説明

Fターム[2E001JC02]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(木質系) (248) | パルプ (24)

Fターム[2E001JC02]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】不燃性に優れ、内装制限を受ける箇所にも施工可能な高強度の不燃積層材を提供する。
【解決手段】断熱性基材11の一方の面に、接着層12を介して不燃補強層18が積層した不燃積層材10であって、不燃補強層18は、ガラス繊維およびパルプ繊維を含むガラス繊維混抄紙からなる層13と、金属層15とを備え、ガラス繊維混抄紙からなる層13は、金属層15よりも断熱性基材11側に位置する。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有する無機質板をその物理的性能の低下、厚さや密度の増大を招くことなく低コストで得られるようにする。
【解決手段】鉱物質繊維と無機質紛状体と有機結合剤とを必須成分とするスラリーから湿式抄造により形成された湿潤マットを表層1及び裏層2とし、その表裏層1,2間に、軽量骨材と有機結合剤と有機繊維とを必須成分とする乾式マットからなる芯層3を配置し、表裏層1,2と芯層3と有機結合剤の硬化により複合一体化する無機質板Aに対し、その芯層3に、200〜250℃の膨張開始温度を有する膨張黒鉛を添加する。 (もっと読む)


【課題】ボルト接合部を有する鉄骨部材において、ボルト接合部領域の劣化を防止し、耐久性、耐熱性を高めることが可能な被覆方法を提供する。
【解決手段】被覆方法は、ボルト接合部を有する鉄骨部材1において、ボルト接合部領域3に対して、セメント及び合成樹脂を含むセメント組成物を塗付し、ボルト4どうしの間を充填かつボルト4全体を被覆する工程、次いで、該セメント組成物の上に、合成樹脂およびリン化合物を含む被覆材を積層する。 (もっと読む)


【課題】取扱い性の向上と防火措置作業の迅速化を図ることができる防火区画用耐熱材Aを提供する点にある。
【解決手段】パテ状でブロック状の耐熱材Aに、他の耐熱材Aと面接合可能な接合面Sを形成するとともに、この耐熱材Aの接合面Sには、これに接合される他の耐熱材Aとの接合力を弱める分離用の接触面積減少手段Dを形成してある。 (もっと読む)


【課題】断熱板に水が浸入したとしても、早く水を抜くことが可能な床用断熱材を提供する。
【解決手段】この床用断熱材10は、床構造を構成する枠体間に装着されて、床用面材の下方に配置されるものであり、板状に成形された、柔軟性を有しかつ自己保形性を有する断熱板11と、前記断熱板11に貼着した不織布12とを有している。前記断熱板11は、グラスウールで構成しており、前記グラスウールの密度は、24〜96kg/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱板に水が浸入したとしても、不織布を通して水を落下させることができるようにした床用断熱材を提供する。
【解決手段】この床用断熱材10は、床構造を構成する枠体間に装着されて、床用面材の下方に配置されるものであり、板状に成形された、柔軟性を有しかつ自己保形性を有する断熱板11と、前記断熱板11に接着剤を用いて貼着した不織布12とを有し、前記接着剤として、ホットメルト系接着剤、ゴム系接着剤、水溶性接着剤、又はエマルジョン系接着剤を用いた。 (もっと読む)


パネルは、約0.1重量%〜約95重量%の粉砕された再生可能な構成材を含む。ある実施形態では、パネルは、全て乾燥パネル重量を基準として、約0.1重量%〜約95重量%の粉砕された再生可能な構成材と;約0.1重量%〜約95重量%の1つ又は複数の繊維と;約1重量%〜約30重量%の1つ又は複数の結合剤とを含む少なくとも1つのコアを有する。ある実施形態では、粉砕された再生可能な構成材は、約0.312インチの目開きを有するメッシュ篩に残る粒子が5%未満であり、且つ約0.059インチの目開きを有するメッシュ篩を通過する粒子が5%未満である粒径分布を有する。かかるパネルの製造方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた断熱性を有し、結露を防ぐことによりカビや躯体の腐食を抑制し、かつ、長期使用後も断熱材が沈下しない長期形態保持性に優れた断熱材を低コストで提供する。
【解決手段】マトリックス繊維とバインダー繊維からなる繊維集積体であって、該マトリックス繊維がバインダー繊維により繊維間の一部で接着されており、該マトリックス繊維として平均繊維径30.0〜150μmの天然繊維を該繊維積層体全体対比で10重量%以上含む繊維集積体を有する断熱材。 (もっと読む)


