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Fターム[2E001HD09]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(プラスチック) (3,669) | 発泡合成樹脂 (2,081) | ポリスチレンフォーム (392)

Fターム[2E001HD09]に分類される特許

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【課題】2.4GHz帯域と5.2GHz帯域の2波長付近における電波吸収能に優れ、室内の内装材や天井材等の建材に適し、作製の容易な低価格の積層型電波吸収板材を提供する。
【解決手段】電磁波を反射する金属板上に、少なくとも2層の高誘電率層と少なくとも1層の低誘電率層とを組み合わせて積層した電波吸収板材であって、上記高誘電率層は、2〜6GHz帯域における単層での誘電率が2以上31以下の木質系磁性ボード又は木質系導電性ボードからなり、上記低誘電率層は、厚みが0.6mm以上で、2〜6GHz帯域における単層での誘電率が1以上2未満の非磁性ボード又は空気層からなり、2GHz〜6GHzの全帯域内(帯域幅が4GHz)で19dB以上の電波吸収性能を有する積層型電波吸収板材。木質系ボードは、木粉と磁性粉又は導電性粉とをバインダー樹脂により結合して加圧成形したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート建物の外壁を通気性断熱複合パネルによって一体化被覆する際に、窓開口部での通気機能付与を、従来の額縁金具を排除して、新規な開口部用の通気性断熱複合パネルの適用により合理化する。

【解決手段】 外装下地材2Aと断熱層2C間に縦桟2Bを介して縦通気層Gを形成した通気性複合パネル1を用いて、上側複合パネル1Uは底面に、横桟2B´を介して底面閉止外装下地材2A´を付設して、縦通気層Gに連通する水平通気層G´を形成し、側面複合パネル1Sは、複合パネルの露出側面に側面閉止外装下地材2A”を付設して形成し、開口部6に対しては、従来の額縁を適用することなく、下方複合パネル1Dの上端には、窓水切8を通気層Gからの排気可能に配置し、上側複合パネル1Uは水平通気層G´の後側の隙間acから空気流入可能に配置し、開口部の上下の複合パネルへの通気を保証すると共に、開口部前面でのシーリング充填処理を不要とする。 (もっと読む)


【課題】火災が発生した場合にも、建築用パネルの壁体内通気路を閉塞して、遮炎することによって、建築用壁体が燃え広がるのを効果的に防止することが可能な、遮炎機能を備えた建築用壁体および遮炎機能を備えた建築物、ならびに建築物の防火方法を提供する。
【解決手段】略矩形状の枠体と、枠体に面方向に張設された面材と、枠体と面材に囲まれた通気空間と、枠体に形成され、通気空間と連通する通気開口孔とを備えるとともに、枠体の少なくとも一辺が、複数の積層された枠体部材と、複数の枠体部材からなる枠体の中間位置に形成され、通気開口孔の一部を構成する通気層と、通気層に設けられ、熱により熱膨張することによって、通気層を閉塞する遮炎機能を備えた遮炎部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外壁も屋根も、通気性外断熱被覆出来る、省エネルギー性に優れた複合パネルを得る。
【解決手段】 複合パネル用の断熱層1Eの外面に、表裏が反射面である非透湿性の遮熱反射層1Cを、低熱伝導性の、内側通気胴縁1Dと外側通気胴縁1Bとの挟着形態で一体化して、断熱層1E表面と遮熱反射層1C間に、内側通気層a2を備えた基本形複合パネル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱橋現象を抑止することができ十分な省エネルギー効果を発揮することが可能な木造建築物の断熱構造を提供することを目的とするものである。
【解決手段】壁構造3には、内側断熱材33及び外側断熱材35が壁面に沿って設けられており、窓枠30の取付部分には、長繊維補強硬化性樹脂発泡体からなる取付部材37を介して窓枠30が取り付けられている。屋根裏構造4には、小屋梁41に外側断熱材46及び遮熱シート47が設けられており、小屋梁41から屋根側に突出するように取り付けられる小屋束42が長繊維補強硬化性樹脂発泡体からなる継手部材45を介してほぞ接合により固定されている。 (もっと読む)


