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Fターム[2E001LA04]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性部材の取付け、接合 (2,152) | 接着 (313)

Fターム[2E001LA04]に分類される特許

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【課題】 断熱性と疎水性とを有する複合構造体および当該複合構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 複合構造体1は、フッ素系樹脂を主成分とする撥水フィルム11と、ポリエチレン、ポリエステル、およびポリカーボネートからなる群から選択される1種以上を主成分とする断熱フィルム13と、チタン酸化物を主成分とし、撥水フィルム11と断熱フィルム13との間に形成される中間層15と、を有する。中間層15は、まず撥水フィルム11上に形成される。中間層15と断熱フィルム13との接合にはシランカップリング剤またはチタネートカップリング剤を用いる。複合構造体1は断熱フィルム13による断熱機能と撥水フィルム11による防曇機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】遮音性能の高い仕様の床構造を、主として市販の材料を組み合わせて、簡易に且つコンパクトに形成できる遮音床構造を提供する。
【解決手段】木造住宅建築物において、上階30と下階31との間の床部に設けられる遮音床構造であって、床支持部材11a,11bによって支持されて、これの上面に敷設された床下地材12と、床下地材12の上面に敷設された弾性力を有するシート材13と、弾性力を有するシート材13の上面に敷設された遮音積層板状体14と、遮音積層板状体14の上面に敷設された床仕上材15とからなる。遮音積層板状体14は、木質系面材16と、下層重量面材17と、アスファルト系、ゴム系又は樹脂系弾性系面材18と、上層重量面材19とを、これらの順番で積層すると共に接合一体化して形成されている。遮音積層板状体14と床下地材12との間に弾性力を有するシート材13が介在することで、浮き床構造となっている。 (もっと読む)


【課題】熱の伝達を抑制することができるとともに、現場での施工を容易にして施工コストを低減させることができる建物を提供すること。
【解決手段】建物は、基礎2と、基礎2に配置された床とを備え、床は、基礎2の上方に配置された床梁12を備え、床梁12の内部には断熱材30が設けられ、基礎2と床梁12とは基礎用断熱部材9を介して接続される。また、床梁12は一対の長辺床梁12Aと一対の短辺床梁12Bとで構成され、長辺床梁12A及び短辺床梁12Bのうち一方の梁12Aの下面に、その梁12Aの長手方向に沿って別の断熱部材が取り付けられ、長辺床梁12A及び短辺床梁12Bのうち他方の梁12Bの内部に断熱材30が設けられており、他方の梁12Bと対向して断熱材30を覆う対向梁31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することである。すなわち、段差部iのある水平スリットdの施工を容易ならしめ、かつ工費を低減させうる、段差付目地材及びこれを備えた水平スリット構造を提供することにある。
【解決手段】本願発明の段差付目地材は、ンクリート構造体と他のコンクリート構造体との間に設けられる水平スリット内に設置される目地材であって、水平スリットの底面のうち端部側の一部には他より低い面を形成する段差部が設けられ、水平スリットの底面のうち段差部を除く一般部に載置される本体部材と、段差部に嵌合して設置される段差部材とを備え、本体部材と段差部材が一体構造となっているものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐火被覆材と木質部材との接合に用いることによって、より耐火性能に優れた耐火被覆を得ることができる接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の耐火用接着剤は、建築物の耐火被覆等において、木質部材と耐火被覆材との接合に用いる接着剤であって、接着剤に含有される合成樹脂不揮発分の全量中にポリビニルアルコール及び/又はその誘導体を1〜100質量%含有することを特徴としている。図1は、木質部材に耐火用接着剤を介して耐火被覆材が接合された耐火構造体の断面を示している。 (もっと読む)


【課題】 施工性に優れ、低コストで、高い耐火性と断熱性を長期間維持できる断熱構造体および建物の外断熱構造の実現を課題とする。
【解決手段】 建物躯体21の建物躯体室外側21aに、その一面11aを相対して取り付けられる断熱性を備えた断熱部材11と、断熱部材11の他面11b側に、その一面12aを相対して形成された非金属層である耐火層12と、耐火層12の他面12b側に、その一面13aを相対して形成された耐火塗膜13とを有し、耐火塗膜13が火熱で膨張および炭化して耐火断熱層を形成する構成とした。また建物の外断熱構造20は、上記断熱構造体をその建物躯体21の建物躯体室外側21aに備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】トータル的にみて完成度の高い建築物の防蟻システムを提供する。
【解決手段】建築物の基礎際、基礎の水抜孔、基礎の立壁の巾止め金具、配管、玄関、勝手口、ポーチ、土間外ステップ、及びコンクリートブロックの貫通孔に、これらを含む各箇所全てに、それぞれに対応する防蟻方法を適用した防蟻防蟻システムとする。 (もっと読む)


