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Fターム[2E001MA08]の内容

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【課題】消防活動拠点内に放射される輻射熱を遮断し、建物内における消防活動拠点のスペース効率を高めることができるガラス耐火扉を提供することである。
【解決手段】建物12内に区画される階段室21と附室22とにより消防活動拠点11を構成し、附室22と居室18との間に消防活動拠点11と居室18との出入り口となるガラス耐火扉31を設ける。ガラス耐火扉31を耐火サッシとこれを支持する耐火ガラスとで構成し、この耐火ガラスとして遮熱型耐火ガラスを用いる。また、階段室21や附室22と居室18とを区画する耐火壁13,14を、遮熱型耐火ガラスを用いたガラス耐火壁13,14で構成するとともに、階段室21と附室22とを区画する耐火間仕切壁19を、遮熱型耐火ガラスを用いたガラス耐火間仕切壁19で構成する。 (もっと読む)


【課題】床や天井等の水平区画を貫通する配管類の貫通孔に対する位置に依存することなく容易に施工することができ、気密性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた水平区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された保温材と、前記保温材の内部に設置された熱膨張性耐火シートと、前記保温材の外周に設置された熱膨張性耐火テープと、前記保温材と前記貫通孔との間に隙間なく充填されたシール材と、を有する防火区画貫通部構造であって、
前記熱膨張性耐火シートが、保温材の分離面内部に挿入され、前記熱膨張性耐火テープが、保温材の外周のうち、少なくとも前記分離面内部に挿入された熱膨張性耐火シート以下の保温材の外周に設置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】壁パネルと床材とを拘束的に結合することなく層間隙間を好適に塞ぎ、下層階から上層階への煙の拡散を確実に防止することができる層間塞ぎ装置を提供する。
【解決手段】本発明の層間塞ぎ装置2は、建築物の外壁を形成するカーテンウォール4の内面10と、建築物の各階層の床材8との間の層間隙間Sに配設される層間塞ぎ装置2において、層間隙間Sを塞ぐべく層間隙間S内に配置されるべき耐火繊維ブロック18であって、耐火性繊維の集合体からなり且つ弾力性を有した耐火繊維ブロック18と、耐火繊維ブロック18の下面26に配設され、加熱を受けたときに膨張する熱膨張性耐火ゴム44とを具備している。 (もっと読む)


【課題】耐火性を確保することができる目地構造を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に芯材3が充填された複数枚のパネル4を並設することにより、隣接するパネル4、4間に形成される目地構造に関する。隣接するパネル4、4の対向する端面4a、4aのそれぞれに凹部5、5が金属外皮の屈曲により形成される。対向する凹部5、5により形成される接続凹部8に耐火材で形成される連結部材6が配設される。耐火材で形成される連結部材6が接続凹部8に配設されるため、隣接するパネル4、4の目地部分の耐火性能を連結部材6で補強することができる。 (もっと読む)


