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Fターム[2E001HE10]の内容

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Fターム[2E001HE10]に分類される特許

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【課題】住宅の基礎部に太陽熱を回収する蓄熱槽を設けて、夏季期間に蓄熱された蓄熱槽の地熱を利用して秋季以降の暖房エネルギとして有効に活用し、また給湯器に太陽熱で加熱された温水を供給して、給湯温度までの昇温に必要な給湯エネルギを節約することが可能な熱回収システムを備えた地中蓄熱住宅を提供することを目的とする。
【解決手段】太陽エネルギを回収する太陽光発電モジュールと太陽集熱パネルが一体となったハイブリッドパネル2と、建物の基礎部に設置し太陽熱を蓄熱するための蓄熱材6が充填され、且つ断熱施工された蓄熱槽10とを有する地中蓄熱住宅1であって、ハイブリッドパネル2で太陽熱を集熱する熱媒体をポンプ4cによって循環させるための配管が、熱媒体から熱を回収するための熱交換器4aを備える太陽熱回収タンク4と、蓄熱槽10の中を循環する配管であることを特徴とする地中蓄熱住宅。 (もっと読む)


【課題】良好な防水性及び断熱性を有する断熱シートを提供する。
【解決手段】断熱シート1は、上カバー2と、下カバー4と、上カバー2及び下カバー4の間に配置される断熱材6と、を備え、隣接する断熱シート1の間のスペース36を覆うための連結カバー8を備え、連結カバー8は、隣接する断熱シート1の連結カバー8とともにスペース36を覆うように構成され、上カバー2の端部に結合される上側結合部16と、下カバー4の端部に結合される下側結合部18と、上カバー2の外側に突出するように配置可能なカバー部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】水を用いて建物を冷却する場合において建物を濡らすことを抑制することで、建物を濡らすことにより生じる不都合を抑制することができる建物冷却装置を提供する。
【解決手段】建物の二階部分には、建物本体から屋外側に張り出すようにバルコニー20が設けられている。バルコニー20は、バルコニー床21と、バルコニー床21を囲むように立設されるルーバパネル22とを備えている。ルーバパネル22は複数の支柱41と、上下に複数設けられたスラット42とを備えている。ルーバパネル22の噴霧スラット42aには、ルーバパネル22から外壁部側に霧状の水を噴霧する噴霧ノズル52が複数設けられている。各噴霧ノズル52には給水配管53が接続されている。給水配管53には給水ポンプ51が設けられ、給水ポンプ51により給水配管53を介して各噴霧ノズル52に水が供給されると、各噴霧ノズル52より外壁部側に水が噴霧される。 (もっと読む)


【課題】夏場において、より冷たい空気を屋内に供給することができるとともに、屋内の快適性を維持あるいは向上させることができ、もって、冷房設備の使用を抑制することができるとともに、省エネルギーに貢献することができる建物の給気構造を提供することを目的とする。
【解決手段】床下空間4に設けられた床下上水管5と、コンクリート基礎2における日照の当たらない位置に形成されるとともに、床下空間4に外気を取り入れるための外部給気口8と、床下空間4を形成する建物1の床3に形成されるとともに、床下空間4の空気を屋内に取り入れるための内部給気口9と、を備え、床下上水管5として、直管6と蛇行管7とが設けられ、所定の条件により直管6と蛇行管7とを切り替える床下上水管切替手段14を備える。 (もっと読む)


【課題】外気温度に対応して屋根面等に散水する条件を全て自動で設定し冷却効果を高める全自動屋根等散水冷却装置を提供する。
【解決手段】 温度センサ、組込みソフト、フロート弁付きタンク、送水ポンプ、散水器、ホースを組み合せることにより屋根面等の散水日時、散水時間、散水間隔を完全自動に設定できるシステムを装備させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水構造体を提供する。
【解決手段】保水用セラミックス23をネットよりなる袋22に収容して保水材パッケージ21とする。この保水材パッケージ21を屋上や地表のアスファルト面又はコンクリート面等に敷き並べる。保水材パッケージ21の積重段数を異ならせることにより、蒸発面積を大きくする。好ましくは、保水材パッケージ21を階段状に積重する。保水用セラミックス23は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であり、しかも水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水構造体を提供する。
【解決手段】保水用セラミックス24を屋上の流水勾配面20に配列し、水上部に設けた多孔の給水パイプ22から流水勾配面に給水する。保水用セラミックス24は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、上下方向に貫通した内径1mm以上の通気孔24aを有し、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】建物や地表の冷却効果を長期間にわたって高く維持することができる保水構造体を提供する。
【解決手段】地表又は屋上20上にネット等よりなる支持材21を支柱22を介して設置し、支持材21の下側にスペース34を形成する。支持材21の上側に保水用セラミックス24を配材し、散水パイプ25で散水する。スペース35の空気を室外機37へ導く。保水用セラミックス24は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】屋根瓦に屋根を冷却する機能を備えさせる。
【解決手段】屋根瓦20は、屋根瓦の一方の端部から他方の端部に貫通する貫通水路23と、貫通水路の中間部から屋根瓦の表面に貫通する分水路24と、分水路の出口を覆って屋根瓦の表面に設けられたタンク50と、タンクの外面に設けられた苔51と、タンクに貫通して設けられてタンク内の水を外部に沁み出して苔に水を補給する水補給体52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽の断熱性能や防水性能に優れ経時劣化も少なく、しかも貯水も濁水とならない蓄熱槽を提供することである。
【解決手段】コンクリート躯体の内面にウレア−ウレタン樹脂が吹き付けられて形成された躯体側防水材層25と、躯体側防水材層25の上にウレタン樹脂発泡材が吹き付けられて形成された断熱材層26と、断熱材層26の上に躯体側防水材層25のウレア−ウレタン樹脂とウレア結合比が同じウレア−ウレタン樹脂が吹き付けられて形成された防水材層27と、防水材層27の上に防水材層27のウレア−ウレタン樹脂よりウレア結合比が大きいウレア−ウレタン樹脂が吹き付けられて形成された防湿材層28とを備え。 (もっと読む)


