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Fターム[2E001JA01]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(石質系) (938) | セメント、モルタル (66)

Fターム[2E001JA01]に分類される特許

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【課題】軽量でかつ優れた緩衝吸音性を示し、かつ所定の形状に成形することが容易に出来、また厚みを縮小することが出来る緩衝吸音材を提供する。
【解決手段】緩衝吸音材1は、無底凹部2Aが40〜500個/mの範囲で形成されている芯材2を備え、該芯材2の片面には表層材3が積層されており、該表層材3は、表面に凹凸が形成された延伸性紙材料4からなる層と、通気性多孔質材料6からなる層とを有している。 (もっと読む)


【課題】屋内の水や湿気の多い場所に取り付けて使用される内装材に錆、カビ、結露等が発生しにくくすること。
【解決手段】 屋内の壁面4に取着され且つ内装材を前記壁面4から前方に浮かせた状態で取り付ける取付部材6と、前記内装材の裏面と前記壁面4との間に形成される裏面側空間22と、この裏面側空間22を前記内装材が取り付けられる屋内空間に連通させるための換気通路部30とを備えた内装材の換気構造である。 (もっと読む)


【課題】床や天井等の水平区画を貫通する配管類の貫通孔に対する位置に依存することなく容易に施工することができ、気密性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた水平区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された保温材と、前記保温材の内部に設置された熱膨張性耐火シートと、前記保温材の外周に設置された熱膨張性耐火テープと、前記保温材と前記貫通孔との間に隙間なく充填されたシール材と、を有する防火区画貫通部構造であって、
前記熱膨張性耐火シートが、保温材の分離面内部に挿入され、前記熱膨張性耐火テープが、保温材の外周のうち、少なくとも前記分離面内部に挿入された熱膨張性耐火シート以下の保温材の外周に設置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】耐火性に優れるとともに、断熱性と強度を両立することができ、さらに、結露発生を抑制し、環境面にも好適な金属カーテンウォールを提供する。
【解決手段】金属壁板の裏面に、セメント100重量部に対し、発泡有機樹脂粒子を4〜40重量部、無機軽量粒子を5〜300重量部、及び吸熱物質を5〜800重量部含む組成物の硬化体からなる耐火断熱層を設け、該耐火断熱層には、加熱時に発泡する熱膨張性成分を含ませる。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート目地板自体が耐乾燥収縮性に優れ、コンクリート構造体母体が所定量膨張しても、その弾性力により膨張圧を緩和することができ、型枠に所定間隔でコンクリート目地板を設置した後に、コンクリート母体を打設しても、折曲がり等の変形がない、コンクリート目地板及びその設置方法を提供する。
【解決手段】
本発明のコンクリート目地板は、ガラス転移温度が−50℃〜−20℃のポリマーディスパージョン及び/又は再乳化型粉末樹脂を、ポリマー固形分/セメントモルタル無機粉体質量比が5%以上30%未満で含んで成形されるポリマーセメントモルタルからなり、JIS A 1129による水中長さ変化率が10×10−4〜200×10−4であり、好ましくは、メッシュの空隙率が50〜80%でかつ目開きの大きさが2mm以下であるメッシュ繊維シートを内在させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で耐火性能と遮音性能を得ることができ、設計変更に容易に対応できる遮音耐火構造を提供することを課題とする。
【解決手段】耐火被覆2が施された鉄骨部材3にて構成される軸組み内に遮音壁10を設けた遮音耐火構造1において、耐火被覆2に当接する遮音壁10の端部に、耐火被覆2の表面に密接する遮音材15を設けており、さらに遮音材15は、遮音壁10の端部から壁厚方向外側に張り出して形成されていることを特徴とする。また、遮音材15は、遮音性の板材にて構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄筋コンクリート構造物の電気防食方法の一方式である非消耗陽極方式における陽極材の設置方法に関し、陽極材を挿入した長溝内にセメント系硬化材料を低コストで確実に充填する陽極材の設置方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物10の表面に長溝20を切削し、長溝20内に陽極材30を挿入し、陽極材30を固定した長溝20を着脱自在な粘着テープ60で密閉し、流動性を有するとともに粘性の高いセメント系硬化材料を、長溝20の長手方向に沿う、その粘性に応じて決定された間隔ごとに、長溝20内に注入することにより、長溝20内にセメント系硬化材料を充填する。 (もっと読む)


