説明

Fターム[2E001HD09]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(プラスチック) (3,669) | 発泡合成樹脂 (2,081) | ポリスチレンフォーム (392)

Fターム[2E001HD09]に分類される特許

101 - 120 / 392


【課題】外断熱構造において、断熱材3が熱によって減容してしまった場合でも、上下の断熱材3a,3bの間に配置した不燃耐火材9が不用意に落下するのを防止する。
【解決手段】建築物の躯体1の外側面に、裏面モルタル層4と断熱材層2と表面モルタル層6とがこの順で積層されている構成を備える外断熱構造において、下位に位置する断熱材3aの上端面31と両側面32、32をメッシュ状無機質材8で覆い、下位に位置する断熱材3aと上位に位置する断熱材3bとの間には不燃耐火材9を配置する。断熱材3aが減容しても、メッシュ状無機質材8は裏面モルタル層4と表面モルタル層6とによって支持されており、落下しない。それにより、不燃耐火材9は上位の断熱材3b対する延焼防止効果という所期の目的を完遂することができる。 (もっと読む)


【課題】外壁内部での結露の発生を防止することができる複合断熱構造用面材を提供する。
【解決手段】軸組木構造の外壁に使用する複合断熱構造用面材1において、構造用面材10は、構造物に加わる荷重を受ける。防湿気密シート12は、構造用面材10の室内側の面に配置されて、湿気を防ぐ。透湿防水シート14は、構造用面材の室外側の面に配置されて水を防ぐ。防湿気密シート12の上に室内側発泡系断熱材16が配置され、透湿防水シート14の上に室外側発泡系断熱材18が配置される。複合断熱構造用面材1を構造物の主要構造材である柱20に固定して外壁として使用する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂断熱パネルを使用した外断熱パネルは室内側に構造用面材を有しているためRC造又はSRC造の建築物に適用できない。
【解決手段】裏面に通気溝4、4a…を刻設した発泡樹脂製のパネル本体2と、該パネル本体2の表面に並列固定され、且つパネル本体2の表面より突出させる様に埋設された複数本の桟木3、3a…とを有した、コンクリート外壁Wにおける外壁面Aに配列固定した外断熱用断熱パネル1、1a…と、その外側に配置し桟木3、3a…に固定された壁外装材10、10a …とを有し、外断熱用断熱パネル1、1a…と壁外装材10、10a …との間に空気層12を形成して外断熱構造とする。外断熱用断熱パネル1、1a…の裏面は変形容易で尚且つ通気溝4、4a…が形成されていることから外壁面Aの凹凸に馴染み易く、而も桟木3、3a…を貫通させた固定金具13、13a …をコンクリート外壁Wに打ち込むことで、該コンクリート外壁Wに対し外断熱用断熱パネル1、1a…がら直接密着固定可能になる。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂充填金属複合パネルを容易に製造できるフェノール樹脂充填金属複合パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂充填金属複合パネルの製造方法であって、フェノール樹脂発泡組成物を箱折り加工した金属鋼板内に塗布する工程と、そのフェノール樹脂発泡組成物上にフェノール樹脂発泡成型体を載置する工程と、載置したフェノール樹脂発泡成型体の上面に、フェノール樹脂発泡組成物を塗布する工程と、フェノール樹脂発泡組成物の上に、金属板を被せる工程と、フェノール樹脂発泡組成物を発泡硬化させる工程と、を含むフェノール樹脂充填金属複合パネルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】水槽躯体の内面に、合成樹脂発泡体製の断熱板を、断熱水槽の水槽躯体に固定されるアンカーピンと、該アンカーピンを介して水槽躯体の内面に断熱板を押さえ付ける押え具とを備えた断熱板取付具で取り付けた断熱水槽において、水圧による断熱板の厚み減少に伴う漏水を防止できるようにする。
【解決手段】押え具30として、アンカーピン20の軸部21が貫通する軸孔33と、アンカーピン20の頭部23を収容する頭部収容孔34とが中心軸方向に連通して形成された筒部32を備え、該筒部32の頭部収容孔34側の端部外周に鍔部31が張り出している一方、軸孔33と頭部収容孔34の間に、頭部収容孔34側から筒部32内に軸部21から差し込んだアンカーピン20の頭部23が当接する頭部受け部35が形成されており、しかも頭部収容孔34の中心軸方向長さLがアンカーピンの頭部高さHより長くなったものを用いる。 (もっと読む)


