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Fターム[2E001FA30]の内容

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Fターム[2E001FA30]に分類される特許

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【課題】下部構造物に対して上部構造物を分割ゴム支承体で支承し、分割ゴム支承体の空隙部分に土砂等の堆積、目詰まりをさせることなく、長期間に亘ってその支承性能を維持可能な構造物の分割式支承装置の提供。
【解決手段】本発明の構造物の分割式支承装置は、上部構造物30側に固定される上沓11と、下部構造物20、21側に固定される下沓12と、上沓と下沓の間に設けられ、下部構造物に対して上部構造物を支承するとともに、上部構造物と、下部構造物とが相対変位したとき追従して変位可能な2つ以上に分割されている分割ゴム支承体15、16〜19とを備えたものである。分割された分割ゴム支承体の隣接する外周面間の空隙には、空隙を覆って異物を侵入させないとともに、分割ゴム支承体が変位したとき、その変位に影響を与えない覆い体40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弾性体製目地材の浮きやゴム質弾性シートの剥離による漏水を防ぐことが可能な水路目地用止水可とう継手を得る。
【解決手段】可とう継手5を提供する。止水構造1において、水路2の目地3の両側の水路面4に用いられる。可とう継手5は、細長い熱可塑性エラストマー系の防水シート5A、少なくとも1対の細長い剛性の板状体5B、不定形シーリング材5C及び止め付け部材5Dを備える。各板状体5Bは防水シート5Aの内面に互いに側面を離間させて長手方向に固定され、各板状体5Bの間に防水シート5Aからなる可とう部が形成される。不定形シーリング材5Cは各板状体5Bの内側に長手方向に設けられる。止め付け部材5Dは、防水シート5A、板状体5B及び不定形シーリング材5Cを貫通し、可とう継手5を水路目地3の両側の水路面4に固定する。可とう継手5によって、止水性、耐久性及び施工性に優れた止水構造、及び効率的な止水工法が提供される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に対する遮水シートの端縁部の連結構造をコンパクトにして、コンクリート構造物における狭い面積に対しても、遮水シートの端縁部の連結が容易にできるようにする。
【解決手段】樹脂製の連結具5は、コンクリート構造物2の表面に面接触するよう設けられる連結板11と、この連結板11におけるコンクリート構造物2側の裏面12から一体的に突出し、コンクリート構造物2に埋設されて固定される固定突起13とを備える。連結板11の表面14に遮水シート3の端縁部4を連結可能にさせる。遮水シート3の端縁部4を、連結具5に螺子15により締結して連結板11の表面14に連結する。連結板11の厚さ方向で、固定突起13に対向する連結板11の表面14の部分に螺子15の先端を嵌入可能とする凹部18を形成する。 (もっと読む)


【課題】工事の進行に伴う現場の移動に際しても、解体や再組立を簡単かつ短期間に行うとともに、遮音性を大きく向上させることができる防音構造物を提供すること。
【解決手段】内部の騒音を壁面に配設した防音パネル1により吸収するようにしたもので、複数のH形鋼2をフランジ間の凹溝3が対向するように所定間隔で配設するとともに、該凹溝3に嵌合するように防音パネル1を間隔をあけて2重に配設する。 (もっと読む)


【課題】構造物間の変位に追従する変位追従性能を確保しつつ、従来よりも耐圧性能に優れる目地止水継手の形成方法を提供すること。
【解決手段】複数の構造物30の間の十字状の目地32を覆うと共に構造物30の間の変位に追従可能な目地止水継手12を形成するための目地止水継手12が、構造物30の間の変位が予め決定された最大許容変位となる最大変位状態を想定し、最大変位状態での目地を覆える大きさのシート状の可撓止水部材14に、最大変位状態での構造物に可撓止水部材14を固定するための固定部材22を固定する第1の固定工程と、構造物30を最大変位状態以外の状態に設定し、目地32を覆うように可撓止水部材14を配置し、固定部材22を用いて可撓止水部材14を固定する第2の工程と、を備えた目地止水継手の形成方法によって形成されたことで変位追従性能を確保しつつ従来よりも耐圧性能に優れる。 (もっと読む)


【課題】 簡単に、天候、段差に左右されずに施工できるプレキャストコンクリート部材の可撓性目地接合構造を提供する。
【解決手段】接合部材1、1の隅角部に切欠部を形成し、その切欠部に雌型可撓性目地材3が固定され、雄型可撓性目地材4は両側に突起が形成され、中間に山状突起が形成され、接合される雌型可撓性目地材間に形成される溝部に、前記山状突起を挿入し、かつ前記両側の突起を、前記雌型可撓性目地材の接合溝に挿嵌してなる。 (もっと読む)


