
【解決手段】界壁2で隔てられた音源室Aから受音室Bへ、これら室間にわたる外壁3を通じて伝搬し、外壁から受音室の内装壁4へ伝って当該受音室内に放射される音を減衰するための壁構造であって、受音室の内装壁のうち、界壁に隣接する界壁隣接領域Sを、外壁に対し振動絶縁する軽量鉄骨下地5で支持すると共に、界壁隣接領域とそれ以外の一般領域Tとの間に内壁スリット7を設けた。 (もっと読む)


【課題】真空引きの作業を迅速に行え、かつハニカムコアの内部の真空度をハニカムコア全域において均一にできるとともに、構造的な強度にも優れた真空防音パネルを提供することである。
【解決手段】多数の仕切り壁2で仕切られてなる小さなセル3を隣接して設けたハニカムコア1を芯材とし、該ハニカムコア1の外表面を表面パネル4で被覆封止し、該セル3内を真空減圧して形成された防音パネルにおいて、隣接するセル3が互いに連通するよう、該仕切り壁2の上端縁21と下端縁22との少なくとも一方に連通凹部5を形成したことを特徴とする真空防音パネルA。 (もっと読む)


【課題】建物間の共用空間に自然の風を取り込んだり、遮断したりという積極的な制御をおこなうことが可能な建物群の導風システムを提供する。
【解決手段】間隔を置いて構築された住宅1A,1Bの間に中庭2が形成されるペア住宅10の導風システムである。
そして、中庭2の住宅1A,1Bに面していない外周面21,21に、ペア住宅10の外周に吹く風NWの風向を変えて中庭2内に取り込むことが可能なウインドキャッチャー3が設けられる。 (もっと読む)


【課題】部屋において音が発生したときに隣接空間に騒音として伝達されるか否かを可視化することによって騒音の発生を気付かせる。
【解決手段】音センサ11は建物の室内で発生する音を監視する。判断装置10は、壁21あるいは床22を通して隣接空間である部屋1b、1cに伝達される音の伝達特性を用いることにより、音センサ11が検出した音が、部屋1b、1cへの騒音になるか否かを評価する。判断装置10が騒音と判断すると、表示器12を通して部屋1aに居る人に通知する。 (もっと読む)


【課題】付加的な重ね張り面材の積層を要することなく、目地部の遮音欠損に起因した遮音性能低下を防止する。
【解決手段】目透し目地を形成する目地材(20)は、目地底を形成する目地底部(21)と、構造躯体(B:C:W)の躯体表面(Ba:Ca:Wa)に着座する第1脚部(22)と、面材表面(6a)に着座する第2脚部(23)とを有する。躯体表面と対向する面材(5、6)の端部と躯体表面との間に形成され且つ目地方向に連続する隙間(S1:S2)の底部が、シール材(9)によって気密処理される。目地底部の背面とシール材との間には、隠蔽空気層(30)が形成される。 (もっと読む)


【課題】屋根の荷重を受ける構造物として機能しつつ壁としても機能する小屋裏界壁を提供する。
【解決手段】屋根の傾斜に対応した傾斜を有する斜めフレーム部と縦フレーム部と横フレーム部とを備えた三角形状又は四角形状のフレーム部材2,3,4が屋根の傾斜を成すように複数配置されて小屋裏界壁1が構成される。隣り合うフレーム部材(2,3)(3,4)(4,4)は母屋受け部材20,30によって連結されている。上記フレーム部材2,3,4に壁面材(石膏ボード等)が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】意匠的に受け入れられ易く、かつ設計・施工時に制約の少ない、吊戸開閉時の衝撃音伝搬防止構造を提供する。
【解決手段】衝撃音伝搬防止構造は、仕切壁1と直交する吊戸3と、仕切壁1と直交し、仕切壁1と吊戸3との間に設けられる控え壁2と、仕切壁1の壁面に上下に設けられる断面コの字状のランナー6と、を備え、控え壁2は、その側端が仕切壁1との間に隙間を保持する形態でランナー6に取り付けられ、控え壁2は、吊戸3の移動による衝撃を受けて隙間を小さくする方向に変位可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 厚み方向に長くすることなく、それでいて、効率の良い室内の空気の調湿又は/及び脱臭を行なうことで、これらの効果を確実に発揮することができる内装パネルを提供する。
【解決手段】 一方の端部に設けられた第1の通気開口1と他方の端部に設けられた第2の通気開口2と、を前面に開口するように設けることで内装パネル本体3を構成し、内装パネル本体3の内部に通気路4を設ける。また、この通気路4内を通気方向Bに連通させるようにしてハニカム材5を設ける。しかも、第1の通気開口1とハニカム材5との間に第1の通気開口1から吸気した空気を通気路4内の通気方向Bと略直角な方向に拡散させる拡散部6を設け、ハニカム材5と第2の通気開口2との間に連通部7を設ける。そして、上述したハニカム材5は内装パネル本体3の厚み内に収まる扁平な形状で且つ通気方向Bにおける内装パネル本体3の略全長に亘る長さに形成した。 (もっと読む)


