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Fターム[2E001HD09]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(プラスチック) (3,669) | 発泡合成樹脂 (2,081) | ポリスチレンフォーム (392)

Fターム[2E001HD09]に分類される特許

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【課題】一般家屋の外壁用に使用され、夏季は高い外気温を遮り、冬季は冷気を防いで断熱層を形成する外張り用の断熱パネル構造を提供する。
【解決手段】パネル体1と断熱材本体2とからなる断熱パネルの構造であって、該断熱材本体2は間隔をおいて上記パネル体1上に並設されるとともに、該断熱材本体2の側部には隣り合う断熱材本体2の間の空間を埋める断熱スペーサー3が屈曲自在に取り付けられてなる断熱パネル構造Aとすることにより、短時間で施工可能とした。 (もっと読む)


【課題】 厚み方向の剛性が高く、水に強いパネルを提供する。
【解決手段】 未発泡状態での粒度分布UTが2.6以下の発泡性スチレン系樹脂ビーズを金型内で発泡させた、発泡倍率3〜30倍(好ましくは3〜10倍)の発泡スチレン系樹脂板体をパネル芯材16として用い、該パネル芯材16に外板17と内板18を接着する。パネル芯材16はビーズ内部のセルが緻密で、厚み方向の剛性が高まる。
パネル芯材を扉に用いる場合、金具類などの緊締具を所定の締め付けトルクでパネル材にポルト締結することができ、水による膨張もない。 (もっと読む)


【課題】並設された床構造部材2,2間に建築用断熱板1を嵌め込み設置するに際し、床構造部材2,2の太さに拘わらず、建築用断熱板1の上面位置と床構造部材2,2の上面位置とを容易に揃えることができるようにする。
【解決手段】嵌め込み設置する床構造部材2,2間の間隔と同等の幅を有する合成樹脂発泡板を、中央部分である中央主材部3と、幅方向に対向する両側縁部である受け材部4,4とに、斜め内向きの切り込みで分離した建築用断熱板1とし、受け材部4,4を、対向する床構造部材2,2の側面に取り付け、この床構造部材2,2に取り付けた受け材部4,4間に、中央主材部3を、前記切り込みによる受け材部4,4の切断面6,6と中央主材部3の切断面5,5とを重ねて設置できるようにする。 (もっと読む)


【課題】高い強度を有し、折損や破損することがなく、優れた断熱性能を有する壁用断熱パネルを提供する。
【解決手段】壁用断熱パネル10Aは、所定の厚み寸法を有する発泡体11と、発泡体11の内部に位置して全域が発泡体11に包被された鉄筋トラス12,13と、発泡体11の前後面16,17を被覆する鉄板14.15とから作られている。発泡体11は、上下方向へ長い四角柱状に成形された六面体であり、上下方向へ延びる前後面16,17および両側面18,19と横方向へ延びる上下面20,21とを有する。鉄筋トラス12,13は、上下方向へ延びる第1鉄筋24および第2鉄筋25,26と、第1および第2鉄筋24,25,26の間に位置して波状に起伏を繰り返しながら上下方向へ延びる第1および第2ラチス筋27,28とから組み立てられている。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨柱周辺の断熱性能を少なくとも鉄骨柱間の断熱性能と同程度に向上させることができる外壁の断熱気密構造を提供する。
【解決手段】躯体の最外を形成する複数の鉄骨柱と、該複数の鉄骨柱の外方を周り込んで設置される軽量気泡コンクリートからなる外壁と、所定の断熱性能を発揮する厚さを有する平板状に形成されて前記外壁に沿設される断熱層とを備えた外壁の断熱気密構造において、前記断熱層を、厚さを維持若しくは僅かに薄くした状態で前記鉄骨柱と外壁との間を通過して設ける。特に、鉄骨柱周りの断熱層を、一対の沿外壁断熱部と、沿柱断熱部とに分割して設けるのが好ましく、また、沿柱断熱部と外壁との間にフィラーを配置するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】屋根面の下方に通気層を不存在としつつも、結露の発生を確実に防止し且つ断熱性能を確保することができる傾斜屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根面を形成する野地板の裏面に板状の気密性断熱材を密着させて形成される一対の傾斜屋根と、これら一対の傾斜屋根の気密性断熱材の間に架け渡される中継気密断熱材とを備えた傾斜屋根構造とする。あるいは、屋根面を形成する野地板の裏面に板状の気密性断熱材を密着させて形成される傾斜屋根と、該傾斜屋根に連なる外壁面を形成する外壁部材の裏面に板状の気密性断熱材を密着させて形成される起立状の外壁とを具備させ、これら傾斜屋根の気密性断熱部材と外壁の気密性断熱部材との間に中継気密断熱材を架け渡した片流れの傾斜屋根構造とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な施工で外壁を支持する鉄骨梁周りの断熱気密性能を向上させた外壁の断熱気密構造及びその形成方法を提供する。
【解決手段】外壁と鉄骨梁に沿って設けられる断熱層を、外壁に沿う沿外壁断熱体と、沿外壁断熱体の上端部に対向し鉄骨梁の下面を覆う沿梁下断熱体と、沿外壁断熱体と沿梁下断熱体により形成される隅部の入り隅部に設けた断熱ブロックを用いて構成する。好ましくは、断熱ブロックは断面三角形状に形成し、両面接着気密テープによって沿梁下断熱体に貼着し、断熱ブロックの傾斜面と沿外壁断熱体の表面に亘って接着気密テープを貼着して、前記隅部に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気密性に優れ、建物の隙間を防いで熱損失を小さくすることができる屋根パネル及び該屋根パネルを使用した通気性屋根下地構造を提供することを課題とする。
【解決手段】屋根パネル(1)は、垂木(6)が介挿される垂木介挿部(5)の少なくとも野地面材(2)表面に弾性気密保持材(8A)が貼着されている。さらに、前記屋根パネル(1)を使用した通気性屋根下地構造は、該屋根パネル(1)の断熱主板(3A)と、隅木(7D)又は谷木(7E)との間に、該断熱主板(3A)の側面(30A,30B)に貼着されている弾性気密保持材(8C)が介在し、かつ、隅木(7D)又は谷木(7E)に沿った野地面材(2)及び断熱介挿板(3B)で構成される延出部(35)が隅木(7D)又は谷木(7E)上に配置されて通気路(4)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、上層階が下層階よりも外側にせり出すようにして該上層階に形成されて成るせり出し部の床下において、高い断熱性能を発揮することができると共に、通気経路も確実に確保することができる床下断熱材の設置方法に関する。
【解決手段】本発明の床下断熱材6の設置方法は、住宅1のせり出し部4の床下5に敷設される床下断熱材6の設置方法において、前記床下5を構成する床梁7によって矩形状に区切られた所定区画8に対角状に交差してそれぞれ設けられた2本のブレース9と、前記床梁7の上部に敷設される床材10と、の間に形成される空間部分11に、可撓性の厚板状に形成されて成る前記床下断熱材6を撓ませながら前記2本のブレース9の下方の隙間から当該空間部分11に挿入し、該床下断熱材6が当該2本のブレース9によって係止されるものである。 (もっと読む)


