説明

Fターム[2E001FA30]の内容

建築環境 (50,610) | 機能適用部位 (9,190) | 土木構造物 (143)

Fターム[2E001FA30]に分類される特許

81 - 100 / 143


【課題】道路周辺やトンネルの防音壁体に施工される吸音パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による吸音パネルは、ハニカムコア部材に複数の発泡樹脂パネルが所定間隔に配されるように圧入されてマットリックス構造を成す結合体と、その結合体が内蔵され一面に多数の吸音用通孔が形成された四角ボックス型外装ケース及び吸音用通孔を介して入射される騷音を減衰させるように外装ケースの内面に内蔵される多孔性吸音材を含んで構成される。このような構成によれば、多数の中空形単位セルと発泡樹脂パネルによる騷音減衰作用によって優れた吸音效果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】厳しい腐食環境にて長期間にわたって安定した防食性能を維持する鋼材を提供する。
【解決手段】鋼材の表面の全部もしくは一部を硫黄固化体で被覆する。 (もっと読む)


【課題】静電気の帯電による塵芥等の付着を防止し得る電波吸収パネルを提供する。
【解決手段】本発明の電波吸収パネルは、導電性を有し、かつ、電波を吸収するゴム板2と、前記ゴム板2に重ねた樹脂板3とを重ねた電波吸収パネル1において、前記ゴム板2に埋設され、かつ、前記ゴム板2の外方へ引き出された接地線4を有する。このようにすれば、静電気が接地線4を介して逃れるので、パネル1に帯電しない。したがって、静電気により塵芥が付着し難くなる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の周波数の騒音に対して効果的に吸音作用が発揮され、車道を走行する自動車のタイヤからの騒音を効果的に吸音できる道路用遮音壁の提供。
【解決手段】粗骨材間に連続した空隙を設けてセメントミルクなどのセメント系固化材によるバインダーによって連結固化させたポーラスコンクリートからなる厚板状の吸音板本体1と、吸音板本体1の裏面との間に空洞部を介在させて互いに固定した遮音板2とを有し、吸音板本体1には、その表裏に貫通開口させた多数の貫通孔が形成され、貫通孔は吸音板本体1の表面側より裏面側の口径を小さくしたテーパ状に成型されている吸音板構造を備え、この吸音板構造を、車道縁部に立設した遮音壁10の前面を前記遮音板とし、遮音壁10の前面と前記吸音板本体1との間に前記空洞部8を形成してなる道路用遮音壁。 (もっと読む)


【課題】 複雑な構造を必要とせず、設置精度が低くても優れた耐火性と化粧機能を有する金属系耐火化粧パネルと、これを用いた構造体の耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】 金属板の表面に化粧層を有する金属化粧板1を基板とし、該基板の裏面に耐火性高温膨張層2を設けてなる金属系耐火化粧パネル10であり、好ましくは、化粧層を有するパネル表面の被加熱温度が1200〜1400℃であるときの耐火性高温膨張層2の膨張率が2〜30倍であり、該耐火性高温膨張層2が構造体4と対向するように該高温膨張層2の膨張量に対応した間隙を保って構造体4表面に設置される金属系耐火化粧パネル10、および該パネル10が設置された耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】遮水シートを容易に展張でき、かつ最も重要な遮水シート同士の接合が容易に施工できる構造物内壁面の止水構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物15の内壁面11が遮水シート13で覆われる構造物内壁面の止水構造であって、内壁面11に脚部が埋設され内壁面11と同一平面に配置される固定帯板と、固定帯板に、固定帯板の長手方向に沿って連続して固着される遮水シート13と、固定帯板に固着された遮水シート13に隣接する他の遮水シート13と、を備え、固定帯板に固着された遮水シート13の固定帯板と平行な端縁13aが、隣接する他の遮水シート13の一方の端縁13aに接合され、接合された複数の遮水シート13によって内壁面11を覆った。 (もっと読む)