【課題】既存の建物に容易に適用が可能であり、施工後に効果がすぐに発揮され、建物の壁面を痛めることなく、建物内部に湿気がこもることもなく、維持管理も容易な壁面昇温防止シート、およびこれを用いた壁面昇温防止方法を提案するものである。
【解決手段】防水性を有する防水層と親水性を有する親水層を具備する壁面昇温防止シートを、建物外壁面に、前記親水層面を外側に向け、前記防水層面を内側に向けて、間隙をもって設置し、壁面昇温防止シートの上部から、水を供給して前記親水層面を湿潤させ、水の蒸発熱によって、壁面昇温防止シートの温度を下げるとともに、直射日光を遮ることによって建物外壁面の温度上昇を防止することを特徴とする壁面昇温防止方法である。 (もっと読む)


【課題】建物の外観デザインを損なうことなく安全性が考慮され、且つ使い勝手のよい超微霧(所謂ドライミスト)噴霧機能を備えたバルコニ手摺りを提供する。
【解決手段】超微霧噴霧機能を備えたバルコニ手摺りであって、タンク1の水を送るポンプ2に配管5を介して接続され、タンク1からの水を超微霧として噴霧するノズル10と、バルコニの腰壁100bに取り付けられた中空円筒状に形成され、その筒内にノズル10を収納し保持するノズル保持部を有する手摺り110とを備える。手摺り110のノズル保持部は、外周面に開口が形成され且つ手摺り110の軸心を中心に周方向を回転可能になされている。また、ノズル10は、ノズル保持部の筒内に、ノズル10の吹出口を、ノズル保持部の開口から突出させた状態で固定される。配管5は、手摺り110の筒内を通って、手摺り110に収納されたノズル10に接続される。 (もっと読む)


【課題】、高い断熱性能及び不燃性を備えた断熱モルタルを提供する。
【解決手段】断熱性の骨材である有機マイクロバルーンと、難燃材料と、セメント又は石膏の何れかである水硬性材料と、この水硬性材料に比べて有機マイクロバルーンに対する親和性が大きい合成樹脂系結合材料と、を主成分としており、これら主成分を、有機マイクロバルーンの容積比が70%以上となるように配合するとともに、水を加えて各主成分を均等に混合させてなる断熱モルタルであって、合成樹脂系結合材料は、水を加えることで分散するとともに、この分散状態から乾燥により収縮する性質を有し、これにより、水とともに各主成分を混合したときに、分散した合成樹脂粒子の間に水硬性材料が入りこむように設計されており、水硬性材料は、合成樹脂系結合材料よりも容量が小さく、主成分全体に対するセメント成分の容積比を1〜3%程度とした。 (もっと読む)


