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Fターム[2E001FA30]の内容

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Fターム[2E001FA30]に分類される特許

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異なる材料及び材料性質の二つの層(12、13)により、一方の外向きの支持体層(13)が特に高い強度を有し、他方の内向きの露出層(12)が、特定の用途固有の条件、たとえば高熱に対応するように適合された材料組成を有するようなやり方で構成された、特に火炎に対するトンネルの保護のための建築要素。支持体層(13)はアプライトを主接合剤として含有する。支持体層(13)と露出層(12)との間の区域にはマット形の強化材(14)が埋め込まれている。
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【課題】 少ない構成部材で防音パネルを容易且つ安価に製作できると共に、中空体内への吸音材の装入を容易にできる等、防音パネルの組み立てを容易にできるようにする。
【解決手段】 中空体20内に吸音材21を装入して成る防音パネル6を備え、中空体20は前後の一方側に吸音材21を装入可能な開放部30を有し且つ吸音材21を収容し得る前後方向の深さを有する第1部材23と、第1部材23の開放側に接合手段47を介して接合され且つ開放部30を閉鎖する第2部材25とを備える。また中空体20は幅方向の一方側に接合用の嵌合凸部33を、他方側に嵌合凸部33に対応する接合用の嵌合凹部34を夫々長手方向に備える。両部材23,25の少なくとも一方の外側に音を乱反射させる凹凸状の乱反射面43を形成する。 (もっと読む)


【課題】低い周波数の吸音に特に有利であり、且つ、特別な材料を用いることなく経済的に構成でき、さらには頻繁にメンテナンスすることを要しないといった優れた吸音コンクリートパネルを提供する。
【解決手段】セメント、水及び発泡剤等により導入される空気泡から構成されてなり吸音機能を有する気泡モルタル層2と、セメント、水及び粗骨材により構成され連続空隙を備えた吸音機能を有するポーラスコンクリート層1とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】吸音材などの材料自体の吸音効果に加え、空気層による干渉や音波反射材による乱反射を利用して、幅広い範囲の周波数帯で音波を効果的に減衰させる吸音体を提供するとともに、吸音効果が大きくかつ透視性及び通気性を有する吸音装置を提供する。
【解決手段】本発明の吸音体100は、非円筒断面をもつ筒状の多孔質表皮材1と、該多孔質表皮材1の内側に長手方向を揃え離隔あるいは一部接触して設けられた円筒形状の軟質繊維系吸音材2と、該軟質繊維系吸音材の内側に長手方向を揃え離隔あるいは一部接触して設けられた非円筒断面をもつ筒状あるいは非円形断面をもつ棒状の中心材4と、を備える。本発明の吸音装置は、上記吸音体100を所定の間隔で二列以上の千鳥状に並行に配置する。また、略等脚台形の断面形状をもつ吸音体を、所定の間隔で一列に並行にかつ一つおきに略等脚台形の断面形状の上底と下底とが表出するように配置する。 (もっと読む)