【課題】装置自体を軽量として設置しやすく、遮音性に優れた遮音装置およびその遮音装置を用いた防音壁を提供することを目的とする。
【解決手段】遮音装置は、音を屈折させる屈折手段と、屈折手段で屈折させた音の焦点位置または焦点近傍に音エネルギーを吸収する音エネルギー吸収手段20とを備えている。この遮音装置の屈折手段として、音を屈折させる媒質を内部に有する球状、筒状、またはカマボコ状の袋体で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一体構造として容易に成形することができ、コンクリート構造体への大きな固定強度を確保することができるコンクリート構造体接続部の止水構造およびこれに用いる止水用シール材を提供すること。
【解決手段】相対向するコンクリート構造体1,1の接続部端面11内側に切り欠き部12aを形成して止水用シール材20を装着する装着溝12を形成し、この装着溝12に装着する可撓性のあるゴムまたはプラスチック製の止水用シール材20を、装着溝12の側面に外側面が押圧される一対の中空部を有する側面押圧部21と、これら一対の側面押圧部を連結して装着溝12の側面に押圧されて内側開口を塞ぐ中空部を有する開口閉塞部22とを略V字状に連結して構成する。
これにより、一対の側面押圧部21,21のV字状の先端側の間隔を狭めて圧縮反力を生じさせて装着溝12に装着することで、中空部とともに大きな固定強度を確保でき、しかも止水用シール材20を一体に成形できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】安価にまた確実に接地抵抗を低減することが可能な接地装置、接地設備及びその接地装置の製造方法を提供する。
【解決手段】側壁11と該側壁11に囲まれた内部空間5を仕切る隔壁12とを備えるケーソン3に取付けられた接地装置20であって、該側壁11及び/又は該隔壁12の下部壁面11aに取付けられた導電性板状体21と、該導電性板状体21と接続する導電線22と、を備える。さらにこの接地装置20と接続する前記ケーソン3で仕切られた敷地4内に敷設された接地網30と、を含み接地設備1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 長期的に安定で、均質な防食電流を得ることができ、陽極金属層を形成した範囲のコンクリート内部の鋼材を確実に防食することが可能となるコンクリートの防食工法およびそれを実施してなるコンクリート構造物を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物の表面をそのまま又は粗面とし、その上に、コンクリート内部の鋼材よりも標準電極電位の低い金属の層である陽極金属層を形成し、該陽極金属層とコンクリート内部の鋼材とを、線形の配流端子を用いて接続してなるコンクリートの防食工法、該陽極金属層の上に、表面保護層を形成してなる該コンクリートの防食工法、該陽極金属層が、亜鉛−アルミニウム擬合金の溶射によるものである該コンクリートの防食工法、該陽極金属層を、線形の配流端子の下及び/又は上に設置してなる該コンクリートの防食工法、並びに、該コンクリートの防食工法を実施してなるコンクリート構造物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】組み立て容易で高い吸音効果を有し、かつ耐候性を有する吸音構造体を提供することである。
【解決手段】防音壁100においては、少なくとも一の面160に多数の小孔110を備えた箱部材150の内部空間が、複数の多孔板310,320により複数の空間に分離される。また、複数の多孔板310,320を挟持する複数の支持枠210,220,230は、箱部材150の内部空間に沿った外形を有する。 (もっと読む)


【課題】建築物の構造体の一体性を損なうことがなく、鋼管柱を有しない建築物にも適用できる汎用性を有し、構造が簡単な建築物の衝撃緩和機構を提供する。
【解決手段】支持地盤10上のラップルコンクリート1によって直接基礎2が支持されている建築物に設けられ、水平力により直接基礎がラップルコンクリートから浮き上がった該建築物の復元時の衝撃を緩和する衝撃緩和機構であって、直接基礎に一端部を固定し、他端部をラップルコンクリートに固定して、中間部が浮き上がりに伴う引張力により塑性変形し、復元時の圧縮力により変形することにより復元時の衝撃を緩和する衝撃緩和部材3を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で部品点数も少なく、製造が容易で十分な止水性を確保することができ、補修の必要のないコンクリートの誘発目地部の化粧目地材を提供する。
【解決手段】コンクリートの収縮にともなうひび割れ発生を特定箇所に誘発する誘発目地材12,12Aと併用されてコンクリートの誘発目地部表面に設けられる化粧目地材20で、コンクリートの型枠の前記誘発目地部表面の内側に沿って設けられ型枠表面に密着される表面密着部21と、この表面密着部21と一体とされてコンクリート内に突出する内部突出部22と、前記表面密着部21の両側に一体とされてコンクリートとの間を止水する止水定着部23とを備える。表面密着部21を型枠の内面に密着させることで、表面密着部21と一体の内部突出部22と、両側の止水定着部23とでコンクリートとの止水を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】梁構造体の構造に工夫を施すことにより、シンプルな構造で確実に、梁構造体に作用する鉛直振動を低減することができ、建物の内部空間を有効利用することができる、経済性に優れた制振構造を提供する。
【解決手段】両端が固定構造物2、2で支持された梁構造体1の鉛直振動を低減する制振構造であって、前記梁構造体1の端部と固定構造物2との連結部分に、当該梁構造体1に生じる鉛直方向の変形によるエネルギーを吸収するダンパー部材3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、急速加熱かつ高温の条件下でも良好な発泡断熱層を形成・保持でき、ひび割れや脱落が生じない塗膜を設けた耐火構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、発泡して断熱層を生成する塗膜を表面に形成してなる耐火構造部材であって、前記塗膜が以下の特性を有することを特徴とする耐火構造部材。
(A)発泡開始温度が200〜500℃。
(B)昇温速度20℃/分で1200℃まで加熱し、1200℃を30分間保持した後、室温まで冷却したときの発泡倍率が5〜30倍。
(C)昇温速度20℃/分で加熱して1200℃に達したときを始期とし、そのまま20分間保持したときを終期とした場合の、その間の塗膜の重量減少率が1%未満。 (もっと読む)


