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Fターム[2E001HE10]の内容

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Fターム[2E001HE10]に分類される特許

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【課題】 建物の外表面が曲面であっても、水を利用して建物の外表面を効率よく冷却することができ、使用場所を選ばない外装部材、外表面冷却構造、及び外表面冷却方法を提供すること。
【解決手段】 外表面冷却構造1の製造では、まず、ネット3をテント用膜材5に物理的に圧着することで貼り付ける。ネット3は、0.3mm厚のポリエチレン製ネットであり、網目の粗さは20メッシュである。テント用膜材5は、芯材7の両側をテント生地9で挟む構造を有している。次に、ネット3の表面及びテント用膜材5の表側に、常温硬化型コーティング剤により光触媒コーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】簡易に所望の領域に形成することができ、大気中の二酸化炭素を効果的に固定化しうる二酸化炭素固定化表面層を提供する。
【解決手段】法面12或いは建造物の表面に、水、セメント、混和材料、骨材、及び、アルカリ分解性樹脂又は紫外線分解性樹脂からなる有機繊維14を含有するコンクリート組成物を吹き付けて構成され、コンクリート組成物中に三次元配向された該有機繊維に起因する空洞孔を設けてなる二酸化炭素固定化表面層10を形成し、大気中の二酸化炭素を固定化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度の低い外気を建物内部に効率良く取り入れることができるとともに、自然換気を効率良く行うことができる建物を提供することを目的とする。
【解決手段】建物本体A1に隣接して庭1が設けられているとともに、前記建物本体A1に、建物A内部と前記庭1とに連通する開口部2が設けられたものであり、前記庭1には、多孔質状に形成された敷石3aが複数敷き込まれた敷石スペース3が設けられているとともに、前記複数の敷石3aが所定の高さ位置まで浸漬するように所定量の水を供給する水供給手段4が設けられていることを特徴とする建物Aの提供を上記課題の解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】都市部におけるヒートアイランド現象の原因である人工建築物の表面温度上昇に対し、エリア単位での平均温度を測定し、中央制御装置で一括管理し効率的に散水することで温度上昇を低減できる遠隔制御散水システムを提供する。
【解決手段】人工建築物の表面温度を測定する温度検知装置1と、水道水を人工建築物の複数箇所から散水する散水装置20とからなる端末制御装置30と、収集した温度を平均化するエリア別平均温度演算手段6と、複数の端末制御装置30の固有情報を保管管理する端末制御装置登録手段7と、登録された固有情報から散水の優先順位を決定する優先度設定手段8と、散水の時間を設定する散水時間設定手段9と、を備え、端末制御装置と中央制御装置はインターネット網と接続し遠隔制御散水システムを構成することにより、ヒートアイランド現象を自動で抑制する。 (もっと読む)


【課題】 長期間カビの発育を抑制できしかも消費電力も少なくて済むカビ発生防止システムを提供する。
【解決手段】 除湿運転ではゆっくり回転する吸着材ロータ17に空気中の水分が吸着されて除湿され、除湿された空気は循環用風路21を介して浴室内に戻される。ただし、4時間以上除湿運転を行っても相対湿度が51%にならない場合には、運転を終了する。そして、4時間以内に相対湿度が51%になったならば、除湿運転を停止(除湿手段オフ)し、相対湿度が60%以上となったならば再び除湿運転を開始する。ただし、4時間以上除湿運転を停止しても相対湿度が60%以上にならない場合には、運転を終了する。このように、タイマー、カウンターを湿度センサと併用することで、季節によらず低消費電力でカビを防止する運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 屋根凹凸面に対する熱媒体の斜め方向への散布では尾根が遮蔽物になって濡れムラができやすく、また粒子が外気中を飛翔するため大気への放熱ロスが大きい。
【解決手段】 緩勾配の折半屋根の尾根の上側表面を塑性変形させて窪み(1)を形作り、この窪みを熱媒体の流れる流水路とする一方、散水手段から放出され流水路内を流れる熱媒体を窪みの側壁(2)に設けた開口(3)より周囲の尾根の傾斜側面(4)に流出させ、傾斜側面に沿って流下させ、折半屋根の谷部(5)に集め勾配に沿って流すことで折半屋根表面と熱媒体の熱交換を行なう。 (もっと読む)