【課題】目地溝の崩れやダレなどを防止して目地材挿入をしやすくした目地切り装置を提案する。
【解決手段】本発明の目地切り装置は、先端縁1aを切り込み刃とする板状の刃部材1を二枚有し、該二枚の刃部材1を、その両側端1dに設けたヒンジ部材2により先端側を軸としてV字状に開閉可能にヒンジ接続すると共に、当該刃部材1の後端側に開閉操作用の操作部材3を設けてある。そして、その刃部材1をV字状に開いた状態で該刃部材1の先端縁1a間に目地材を通せる隙間dを生じるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来技術は、床面、すなわち底盤スラブの上に敷詰めるもので、壁面の湧水処理については一切考慮されていなく、例えば、従来技術で湧水処理部材を壁面に使用しようとしても、作業性が悪く、コスト高になり、特に左右上下方向のつなぎ目の処理が大変であり、使い物にならない。
これに対して、本願発明は、ステンレス鋼製波板を地下室側壁の湧水処理部材として採用することで、極めて作業性の高い、安価なものを提供することと同時に結露防止を可能にすることを目的としている。
【解決手段】 地下室側壁2全面または一部に設け、左右方向つなぎ目は波板の凹凸部を一部重ね合わせ、上下方向のつなぎ目は水処理金具3、または凹凸部の縦継方式を介してつないで形成した全体がステンレス鋼製波板で構成し、さらに断熱材を施工した地下室側壁の湧水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 構造物の間に形成される目地がいずれの方向に開いても、これに充分に余裕を持って追随して伸縮変形させ、止水を維持することができるとともに、目地に追随させて容易に原状に復帰させることができる構造物の目地止水継手を提供すること。
【解決手段】 可撓性材料で横断面形状がアーチ状の目地を覆う伸縮部11とその両側の平板状の構造物への固定部12とを有する可撓止水部材13a、13b同士を構造物の目地形状に対応する形状に形成し、これら可撓止水部材同士の交差部14に交差中心から切込部15を形成し、切込部に連続させて伸縮を許容する伸縮用傾斜部16とこれらに連続して伸縮を許容する伸縮用略角錐部17とを水密に形成してある。
これにより、伸縮用傾斜部に加え、伸縮用略角錐部でも伸縮でき、目地がいずれの方向に開いても、充分に余裕を持って追随して伸縮変形させて止水を維持するようにし、目地が閉じる場合にも傾斜部および略角錐部の初期形状で容易に原状に復帰させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】吸音性能と電波吸収性能を両立させて、それぞれ高い性能を有する電波吸収吸音パネルを提供する。
【解決手段】音源および電波照射側から順に保護層1、電波吸収層2、電波反射層3、吸音層4、遮音層5の積層構造に構成され、その電波反射層3が金属製多孔板31からなり、正面から見て、保護層1を前面にして、その四周はアルミニウムまたはステンレススチールのチャンネル枠材6によってパネル化されている。この電波反射層3を形成する金属製多孔板31としては、孔径寸法が2〜15mmの多数の開口を備え、その開口率を30〜70%としたものがよく、アルミニウム合金またはステンレススチールなどのエキスパンドメタル、パンチングメタルが用いられる。
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【課題】光触媒のセルフクリーニング機能・親水機能に加え、硬度も高く、耐剥離性、耐摩耗性、耐薬品性、耐熱性に優れた建築用資材を提供する。
【解決手段】建築用資材で、表面の少なくとも一部に酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多数の突起部を有しており、表面の少なくとも一部に酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる微細柱が林立している層が露出しているか又は薄膜上に酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多数の連続した狭幅突起部および該突起部上に林立している微細柱が露出しており、該突起部、例えば該微細柱、該狭幅突起部が炭素ドープされている。また、他の建築用資材は表面に設けた酸化チタン又はチタン合金酸化物の表面層が炭素ドープされている。 (もっと読む)


【課題】光触媒のセルフクリーニング機能・親水機能に加え、硬度も高く、耐剥離性、耐摩耗性、耐薬品性、耐熱性に優れた防汚建築物を提供する。
【解決手段】防汚建築物で、表面の少なくとも一部に酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多数の突起部を有しており、表面の少なくとも一部に酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる微細柱が林立している層が露出しているか又は薄膜上に酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多数の連続した狭幅突起部および該突起部上に林立している微細柱が露出しており、該突起部、例えば該微細柱、該狭幅突起部が炭素ドープされている。また、他の防汚建築物は表面に設けた酸化チタン又はチタン合金酸化物の表面層が炭素ドープされている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートを打ち継いで構造体を構築する場合のコンクリート打設前の準備作業を簡単かつ短時間に行うことができる可撓止水継手およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造体12,13の継手部14の一方に固定用溝部16を型成形しておき、継手20の挿入固定部21を挿入して接着固定するようにし、打設前の準備作業を簡単かつ短時間にできるようにする。
この挿入固定部21には、その内外中間部にスリット部21cを設けるとともに、内外面に設けた板状体としての金属プレート21bを設けることで、固定用溝部16への挿入を円滑にできるようにし、接着強度を確保できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 凾体の交差する目地部に対しても止水性能が低下しない目地用止水継手を提供する。
【解決手段】 目地用止水材10は、ゴム等の可撓性と水密性とを有する一枚のシート形状の材料を用いて一体成形されており、第1の水平方向と、第1の水平方向と直交する第2の水平方向とに伸長できるように折り畳まれた伸長部16と、各々の一方端部が伸長部16に接続され、平面視十字状に延びる第1シート部11、第2シート部12、第3シート部13及び第4シート部14とを備えている。また、各シート部のほぼ中央部には、断面逆U字形状に撓んだ屈曲部17a〜17dがそれぞれ形成されており、各シート部17は各々の短辺方向に伸長することができる。したがって、使用時にあっては、目地用止水材10は地震等による凾体30a〜30dの移動に追従していずれの水平方向へも伸長することができるため、止水性能を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋を効果的かつ簡便に腐食から保護する鉄筋コンクリート構造物の防食方法を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物の表面を特定のセメント系押出成形体で被覆して被覆層1a〜1dを形成する。表面に被覆層1a〜1dを有し、内部に鉄筋3、鉄筋周囲にコンクリート2を打設したコンクリート構造物を示す。 (もっと読む)