【課題】ポーラスなビーズ法発泡ポリスチレンフォーム(EPS)の優れた吸音性能や異なる共振点を利用して、RC建造物の界壁および界床を介した音の空間伝播における遮音性を改善するRC構造部材を提供する。
【解決手段】コンクリート界壁2に沿って断熱材51〜54を配設して形成される遮音断熱壁構造において、一方の壁面側に設けられる断熱材として、25kg/m以上の密度を有するEPS成形部材を用いる。更に、隣り合うポリスチレン発泡粒子をそれ自体が溶融した融着部により結合した成形体からなり、通気度5cc/cm・sec以上の三次元連通気孔を有し、また、10N/cm以上の曲げ強度を有するポーラスEPS成形部材を用いることができる。特定の静的バネ定数を有する弾性EPS成形部材とを層状に配設した複層構造体を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、パネル同士の導電性が高く、高い電波遮蔽性能を得る。
【解決手段】壁パネル20および屋根パネル10は、いずれも、コア材24と、このコア材24の周縁部に配置されたフレーム材25と、コア材24およびフレーム材25の両面に貼り付けられた導電性表面材26と、を備えており、フレーム材25のうち、少なくとも縦方向に延びるフレーム材25には、嵌合溝27が形成されており、隣り合う壁パネル20同士は、隣り合う一対の嵌合溝27,27で構成される嵌合孔28と嵌合する嵌合部材35を嵌合溝に挿入するとともに、隣り合う導電性表面材26,26間に導電性パッキン36を介設することで、電気的に接触して接続され、屋根パネル10と壁パネル20とは、連結部材14を介して連結されており、連結部材14は、壁パネル20の上部に配置され、壁パネル20の上側の水平フレーム材25bに沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】良好な防水性及び断熱性を有する断熱シートを提供する。
【解決手段】断熱シート1は、上カバー2と、下カバー4と、上カバー2及び下カバー4の間に配置される断熱材6と、を備え、隣接する断熱シート1の間のスペース36を覆うための連結カバー8を備え、連結カバー8は、隣接する断熱シート1の連結カバー8とともにスペース36を覆うように構成され、上カバー2の端部に結合される上側結合部16と、下カバー4の端部に結合される下側結合部18と、上カバー2の外側に突出するように配置可能なカバー部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】屋根や外壁の外張り断熱構造において、二重通気層を実現するための断熱材を提供する。
【解決手段】垂木6間に配置される断熱材1であって、断熱材1は第一の通気層Aとなる中空部4を有し、かつ垂木6間への配置状態で断熱材1の上側に設けられる平板7との間に第二の通気層Bを形成する凹部5を有する断熱材1。断熱材1は、第一部材2と第二部材3とからなり、第一部材2は、第二部材3とともに第一の通気層Aとなる中空部4を形成する凹部5を有し、第二部材3は、第一部材2とともに第一の通気層Aとなる中空部を形成し、かつ平板と第二の通気層Bを形成するとよい。 (もっと読む)