【課題】基材に軽量モルタルが積層された建築物外壁の下地に対する塗装仕上面において、塗膜のひび割れ防止を図り、下地への追従性を長期にわたり安定して発揮させる。
【解決手段】本発明の断熱構造体は、壁面の屋内側から屋外側へ向かって、基材層(A)、セメント及び軽量骨材を必須成分とする軽量モルタルにより形成される無機質断熱層(B)、ガラス転移温度が−60〜40℃である合成樹脂と、光安定剤及び/または紫外線吸収剤とが複合化された樹脂成分、並びに無機質粉粒体を含み、当該無機質粉粒体の顔料容積濃度が30〜80%である下塗材により形成される下塗材層(C)、透明被膜が形成可能な樹脂成分100重量部に対し、粒状骨材を100〜2000重量部含む仕上塗材により形成される仕上材層(D)を有する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、家屋の耐震性を損なうことなく泥葺き屋根と同様の断熱性及び調湿性等の利点をもたらすことができる屋根用断熱材とその製造方法及びそれを用いた屋根材の葺設方法を提供する。
【解決手段】粒径が1〜75μmかつ平均粒径が5〜50μmで、形状が球状又は略球状の無機粒子と成形助剤と水とを含む原土を所定の形状及び厚さに成形後乾燥し、場合によっては更に焼成して得られる屋根用断熱材(14)、粒径が1〜75μmかつ平均粒径が5〜50μmで、形状が球状又は略球状の無機粒子と成形助剤と水とを混合し、原土を調製する工程と、原土を成形する工程と、前記原土の成形物を乾燥する工程とを有する屋根用断熱材(14)の製造方法、及び屋根板(11)と屋根材(12)との間に屋根用断熱材(14)を配置する屋根材の葺設方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】施工性、断熱性、および耐火性等に優れた気泡を含む硬化体の材料粉体および気泡を含む硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明になる気泡を含む硬化体の製造方法は、粉末状の形態を呈する珪酸ソーダ100重量部と、シリカ3重量部〜30重量部と、硬化材30重量部〜80重量部と、充填材30重量部〜70重量部とを備える材料粉体を用意する工程と、施工現場で予め用意した材料粉体に対して水を加えてスラリーを製造する工程と、スラリーを施工対象物上に塗工する工程と、施工対象物上で塗工したスラリーを自己発泡させて硬化させる工程とを備え、スラリー製造工程の完了から塗工工程の完了までを所定時間内で行う。 (もっと読む)


【課題】 無機中空体を主材とする組成物の流動性及び硬化性を用いて、これまでにない新規な施工方法を提供することにある。
【解決手段】 送り込み(吹き込み)作業は、吹き込み機に湿潤状態で流動性の無機中空体組成物を投入する。吹き込み機はブロア(200V)を備えており、投入された無機中空体組成物は流動状態であるためにこのブロアによって圧送される。圧送された無機中空体組成物は配管を通り、施工対象個所へ送り込まれる。送り込まれた無機中空体組成物は施工対象個所において乾燥硬化して無機質層を形成することになる。 (もっと読む)


押出ポリスチレン層、モルタル層及びプライマー層を含むコンポジット構造体であって、この押出ポリスチレン層の少なくとも1個の表面が平らにされており、このモルタル層が再分散性粉末、セルロースエーテル、1種又はそれ以上の粘度調整剤、1種又はそれ以上の水硬性結合剤及び1種又はそれ以上の骨材を含むモルタル組成物から作られるコンポジット構造体。このようなコンポジット構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】油分の多い鉄鋼精錬過程における副産物を油分2%以下である吸音材として有効利用する吸音材用充填材の製造方法を提供する。
【解決手段】製鋼の圧延工程で発生するミルスケールの粗粒分10を、沈降ピット20を用いて沈降分離して、除去した後の微粉スケール30を用いる吸音材用充填材の製造方法とする。沈降ピット20を3段設けて得られる微粉スケール30を用いる吸音材用充填材の製造方法とする。さらに、微粉スケールに付着した油分を加熱機で加熱して油分を揮発させ、セメント製造設備に揮発排気ガスを導入処理する吸音材用充填材の製造方法とする。さらに、微粉スケールを密閉容器に入れ、水蒸気を連続的に前記容器に導入して、容器から水とともに微粉スケールに付着した油分を流出させて、冷却除去する吸音材用充填材の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】施工性および耐火性に優れた、中空柱の耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】
[1]中空柱と、前記中空柱の外面に配置された耐火材と、前記中空柱の内部に配置された吸熱材と、を少なくとも備えたことを特徴とする、中空柱の耐火被覆構造。
[2]前記吸熱材が、吸熱材料を基材により包装してなる吸熱包装体および/または吸熱材料を含み、前記吸熱材料が、水酸基含有化合物類、水酸化金属塩類、含水無機物類および吸水ポリマー類からなる群より選ばれる少なくとも一つを含む上記[1]に記載の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】60分耐火試験に合格する量産可能な耐火建材の提供する。
【解決手段】(a-1)熱可塑性樹脂15〜30重量%に対し水和金属化合物85〜70重量%からなる複合チップを加熱圧縮成形してなる複合樹脂シートまたは(a-2) 熱可塑性樹脂15〜30重量%に対し水和金属化合物85〜70重量%からなる複合チップを骨材としてセメント又は石こう等の壁材中に混合して形成してなる複合モルタルシートからなる芯材(a)と、該芯材の両面に付設され、芯材を挟持するファイバーネットからなる中間層(b)と、該ファイバーネットを介して芯材の片面又は両面に形成されたセメント、モルタル又は石こう組成物からなる無機耐火層からなる外層(c)とからなり、不燃試験で30%以上の重量ロスがなく、60分耐火試験で芯材の焼け崩れがない物性を有する。 (もっと読む)


