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Fターム[2E001HB06]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(金属系) (2,550) | 金属 (2,537) |  (26)

Fターム[2E001HB06]に分類される特許

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【課題】建築物における鉄骨の位置関係に依存することなく容易に施工することができ、火災等の熱にさらされた場合であっても熱膨張性耐火シートの膨張残渣の厚みに偏りが生じたり、内部に空洞が生じたりすることを軽減できる鉄骨被覆構造を提供すること。
【解決手段】二本のフランジを備えた鉄骨と、前記二本のフランジのうち、少なくとも一方のフランジの両端に設置された拡張具と、前記鉄骨および前記拡張具を覆う熱膨張性耐火シートと、を有する鉄骨被覆構造であって、
前記拡張具が、前記フランジ端部から外部に突き出して設置されると共に、前記拡張具が、加熱された場合に変形する素材により成形され、
前記熱膨張性耐火シートに含まれる表面の不燃材層と裏面の不燃材層とを固定する結合部が、前記鉄骨の長手方向に、連続して設けられているかまたは間隔をおいて設けられていることを特徴とする、鉄骨被覆構造。 (もっと読む)


【課題】溶接をすることなく鉛板同士を貼り合わせることを可能とし、作業性の改善および環境問題の改善を図る。
【解決手段】隣接する鉛板に跨って配置され、隣接する鉛板を壁に固定するためのビスを挿通させるために貫通された1対のビス用穴(11a)を有するフランジ部(11)と、ビスの露出部分と、隣接する鉛板同士の隙間とを覆うように配置される鉛製のジョイントテープを保持するための空間部(13)をフランジ部とともに形成し、ジョイントテープを壁の方向に押し付け固定するためのテープ押さえ用ネジを締着固定/締着固定解除させるために貫通されたテープ押さえ用ネジ穴(12a)を有するカバー部(12)とを備え、カバー部は、1対のビス用穴を挿通させたビスにより、フランジ部、鉛板、および壁を締着固定/締着固定解除するための開口部(12b)をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】比較的軽量な素材を用いて、区画に設けられた貫通孔を挿通する配管類の外面と、前記区画の内面との隙間を簡単に閉塞できる構造の防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】
構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記貫通孔と前記配管類との隙間に沿って設置された、熱膨張性耐火シート本体と弾性突起部とを有する熱膨張性耐火シートと、を少なくとも備え、
前記熱膨張性耐火シートの弾性突起部が、前記熱膨張性耐火シート本体の外周面に設置され、前記熱膨張性耐火シートの弾性突起部が、前記貫通孔の外側に突き出て、前記貫通孔の外側に掛っていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】火火災等が発生した構造物の区画の一方から、火災等が発生していない構造物の区画の他方へ、火災等の熱が伝わることを低減することができ、耐火性、保守性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された金属配管類と、前記区画の貫通孔の内面に接して設置された筒状の熱膨張性耐火シートと、前記筒状の熱膨張性耐火シートと、前記金属配管類と、の隙間を閉塞するシーリング材と、を少なくとも有し、
前記筒状の熱膨張性耐火シートが、前記区画の外部に突出して設置され、前記金属配管類が、金属配管本体と、前記配管本体の外面に設置された合成樹脂断熱材層と、を有し、前記金属配管類が、前記貫通孔の内面と前記金属配管類の外面との間に所定間隔をあけて、前記貫通孔を挿通することを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】効率よく防音することができる防音シートおよび防音材を提供する。
【解決手段】防音シート100は、気体が封入された複数の突起部113を有する突起面と、弾力性を有する平面シート112で構成される平面と、を有する気泡緩衝シート110と、気泡緩衝シート110の突起面に配置される粘弾性体120と、を備えている。そして、気泡緩衝シート110の突起面に形成された複数の突起部113は、それぞれ、突起面側外周を粘弾性体120によって取り囲まれている。 (もっと読む)


【課題】
外荷重による割れの発生を改善し、品質及び施工性の向上も図ることができる柱脚保護構造及び保護カバー成型体を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明にかかる柱脚保護構造は、建物の上部構造を支持する鋼製の支柱部と、該支柱部の下部を支持する鉄筋コンクリート製の基部とを有する柱脚部と、該基部と上部構造との間に設けられて前記支柱部の一部又は全部を包囲する保護カバー成型体とを備え、少なくとも該保護カバー成型体と前記上部構造との間には隙間が設けられ、該隙間にシール部材が充填されることで、該シール部材を介して前記保護カバー成型体の上端部が前記上部構造と連結されると共に、該保護カバー成型体の下端部が前記柱脚部の基部とシール部材を介して連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を低下させることなく芯材が外被材によって確実に密封されることが可能な断熱材を提供する。
【解決手段】対向配置された外被材10および外被材20の間に複数の芯材30が減圧密封された断熱材101は、ガスバリア性を有する外被材10と、ガスバリア性を有する外被材20と、外被材10および外被材20の間に位置し且つ複数の凹部43および複数の凸部44が成型によって形成されたガスバリア性を有する仕切材40と、複数の凹部43内にそれぞれ嵌め込まれた複数の芯材30とを備える。外被材10および外被材20は、熱溶着によって仕切材40の凸部44にそれぞれ接合される。複数の芯材30は、外被材10および外被材20が仕切材40の凸部44にそれぞれ接合されることによって、複数の凹部43内に減圧密封されている。 (もっと読む)