【課題】新築住宅の場合は固より、中古住宅についても、さしたる手間とコストを要することなく、容易に気流止めの措置を実施することができる気流止め部材を提供することを課題とする。
【解決手段】断熱性を有する連続気泡型の発泡プラスチック製で膨縮可能な芯材4が、縮状態で樹脂シート2間に封止されて成り、使用時に穿孔されて前記封止状態が破られることにより、芯材4が膨状態になることを特徴とする。好ましくは、芯材4に、その部分切離又は部分折曲を容易にするための切離線8を入れる。切離線8は縦横に入れ、その縦側切離線と横側切離線の交差部に切残し部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】配管類の周囲に有機保温材が設置されている場合であっても、火災等の熱にさらされた際の熱膨張性耐火シートの膨張残渣による貫通孔の閉塞性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された有機保温材と、前記貫通孔と前記有機保温材との間に設置された熱膨張性耐火シートと、前記貫通孔と前記熱膨張性耐火シートとの間に設置された有機断熱シートと、前記貫通孔と前記断熱シートとの間に設置された無機防火シール材と、を備え、
前記貫通孔と前記配管類との隙間が、前記有機保温材、熱膨張性耐火シート、有機断熱シートおよび無機防火シール材により閉塞されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】 施工に手間がかからず、土間床などのコンクリート版にひび割れ目地を容易に形成できるひび割れ目地形成具およびコンクリート版の目地形成方法を提供する。
【解決手段】 ひび割れ目地形成具1は、コンクリート版20内に埋め込まれてこのコンクリート版20にひび割れ23を発生させるひび割れ発生具である。コンクリート版20の表面側に向けて配置される楔形金物2と、この楔形金物2をコンクリート版20の表面側へ移動可能に支持する受け具3と、楔形金物2の底面と受け具3との間に介在させられ水分またはコンクリート内に含まれる成分によって膨張する膨張材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】区画を貫通するケーブル配線管類の形状に依存することなく容易に施工することができ、火災等の発生の際にもケーブル配線管類近傍に熱による膨張後の空洞が生じない防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画を貫通する孔に挿通された、両端に開口部を有するスリーブと、前記スリーブ内部に挿通されたケーブル配線管類と、膨張開始温度120〜180℃の熱膨張性黒鉛を含む樹脂組成物を成形して得られる柱状本体の外周にエラストマー層を備えた柱状熱膨張性成形体と、を備え、
前記柱状熱膨張性成形体が、前記ケーブル配線管類と前記スリーブとの隙間に設置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】伸縮装置の遊間ボックスに充填し、遊間の止水構造を形成するに当たり、その伸縮装置の遊間拡大及び縮小変化において、遊間ボックスの内容積変化に対し、充填止水材が液体変形を伴わず自身で体積変化して追従し、止水シール材の敷設接着界面に発生する変形歪み応力を緩和することができ、また伸縮装置の傾斜設置等において傾斜充填を可能とする弾性止水シール材を提供すること。
【解決手段】OH基を有するジオールを主成分とするポリオールに発泡ウレア反応のための水を添加分散させた主剤に、硬化剤として添加混合するイソシアネートの一部とでウレタン反応よりも早く発泡ウレア反応を起こさせることで発泡が先に行われるようにし、粘調流動性ウレタン反応樹脂液内に発泡気泡が混在した状態でウレタン反応硬化が進行するようにする。 (もっと読む)


【課題】バスダクトの伸縮を吸収可能でありながらも防火可能であり、省スペースで施工が容易なバスダクト壁貫通構造を提供。
【解決手段】バスダクトが折り曲げられあるいはバスダクトから分岐されて延設される水平布設型バスダクト150が壁貫通孔に挿通されるバスダクト壁貫通構造110において前記水平布設型バスダクトが貫通される開口部を有し、水平布設型バスダクトが開口部を貫通した状態で壁貫通孔を塞ぐ閉塞板20と、閉塞板20に設けられたガイド孔26に挿通された取付部材により、壁160とが摺動可能な程度の距離を維持した状態で、取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単で、且つ、熱膨張性隙間埋め材の使用量も少なくて済む貫通穴耐火措置構造を提供する。
【解決手段】左右の側板部4と底板部5aとを備え、且つ、上方が開口又は開放した構造の長尺体支持ラック1が、区画体Wに形成された貫通穴Hに底板部5aで長尺体Kを受止め支持する状態で挿設されているとともに、貫通穴Hの開口部には、長尺体支持ラック1と貫通穴Hとの間の隙間を閉塞する耐火措置用の蓋部材3が長尺体Kの上部に配置された耐火措置用の熱膨張性隙間埋め材2を長尺体Kとの間で挟持する状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】単体で耐火性を有し、目地への挿入に困難をもたらすことがない目地材を提供する。
【解決手段】柱状部2と、柱状部2の両側より側方に突設される表層リップ3a、中間リップ3b及びリップ3cを有し、建築物の外壁パネル5間の目地6に装填されるゴム又は樹脂製の目地材21であって、左右の中間リップ3bには一側の室内側にアルミガラスクロス22を積層した熱膨張性耐火材23が埋設される。 (もっと読む)


【課題】並設する外壁パネルによって形成する目地に挿入されたバックアップ材の挿入位置を、所望の挿入位置に確実に固定する。
【解決手段】複数並設する外壁パネル10間で目地部3を形成し、目地部3に沿ってバックアップ材20が挿入され、バックアップ材20が挿入された側にシーリング材4が充填される目地構造1であって、外壁パネル10は、目地部3が形成される面に凸部13を設け、バックアップ材20の胴部21は、四角筒状に形成され、目地3部内で凸部13と当接する構成とした。 (もっと読む)


