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Fターム[2E001FA30]の内容

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Fターム[2E001FA30]に分類される特許

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【課題】ルーバーが形成された表面板の内側に吸音材が配された防音パネルの前記表面板に、例えば、植栽用のマット等を取り付けるためのパネル構造体としての網体を、前記表面板に何らの加工を施すことなく、前記表面板の表側からワンタッチで確実に取り付けることができる多目的防音壁を提供する。
【解決手段】ルーバー2Aが形成された表面板2の内側に吸音材4が配された防音パネル1の表面板2に、取付金具8を介してパネル構造体としての網体7が取り付けられた多目的防音壁において、取付金具8は、板材をV字状に折り曲げて、上部片8Aと下部片8Bとを形成したものからなり、上部片8Aの基端部には上部フック8Cが形成され、下部片8Bの基端部には下部フック8Dが形成され、取付金具8を表面板2の外側からルーバー2A間に挿入することによって、上部フック8Cは、一方のルーバー2A1の吸音材側縁部(P1)に係止され、下部フック8Dは、他方のルーバー2A2の吸音材側縁部(P2)に係止される。 (もっと読む)


本発明は、騒音、特に道路交通、鉄道交通及びそれらと同様のものから生じるようなノイズを減衰させるための音響遮蔽デバイス(1)であって、コンクリート製であることが好ましいフレーム構造体(2)と、該フレーム構造体の表面に配置され、好ましくは前記フレーム構造体(2)に対して密接して取り付けられた吸音材(3)と、を備えており、前記吸音材が、吸音マット(13)を備えた交換可能なカセット3のように構成されている音響遮蔽デバイス(1)に関する。本発明は、前記吸音マット(13)と前記フレーム構造体(2)との間にエアギャップ(15)が形成されるように、エアギャップ形成材(14)が前記吸音マット(13)の裏側に前記カセット(3)と一体に配置されており、前記エアギャップ形成材(14)は、多数の小部屋(16)又は区画を形成するように前記吸音マット(13)と前記フレーム構造体(2)との間に配置されており、前記小部屋(16)又は区画は実質的に閉じた空気体積を形成するように配置され、前記吸音マット(13)は、少なくともある程度だけ、ノイズ及び空気を通すことができるように配置されていることに基づいて達成される。
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【課題】 底部に水路部が形成されたコンクリート構造物であっても水路を阻害することなく簡単に耐震補強用の可撓継手を取り付けることができるコンクリート構造物への可撓継手の取付構造およびこれに用いる可撓継手を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物1の水路部2およびその近傍に可撓継手30を収納し得るはつり部21を形成し、可撓継手30には、水路部以外に対応して両端フランジ部31間にコンクリート構造物1の空間内側1aに突き出す内側膨出部32を形成するとともに、水路部およびその近傍に対応して両端フランジ部間に内側膨出部を反転させてはつり部21に収納する水路部用の反転膨出部33を連続して形成し、可撓継手30を水路部2では、水路部底より低く取り付けるようする。
これにより、はつる範囲を大幅に少なくし、しかも水路部2を横断する可撓継手30によっても流下機能を阻害することなく、簡単に施工できるようになる。 (もっと読む)


【課題】内部構造部材が不要であるとともに、幅広い周波数領域で高い吸音効果を発揮できる吸音構造体を提供する。
【解決手段】吸音構造体1は、表面板21に複数の貫通孔21aを有する箱状に形成され、所定の吸音特性を有する第1吸音パネル2と、表面板31に複数の貫通孔31aを有する箱状に形成され、前記所定の吸音特性とは異なる吸音特性を有する第2吸音パネル3と、を備える。そして、吸音構造体1において、第1吸音パネル2と第2吸音パネル3とが、表面板21及び表面板31を同一方向(音源側)に向けた状態で、互いの外側表面を当接させ、一方向に交互に並べられている。 (もっと読む)