【課題】建物基礎の立ち上げ部への断熱材装着に際して、立ち上げ部に対しての装着の確実化と施工性の向上を図る。
【解決手段】断熱基礎構造10は、養生硬化したコンクリート製の立ち上げ部30と基礎コンクリート部20に基礎断熱材40を接合して備える。基礎断熱材40の接合に際し、打込コンクリートは、基礎断熱材40のコンクリート接触面40Sにおいて、断熱材本体42の発泡気泡や耐熱短繊維間に入り込んで養生硬化して、剥がれ止め機能を果たす。また、打込コンクリートは、基礎断熱材40のアンカーブロック44bをその周囲で覆って養生硬化して、剥がれ止め機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材をタッカーや釘、ビス等で固定しても破袋し難く施工し易い断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、内壁材4の室内側の面に配置された真空断熱材5と、真空断熱材5を室内側から覆い隠すように内壁材4に固定された突き刺し防止板7とを有する。真空断熱材5は、内面に熱溶着層11を有するガスバリア性の外被材9で芯材8を減圧密封してなり、外被材9の間に芯材8がある芯材部14と、外被材9の間に芯材8がない芯材なし部15とを有する。また、真空断熱材5は、真空断熱材5の上端に位置する芯材なし部15を芯材部14の略際で折り返して、真空断熱材5の左端と右端に位置する芯材なし部15における芯材8との間に所定幅以上の熱溶着部がある部分においてタッカー16によって内壁材4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】断熱材を適用した住宅において、高い断熱効果を発揮するとともに防露性を有する断熱防露構造の実現を目的とする。
【解決手段】室内空間を形成する壁2に対し、断熱材6および内装材8を施工する断熱防露構造5を有し、断熱材6として芯材11を難透湿性のガスバリアフィルム12にて減圧密封したものを適用し、断熱材6の端部に胴縁7を配置する構造とした。断熱材6は真空断熱と同等の高断熱性能を発揮することできるとともに、ガスバリアフィルム12の難透湿性により、断熱材6を通過して水蒸気が移動することがなく、さらに断熱材6の端部には胴縁7が配置されるので、端部が押圧されており、水蒸気が端部の隙間を通じて断熱材6の低温側に侵入することがない。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を断熱壁に適用した住宅において施工品質を確保する。
【解決手段】室内空間を形成する壁2に配置された真空断熱材6と、真空断熱材6の室内側の面に配置された胴縁7と、真空断熱材6の室内側に固定された内装材8とを有する住宅であって、真空断熱材6は、熱溶着層同士が対向する外被材の間に複数の芯材のそれぞれが互いに独立した空間内に位置するように、外被材の間に芯材が無い部分の外被材同士を密着させて、密着した外被材同士を熱溶着してなり、外被材同士が密着する全ての部分の外被材同士が熱溶着されており、芯材間の外被材でなる目地部の少なくとも一部を壁2の室内側の面に接するように固定しており、目地部の上に胴縁7の反室内側の面が配置されている。そのため、目地部の上に胴縁7を安定的に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材に負荷をかけることなく住宅の壁の断熱改修を行う。
【解決手段】断熱壁は、柱1に施工された壁2と、真空断熱材3と、真空断熱材3の芯材を有しない芯材無し部5の壁2側の面に配設された胴縁6aと、芯材無し部5の壁2と逆側の面に配設された胴縁6bと、胴縁6aと芯材無し部5と胴縁6bとを貫通して壁2に固定する固定部材である釘7と、胴縁6bに施工されたボード材8と、ボード材8を壁2に固定する接合部材である釘9とから構成されている。これにより、芯材無し部5を用いて真空断熱材3を固定するので真空断熱材3にかかる負荷を低減させることができ、また、ボード材8を芯材無し部5と胴縁6a,6bとが固定された部分の厚みの位置で平面状態に施工することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】垂木の間隔寸法のばらつきに対処して取り付けを行なうことができ、しかもスペーサを別途用いる必要なく、通気間隙を形成することができる屋根用断熱部材を提供する。