【課題】防耐火構造を備えていて、静かな室内空間を確保し住空間の拡大が図れて、防犯性に優れた、施工性の良い間仕切り壁構造を提供すること。
【解決手段】壁芯に沿った天井と床面にそれぞれ固定した上レ−ル2と下レ−ル3間に複数の下地パネル1を立設して、長尺鋼板をハット形状に折曲形成し、前記ハット形状のヘッド1Aの幅を底辺より狭くし側面1Bに傾斜をつけ、前記ハット形状のヘッド1Aに台形の溝1Dを有する断面形状の前記下地パネル1を、パネル壁芯9に沿って、前記下地パネル1のヘッド1Aを両外側方向に千鳥配置として、隣接する前記下地パネル1の両端の側面1B間に遮音材5Aを介在させ連結しながら間仕切り下地を形成し、前記下地パネル1のヘッド1Aにボ−ド4をビス等で固定する間仕切り壁構造。 (もっと読む)


【課題】 自立性と成形性を有し、かつ容易に移動できるような軽量性を有し、更には低周波数から高周波数までの広い周波数の領域において、良好な吸音性能を示す複層吸音材を提供する。
【解決手段】繊維形成性樹脂からなる芯部の表面の少なくとも一部に略全長にわたって低融点樹脂が被覆されてなる熱接着繊維を含む層を少なくとも1層有する複層吸音材であって、前記低融点樹脂は前記繊維形成性樹脂よりも融点かつ/または軟化点が40℃以上低く、前記熱接着性繊維を70〜100質量%含み厚さ方向に略均一に繊維接着点を有する密度0.07〜0.3g/cmの硬質層と、0.01〜0.15g/cmの密度かつ厚さ5mm以上の軟質層とをそれぞれ各一層以上積層してなり、前記硬質層に対する前記軟質層の密度差が0.02g/cm以上であるとともに、複層吸音材設置時の底部単位面積あたりの重量が5kg以下であることを特徴とし、周波数500Hzの音の吸音率が30%以上であると共に周波数1000〜6000Hzの音の吸音率が60%以上である複層吸音材を提供する。 (もっと読む)


原材料の熱音響特性および振動特性を向上させる天然木材の木板または複合木材の木板であって、様々な方法で内部または外部の仕上げ(ドア、窓、パネル、境界壁、支持物など)のための構造部品として用いられる木板。上記木板は、互いに平行であるおよび/または斜めである面に属する、長手方向に沿った、連続および/または不連続の、2つ以上の切り込みによって作られている。単一の切り込みは、棒状の木板の色々な表面から見て平行であるおよび/または斜めである面に位置する。作り出された割れ目に、適切な遮音、防音または音遮断材料が挿入され、この材料が最終的な防音性ないし断熱性をさらに改善する。 (もっと読む)


【課題】施工性および耐火性に優れた、建物の壁内部に設置される中空柱の耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】外周に少なくとも一つの平面を有する中空柱と、前記中空柱の周囲に配置された複数の石膏ボードと、前記複数の石膏ボードのうち前記中空柱の平面に配置された石膏ボードを覆う断面がコの字状の金属板と、前記中空柱の平面に配置された石膏ボードに対して平行に配置された壁材と、を少なくとも備え、
前記金属板のそれぞれの端面内側表面が、前記壁材に対して垂直に配置された石膏ボードの外側表面に対向して配置され、
前記金属板のそれぞれの端面に垂直となる前記金属板の本体外側表面が、前記壁材の内側表面と接して配置されていることを特徴とする、壁内部に収容される中空柱の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】手摺体と連結体との嵌合部分の接触面積を抑制して、ガタつきを抑えたスムーズなスライド動作が可能な可動式手摺装置を提供する。
【解決手段】対をなす手摺体10,11を重ね合わせスライド自在に連結する連結体48を備えた可動連結式手摺装置8,9であって、手摺体10,11に、スライド方向に形成された上部溝部32,33及び下部溝部41,42を備えるとともに、連結体10,11に、上部溝部32,33及び下部溝部41,42にスライド自在に嵌合可能な凸部53,54を備え、手摺体10,11と連結体48との嵌合部分の接触面積を抑制して、手摺体10,11と連結体48との接触抵抗を低減させることにより、手摺体10,11のガタつきを抑えたスムーズなスライド動作を可能とする。 (もっと読む)


【課題】視認性に優れると共に厚みを薄くできて、広帯域の共振周波数を有する周波数選択型の電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】透明基材2の片面に細線メッシュパターン3からなる反射層4が形成され、その上に透明な固体誘電体層6aが粘着剤層5aを介して積層され、その上には、透明基材8aの片面にFSS素子の細線パターン9aが形成されてなる周波数選択遮蔽層10aが粘着剤層7aを介して積層され、その上には透明な固体誘電体層6bが粘着剤層5bを介して積層され、その上には、透明基材8bの片面にFSS素子の細線パターン9bが形成されてなる周波数選択遮蔽層10bが粘着剤層7bを介して積層され、細線メッシュパターン3及び細線パターン9a,9bはいずれも線幅15〜80μmであり、細線パターン9a,9bの配列間隔が互いに略重なる位置に配設され、透視性を有する電磁波吸収体1。 (もっと読む)


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