【課題】発泡系断熱材や真空断熱材の性能をそのままに、精密な加工を施すことなく、住宅の軸組間に断熱材をはめ込んで、隙間なく、容易に施工することが可能である断熱材を提供する。
【解決手段】板状硬質断熱材2の少なくとも1面に繊維集積体1を積層、または接合することにより、住宅の柱などの軸組間に隙間なく断熱材をはめ込むことができる。また、施工前に断熱材を集積部材間と同じ寸法と同じ形状に精密な加工することを必要とせず、容易に施工できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屋根の断熱性を確保すると共に通気性を向上せしめ、特に隅部や谷部の結露を防止することを課題とする。
【解決手段】野地面材2と断熱主板3Aとの間に、断熱介挿板3Bの厚み分の通気路4Aが形成され、上記断熱介挿板3Bに横通気路4Bを設けた屋根パネル1Bを、寄棟部17Bと主屋根部17Aの上記寄棟部17Bの両側にあたる部分と、または分岐屋根部17Cおよび上記主屋根部17Aにおける上記分岐屋根部17Cとの境界線より棟側部分と、に使用することによって屋根17に棟通気路11A、隅通気路11B、谷通気路11C、縦通気路4A、横通気路4Bを形成し円滑な換気を確保した屋根の通気構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】施工現場における作業性の改善と断熱効果の改善を実現する建物を提供する。
【解決手段】建物の躯体を形成する柱9と、建物の室内空間を形成する既存壁10と、既存壁10の室内側の面の少なくとも一部に配置された真空断熱材11と、既存壁10の室内側の面の少なくとも一部に固定された複数の胴縁12と、胴縁12の室内側に固定された突き刺し防止板とを有する断熱壁8を備えた建物であって、胴縁12が複数の柱9と交差するよう配置する。これにより、真空断熱材11の寸法を柱9間の寸法に依存することなく決定できるため、寸法の異なる真空断熱材11の種類が減少し、施工現場における真空断熱材11の取り違えが減り、真空断熱材11を誤って施工する機会が減少するため、作業性が改善する。また、胴縁12全体を柱9に固定しないため、柱9と胴縁12を介して室内外の熱が移動するヒートブリッジ現象が減少し、建物の断熱効果が改善する。 (もっと読む)


【課題】建造物の内装用、例えばクリーンルームや食品製造工場などの内装用として好適な、断熱用の壁や天井あるいは断熱用間仕切りの施工に使用され、接続部材の形状が簡便で、接続部分の強度を向上させた断熱パネルを提供すること。
【解決手段】所定間隔を隔てて互いに平行に配設される一対の表面材11と、一対の表面材11で形成される空間部12に充填される断熱芯材13と、断熱芯材13の周縁部13a又は周縁部13aに近接する端部13bに複数形成した接続凹部14と、接続凹部14に装着する接続部材とを備え、接続部材20は、断面視略長方形の板状接続部材21や、断面視略H形の棒状接続部材22などで構成する。 (もっと読む)


(a)ポリマー溶融物が形成されるまでポリスチレン(PS)を加熱し、
(b)該ポリマー溶融物中に発泡剤を導入して発泡可能な溶融物を形成し、
(c)該発泡可能な溶融物を発泡成形してXPSプレフォームを形成する工程からなる(ただし、工程(a)及び/又は(b)の少なくとも一方でフェニルピラゾール類とクロロフェナピル、ヒドラメチルノンの群から選ばれる少なくとも一種の殺虫剤が導入される)殺虫剤修飾ポリスチレン押出発泡体(XPS)プレフォームの製造方法 (もっと読む)


【課題】屋根構造における排湿機能を確保しながら、建物の気密性向上に有効である屋根パネル及び屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】垂木6上に複数が面状に並べて配置される屋根パネル1であって、排湿のための通気路4が形成されたパネル本体50と、パネル本体50の外周面のうち、隣接する他の屋根パネル1のパネル本体50に対向し、且つ、通気路4と他の屋根パネル1の通気路4とを連通する連通口40が形成されたパネル端面53と、パネル端面53に取り付けられ、建物200の室内A1と連通口40との間での気体の流通を抑止する気密パッキング60と、を備える。この構成により、各屋根パネル1の通気路4は連通口40を介して互いに連通し、排湿機能を効果的に達成でき、パネル端面53には、気密パッキング60が取り付けられているため、建物200の気密性向上にも有効である。 (もっと読む)


【課題】 屋根パネルに、パネル厚増大を生ずることなく通気性を付与し、断熱層を遮熱反射層で保護して、夏季にも冬季にも省エネルギー機能を発揮する、且つ、施工性の良い屋根パネルを得る。