【課題】建物の外装材に保水性または透水性を持たせ、外装材表面から水を気化させることで、外装材部分で外気の冷却を図り、低いコストでヒートアイランド化を抑制するとともに、建物の空調設備の負荷や、ランニングコストを低減させる。
【解決手段】外ルーバー11の羽根12を保水性セラミック材で成形し、羽根12の断面に長手方向に連続する中空部13を形成する。中空部13をゆっくり通過する水を羽根12自体にも浸透させ、その保水機能によって、外ルーバー11が水分を含んだ状態とする。夏場の晴天時などには、羽根12が直射日光で熱せられることで、保水されていた水分が蒸散し、その際の気化潜熱によって羽根12および周辺の外気を冷却し、ヒートアイランド化を抑制する。また、外ルーバー11位置で、外気が冷却されることで、室内の空調の負荷も低減させることができる。
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【課題】従来とは異なり、屋上やバルコニー等の床面に散水管を配管せずとも容易に、かつ床面全体に給水できる温度上昇抑制システムを提供することを目的とする。
【解決手段】建物1の屋上やバルコニー2等の床面2aに設けられることによって周囲の温度上昇を抑制するものであり、床面2aには、この床面2aの建物側端部から外部側端部に向かって低くなる水勾配が設けられており、床面2a上には、複数の貯水部10,10が床面2aの勾配方向に沿って並設されており、これら複数の貯水部10,10には、保水性能・浸透性能を有するブロック材14が複数敷き詰められており、床面2aの勾配方向の上方に位置する貯水部10の近傍には、この貯水部10に水を供給するための給水手段15が設けられている温度上昇抑制システム。これにより、床面の温度の上昇を抑制したり、温度を低下させたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】断熱性および調湿性を備え、吹付け材としての付着性、軽量性、柔軟性を備え、吹付け性能にも優れ、吹付けた塗膜にタレ、剥離、亀裂などを生じない調湿性を有する吹付け断熱材を提供する。
【解決手段】構造体表面に吹付る調湿性を有する吹付け断熱材であって、炭酸カルシウムおよびケイ酸カルシウム水和物を起源とする非晶質シリカを主成分とし、最大粒径が1.2mm以下の調湿性物質20〜25重量%、セメント20〜25重量%、軽量骨材30〜40重量%及び補強繊維20〜35重量%を含有し、かつ前記軽量骨材と前記補強繊維の合計が55〜60重量%である調合原料100重量部に対し、2%水溶液の20℃における粘度範囲が12000〜18000mPa・sのメチルセルロース1.0〜1.5重量部及び水130〜160重量部を添加し、2〜6分間攪拌混合する。 (もっと読む)


【課題】噴霧ノズルによる噴霧の開始時、終了時の何れか或は両者において、噴霧ノズルからの水の滴下を防止し得るようにする。
【解決手段】高圧ポンプ2から第一の管路4を介して噴霧ノズル5へ送水し、感圧逆止弁を開いて噴霧ノズル5から水Wを噴霧する水噴霧設備であって、第一の管路4には、第二の管路23を介して与圧タンク22を接続させると共に、第一の管路4の第二の管路23接続位置Aよりも送水方向下流側で噴霧ノズル5よりも送水方向上流側には、第一の開閉弁24を設ける。 (もっと読む)


【課題】建物に対する噴霧ノズルの設置を容易に行うことができるとともに、ノズルからの噴霧により建物全体を外側から有効に冷却することができるカーテンウォール用の壁パネル及びカーテンウォール構造を提供する。
【解決手段】カーテンウォール用の壁パネル11は、外周の枠部12と、その枠部12内に支持されたスパンドレルパネル13、ガラス板14等のパネル本体とを備える。枠部12には複数の噴霧ノズル18を、その先端の噴出口18aが壁パネル11の外面側に向くとともに、基端の接続部18bが壁パネル11の裏面側に向くように配置する。 (もっと読む)


原材料の熱音響特性および振動特性を向上させる天然木材の木板または複合木材の木板であって、様々な方法で内部または外部の仕上げ(ドア、窓、パネル、境界壁、支持物など)のための構造部品として用いられる木板。上記木板は、互いに平行であるおよび/または斜めである面に属する、長手方向に沿った、連続および/または不連続の、2つ以上の切り込みによって作られている。単一の切り込みは、棒状の木板の色々な表面から見て平行であるおよび/または斜めである面に位置する。作り出された割れ目に、適切な遮音、防音または音遮断材料が挿入され、この材料が最終的な防音性ないし断熱性をさらに改善する。 (もっと読む)


【構成】 建物10は、冷輻射パネル20を用いて形成される側壁14および床16を有する。冷輻射パネル20は、セメントゲルによって形成される本体(22)を含み、本体(22)には、貯水部、毛細管部および通水部が形成される。冷輻射パネル20(側壁14および床16)は、周囲の温度が上昇すると、その表面(28)から活発に水分を蒸発させ、気化熱によってその表面温度を下げる。表面温度の低い冷輻射パネル20によって、建物10の内部の人間は、熱を奪われる状態、つまり冷輻射を受ける状態となり、涼しさを感じる。
【効果】 気化熱によって冷輻射パネルつまり側壁および床の表面温度を下げるので、側壁などを冷却するために冷却水を用いる必要がなく、常温の水を利用できる。したがって、水の冷却装置が不要となり、冷却水をつくるための電気代もかからないので、導入コストおよび運転コストを低減できる。 (もっと読む)


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