【課題】高靭性を有し、海塩が飛来する洋上大気環境での塗膜耐久性に優れた鋼材を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.08〜0.18%、Si:0.75%以下、Mn:2.0%以下、P:0.030%以下、S:0.030%以下、Al:0.01〜0.10%、N:0.010%以下を含み、さらにW:0.03〜0.50%、Nb:0.005〜0.050%、Ti:0.005%以上0.025%未満を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する鋼材とする。とくに海塩が飛来する洋上大気環境下における塗膜耐久性が向上し、塗装用鋼材として、塗装(塗膜)の寿命延長を図ることができ、構造物のミニマムメンテナンス化によるライフサイクルコストの低下を実現できる。さらに、Cu:0.05〜0.50%以下、Ni:0.05〜0.50%以下のうちから選ばれた1種または2種を、W含有量との関連で、(Cu+Ni+2W)が0.1〜1.0%を満足するように含有することにより、飛来海塩粒子が多くなる洋上大気環境下での、耐食性が顕著に向上する。さらに、Mo:0.01〜0.50%、Sn:0.05〜0.50%、Sb:0.05〜0.30%、Cr:0.01〜2.00%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】建築物における鉄骨の位置関係、鉄骨の厚みに依存することなく容易に施工することができ、火災等の熱にさらされた場合でも熱膨張性耐火シートの膨張残渣の厚みに薄い部分が生成することを防止できる鉄骨被覆構造を提供すること。
【解決手段】平行に対向する二本のフランジを有する断面H字状の鉄骨と、前記二本のフランジの少なくとも一方のフランジの両端に設置された拡張具と、前記鉄骨および前記拡張具を覆う熱膨張性耐火シートと、を有する鉄骨被覆構造であって、
前記拡張具が、前記フランジ端部にはめ合わせることのできる設置溝を有し、前記拡張具の設置溝が、前記拡張具の設置溝の一部または全部が変形された状態により、前記フランジ端部にはめ合わされて、前記拡張具が、前記フランジ端部から外部に突き出して設置され、
前記拡張具が、加熱された場合に変形することを特徴とする、鉄骨被覆構造。 (もっと読む)


【課題】電気防食用電極と鉄筋との電気的な短絡の防止を容易に実現することが可能なコンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の施工方法として、下層側コンクリート上に電気防食用電極を敷設する第1の工程と、前記下層側コンクリート上において前記電気防食用電極を覆うように保護用コンクリートを打設する第2の工程と、前記保護用コンクリートの打設後に鉄筋を組み立てる第3の工程と、前記鉄筋の組み立て後に上層側コンクリートを打設する第4の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】X線遮蔽のための構造とするのに手間がかからず作業性が良いX線遮蔽パネル、X線遮蔽壁及びその構築方法を提供すること。
【解決手段】化粧鋼鈑12と、沈降性硫酸バリウムが均一に分散含有させられ且つ補強繊維が均一に分散含有させられたセメントを水で混練して硬化させることにより形成され、且つ、前記化粧鋼鈑の表面に層状に添着させられたX線遮蔽コンクリート層13と、を備えるX線遮蔽パネル10。また、隣接するX線遮蔽パネル10の側縁部を支柱のX線遮蔽層に密接固定した後、側縁部間にコーキング材を充填するようにしたX線遮蔽壁およびその構築方法。 (もっと読む)


【課題】地震時に、水平方向に間隔を置かれた、それぞれが上下方向に伸びる第1部材及び第2部材が水平力を受けて、これらに振動エネルギーが作用したとき、前記第1部材及び前記第2部材のそれぞれが曲げ変形したか、せん断変形したかに拘わらず、前記振動エネルギーを確実に低減させることができるようにすること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた、それぞれが上下方向に伸びる第1部材及び第2部材と、前記第1部材と前記第2部材との間に配置され、一端部が前記第1部材に固定されたダンパーと、一端部が前記ダンパーの他端部に固定され、他端部が前記第2部材に取り付けられた斜材とを含む。 (もっと読む)