【課題】製品としての仕上がりが良好な硫黄固化体パネルを製造することのできる硫黄固化体パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】硫黄含有資材を用いて薄板状の硫黄固化体パネルを製造する硫黄固化体パネルの製造方法は、上面が開口した箱形の型枠2を硫黄の融点程度の温度まで加熱する予熱工程と、加熱後の型枠2内に溶融状態の硫黄含有資材を充填する打設工程と、前記硫黄含有資材が充填された型枠2を空気中で自然冷却して徐冷する徐冷工程と、自然冷却後の型枠2から該型枠2内で成形されたパネル状物を取り出す脱型工程と、型枠2から取り出されたパネル状物を空気中で冷却して養生する養生工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の施工に用いる防水シートに生じた貫通部位を簡便に、作業性良く、安定した品質に止水でき、かつ貫通部材が一次覆工コンクリートに埋め込まれた計測ピンや測定器具に接続しているケーブルであっても適用可能な止水構造及び止水方法を提供する。
【解決手段】地山応力計測ケーブルや吊り鉄筋等の貫通部材が不透水性シートを貫通する部位における湧水を止水する止水構造であって、少なくとも不透水性シートに融着可能な樹脂からなる樹脂塊が上記貫通部位の周縁の不透水性シートに液密に融着されると共に、上記貫通部材の根元近傍の外周面が上記樹脂塊で液密に覆われることを特徴とする止水構造。 (もっと読む)


【課題】 彩色膜振動吸音板およびこれを用いた室内装飾用吸音構造体ならびに道路・鉄道用防音壁を提供する。
【解決手段】 多数の開口を有する2枚の板状体で彩色した樹脂薄膜を挟持してなる彩色膜振動吸音板であって、該樹脂薄膜の少なくとも一方の表面にエンボス加工を施すことにより、その表面粗さ(JIS B−0601)が、中心面平均粗さRa 1.0μm〜5.0μm、十点平均粗さRz 5.0μm〜15.0μmの物性を示すことを特徴とする、彩色膜振動吸音板およびこれを用いた室内装飾用吸音構造体ならびに道路・鉄道用防音壁。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の変形に追従して脱落することなく水密性を保持する。
【解決手段】断面形状が概略台形であり、上辺10、底辺11及び斜辺12から構成され、上辺10の中央部に窪み2が形成されて緩やかなV字状としてある。底辺11の中央部が円弧状に盛り上げて変形しやすくしてある。シール材1の中央部には台形の中空部51、その両脇には細長の中空部52が形成してある。斜辺12の中間部には抜け止め用として突起4が鋸歯状に設けてある。上辺10の中央部の窪み2は、底辺11の両端62を中央に向かって押すことによって盛り上り、上辺は変形してほぼ平坦となり、矩形状として目地に装填される。斜辺12は素材の弾発力と接着剤との併用で目地の壁面に強力に密着して漏水を防止する。 (もっと読む)


【課題】伸縮装置の遊間ボックスに充填し、遊間の止水構造を形成するに当たり、その伸縮装置の遊間拡大及び縮小変化において、遊間ボックスの内容積変化に対し、充填止水材が液体変形を伴わず自身で体積変化して追従し、止水シール材の敷設接着界面に発生する変形歪み応力を緩和することができ、また伸縮装置の傾斜設置等において傾斜充填を可能とする弾性止水シール材を提供すること。
【解決手段】OH基を有するジオールを主成分とするポリオールに発泡ウレア反応のための水を添加分散させた主剤に、硬化剤として添加混合するイソシアネートの一部とでウレタン反応よりも早く発泡ウレア反応を起こさせることで発泡が先に行われるようにし、粘調流動性ウレタン反応樹脂液内に発泡気泡が混在した状態でウレタン反応硬化が進行するようにする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、コンクリート製の擁壁や法面に樹脂製シートを取り付ける際に、コンクリート面に埋め込んでもシート取付面がコンクリート等で汚れないシート取付具およびシート取り付け方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート面にシートを取り付けるためにコンクリートに埋め込む取付具であって、該取付具がコンクリートから露出する頭部と、コンクリートに埋め込まれた際にアンカーの役割を果たすアンカー部と、該頭部と該アンカー部とを接続する取次部からなり、該頭部に剥離可能な保護フィルムを具備することを特徴とする取付具。 (もっと読む)