【課題】大気中の二酸化炭素を効果的に固定化しうる表面を有する二酸化炭素固定化コンクリート構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面に、水、セメント、混和材料、骨材を含有するコンクリート組成物を硬化して得られ、表層部に空隙を有し、該表層部において大気中の二酸化炭素を固定化する二酸化炭素固定化成型体を備えてなることを特徴とする。ここで用いられる二酸化炭素固定化成型体には、直径10μm〜200μmの空隙もしくは同径の断面を有する空洞孔である空隙が、表層部に0.05容積%〜10容積%設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】打設完了後にコンクリート構造体の表面と可撓性継手との間に空気溜りが形成されることを防止する。
【解決手段】可撓性継手16の取付施工方法では、一対のコンクリート構造体10の頂面間の打継目Gに沿って配置される可撓性継手16(頂面対応領域T)の長手方向に沿った一部を、拘束治具30によりコンクリート構造体10の表面から離間する方向へ弾性変形させ、一対のアンカ部24の長手方向に沿った一部を一対のコンクリート構造体10の表面から離間させつつ、アンカ部24の残りの部分をコンクリート構造体10内へ埋設した後、所定の静置時間が経過したならば、可撓性継手16の長手方向に沿った一部を元の形状に復元させて、アンカ部24の長手方向に沿った一部を硬化前のコンクリート構造体10内へ埋設する。 (もっと読む)


【課題】長時間高温にさらされた場合であってもその形状保持性に優れるコンクリート爆
裂防止構造体及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】
コンクリート構造体の表面が熱膨張性無機材料により被覆されてなるものであって、
前記熱膨張性無機材料は、無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30重量%
、無機質バインダー5〜25重量%および有機質バインダー5〜15重量%からなり、
前記熱膨張性無機材料に含まれる前記無機質バインダーは、融点が650〜1000℃
の範囲である焼結性無機質材からなることを特徴とするコンクリート爆裂防止構造体。 (もっと読む)


【課題】重量の重いパネルを壁面に固定する際に、容易かつ安定してパネルを固定できる方法および装置を提供する。
【解決手段】Cチャンネル30の開口部に所定間隔で取付金具33を設けておき、固定される第1吸着パネル21の上端および下端に対応する位置でかつ第1吸着パネル21の上下幅よりもやや広い位置に、予め前記取付金具33を正面に向けてCチャンネル30を略水平状態に壁面12へ固定する。そして、第1吸着パネル21の下端を下側のCチャンネル30に載置して上下のCチャンネル30,30間に第1吸着パネル21を仮置きし、Cチャンネル30の上下幅よりも幅広の止め金具31をCチャンネル30の長手方向に沿って当接し、該止め金具31を前記Cチャンネル30の取付金具33に螺着して前記第1吸着パネル21の上端および下端を固定する。 (もっと読む)


【課題】道路脇等に設けられる遮音板は画一的な遮音構造では有効な遮音効果が得られない。近隣に病院などがある等、更なる遮音効果が求められる場合の遮音装置及び遮音システムを提供する。
【解決手段】コンクリート中に鉱物化された木材片が含まれる吸音材が支持部材に固着されて構成される遮音板10と、騒音源N方向に音を発するように前記遮音板10に組み込まれた平面スピーカSと、騒音源N方向からの騒音(音波)を検出するマイクロホンMと、このマイクロホンMからの音波(騒音波形信号)を演算してこれと同振幅・逆位相波形の抑制音(抑制波形音)を前記平面スピーカMに出力する演算制御回路部Cを有する構成とし、マイクロホンMに伝播された騒音Nの遮音板透過音を打ち消す構成とするものである。 (もっと読む)


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