【課題】内部に配管を挿通させた場合に、容易に破断せず位置合わせが容易で形状保持性に優れる配管用熱膨張性耐火環状成形体およびぞの製造方法を提供すること。
【解決手段】
[1]無機繊維100重量部に対し、樹脂成分を10〜100重量部、増強剤を0.5〜8重量部、および熱膨張性無機物を5〜40重量部の範囲で含むことを特徴とする、配管用熱膨張性耐火環状成形体。
[2]樹脂組成物を分散媒に懸濁させて懸濁液を得る工程と、
前記懸濁液を環状凹形状の吸引部を備えた濾過フィルターにより濾過することにより、前記濾過フィルターの環状凹形状の吸引部内に堆積した濾過物を分散媒から分離する工程と、
前記濾過フィルターの環状凹部内部に堆積した濾過物を乾燥する工程と、
を少なくとも有することを特徴とする、配管用熱膨張性耐火環状成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】遮蔽構造構築に要するコスト低減を達成できる放射線遮蔽構造の提供を課題とする。
【解決手段】放射線源を収容する照射室2の放射線遮蔽構造において、鉄筋コンクリート造の壁構造躯体10の室内側に立設され放射線を遮蔽する壁遮蔽部材20と、壁構造躯体10の上部に構造的に一体形成された鉄筋コンクリート造の天井構造躯体30の上に敷設され放射線を遮蔽する天井遮蔽部材40と、を備え、壁遮蔽部材20の上端部に、室内側に突出する突出部21を形成した。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造を持ち、保守管理性、施工作業性にも優れ、吸熱パックの温度上昇抑制効果を有効に引き出すことができる鉄骨被覆構造を提供すること。
【解決手段】平行に対向する二本のフランジおよび前記フランジを両端に連結した一本のウェブからなる断面H字状の鉄骨梁と、前記断面H字状の鉄骨梁の全体を覆う様に設置された二以上の鉄骨用被覆材と、前記鉄骨用被覆材を内側から支えるための支持材と、吸熱材と、を有し、
前記吸熱材が、前記フランジに設置され、前記支持材が、前記ウェブと平行に前記二本のフランジと接して設置され、前記鉄骨用被覆材同士を重ね合わせて形成される継ぎ目部が、前記支持材に設置されていることを特徴とする、鉄骨被覆構造。 (もっと読む)


音響複合体は、流れ抵抗性基材の主表面の少なくとも一部に固着された固体音響障壁材料を有する、流れ抵抗性基材を備え、前記音響障壁材料は、約1g/cmを超える密度を有し、前記音響複合体は、約0.002%〜約50%の多孔率を有する。
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【課題】 薄型、軽量でありながら斜入射特性を含む高い電磁波吸収性能を有し、2以上の周波数の電磁波吸収特性を付与し、斜入射特性にも優れた薄型化を実現することができる電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 パターン層5および電磁波吸収層4が隣接するように、電波入射側から、導電性パターン12を有するパターン層5、電磁波吸収層4、誘電体層3、導電性反射層2の順に積層されるか、または電磁波吸収層4、パターン層5、誘電体層3、導電性反射層2の順に積層して構成される。導電性パターン12は、放射形状および方形状の両者を配列して成り、放射形状は、相互に垂直なx方向およびy方向に沿う十文字状であり、x方向およびy方向にそれぞれ間隔をあけて行列状に配列され、方形状は、放射形状に囲まれる領域に、放射形状から間隔をあけて配置される。 (もっと読む)


【課題】火災が生じた場合であっても前記耐火被覆構造体強度の経時的低下を緩和すると
共に、設置作業性に優れた耐火被覆構造体を提供すること。
【解決手段】金属部材を含む基本構造体と、前記基本構造体の表面に接して設置された耐
火被覆材と、耐火成形体と、を有する、建物に設置される構造体であって、
前記耐火被覆材は、その一部もしくは全部が有機系結合剤により固化され、
前記耐火成形体は、前記耐火被覆材の表面を取り囲む様に設置され、および/または、
前記耐火被覆材の表面に接して設置されていることを特徴とする耐火被覆構造体。 (もっと読む)


【課題】壁面材のつなぎ目で不陸が生じない制振遮音壁構造を提供する。
【解決手段】制振遮音構造1によれば、面材2に、粘弾性体と金属板を重ね合わせた制振遮音シート4が貼設される。これにより、面材2の固有振動を変化させるため、ある周波数で発生する面材2の共振を抑制することができる。また、金属板を有するため、音を反射させることができ、遮音効果を高めることができる。また、面材2の大きさ、枠材3の取り付け位置等を考慮して適宜制振遮音シート4を貼設すればよいため、面材2のつなぎ目で不陸が生じることなく施工することができる。 (もっと読む)


【課題】一方の面と他方の面の気泡の大きさがそれぞれ異なる無機質発泡板を効率よく製造することが可能な無機質発泡板製造方法を提供すること。
【解決手段】
塩化ビニル系樹脂、有機溶剤、発泡剤、および、無機質系充填材を混合して、上面および下面から加熱冷却可能な板形の第1の密閉金型に封入し、上面および下面の加熱により原料内に均等に分布するように気泡を生じさせ、次いで、上面および下面の冷却により上面および下面付近の気泡が中間領域の気泡より小さくなるように調整して一次発泡板体を成型し、続いて、第1の金型より大きな板型の第2の金型へ前記一次発泡板体を移して、所定温度下で気泡を成長させて得られた二次発泡板体を硬化させ、当該二次発泡板体を中間で切断して、気泡が大きな面と気泡が小さな面とを有する無機質発泡板を製造することを特徴とする無機質発泡板製造方法。 (もっと読む)


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