【課題】 荷重の負担性能が低い構造物に対しても懸架させることができる建築物及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 構造物1の下方空間を利用する建築物5は、構造物1の柱部3に取り付けられると共に支持部31Aを有するブラケット31と、ブラケット31の支持部31Aに固定された免震部材32と、免震部材32を介してブラケット31に支持されると共に地面70から離間して配された懸架体10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を必要とせず、設置精度が低くても優れた耐火性を有する耐火パネルと、これを用いたトンネル用耐火セグメントおよび高耐火性トンネルを提供する。
【解決手段】 耐火性基板の側面にリン酸化合物を主成分とする耐火性の高温膨張層を有することを特徴とする耐火パネルであって、好ましくは、高温膨張層が200〜400℃の高温下で2〜30倍の発泡倍率を有し、また、該耐火パネルを、耐火パネル側面相互の間隙が高温膨張後に3mm未満になるように、セグメント表面に設置したことを特徴とするトンネル用耐火セグメント、および該セグメントによってトンネル内表面を形成した高耐火性トンネル。 (もっと読む)


【課題】 高速道路や鉄道等の周辺地域において、高層化が進行する地域に好適に利用でき、新設工事には勿論、既設の防音壁も無駄にすることがない、住環境を保全しつつ騒音対策を図れる防音構造の施工方法及びコンクリート構造物上の防音構造を提案する。
【解決手段】 本発明の住環境を保全しつつ騒音対策を図れる防音構造の施工方法は、防音壁の上部に透光遮音板1を取り付けることにより、遮音領域の高さ範囲を拡大することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄くて、軽量で、低周波数の音に対して高い吸音性能を発揮する吸音板およびこれを用いる吸音方法を提供する。
【解決手段】 1は発泡ポリスチレン製の第1の板体で、厚さ方向に多数の貫通穴2を有する。貫通穴2 の断面積は4012.6mmである。3は第1の板体1を納める枡形の木枠で、これの底壁によって多数の貫通穴2の各下端が塞がれている。こうして、多数の貫通穴の各下端が閉じられ多数の閉管気柱部が構成されている。4は第1の板体1の穴開口側の面に当てがわれ多数の穴開口を塞ぐ第2の板体で、厚さ1mm×400mm×350mmのポリ塩化ビニル樹脂板からなる。第2の板体4の第1の板体1側の面4aは#600のサンドペーパーで研磨することにより粗面化されている。 (もっと読む)


【課題】防音消音壁を提供する。
【解決手段】異なる反射表面を有する2以上の反射板からなる音響反射板を配置して構成した壁部、該壁部を支える振動伝達型支柱、及び該支柱を固定する基礎部からなる防音消音壁、凹状の湾曲表面を有する反射板と、凸状の湾曲表面を有する反射板を組み合わせて音響反射板を構成した防音消音壁、及び凸状の湾曲表面を有する反射板と、凸状の湾曲表面を有する反射板を、騒音の振動の進行方向に対して距離の差を設けて配置した防音消音壁。
【効果】壁(音響反射板)自体は、薄く、軽量であって、比較的低い周波数帯域から高い周波数帯域までの音に対して高い防音特性と高い消音特性を有する防音消音壁を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 多孔質材料の厚さや空気層を増やさないで、500〜1KHzの音域の吸音率を改善する方法を提供するもので、実用的な複合吸音構造体を提供しようとするものである。
【解決手段】 音波を透過する網目構造体Aと網目構造体Bの間に、膜状或いは薄板状材料Cを挟み、これらを部分的に相互に固定Dして複層構造体を得、更に、当該複合構造体の網目構造体Bと多孔質吸音材Eとを密着複合化した複合吸音構造体。A、B‥アルミ網目構造体、C‥アルミ箔、D‥リベット固定部、E‥ポリエステル繊維吸音体。 (もっと読む)


【課題】トンネルあるいは地下空間を構築するための、耐爆裂性に優れたコンクリート部材を提供すること。
【解決手段】コンクリート部材100の片側表面から所定のかぶり厚さの位置に格子状に構成された鉄筋121を設ける。また、前記コンクリート部材100を構成するコンクリート112に鋼繊維を混入する。かかるコンクリート部材100をトンネルや地下空間の壁面形状に合わせて湾曲形状に形成してセグメント部材を構成する。 (もっと読む)


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