【課題】 キャビンが昇降しても制振効果に劣化が生じないようにする。
【解決手段】 塔状構造物本体2に昇降式のキャビン3を備えた塔状構造物1の所要個所に、可動マス12と、その固有振動数を調整するためのばね定数が調整可能なばね要素13と、ダンパ要素14とからなる振動系を備えたパッシブ型の動吸振器11を設ける。塔状構造物1にてキャビン3の高さ位置hが変化するときに、キャビン3の高さ位置hの変化と塔状構造物1の固有振動数の変化との関係を予め数値計算又は実測により蓄積したデータベースを備えた制御器16にて、キャビン3の高さ位置hの情報を基に、塔状構造物1の固有振動数を求めて、パッシブ型の動吸振器11におけるばね要素13のばね定数を、可動マス12の固有振動数が求めた塔状構造物1の固有振動数に常に同調するように調整させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な治具を用いて、使用材料を削減し、工程も簡略化して現場で簡単に接合できる弾性止水板の接合方法を提供する。
【解決手段】接合すべき2つの被接合体である止水板10、10の接合端面10a、10a同士を圧着し得る圧着用治具15を取付用ボルト・ナット15cで取り付けて圧着用ボルト・ナット15dを締め付けることで圧着して接着し、被接合体である止水板10、10同士の接合面をまたぐとともに被接合体である止水板10、10同士を挟んで対向する押え板を複数を配置して、これら押え板を、貫通する締付け部材であるボルト・ナットで締め付けて固定した後、圧着用治具15を取り外して接合面の外側の被接合体である止水板10、10の表裏面に養生部材であるカバーシート材の表面用カバーシート、裏面用カバーシートを貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】 厚み方向の剛性が高く、水に強いパネルを提供する。
【解決手段】 未発泡状態での粒度分布UTが2.6以下の発泡性スチレン系樹脂ビーズを金型内で発泡させた、発泡倍率3〜30倍(好ましくは3〜10倍)の発泡スチレン系樹脂板体をパネル芯材16として用い、該パネル芯材16に外板17と内板18を接着する。パネル芯材16はビーズ内部のセルが緻密で、厚み方向の剛性が高まる。
パネル芯材を扉に用いる場合、金具類などの緊締具を所定の締め付けトルクでパネル材にポルト締結することができ、水による膨張もない。 (もっと読む)


【課題】ピーク周波数の異なる微細穿孔板又は気密振動板を組み合わせて吸音帯域幅を広げることができる広帯域吸音構造及び吸音材を提供する。
【解決手段】表面を音場2に臨ませた微細穿孔板1又は気密振動板7の背面に接する空気層を、その穿孔板1又は振動板7と直交する気密隔壁3により音場2からの入射音の波長λより小さい口径w(<λ)の複数の筒状空隙6a、6bに区画する。各筒状空隙6a、6bに気密蓋5a、5bを設けて穿孔板1又は振動板7と直交する空気層の厚さD1、D2を限定し、隔壁3を介して隣接する筒状空隙6a、6b毎に空気層の厚さD1、D2を相違させる。好ましくは、微細穿孔板1又は気密振動板7の背面に、その穿孔板1又は振動板7と直交する空気層の厚さD1、D2の異なる複数種類の筒状空隙6a、6bを等面積比で設ける。 (もっと読む)