【課題】水と風のエネルギーを利用して暖め又は冷やすことのできるビル又は戸建住宅を提供する。
【解決手段】ビルの屋上又は地下に貯水の出来るタンクを設けて雨水をため、それをビルの外壁の内部に配管したパイプにより緩やかな勾配で循環させて外壁の持つ熱と水の持つ熱を熱交換させ、屋内の気温をさげたり又は暖めたりするとともに、屋上又は地下のタンクに雨水の貯水が出来ることにより豪雨による洪水も減らすことが出来る装置とする。 (もっと読む)


【課題】 建物の外壁からの熱の侵入を防いで空調負荷を低減するための方法として,建物の壁等を断熱材で覆う方法があるが,この方法は,コスト高の要因となるため一般的ではなく,特に,鉄骨造の場合には
ヒートブリッジによる結露に注意する必要がある。
【解決手段】 そこで本発明では、建物1の外壁構造体2の外側に保水性を有する外壁を設置すると共に,保水性外壁3に給水するための導水系統4を設置した構成の建物外壁の温度上昇抑制機構を提案している。保水性外壁には光触媒等の親水性材料を付着させることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁波による様々な弊害を防止又は低減するための電磁波抑制板材を提供する。
【解決手段】複数枚の透明板材10と、該複数の透明板材10の間に液密空間を形成する密閉部材と、液密空間内に充填された液状の電磁波吸収材とを備えることを特徴とする電磁波抑制板材100。前記密閉部材は、例えば、透明板材10の端部を囲む枠20と、該枠20と透明板材10の間を液密にするシール材とを含む。前記電磁波吸収材は、例えば、透明又は半透明である。 (もっと読む)


【課題】 耐火被覆材において、耐火モルタルに比べて所定の耐火性能を確保するための膜厚は小さく、塗布に係る工程が少なく、一度に塗布できる厚さが大きなものを提供する。
【解決手段】 硬化剤としての水和硬化形無機塩、炭化発泡層形成剤および発泡剤を主成分とすること、主成分として配合される水和硬化形無機塩、炭化発泡層形成剤および発泡剤の割合が、
水和硬化形無機塩 100重量部
炭化発泡層形成剤 10〜400重量部
発泡剤 30〜1000重量部
であること (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築板等の表面に優れた防汚性を与えることを課題とする。
【解決手段】 基材表面に塗布して超親水性防汚膜を形成する防汚処理剤であって、シリカ微粒子を水性溶媒に分散し、更に防汚性改良剤としてメタ珪酸リチウム、ハイドロキシアパタイト、珪酸マグネシウムからなる群から選ばれた一種または二種以上の化合物を添加した防汚処理剤および該防汚処理剤を塗布した建築板を提供する。
上記防汚性改良剤はシリカ微粒子の超親水性を更に改良する。 (もっと読む)


エネルギー効率が良く且つ建築における設計に関して有用な、温度又は熱のバリア及び空調システムを作ることを可能にするために、第1の少なくとも部分的に透明なパネル(4)及び第2の好ましくは部分的に透明なパネル(5)、又はカーテンが設けられる。第1のパネルと第2のパネル(5)との間には、熱エネルギーの伝達媒体(6)が配置される。熱エネルギーの伝達媒体(6)は、放射、特に熱放射を吸収するのに適している。熱エネルギーの伝達媒体(6)は、対流によって且つ/又は第1のパネル(4)及び第2のパネル(5)若しくはカーテンに対して外部から動かされて移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 現建材の石膏ボードは水に弱く、ベニヤは火にも弱く、耐震時にも問題があり、リサイクルについても期待出来ない。
【解決手段】液体注入式アルミ建材に変わる事によって壁全体をボルト等でつなぎ合わせ、強度のアップが十分に期待でき、又リサイクルについても高い確率で期待出来る。家の壁全体を冷暖房する事により省エネルギー効果も大きく期待出来る。 (もっと読む)