【課題】耐候性のある埋め殺しひび割れ誘発目地材本体に、半永久的に止水性のあるベントナイト材を素材とした止水性欠損材を組み合わせた土木用止水コンクリートクラック誘発目地材を提供することを課題とする。
【解決手段】目地材本体3と、水と反応することでゲル化してコンクリート構造物との密着性を保持し、止水性を有するベントナイトを素材として、横断面前後に長い方形の縦角棒状に構成された調整欠損材本体2Aと、前記調整欠損材本体2Aを保持し、一端面が目地材本体3に嵌め込み固定されている保持材2Bとからなる止水性欠損材2とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気的触媒を用いた環境海水と接する構造物の防汚装置において、防汚用電流と陰極防食電流との干渉を防止し、さらに電気的触媒の表面状態が海水中に含まれている鉄イオンやマンガンイオン等の付着・堆積で変化するのを防止する。
【解決手段】陽極形成部材4の表面に被覆された電気的触媒3と、海水15に接触するように設置された導電体8とを備え、前記陽極形成部材4または前記電気的触媒3に接続され正極7A、前記導電体8に接続された負極7b、自動電位制御部7cおよびスイッチ回路部7dとを有し、前記自動電位制御部7cにより前記正極7Aと前記負極7bとの間の電位差を海水15中で塩素の発生を抑制しつつ酸素を発生させるような値に調整するとともに、前記スイッチ回路部7dにより前記正極7Aと前記負極7bとの間に通電停止時間を設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】繊維を含有するモルタルスラリーで軽量モルタル板を製造しようとした場合、低嵩比重(密度)のもの(例えば、約1.0以下)で、かつ、衝撃破断時の破断片飛散抑制効果を有する軽量モルタル板を安定して製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】水硬性セメントに対して、軽量骨材、扁平な多孔質充填材、繊維、気泡剤及び水を必須添加剤として含むモルタルスラリーを用いて製造する軽量モルタル板の製造方法。高速攪拌して気泡を含ませて、粘度50〜500dPasに調節したモルタルスラリーを、型枠内に充填し成形・養生して、嵩密度0.5〜1.2の軽量モルタル板を製造する。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリート部にひび割れが生じ難く、且つ、基体部とマスコンクリート部との打ち継ぎ部分の性能の維持を図り易くする。
【解決手段】堅固な基体部1A上にコンクリートGAを打設して、基体部1Aと一体にマスコンクリート部1Cを形成するマスコンクリート部形成方法において、基体部1Aとマスコンクリート部1Cの形成予定域とにわたって止水板3を配設すると共に、基体部1Aと、マスコンクリート部1C形成予定域との間に、硬化後におけるマスコンクリート部1Cの弾性係数より低い弾性係数となるようにセメント材料からなる打継層1Bを形成し、その後、マスコンクリート部1C形成予定域にコンクリートGAを打設する。 (もっと読む)


【課題】鋼管鉄塔を構成する鋼管部材20の端部に対して後付け可能な鳥類侵入防止具1であって、鋼管部材の端部適所に対して接着固定されるベース部2と、該ベース部に一体化されて鋼管部材の端部開口21内に部分的に突出する突出片10と、を備えた。
【解決手段】鋼管鉄塔を構成する鋼管部材20の端部に対して後付け可能な鳥類侵入防止具1であって、鋼管部材の端部適所に対して接着固定されるベース部2と、該ベース部に一体化されて鋼管部材の端部開口内に部分的に突出する突出片10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 施工効率が良く、しかも優れた耐火性を有する耐火構造体と、該構造体によって形成した耐火性トンネルを提供する。
【手段】 構造体表面に耐火材を備え、この耐火材表面を覆うように複数の不燃板を並設した耐火構造体であって、耐火材表面と不燃板との間に空気層が形成されており、かつ不燃板側面相互の間隔が10mm以下であることを特徴とする耐火構造体であり、例えば、構造体の不燃板が1200℃の加熱下に55分間曝されたときに、構造体と耐火材の境界面の最高温度が350℃未満である耐火構造体。 (もっと読む)


【課題】 水路の角部であっても現場にて容易に合わせることができ、安定した取付状態が維持できる止水目地材を提供する。
【解決手段】 水路18a,水路18bの下部角部に取り付けられる止水目地材25は、目地部16の水平部を覆う第1目地材29と目地部16の垂直部を覆う第2目地材34とから構成されている。第1目地材29は目地部16に沿って延び、水路18の内部に突出する凸状体26を中心として構成され、第2目地材34は目地部16に沿って延び、目地部16の内部に突出する凹状体31を中心として構成されている。凸状体26と凹状体31とは折り返されるように接続されているため、止水目地材25の角部への取付状態が安定すると共にその止水性能が維持される。 (もっと読む)