【解決手段】 断熱層2Bの中央及び両側に、野地垂木兼用の縦桟2W,2W´を一体固着し、断熱層2B及び縦桟2W,2W´で形成した平坦表面に、条溝G群及び肉厚部2Tを配置し、表裏面が熱線反射機能を備えた遮熱反射層2Cを断熱層2B上に層着し、遮熱反射層2C上に通気胴縁2D,2D´を介して屋根下地材2Aを、通気層G´を確保した形態で断熱層2Bと一体化し、通気層G´と遮熱反射層2Cとで屋根からの過加熱に対抗し、条溝G群と遮熱反射層2Cとによって屋内冷暖房を断熱保護する屋根複合パネルとする。 (もっと読む)


【課題】取付位置の位置決めを容易に行え、施工性が改善された外張り断熱パネルを提供すること。
【解決手段】板状のパネル基材2の屋外側に配置される表面3にのみ断熱材4が配設され、外側断熱層を有する外張り断熱パネル1において、建物躯体側の構造材に接触可能な位置決め部が、パネル基材の屋内側に配置される裏面に突設され、位置決め部が建物躯体側の構造材に接触することによって取付位置が決まる。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮や低コスト化を図ることができる断熱パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮11、12の間に断熱材13を充填して断熱パネル1を形成する。複数枚の断熱パネル1、1…を水平方向にに隣接させて立設する。隣接する断熱パネル1、1の上部を上枠材2で連結すると共に隣接する断熱パネル1、1の下部を下枠材3で連結する。屋根からの鉛直荷重を断熱パネルで支持することができ、主要構造材である柱や間柱が不要となる。 (もっと読む)


【課題】 屋根パネルに、パネル厚増大を生ずることなく通気性を付与し、断熱層を遮熱反射層で保護して、パネルの断熱機能向上を達成する。

【解決手段】 断熱層2Bの中央及び両側に、野地垂木兼用の縦桟2W,2W´を一体固着し、断熱層2B及び縦桟2W,2W´で形成した平坦表面に、条溝G群及び肉厚部2Tを配置し、該条溝G及び肉厚部2Tの外表面に遮熱反射層2Cを配置し、屋根下地材2Aを遮熱反射層2C上面から断熱層2Bに一体化固定して、通気性及び輻射熱排除機能を備えた屋根複合パネルとする。 (もっと読む)


押出ポリスチレン層、モルタル層及びプライマー層を含むコンポジット構造体であって、この押出ポリスチレン層の少なくとも1個の表面が平らにされており、このモルタル層が再分散性粉末、セルロースエーテル、1種又はそれ以上の粘度調整剤、1種又はそれ以上の水硬性結合剤及び1種又はそれ以上の骨材を含むモルタル組成物から作られるコンポジット構造体。このようなコンポジット構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、芯材に独立気泡性の樹脂発泡体を用いることで、真空度だけに依存しない真空断熱材とすることにより、少ない性能変化と高断熱性能、高環境性能を有した高性能断熱材を提供することを目的とする。
【解決手段】
独立気泡性の樹脂発泡体(A)とガスバリアフィルム(B)からなり、樹脂発泡体(A)を芯材としてその全体をガスバリアフィルム(B)で覆ったのち、樹脂発泡体(A)とガスバリアフィルム(B)との空間を10−9Pa以上1.01325×10Pa未満とすることによって前記課題を解決することを見出し、本発明に至ったものである。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸を付けずに、フラットな外観で強度の高い断熱パネルを提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に芯材3を充填して成る断熱パネルにおいて、金属外皮1の芯材3側の面に補強材4を設ける。補強材4を金属外皮1の表面に突出しない状態で設けて断熱パネルの補強をする。さらに、補強材を断面U字状乃至V字状の本体部4aの両側部に固定片4bを突設した断面略ハット状に作成し、固定片を金属外皮の芯材側の面に固定することが出来る。 (もっと読む)


【課題】余分な薬剤を使用せずに、物理的にシロアリの侵入を防止する断熱材の打継ぎ目地の構造を提供すること。
【解決手段】基礎コンクリートまたは布基礎に張設された断熱材2と、断熱材2の打継ぎ目地の隙間3の任意の個所に穿孔した貫通穴8の中に流動性物質6を注入し、流動性物質6が貫通穴8の内部で硬化することにより形成される充填穴バリアー9と、を有する (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成する既存建物の内壁2と、内壁2の室内側の面に固定された胴縁6と、内壁2の室内側の少なくとも一部に芯材部が重ならないように並べて設けられた複数の真空断熱材4と、真空断熱材4と胴縁6とを室内側から覆い隠すボード材8とで構成され、真空断熱材4の外周部分には外被材11の間に芯材12が無く対向する外被材11同士が熱溶着された外周熱溶着部があり、隣接する真空断熱材4の外周熱溶着部と真空断熱材4の厚み方向において、胴縁6の室内側の面で重なっている。 (もっと読む)


101 - 120 / 392