【課題】既設の目地部の補修に向く、作業性が高く、止水性能、耐久性が高い目地構造を提供すること。
【解決手段】コンクリート製用水路、水路式側溝の目地構造であって、当該目地部、或いは被覆モルタルにより被覆されていない当該目地部に同等或いは広い溝が形成され、この目地部或いは前記形成された溝に必要に応じてプライマーが処理され、シーリング材が充填され、次いで必要に応じてプライマーが処理され、更にウレアウレタン樹脂被覆が施されてなることを特徴とする目地構造で、前記シーリング材がシリル基末端ポリアルキレンオキサイド樹脂或いはシリル基末端ポリアルキレンオキサイド樹脂のエポキシ樹脂変性樹脂であることを特徴とする目地構造である。 (もっと読む)


【課題】ボックスカルバートの嵌合連結を容易に行うことができると共に、連結部が相対移動しても止水性を維持することができるようにする。
【解決手段】ボックスカルバートの雄型嵌合部に埋設されるアンカー部2A、雄型嵌合部外周面S1に露出する台座部2Bと、括れ部2Cを介して台座部2Bと連続し、自由端側が丸く膨らんだ膨出部2Dからなる環状のゴム目地材を用い、雄型嵌合部と雌型嵌合部を嵌合させることにより膨出部2Dを倒伏させて、雌型嵌合部内周面と台座部2B表面との間に挟み込ませ、雄型嵌合部外周面S1と雌型嵌合部内周面の隙間を密封する。 (もっと読む)


【課題】十字形、T字形などに交差するコンクリート構造物の目地部を止水するために簡易に設置することができるとともに、シールの交差部で伸縮する部分の変位に対する追従性にすぐれ耐震強度の高い目地止水可撓継手を提供する。
【解決手段】山と谷の連続する波形形状の横断面を有し、かつ止水対象である交差する目地部に対応する平面形状を有する一体成形された止水ゴム部材12を用い、この止水ゴム部材12を交差する目地部に配置し、目地部にそって伸びる止水ゴム部材12の側縁を、取付金具を介し所定のピッチで設けたアンカーボルトとナットにより固定する。 (もっと読む)


【課題】施工手間やコストの増加を抑えることができるコンクリートのひび割れ進展抑制工法を提供する。
【解決手段】拘束体となる床版2に接する部分に、短繊維混入コンクリートを打設することによって短繊維混入コンクリート部4を施工し、次に、短繊維混入コンクリートが硬化しないうちに、短繊維混入コンクリート部4上に通常のコンクリートを連続して打設することによってコンクリート壁本体5を施工することによって、短繊維混入コンクリート部に発生するひび割れの幅を小さく抑制できるとともに、このひび割れがコンクリート壁本体に進展するのを抑制できる。そして、短繊維コンクリートは拘束体となる床版2に接する部分に打設するだけであり、その次に連続して通常のコンクリートを打設するので、施工手間の増加とコストの増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堅固で、かつ迅速及び簡便に接合させることができる電磁気誘導加熱を用いたシート接合構造を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、電気導電性材質からなり、シート2が付着される施工面1に固定設置される接合具10と、背面が接合具10と接して接合具10を隠蔽させるように施工面1に配置されるシート2を含み、接合具10はシート2と接する接合面11に多数個の貫通孔12が形成されて、高周波電流による電磁気誘導加熱方式の接合装置20を用いて接合具10に熱を発生させると、接合面11と接したシート2の背面が軟化して貫通孔12に浸透して拡張突起3を形成するようになったことを特徴とする電磁気誘導加熱を用いたシート接合構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】気候条件の悪い地域を含め住宅へ組込み易く、安価な地熱システムを提供する。
【解決手段】べた基礎3a,3b内部に基礎スラブ3aを貫通する杭5を配置し、エアコン13を設置する。また、この基礎内空間11は基礎梁により各部屋が閉じた空間を無くし、送風機8,10および11とダクト9,12により杭内部と基礎内空間11から小屋裏空間12に空気が循環できる構造とする。高気密高断熱の建物で、基礎スラブ3aおよび外部に面する基礎梁3bには発砲ウレタンフォーム等の断熱処理を行う。 (もっと読む)


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