【課題】見栄えがよく、しかも吸音性能、耐火性能等に優れ、コンサートホール、公共施設、学校、病院、図書館、会社の会議室、あるいは、一般住宅の内装用パネルとして、更には、トイレブースやパーティッション用材として好適な吸音パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】任意の模様や色柄の印刷表現が可能であって全面又は広範囲にピンホール2を透設した樹脂製化粧フィルム1である第1層と、前記ピンホール2に連通する前記ピンホール2と同径又はより大径の小径孔4を前記ピンホール2の透設位置に対応させて穿設した金属製薄板3である第2層と、前記小径孔4を1又は複数連通させる大径孔6を形成した硬質不燃性ボード5である第3層と、吸音材層7である第4層を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、高い電波遮蔽性能を得る。
【解決手段】屋根パネル10と壁パネル20とは、連結部材14を介して連結されており、連結部材14は、壁パネル20の上部に配置され、壁パネル20の上側の水平フレーム材25bに沿って形成されており、室外には絶縁変圧器83が設けられ、絶縁変圧器83の出力側ケーブル84は、電源フィルタまたは導波管85を介して室内へと引き込まれ、壁パネル20と電波吸収体60との間、および屋根パネル10と電波吸収体60との間を通過して室内に設けられた照明装置86まで延在するとともに接続されており、壁パネル20には、閉じたときに電波を遮蔽する扉40が設けられ、扉40は、導電性の扉本体パネル40aと導電性の扉枠材41とを有し、扉本体パネル40aと扉枠材41間に導電性パッキン43が設けられ、扉本体パネル40aには、窓55が設けられた。 (もっと読む)


【課題】 浴槽フランジと、浴槽フランジに隣接する壁面部との隙間に取り付けられる目地材が隙間から浮き上がることを防止できる目地材の取付構造およびそれに用いられる目地材を提供すること。
【解決手段】 フランジ部14aと、フランジ部14aに隣接する前壁面部11等との隙間に取り付けられる目地材の取付構造で用いられる目地材20を、フランジ部14aの表面側部分に沿って設置される表面シール部21と、表面シール部21から隙間の内部側に向って延び、フランジ部14a側に凹部25が形成された差込部22とで構成した。そして、凹部25の上下方向の幅をフランジ部14aの上下方向の長さよりも短くして、凹部25の内面とフランジ部14aの側面との間に空間部を形成し、その空間部に弾性接着剤26を充填した。 (もっと読む)


【課題】樹脂シート間に十分な厚みの空気層を確実に形成することができ、しかも耐熱性及び耐候性に優れた断熱材を得る方法を提供する。
【解決手段】樹脂シート2上に、複数本のガイドバー11aをそれぞれ有するガイドプレート11を載置し、ガイドバー11a間に挟まれた領域において、ガイドバー11aの厚みよりも厚くなるようにスペーサ形成用後硬化性樹脂組成物を塗工し、次に樹脂シート3を積層する各工程を繰り返し、スペーサ形成用後硬化性樹脂組成物体4Aを硬化させ、スペーサを形成するとともに、樹脂シート2,3をスペーサにより接合し、硬化後にガイドプレート11を除去する、断熱材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】垂木間の配設ピッチに合わせて、その幅を予め所定値に保持し得、かつ自重での垂れ下がりも可及的に防止し得る、取付作業性に優れた通気路形成部材を提供する。
【解決手段】隣接する垂木材5,5間に両側端が固定されて設置され、該垂木材間に充填される断熱材7と該垂木材の上側に設けられる野地板3とに挟まれて、その設置部位に該垂木材の延設方向に沿った通気路103を形成する通気路形成部材101であり、該通気路形成部材は、該断熱材に接してその上側に通気路を区画形成するシート105と、該シートの少なくとも両側縁に沿って設けられた2本の板状の主縦骨107と、該両主縦骨間に掛け渡されてその両端部が該各主縦骨に係合されて設けられ、該主縦骨同士を該垂木間の内法寸法に離間させて該シートを張設させる横骨109とを備え、該縦骨が該垂木材に固定されることによって該シートを該野地板から所定間隔離間させて該シートと該断熱材との間に該通気路を区画形成する。 (もっと読む)