【解決手段】垂木1間に配置して野地板2の下側に取り付けられる屋根用断熱部材Aに関する。断熱材3の上面にシート材4を貼り付けると共に、断熱材3の垂木1側の両側端部に、下面から上面の近傍に至る切り込み5を、断熱材3の側端面と平行に所定間隔で複数本設け、任意の切り込み5の箇所で、この切り込み5より外側の断熱材3の側端部を上面側に折り返し屈曲可能に形成する。垂木1の間隔に合わせて、断熱材3の両側端部を切り込み5の箇所において上側に折り返して屈曲することによって、屋根用断熱部材Aの取り付けを行なうことができる。また断熱材3の上面に重ねた部分がスペーサとなって、野地板2と断熱材3との間に通気間隙8が形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、床パネルが確実に支持でき、しかも床の断熱材の施工も容易に行い得る床の断熱構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ALC等のコンクリート系材料からなる床パネル3の支持辺を、中空部材または発泡部材からなり床パネル3よりも高い断熱性を有する床パネル受け材4を介して床支持梁である布基礎1や鉄骨梁2にて支持するとともに、フェノールフォームからなり板状に成形された床断熱材5を、その端部を支持することによって床パネル受け材4に連続するように床パネル3の下面に沿って配置して床断熱層を形成した。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成するコンクリート構造の内壁2と、内壁2の室内側の面にコンクリートネジ5で固定された複数の胴縁6と、芯材12を外被材11で減圧密封して成り外被材11の間に芯材12がある芯材部が互いに隣接する胴縁6と胴縁6との間で内壁2の室内側の面に略接触するように配置された真空断熱材4と、真空断熱材4を室内側から覆い隠すように胴縁6に固定されたボード材8と、ボード材8に貼った壁紙9とからなり、胴縁6が芯材部の厚み以上の厚みを有し、真空断熱材4は外被材11の間に芯材12が無い部分の外被材11同士を密着させて、密着した外被材11同士を熱溶着してなり、外被材11同士が密着する全ての部分の外被材11同士が熱溶着されており、真空断熱材4における熱溶着部の一部のみが胴縁6とボード材8との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成する既存の建物の内壁2と、内壁2の室内側の面に固定された複数の胴縁6と、芯材12を外被材11で減圧密封して成り外被材11の間に芯材12がある芯材部が互いに隣接する胴縁6と胴縁6との間で内壁2の室内側の面に略接触するように配置された真空断熱材4と、真空断熱材4を室内側から覆い隠すように胴縁6に固定されたボード材8と、ボード材8に貼った壁紙9とからなり、胴縁6が芯材部の厚み以上の厚みを有し、真空断熱材4は外被材11の間に芯材12が無い部分の外被材11同士を密着させて、密着した外被材11同士を熱溶着してなり、外被材11同士が密着する全ての部分の外被材11同士が熱溶着されており、真空断熱材4における熱溶着部の一部のみが胴縁6とボード材8との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】1年を通じて室空間の温度変化を緩和することにより、省エネルギーの要請に応えるとともに、暖冷房に要する費用を低減できる暖冷房負荷低減家屋を提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱材として高温域用の潜熱蓄熱材のみを含む天井用建材18を天井12に使用し、潜熱蓄熱材として前記高温域用の潜熱蓄熱材よりも融点の低い低温域用の潜熱蓄熱材のみを含む床用建材28を床14に使用することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】任意の箇所の防火性能を向上させることが可能な軒天防火構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物の外壁1と、建物の屋根2の軒先部3に設けられる鼻隠部材10,10A,10Bとの間に架け渡されるようにして不燃材からなる平板状の軒天材4,4A,4Bが設けられており、この軒天材4,4A,4Bの上面に軟質断熱材6,6A,6Bが敷設されていることを特徴とする軒天防火構造。これにより、軒天材は燃えずに残存して軒裏への延焼を確実に防止できるとともに、この軒天材の上面に敷設された断熱材によって火災の熱を断熱して、この火災の熱によって軒裏の温度が高温になることを確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


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