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Fターム[2E001JA07]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(石質系) (938) | 無機粉末(塊状) (20)

Fターム[2E001JA07]に分類される特許

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【課題】成形欠陥の発生を抑制することができ、かつ熱伝導率の小さい断熱材を提供すること。
【解決手段】本発明の断熱材は、シリカを含む第一の無機化合物からなり、比重がCである複数の小粒子Sと、第二の無機化合物からなり、比重がCであり、小粒子Sよりも粒子径が大きい球状の複数の大粒子Lと、を備え、複数の大粒子L中に含まれる、粒子径が100nm以上の粒子が球状であり、複数の小粒子Sの質量の合計値Mと複数の大粒子Lの質量の合計値Mとの比率M/Mが0.035C/C以上3以下である。 (もっと読む)


【課題】野縁を用いずに軒天材を取り付けることができ且つ耐火(耐熱)性能に優れた新規な軒天構造を提供すること。
【解決手段】建物の軒天構造であって、
軒の付根部であって建物の外壁に沿って取り付けられた支持部材と軒の先端部に取り付けられる鼻隠材を支持する鼻隠下地材とに架設される耐熱下地材、及び前記耐熱下地材を覆うように設けられた軒天材を備え、
前記耐熱下地材は、木片、熱硬化性樹脂及び無機質フィラーを有するコア層と、ガラス繊維、熱硬化性樹脂及び無機質フィラーを有する前記コア層の表面層及び裏面層とを有することを特徴とする建物の軒天構造。 (もっと読む)


【課題】 可燃性材料に塗布することができ、かつ可燃性材料に塗布されたときに可燃性材料に対して防火性能を発揮することのできる防火塗料、防火塗膜および建材の修復方法を提供することである。
【解決手段】 防火塗料10は、砂状物質14と、液体材料16とを含んで構成される。砂状物質14は、各粒子内に空隙17が形成され、空隙17の少なくとも一部に、ゼオライト化した珪酸塩18を収容した物質である。液体材料16は、珪酸塩が溶解し、砂状物質14を分散可能に調製され、砂状物質14が分散した状態で可燃性材料21の表面に臨んで塗布される材料である。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を外被材で覆った断熱パネルを固定対象部材に固定するための断熱パネルの固定構造であって、断熱パネルの位置ずれ、および真空断熱材の真空破壊の発生を防止することができる断熱パネルの固定構造を提供する。
【解決手段】断熱パネル1000を固定対象部材に固定するための断熱パネルの固定構造であって、断熱パネル1000は、真空断熱体100と、真空断熱体100を覆う外被材200と、外被材200の表面26上に沿って接着された固定部材310a,310bとを備える。固定部材310a,310bを利用して断熱パネル1000を固定対象部材に固定する。据え付け後においては、断熱パネル1000の位置ずれが発生せず、また据え付け時においても、釘またはビスなどが真空断熱材100に向かって打ち付けられることがなく、真空断熱材100の内部の真空が破壊されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】第1の資材と防蟻性を有する第2の資材との収縮隙間を物理的かつ防蟻性を備えて塞ぐ建築物の防蟻構造を提供する。
【解決手段】
施工されたコンクリートまたはモルタルである第1の資材と、前記第1資材に隣接して配置され、防蟻性を有する第2の資材と、前記第1の資材と前記第2の資材との間にある資材間隙間を封鎖するように配置されており、当該資材間隙間に対して流入された流動性物質が硬化することによって形成された硬化物とを有する建築物の防蟻構造であって、前記流動性物質は、防蟻薬剤を含まない2つ以上の成分の混合によって構成されており、前記資材間隙間の開口部分または前記資材間隙間の内部に流入可能な流動性を有し、前記硬化物は、施工後における前記第1の資材または前記第2の資材の収縮に伴って伸張が可能な弾性特性と、非食害性及びシロアリの分泌物に対する耐性を有する防蟻構造。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で施工が簡単であり、かつ通気性が高く、防火性も高い軒天換気構造及びその施工方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の軒天換気構造は、外装板40に設けられた軒天通気見切り金物30に支持されるようにして、軒先から垂下する破風板50と外装板40との間に軒天板10が取り付けられている。そして、本発明は、火災に際して、この軒天板10を介して熱が小屋裏60に伝播し小屋裏60内の温度が上昇することを防止するため、吸熱性物質の成形体20を用いて軒天板10の熱を吸熱するものである。 (もっと読む)