再生可能成分を重量で約0.1%〜約95%含み、CAC値が少なくとも約25、NRC値が少なくとも約0.25、およびSTC値が少なくとも約25のパネルである。実施形態では、乾燥パネルをベースにして、再生可能成分を重量で約0.1%〜約95%、ファイバーを重量で0.1%〜95%、バインダーを重量で1%〜30%、含んでいる。再生可能成分は、任意に、目開き0.312インチのメッシュスクリーンでの残留分が5%以下、目開き0.059インチのメッシュスクリーンを通り抜ける分が5%以下の粒径分布である。このパネルの製造方法も提案する。 (もっと読む)


【課題】充分に薄層化でき、かつ施工性に優れる薄層シート状の耐火被覆材とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の耐火被覆材1は、無機繊維と発泡性材料とを主成分とするスラリーAが抄かれて形成されるシート状の耐火材2の少なくとも一方の表面に、有機繊維あるいは無機繊維からなる補強繊維を主成分とするスラリーBが抄かれて形成されるシート状の表面材3が積層されて一体に成形されてなる。本発明の製造方法は、スラリーAを抄いて未脱水状態のシート材2aを成形し、スラリーBを前記シート材の表面上に流し込み、それらの全体を一体に脱水させ乾燥させることより、スラリーAにより成形されるシート状の耐火材2とスラリーBにより成形されるシート状の表面材3とを一体に積層する。スラリーBによる未脱水状態のシート材を成形してその上にスラリーAを流し込んでも良い。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物として処理されていた低質パルプと高分子吸収ポリマーと樹皮を組み合わせ、ガーデニング用品等として使用できるようにした吸水性軽量材を提供する。
【解決手段】 繊維状パルプと高分子吸収ポリマーは、使用済み紙おむつを水溶化し、塩化カルシウム等のモノマー化剤を用いて高分子吸収ポリマーが吸水した屎尿等を脱水させ、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーとビニール類に分類して回収する。繊維状パルプは2〜4mmの大きさに形成する。樹皮は、木材の製材又は乾燥時で剥がれたものを20〜30mmの大きさに粉砕する。この繊維状パルプと高分子吸収ポリマーと粉砕した樹皮を水とともに容器に投入して攪拌機で攪拌し、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーを樹皮に交絡させるように混合し、水分を多量に含んだ状態で型枠に入れてプレス機で圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】建築材料分野等において、消防法や火災予防条例に基づく不燃試験の基準値を満足し、且つ、表面の平滑性が維持される不燃ボード及び不燃ボードの製造方法を提供すること。
【解決手段】
ガラス繊維層によって 酸化マグネシウムと塩化マグネシウムと骨材および少なくとも1種の無機資材と有機質繊維を含有する積層ボードであって、両面にガラス繊維を有して、中心部に酸化マグネシウムと塩化マグネシウムの含有量がボードの全体に対して50〜90重量%であり、無機質材料と有機質繊維の含有重量がボードの全体に対して10〜30重量%であって、ガラス繊維によって挟んで積層にしている。 (もっと読む)


【課題】調湿性能を阻害することなく、表面強度の向上が図れ、かつ、製造の容易な調湿ボードを提供する。
【解決手段】天然繊維材に合成樹脂繊維材13をバインダーとして含有させた表裏層10,12の間に、水分の吸放湿性を有する粒状の調湿材に合成樹脂繊維材をバインダーとして含有させた中間層11を介在させ、これら各層の合成樹脂繊維材を熱溶着させて連結固化して積層形成されており、その密度が500kg/m以上、1200kg/m以下とされ、かつ、前記合成樹脂繊維材の含有量が、10重量%以上、50重量%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】 国内で排出される藁・籾殻・鋸屑・古紙をリサイクル原料として有効活用でき、しかも使用後は焼却処分できる防音材料を提供する。
【解決手段】 藁・籾殻・鋸屑・古紙を組み合わせた原料と、エチレン酢酸ビニル共重合体エマルジョン・アクリル系共重合樹脂エマルジョン又はスチレン・ブタジエン・ラバー(SBR)等の固化材を所定の割合で混練する。原料には吸音を目的にパーライト又はセメント混和用軽量骨材を組み合わせてもよい。固化材とこれらを混練して得た防音材料を所定の厚さに吹き付けたり、型枠に流し込んで所要の形状に成形して用いられる。 (もっと読む)