【課題】配管類の周囲に有機保温材が設置されている場合であっても、火災等の熱にさらされた際の熱膨張性耐火シートの膨張残渣による貫通孔の閉塞性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された有機保温材と、前記貫通孔と前記有機保温材との間に設置された熱膨張性耐火シートと、前記貫通孔と前記熱膨張性耐火シートとの間に設置された有機断熱シートと、前記貫通孔と前記断熱シートとの間に設置された無機防火シール材と、を備え、
前記貫通孔と前記配管類との隙間が、前記有機保温材、熱膨張性耐火シート、有機断熱シートおよび無機防火シール材により閉塞されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を外被材で覆った断熱パネルを固定対象部材に固定するための断熱パネルの固定構造であって、断熱パネルの位置ずれ、および真空断熱材の真空破壊の発生を防止することができる断熱パネルの固定構造を提供する。
【解決手段】断熱パネル1000を固定対象部材に固定するための断熱パネルの固定構造であって、断熱パネル1000は、真空断熱体100と、真空断熱体100を覆う外被材200と、外被材200の表面26上に沿って接着された固定部材310a,310bとを備える。固定部材310a,310bを利用して断熱パネル1000を固定対象部材に固定する。据え付け後においては、断熱パネル1000の位置ずれが発生せず、また据え付け時においても、釘またはビスなどが真空断熱材100に向かって打ち付けられることがなく、真空断熱材100の内部の真空が破壊されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 施工の簡易を図り、施工後のメンテナンスを含めた経済性(費用対効果)を高める。
【解決手段】 屋上(R)または外壁に固定金具20を配し、この固定金具に発泡樹脂パネル16を押込固定する建物の外断熱構造である。固定金具は、基板の外周縁に立設した先端鋭利な複数の板状爪材と、この板状爪材の適宜個所に形成した逆止材とを備える。固定金具に発泡樹脂パネルを押込固定(差込固定)するだけで良いので、屋上または外壁の外断熱施工を簡単に行うことが出来る。発泡樹脂パネルは、隣接する発泡樹脂パネルの間に空隙を設け、この空隙に砂利17を充填する場合がある。砂利を用いるのは、風雨による流失を防止するためである。発泡樹脂パネルの上面に、凹溝または凸部を設け、この上に砂利を積層させて発泡樹脂パネルを被覆する場合がある。 (もっと読む)


【課題】低温倉庫等の内壁構造材として好適な片面金属板断熱パネルを、安価に、かつ、効率よく製造する。
【解決手段】2枚のパネル状断熱材1を重ねて仮接合した断熱材積層体11を製造ライン50に順次投入して並べ、連続する断熱材積層体11の表裏面に鋼板30を順次連続的に固着して両面金属板断熱パネル素材12を得る。次いで、両面金属板断熱パネル素材12を切断して所望長さの両面金属板断熱パネル13を得、この両面金属板断熱パネル13の仮接合されている2枚の断熱材11を剥離して、1枚の両面金属板断熱パネル13から2枚の片面金属板断熱パネルを得る。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを打設した後にその表面に化粧材を配設する必要がなく、そのために施工場所(周辺環境)を制限することがないコンクリート壁体構造及びコンクリート壁の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート壁体構造は、コンクリート打設空間3の少なくとも一方の型枠として、合成樹脂発泡面材1Aの少なくとも一方の全面に金属面材1Bを配してなる断熱パネル1を用いるコンクリート壁体構造であって、前記断熱パネル1は、少なくとも対向する一対の端縁には、隣接する断熱パネル1,1同士が係合又は嵌合又は重層可能な成形部11,12を備え、前記金属面材1Bの端部111,121が前記成形部11,12にまで延設され、隣接する断熱パネル1,1同士を組み合わせた状態で複数の端部111,111,121,121が鉛直方向に重なり合い、この複数の重なり合う端部を固定具2にて固着することで一体化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単で断熱性能を維持しつつ結露の発生を防止して屋根構造の強度を低下させない住宅の屋根構造および屋根の構築方法提供する。
【解決手段】各垂木10は、その横断面が長方形の長方形部11と、この長方形部11の下方にあって長方形部11よりも幅広の鍔部15とからなり、断熱材20は、隣り合う垂木10の間に組み込まれる嵌合部25と、嵌合部25の両側面の上方部分に突設された出っ張り部27からなり、嵌合部25は、その両側面が組込み時に対応する各垂木10の長方形部11の側面12と当接するように形成され、かつ、出っ張り部27は、断熱材20の上面シート21と連続した延長シート28aと、延長シート28aの下面に接着されかつ嵌合部25の断熱層23と同一素材の延長断熱層28bとを有し、組込み時に上面シート21との境界部分Bを中心として回動して上面シート21と当接するように形成する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートに結露が生じようとしてもこれを速やかに吸収できるようにして、断熱パネルとなる外型枠の損傷を抑制し、耐久性の向上を図る。
【解決手段】 熱交換流体が流される配管Hが埋設されたコンクリート製建物Bの壁Baを構築する際、内型枠Jと外型枠Kとの間の空間に配管Hを配設し、その後、この空間に流動コンクリートを打設し、コンクリートが固化した後に外型枠Kをコンクリートを覆う断熱パネルとして構成する。外型枠Kを、コンクリートに密着する通気性の樹脂からなる通気層1と、通気層1の外側に付設される樹脂製の断熱層2と、断熱層2の外側に付設される化粧板3とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】大きな構造枠に対しても、断熱性、気密性高く配置することができ、施工性にも優れる断熱パネル、断熱気密構造、及び施工方法を提供する。
【解決手段】矩形の断熱板である第一パネル11、第一パネルの一辺に突き合わせられるように一辺が配置される他の矩形の断熱板である第二パネル12、突き合わせられた辺において、第一パネルの一方の面と第二パネルの一方の面とを渡すように貼付される表面気密テープ13、及び突き合わせられた辺において、第一パネルの端面と第二パネルの端面とを渡すように貼付される端面気密テープ14、を備え、第一パネルと第二パネルとが並列した姿勢である展開の姿勢、及び第一パネルと第二パネルとが重ねられる折りたたみの姿勢に変形可能とされており、展開の姿勢で、いずれの辺も1365mm以上であるものとする。 (もっと読む)