【課題】押入れやクローゼットなどの小空間を適度な湿度に保つ調湿性能を有するパネルを提供する。
【解決手段】芯材2と、芯材2を挟んでその両面に配置される二枚の表面材3a,3bとを備え、二枚の表面材3a,3bの間に中空部4を有するパネル1であって、二枚の表面材3a,3bのうち一方の表面材3aはケナフ繊維ボードであり、他方の表面材3bはケナフ繊維ボードよりも透湿性の低いボードであり、二枚の表面材3a,3b間の中空部4に調湿材10が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調湿性能を阻害することなく、表面強度の向上が図れ、かつ、製造の容易な調湿ボードを提供する。
【解決手段】天然繊維材に合成樹脂繊維材13をバインダーとして含有させた表裏層10,12の間に、水分の吸放湿性を有する粒状の調湿材に合成樹脂繊維材をバインダーとして含有させた中間層11を介在させ、これら各層の合成樹脂繊維材を熱溶着させて連結固化して積層形成されており、その密度が500kg/m以上、1200kg/m以下とされ、かつ、前記合成樹脂繊維材の含有量が、10重量%以上、50重量%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】本体の基材に強度の低い可燃性材料のものを採用しても、耐火性と耐水性とを付与でき、しかも耐ひび割れ性や耐屈曲性及び耐衝撃性等を高めて形成できる、建築物や建造物の屋根や内外壁等の内外装に用いて好適な複合耐火建材を提供する。
【解決手段】建材の本体部分を構成する可燃性基材2と、基材2の表面に防火性接着剤3を介してコーティングされた防火性ポルトランドセメント4の層とからなる複合耐火建材1であり、前記防火性ポルトランドセメント4は、石灰質を含んだ粉体成分と、骨材と、火熱により不燃性ガスを発生する発泡剤と、火熱下の発泡で炭化層を形成する炭化層形成物質と、耐水性のある樹脂で薄く被覆されてマイクロカプセル化された被覆型炭化層形成触媒とが配合された固形成分を、耐アルカリ性の弾性樹脂溶剤を硬化液とする液体成分で混練して得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物の屋上の温度上昇を効果的に抑制し得る屋上の低蓄熱構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る屋上の低蓄熱構造は、建物の屋上面1に多孔質珪酸カルシウムを主成分とする粉末又は小片の集合体から成る低蓄熱材3を配設したものである。あるいは、前記屋上面1に配設した低蓄熱材3の上に植物を植栽した植栽部を配設してもよい。また、前記低蓄熱材3の屋上面1への配設厚さtの下限値を3cmに設定することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】吸音性能に優れ、高い圧縮強度を有する吸音パネルを提供する。
【解決手段】吸音パネル10では、その内部に複数の空隙18が形成され、骨材14のうちの過半数の骨材14が局所的に当接し、骨材14の表面16の略全域が略均一の厚みを有するセメント17によって包被されている。空隙18は、互いに独立して存在する独立空隙19と、それら空隙18どうしが互いにつながることで一方向へ隣接する骨材14のうちの少なくとも3つの骨材14に跨って存在する連続空隙20とから形成されている。吸音パネル10では、連続空隙20が全空隙18のうちの過半を占めている。 (もっと読む)


【課題】それ自体に居住環境や人の健康を損なうおそれがなく、また建材としての物性を損なうおそれもない天然由来物質を用いた石膏系建材であって、ホルムアルデヒドの捕捉性能に優れ、しかもその持続性に優れた石膏系建材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】キトサンを、好ましくは無機調湿性材料と共に、石膏系建材の内部にまで配合した。 (もっと読む)


【課題】汚染物質に起因する美観性の低下を防止することができる調湿性建材を提供する。
【解決手段】調湿層の上に通気層が積層された積層体において、当該通気層は、平均粒子径0.01〜1mmの有色骨材100重量部に対して、結合材を固形分換算で3〜30重量部含有し、厚みが0.5〜8mmである粒子凝集型通気体からなり、少なくとも通気層上部に位置する有色骨材の表面は撥水性被覆材で覆われたものとする。前記通気層における結合材には、反応性官能基を有する成分が含まれ、撥水性被覆材には、当該反応性官能基と反応可能な官能基を有する撥水成分が含まれていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】耐酸性、遮水性等に優れた目地部を、仕上り良好で、短時間に容易に形成することが可能な目地部の形成方法及び、目地部への充填が容易で、加熱溶融を速やかに実施しうる目地充填用粉末を提供すること。
【解決手段】本発明の目地部の形成方法は、改質硫黄及び無機系細骨材を含む粒径5mm以下の目地充填用粉末を、目地部に充填する工程と、目地部に充填した粉末を加熱し、改質硫黄を溶融する工程と、溶融した改質硫黄を冷却固化する工程とを含む。また本発明の目地充填用粉末は、改質硫黄の溶融物及び特定粒径の無機系細骨材の溶融混合物を冷却固化した改質硫黄含有固化物を、粒径5mm以下に粉砕した粉砕物、若しくは粒径5mm以下の改質硫黄粉末及び特定粒径の無機系細骨材を、質量比で1:0.5〜10で含む混合粉末からなる。 (もっと読む)