【課題】数種類の抗菌性複合体で外壁材の塗膜に長期間防藻や防カビの薬剤を保持し、外壁材に汚れを流れ落とす防汚機能も兼ね備え、その防藻や防カビ塗料の色や塗膜状態に左右され意匠が大きく限定されず、最終工程でも塗装工程の意匠に影響せず、透明であり、抗菌機能をもった機能性建築板を得る。
【解決手段】表面に塗膜が形成された建築板であって、更に該塗膜の表面に抗菌性複合体を含み、コロイダルシリカを主成分とする被覆層が形成されていることを特徴とする建築板であり、前記抗菌性複合体は、藻、カビの発生を抑制することを特徴とし、前記建築板は、木質セメント板であることを特徴とした機能性建築板である。 (もっと読む)


【課題】 電磁波遮蔽性と断熱性とを有し、かつ軽量で施工のし易い断熱ボードを提供とする。
【解決手段】 硬質ポリウレタンフォーム2の両面に少なくとも紙面材3a,3bを積層した断熱ボード1であって、紙面材3a,3bが、炭素繊維とパルプとを抄紙したものである。紙面材3a,3b中の炭素繊維の含有量は、紙面材全体の10〜50重量%であり、紙面材3a,3b中の炭素繊維の繊維長が30mm以下であることが好ましい。
を特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の断熱ボード。 (もっと読む)


【課題】簡単に空気流通路を形成して製作費用の低減化を図ることができる壁内通気構造を提供する。
【解決手段】内壁材2と、内壁材2の室外を向く面2aに固定されている木質系セメント板4とを備えている。木質系セメント板4は、内壁材2に面する側に、帯状の凹部8及び凸部10が板幅方向に交互に形成された部材である。この木質系セメント板4の凸部10を内壁材2に当接し、釘12を木質系セメント板4の室外側から内壁材2に向けて打ち付けることで、木質系セメント板4が内壁材2の室外を向く面に固定される。そして、木質系セメント板4の凹部8と内壁材2の室外側を向く面とで囲まれた空間に空気流通路14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
植物由来原料を用いることにより環境への負荷を低減するとともに、建築材料及び自動車内装材などの、今まで吸音材として使用不可能であった曲げ強度が必要とされる最表層材や内面材などの幅広い用途で使用可能な吸音性及び強度に優れた吸音材を提供する。
【解決手段】
本発明の吸音材は、平均繊維長が5〜100mmの範囲内の天然繊維にバインダとしてポリ乳酸系樹脂が混在し、かつ、見かけ密度が0.2〜0.6g/cm以内の範囲内にある繊維系ボードの表面に、通気度が0.01〜5mL/cm2・secの範囲内のシート状物を貼り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木製建築部材の構造耐力の設計を容易にすると共に、見栄えを確保しつつ耐火性能を向上させる。
【解決手段】 木製建築部材としての柱10を、荷重を受ける長尺かつ矩形横断面の構造部12と、構造部12の横断面周囲をその全長に亘って被覆する被覆部14と、構造部12と被覆部14との間に層状に介在し、構造部12に作用した荷重が被覆部14に伝達されないようにする絶縁部16と、を含んで構成する。このようにすれば、構造部12が荷重を受けるため、その構造耐力の設計が容易になると共に、火災時に被覆部14が完全に焼失しても、絶縁部16により覆われている構造部12は容易に焼失しないので、柱10の耐火性能を向上させることができる。また、柱10の表面は被覆部14により覆われているので、絶縁部16が外部に露出することがなく、その見栄えを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築板の表面の塗膜を劣化させることなく、該塗膜表面に永続性のある防汚性を与えることを課題とする。
【解決手段】 建築板の表面に塗料を塗布して塗膜を形成し、該塗膜が未乾燥(未硬化)状態においてシリカ微粒子を水に分散した防汚処理剤を該塗膜の上から塗布することによって形成される防汚層の該塗膜に対する密着性を向上せしめる。 (もっと読む)


1 - 20 / 24