【課題】火災前後での防火性能の低下率を効果的に低減し得る貫通孔防火措置材及び貫通孔防火措置構造を提供する。
【解決手段】区画体Yに形成された貫通孔Hの内周面とこれに挿通された挿通体Pの外面との間の隙間に装填される、若しくは、その隙間に対応する区画体Yの外面側に配設される貫通孔防火措置材Tであって、可撓性と不燃性とを有する不燃材層1と、可撓性と耐火性と熱膨張性とを有する耐火熱膨張材層2とを備える複層構造に構成されている。 (もっと読む)


【課題】シート本体を貫通孔内に確実に位置決めすることができるとともに、厚さの異なる防火区画部に対応することができるスリーブ形成シート及び貫通部構造の形成方法を提供する。
【解決手段】スリーブ形成シート20は、防火中空壁Wに貫通部構造Tを形成するために熱膨張性耐火材15の外側に配設される。スリーブ形成シート20は、間仕切り壁11の周壁面11bに沿うように円筒状に成形可能であり、かつ貫通孔14に向けた空洞部12の開口全体を閉鎖可能な大きさに形成された矩形シート状のシート本体21を有する。また、スリーブ形成シート20は、周壁面11bに沿って配設されたシート本体21を貫通孔14内に位置決めするため間仕切り壁11の壁面11cに固着される位置決め片22をシート本体21の長辺方向に延びる両端縁に有する。位置決め片22はその長さ方向におけるいずれの位置からも折り曲げ可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの落下衝撃によっては脱落しにくく、かつ水膨張時においては、貫通体の外周に対して密着状態を保ち、止水効果を向上できるようにした装着の容易な構成とする。
【解決手段】太ひも状に成形された水膨張性材料よりなる水膨張性ゴム6と、水膨張性ゴム6の長手方向に沿ってその断面中心に一体に埋設され、適度なばね性と復元性を有し、自然状態においてリング状若しくは螺旋状に形成された芯材7と、よりなり、全体としてリング状若しくは螺旋状の太ひも状になる。 (もっと読む)


【課題】建屋の軒の出寸法や形状などに制約を受けず自在に対応できる防火防水性を兼備した軒天井換気口装置を提供する。
【解決手段】建屋の外壁11および鼻隠し化粧板6間の軒天井空間に通気見切り縁として取り合う見切り縁パネル30は軒天井空間を塞ぐ大きさの断面溝型で、この溝型底部に建屋の内外部間を相互に通気させる換気孔32を有している。見切り縁パネル30の溝型他端側の立ち上がり部に見切り縁カートリッジ40が長手方向から挿し込んで組み立てられる。見切り縁カートリッジ40には、風圧を受けて換気通路を遮蔽する方向に回動して雨水の浸入を防止する可動フラップ部44を有し、かつ換気通路を遮蔽して火炎などの侵入を防止する方向に熱膨張する熱発泡部材43を保持している。従って、風雨となった雨水が換気孔32から換気通路に浸入しようとすると、風圧で可動フラップ44が換気通路を遮断して止水する。 (もっと読む)


【課題】施工現場での工程数を効率的に削減する。
【解決手段】区画体の貫通孔とこれに挿通された長尺体との間の隙間に耐火部材2を配置する状態で区画体に配備される貫通孔耐火処置具Tにおいて、区画体の表面に当て付け可能なベース部材3と、ベース部材3の区画体の表面への当て付け状態で前記隙間に配置される脚部材4とが連結されているとともに、耐火部材2が、ベース部材3と脚部材4との連結によってベース部材3と脚部材4との連結部Rに止着されている。 (もっと読む)


【課題】効果的に気流止めする。
【解決手段】住宅10では、真空断熱材30のセル34にピンホール46が貫通形成されて、被覆材32による芯材36の真空封止状態が解除されることで、芯材36が被覆材32の外部に膨張されて、真空断熱材30と一対のポスト24との間の隙間が閉鎖され、気流止めされる。このため、芯材36が被覆材32の外部に効果的に膨張できて、真空断熱材30と一対のポスト24との間の隙間を効果的に閉鎖でき、効果的に気流止めできる。 (もっと読む)


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