建造物の断熱/遮光システムは、動的流体発泡体発生器(30)と、建造物(10)への取付けに適合された複数の膨張/収縮可能な容器(20)を具える。各容器(20)は、動的発泡体発生器(30)に接続された入口(46)と、発泡体発生器(30)により容器(20)に向けられた絶縁発泡体の分解により生ずる液体を排出するための出口(50)を有している。容器(20)は、可撓性容器(20)が動的流体断熱発泡体で満たされた拡張稼動位置と、容器に動的流体断熱発泡体が残っていない格納保管位置との間で移動可能である。
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【課題】 調湿機能を持たせた表装仕上げ構造において、調湿機能などを大きく損なうことなく、表面が汚れ難く、汚れが落ち易くするなどして、長期間にわたって良好な外観を維持できるようにする。
【解決手段】 建築物の表装面を構成する表装仕上げ構造であって、表装面の下地となる下地材10と、下地材10の表面に配置され、表面が透湿性かつ耐水性であるとともに、調湿性を有する表装仕上げ層20とを備える。表装仕上げ層20は、下地材10の表面に配置され、無機多孔質粉粒体が配合された調湿層24と、調湿層24の表面に配置され、透湿性および耐水性を備えた透明被覆層22とを有することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒートアイランド現象の緩和を目的とした、軽量で管理が少なくて済み、かつ、その冷却効果を簡易的に評価することができる建物屋上の冷却システムを提供する。
【解決手段】 天面が開口した底の浅い貯水槽3の底面に、上面7と下面8を連通する水分吸収用の微細孔を有する複数枚の多孔体2を敷設して、多孔体2の上面7が外気に露出するような高さに貯水槽3内の水位を維持する。毛細管現象により多孔体2の下面8から吸い上げられて、多孔体2を湿潤する水5が、上面7から蒸発する際の気化熱を利用することにより建物屋上の冷却を行う。 (もっと読む)



【課題】 本発明床下構造ブロック体は、施工現場で固めることができ、構造体として吸湿性に優れ、比重が小さく適度な強度を備える。更に、使用後には比較的簡単に崩壊させることができ、土壌に戻し易い特性を備える。
【解決手段】 本発明の床下構造ブロック体は、直径0.4〜0.6mmφの乾燥黒土を主成分とする建設残土100重量部に対し、山砂のシルト分5〜15重量部と、無機系固化剤であるポルトランドセメント15〜30重量部及びノニオン系界面活性剤0.1〜0.5重量部とを混合させて成る組成混合物を成形し、該成形物への散水によりその成形状態のまま固化して、該固化物が吸湿性と放湿性を兼備することを特徴とする。 (もっと読む)


インターロッキング凝固石膏マトリクスの連続相を含む吸音パネルならびに焼成石膏、発泡剤、セルロース繊維、軽量骨材、バインダーをさらなる添加剤と同様に含む混合物から吸音パネルを作成する方法。 (もっと読む)


【課題】 建物の外壁が汚れるのを防止ないしは抑制することができ、また外壁が汚れた場合でも、その汚れを容易に除去することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】 建物の外壁1の表面に、層状珪酸塩鉱物と、酸化チタンと、銀イオン及び/又は銅イオンとを含む液状ないしはスラリ状のコーティング材を吹き付け又は塗布する。この後、コーティング材を自然乾燥させて薄く実質的に透明なコーティング層2を形成する。外壁1の汚れが目立つようになったときには、コーティング層2を水洗浄により除去し、これにより種々の汚れを完全に除去する。この後、再び建物の外壁1の表面に、液状ないしはスラリ状のコーティング材を吹き付け又は塗布し、新たにコーティング層2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 低温側領域及び高温側領域間の音の伝達を抑制し、前記高温側領域から前記低温側領域への熱伝達を抑制することの可能な区画装置及びこれを用いた音伝達及び熱伝達の抑制方法を提供することを提供すること。
【解決手段】 光触媒により一面の濡れ性を向上させた板状の区画体5と、この一面に液体6を供給して流下させる液体流下装置とを備える。低温側領域Lと高温側領域Hとを前記区画体5により区画する。液体は低温側領域の大気温度より高温の温水であり、流下する液体の層6により低温側領域L及び高温側領域H間の音の伝達を抑制し、高温の液体の層6により高温側領域Hから低温側領域Lへの熱伝達を抑制する。 (もっと読む)


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