【課題】既存の石膏建材を用いて複数の周波数帯に対して安定した電磁波吸収性能を発揮するとともに、コストの低減を可能とする電磁波吸収建材を提供する。
【解決手段】標準厚さの石膏ボード5aの一方面に抵抗皮膜層2を、他方面に導体層4を設け、抵抗皮膜層2を、シルクスクリーン印刷によって導電性塗料で塗工された所定周期で配置された複数のパッチで構成して、2.4GHzおよび5.2GHzの両周波数帯の電磁波を吸収して通信障害の発生を防止し、印刷速度の遅いシルクスクリーン印刷で塗工することによって、塗工方向に起因する導電性粒子の方向性の偏りを抑制して、電磁波吸収性能のばらつきがなく、安定した吸収性能を得る。 (もっと読む)


【課題】施工現場で固めるもので、且つ、固化後には構造体として吸放湿性に優れ、適度な強度を備え、使用後には比較的簡単に崩壊させることができ、且つ廃棄物の問題が生じることなく、土壌に戻し易い特性を備える組成混合物の提供。
【解決手段】 本発明の床下用粉粒組成物は、直径0.4〜0.6mmφの乾燥黒土を主成分とする建設残土100重量部に対し、山砂のシルト分5〜15重量部と、無機系固化剤であるポルトランドセメント15〜30重量部及びノニオン系界面活性剤0.1〜0.5重量部とを混合させて成る粉粒混合物であって、該粉粒混合物を床下に敷設させたのち表面に直接撒水することで吸湿性と放湿性を兼備した固化層が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 (1)折板屋根における断熱性能を外断熱方式により向上させる。(2)新設、既設を問わず折板屋根の断熱性を簡単かつ迅速な工法により低廉なコストで向上させる。
【解決手段】山部と谷部とが連続する折板屋根の外断熱構造を谷部の第1断熱手段と山部の第2断熱手段により構成し、谷部の前記第1断熱手段は谷部の底部に形成した保水給排水手段とこの保水給排水手段上に構築した植栽層とから構成し、前記保水給排水手段は上方から浸透する雨水あるいはその他の手段による潅水等を保持・排水し、保持した水分を植物の根部に供給するとともに積層される土壌を把持するために、保水部と排水部とが複数一体に形成されたドレイン板からなり、前記植栽層は客土層とこの客土層上に植え付けた植物類とからなり、山部の第2断熱手段は山部を被覆する断熱材により構成した折板屋根の外断熱構造を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フッ素塗装が施された鋼板とコンクリート部材との接合構造において、より効果的に防錆を実現する。
【解決手段】 少なくとも側面において凹凸部12aが形成された鋼板12の端部をコンクリート部材11内に埋設することによりこれらを互いに接合し、鋼板12の側面に形成された凹凸部12aの表面をフッ素系樹脂13で被覆し、少なくともフッ素系樹脂13とコンクリート部材11との接合界面をポリウレタン樹脂又はエポキシ樹脂で構成される防水層17で被覆する。 (もっと読む)


【課題】 床が振動し難く、この振動によって発生する音が小さく、床小梁に直接床面材を設けることのできる施工し易い床構造を提供することである。
【解決手段】 建物の相対する床梁22に複数本の床小梁24を略平行に差し渡し、制振長尺体4をこの複数本の床小梁24に、床小梁24下部の長手方向中央部を連結する状態に、防振ゴム5を挟んで吊り下げ、床面材26を床小梁24の上方に設けた床構造である。 (もっと読む)


【課題】 塗料などの各種用途に使用した場合において、耐熱性(耐変質性、耐昇華性など)に優れ、しかも効果の持続期間が長いホルムアルデヒド吸収性組成物を提供すること。
【課題手段】 層状粘土鉱物にホルムアルデヒド吸収剤を固定してなることを特徴とするホルムアルデヒド吸収剤組成物。 (もっと読む)


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