【課題】平坦な取付面と中空シール部を有し、目地施工時に組付けられる定形のガスケットにおいて、シール性を損なうことなく、外壁パネル組付け時の中空シール部圧縮による反力を小さくし、施工性を改善する。
【解決手段】柱部13と、柱部13の両側の中空シール部14、15、16とよりなり、中空シール部14及び15は、一定距離離れて互いに独立し、そのうちの屋内側の中空シール部15は、外壁パネルの側端面又は小口に接着手段18によって接着され、前記柱部13と平行な平坦面を備えた取付部17を有する。取付部17は柱部13と上下の壁部21、22により連結され、下側の壁部22は傾斜して柱部13の屋外側への飛び出しを規制する。中空シール部16は三つの中空部25、26、27より構成され、屋外側の意匠面を備える中空部25は中空シール部14と共に屋外側の表面が意匠面となり、かつ中空部27と連結壁28によって連結される。 (もっと読む)


【課題】面材を付加的に施工せず、しかも、特殊な耐火目地材、耐火ジョイナー等を使用することもなく、軽量耐火間仕切壁の壁面に目透し目地を簡易に形成する。
【解決手段】下張り面材(5)を横張り形態に間柱(4)に固定し、下張り面材の室内側に上張り面材(6)を縦張り形態に固定し、隣接する上張り面材の側面(62)を相互離間して目透し目地(31)を形成する。目透し目地の目地底(33)に位置する下張り面材の突付け目地(22)を目地幅(W)に亘ってシール材(15)で気密処理した後、通気性を有する不燃繊維材料の帯状材(10)を目透し目地の目地底に敷設し、目地底を帯状材によって室内空間(R)から隠蔽する。 (もっと読む)


【課題】火災の際に、断熱板内に熱橋となる部材がなく、且つ、断熱板が溶融して空洞化しても、断熱板に積層していたメッシュ材などの壁面部材が落下しない断熱構造を提供する。
【解決手段】躯体1と接着剤層2と断熱板3と接着剤層4と無機質メッシュ材5と外装材6からなる断熱構造において、メッシュ材7の一端を躯体1にビス8で取り付け、断熱板3の上端面或いは下端面に沿わせた上で、他端を断熱板3の接着剤層4側の側面に回り込ませて該接着剤層4に埋設して固定する。 (もっと読む)


【課題】コーナー部の柱部材と外壁の隙間が狭い耐火建築物の耐火被覆の施工に要する時間を短縮する。
【解決手段】耐火建築物である機械式立体駐車場の四隅となる位置に立設させた柱部材1にシート状の耐火被覆材14を巻き付ける。次に、柱部材1に取り付けた胴縁部材2にフックを介して係止させるパネル4と、予め内面にシート状の耐火被覆材15を取り付けた状態でコーナー部へ配置するコーナー材16により外壁を構築する。しかる後、吹付け用耐火被覆材17を、外壁9の内面におけるコーナー材16の耐火被覆材15取り付け個所以外の個所となるパネル4の内面に、所要の厚さ、密度になるように吹付ける。これにより、外壁9の内面に対し耐火被覆を施工する際、吹付け用耐火被覆材17の吹付けによる耐火被覆が最も困難なコーナー材16の内面に対する吹付け施工による耐火被覆の作業を省略可能にさせる。 (もっと読む)


【課題】建築構造物に使用される遮熱性と、水蒸気の排出性と、電磁波遮断機能を併せ持つ壁・屋根材用シートを提供する。
【解決手段】建築構造物に使用される遮熱性と水蒸気の排出性と電磁波遮断機能を併せ持つ壁・屋根材用シートであって、直径0.1マイクロメートルから10マイクロメートルの範囲内の微細孔11を縦横等間隔にアルミ箔10に多数配設し、アルミ箔10を、通気空間を隔てて微細孔11が貫通状態とならないように位相させて積層した手段を採用した。また、前記通気空間に不織布を貼着することで該通気空間を形成する手段、通気空間内に電波吸収体を貼着する手段、該壁・屋根材用シートを遮熱素材シートならびに建築構造用合板パネルに貼着する手段も採り得る。 (もっと読む)


【課題】設置作業を簡易に行えるコンクリート構造物への電気防食電極の取り付け方法、およびコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】電気防食電極2の取り付け方法としては、内部に鋼材が設置されたコンクリート構造物10の表面に、電気防食電極2とシート体4とを、前記電気防食電極が前記コンクリート構造物の表面に接触し、且つ前記シート体が、前記電気防食電極の外側を被覆するように固定し、前記シート体とコンクリート構造物の表面との間にグラウト5を注入することで、前記電気防食電極をコンクリート構造物に設置し、コンクリート構造物としては、コンクリート1の内部に鋼材が設置されたコンクリート構造物であって、コンクリート表面に電気防食電極と、前記電気防食電極を外面から被覆するシート体が固定され、前記シート体とコンクリート表面との間にグラウト5が注入されて前記電気防食電極がコンクリート表面に設置されている。 (もっと読む)


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