【課題】目地溝内への止水用シール材の嵌入が比較的小さな押込圧力で容易に行なわれ、目地溝内での弾性本体の拡幅は格別の押圧操作を必要とすることなく行なわれ、更に目地溝の幅寸法にばらつきに順応して高い止水効果をもたらすことのできる目地止水用シール材を提供すること。
【解決手段】目地溝102に嵌合するように形成される長尺の弾性本体10Aと、この弾性本体の内部に形成された収容溝13に収容され、弾性本体が目地溝に嵌め込まれた後、弾性本体の側面を目地溝の側壁に圧接する作用をもたらす拡幅材20Aとを有する止水用シール材において、拡幅材収容溝13を目地溝の底部に向かって開放する溝となし、この溝に大部分又は全体が嵌装されるようになされた拡幅材20Aの一部又は全体を水膨潤ゴムにて形成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の補強と電気防食による内部鉄筋の防食を同時に行うことができ、コンクリート構造物の寿命を大幅に延ばすことができ、しかも、施工性を向上することができ、更には、工事費用を大幅に削減することのできるコンクリート構造物の補強及び防食方法、並びに、補強・防食材を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の補強及び防食を行うための補強・防食材10は、繊維強化樹脂とされる複数の補強筋を格子状に配置して形成されるFRP格子材100と、電気防食電極200とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 地震時等の信頼性を損なうことなくスムーズな水流が確保できる止水構造体を提供する。
【解決手段】 止水構造体11の止水シート13は、コンクリートブロック16a,コンクリートブロック16b側に配置される第1シート19と第1シート19の外面側のほぼ全面を覆う第2シート20とから構成されている。第1シート19は目地部17に対応する部分が折り畳まれ折り畳み部22を有している。第2シート20の両端部は第1シート19の両端部を覆うように折り返され、その下面に止水ゴム24a,止水ゴム24bが配置される。これによって折り畳み部22の存在による水流の抵抗が第2シート20によって軽減され、且つ折り畳み部22による止水効果の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 スムーズな水流が確保できると共に上流端部が捲れ上がったりしない止水シートを提供する。
【解決手段】 止水シート17は、隣接するコンクリートブロックの目地部を水流22から止水するためにコンクリートブロック20の内面に取付られる。止水シート17を構成するシート本体18の上流側の端部は、その内面側の面をコンクリートブロック20側の面に向かって傾斜するように形成されている。これによって止水シート17の端部19における水流22に対する抵抗が低減する。その結果水流22が停止した際にあっても、端部19周りに水やゴミ等が滞留することが防止される。 (もっと読む)


【課題】形成に係わる作業を簡便に行うことができ、周囲の景観と調和させることが容易となされた防音パネルの取付構造及び防音壁を提供する。
【解決手段】開閉可能となされたカバー部3を開放して取り付け作業を行う周辺を広くすることで防音パネル20の取り付けに係わる作業を簡便なものとでき、またカバー部3を閉合することで防音パネルの側端部を隠して周囲の景観との調和を図ることができるが、これらがカバー部の開閉のみで行うことができ、カバー材等を別途取り付ける必要がないことから形成に係わる作業が簡便なものとなり得る。 (もっと読む)


【課題】本発明はコンクリート製のブロック体の接合方法、ならびに牽引操作具およびシール材に関し、コンクリート製のブロック体が簡単な取り扱い操作により施工効率良く接合が行え、シール材のシール材取付溝内への装着操作が容易で止水性能を確実に発揮する。
【解決手段】コンクリート製の接合すべき一方のブロック本体1に着脱可能に止着する第1係止杆2と、他方のブロック本体1に着脱可能に止着する第2係止杆3を基板部4の下面に有し、操作杆5を回動可能に設けた牽引操作具6の該操作杆との間に牽引索状物7を張設し、操作杆を回動操作することによりブロック本体を相互に近接させ、該ブロック本体の対向する接合端面に設けるシール材取付溝8,8内に圧入される弾性材よりなるシール材9を介してブロック本体1,1,1・・・相互を接合する。また、本発明はシール材、および牽引操作具である。 (もっと読む)


【課題】石炭火力発電所等で大量に排出される石炭灰であるフライアッシュを、止水材に混合して有効利用する、コンクリート止水材を提供することである。
【解決手段】コンクリートとコンクリートとの間に設けられる固体状の止水材を、未加硫ブチルゴムにフライアッシュを混合し、一定形状に形成してなることを特徴とするコンクリート止水材である。また、前記未加硫ブチルゴム100重量部に対して、前記フライアッシュを1〜100重量部混合して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


81 - 100 / 143