【課題】調湿性能を確保した上で、表面に意匠性の高い模様付け釉薬層を形成した調湿建材を提供する。
【解決手段】吸放湿能を有した建材本体の表面に通気性を有した下地釉薬層が設けられ、該下地釉薬層の上に通気性を有した模様付け釉薬層が設けられている調湿建材。焼成されることにより建材本体となる建材グリーン体4の上に下地釉薬層形成用の下地釉薬を掛けて下地釉薬層5を形成し、この下地釉薬層5上の模様付け部分に模様付け釉薬層形成用の模様釉薬の球状造粒粉2を供給し、その後焼成することにより、この調湿建材を製造する。球状造粒粉2としては、平均粒径20〜500μmのスプレー造粒粉が好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機系調湿材料を用いることにより無機系調湿材料を用いる従来技術の問題点を解決し、調湿材料の少量添加で優れた調湿性能を得ることができ、また、水分量を低減して塗布後の乾燥切れを防止することができる建築用塗り仕上げ材と、この建築用塗り仕上げ材を用いて調湿処理を施した調湿壁を提供する。
【解決手段】建物の壁面を塗り仕上げするための建築用塗り仕上げ材であって、尿素及び/又は尿素誘導体を配合することにより調湿性を具備させた建築用塗り仕上げ材。好ましくは、バインダー樹脂、骨材及び水を含む主成分100重量部に対して、尿素及び/又は尿素誘導体を0.1〜15重量部含む。この建築用塗り仕上げ材を壁下地面に塗り付け施工してなる調湿壁。 (もっと読む)


【課題】施工時の配設厚みを3〜10ミリ程度に抑えながら、十分な耐火効果及び断熱効果を奏する耐火断熱材を提供すること。
【解決手段】耐火性能を有する液体に、少なくとも断熱性能を有する粉体若しくは粒体と、セメント若しくはセメント系固化材とが混合されている。そして、建築物の表面及び/又は裏面に担持させる、あるいは予めボード状に形成し、建築物の表面及び/又は裏面に取付ける。 (もっと読む)


【課題】屋内側からの加熱に対して、柱を効果的に守れ、内装ボードの脱落を防げ、内装ボードの取付けも容易に行え、しかも、それらを現場施工容易に実現できる壁の耐火構造を提供する。
【解決手段】例えば、鋼製柱1を挟む両側に外壁パネル2,2が配置されると共に、各外壁パネル2は、その屋内側で柱1の両側に位置して上下方向に延びる耐火板取付け下地桟2aをそれぞれ備えたものからなり、これら両下地桟2a,2aの屋内側の面部を取付け面とし、上下方向に延びる帯状の耐火板3が、これら下地桟2a,2aにわたされて背後に柱1が位置するようにビス16等で取り付けられ、該耐火板3を下地として内装ボード4がビス17等で取り付けられている。耐火板3は、例えばマグネシウムセメント材からなる。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れ、軽量、高強度で耐久性にも優れ、吸水や気温変動での強度低下、変形がなく、釘打ち等の加工性も良好で、建築用資材、構造用部材、保温保冷用資材、包装用資材などに利用可能な断熱パネルを提供する。
【解決手段】セメント、水、補強繊維及び起泡剤をプレフォームした泡を混練した混練物を、密閉したセメント用成形型内に充填し、養生固化した多孔質成形体2からなる軽量セメントパネルであって、多孔質成形体2中に補強繊維及び泡を分散状態で含有するとともに、一側端面から他側端面に貫通して複数の平行な空洞部3が形成された断熱パネル1。 (もっと読む)


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