【課題】区画を貫通する配管類の貫通孔に対する位置に依存することなく容易に施工することができ、気密性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類3と、少なくとも一方の前記区画表面に沿って前記配管類周囲の貫通孔全体を覆う熱膨張性耐火シート5と、前記配管類3と貫通孔との隙間、熱膨張性耐火シート5端部と区画との境界、熱膨張性耐火シート5端部と配管類3との境界、ならびに熱膨張性耐火シート5同士の継ぎ目からなる群より選ばれる少なくとも一つに設置されたシール材4とを備える防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


本発明は、前面、裏面、及び縁面を備えた発泡ポリスチレンで形成された第1のパネルと、前面、裏面、及び縁面を備えた発泡ポリスチレンで形成された第2のパネルとを含む建築物システムを開示し、第1のパネル及び第2のパネルは、建築物の一部分を形成するのに用いられる。一部の実施形態では、第1のパネルは舌部を有し、第2のパネルは溝を有し、舌部及び溝は、第1のパネルと第2のパネルを互いに連結するのに用いられる。一部の実施形態では、舌部及び溝は、第1のパネルの舌部に装着されたラッチと第2のパネルの溝に装着されたラッチ受けとで互いに連結される。第1のパネル及び第2のパネルは、発泡ポリスチレンを成形することによって形成することができる。 (もっと読む)


【課題】薄剛板を外装下地材に採用した通気性断熱複合パネルを、コンクリート建物の後張りで外断熱被覆しても、外装下地材の風力による剥離が抑制出来、且つ、被覆パネル層をメンテナンスフリーとする。
【解決手段】薄剛板の外装下地材2Aを断熱層2Cに縦桟2Bを介して一体化層着した複合パネル1で、コンクリート外壁表面Wfを被覆するに際し、上下パネル1を断熱層2Cの衝合で接続して、上下の外装下地材2A間を開放横目地dxとすると共に、開放横目地dxとパネル内通気層Gとを空密遮断し、パネル裏面Cfとコンクリート外壁表面Wfとの界面隙間も空気断熱層とする。 (もっと読む)


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