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Fターム[2E002EA01]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 壁材と壁材の配置 (348) | 左右の壁材が並列 (163)

Fターム[2E002EA01]に分類される特許

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【課題】高い許容せん断耐力の耐力壁を形成することができる面材の取付構造を提供する。
【解決手段】柱1の表面で縦横方向に隣接させた複数枚の面材2、2…の各隅部5、5…にわたって補強板3を配置する。補強板3の表面から柱1まで各面材2の隅部5を貫通させて固定具4を打入する。地震等によって建物又は軸組に水平荷重が作用し、面材2と柱1との接合面にせん断力が生じる場合に、補強板3により面材2と固定具4に二面せん断力を働かせることができ、補強板3が無い場合に比べて、固定具4による接合部の許容耐力を1.5〜3倍とすることができる。 (もっと読む)


【課題】柱梁への接合が容易であって、しかもプレキャスト化による施工合理化効果を損なわないプレキャストコンクリート壁パネルおよびその接合方法を提供する。
【解決手段】建物の壁体として用いられるプレキャストコンクリート壁パネル10であって、パネル10内部の上下にそれぞれ集約配置され、パネル10外側に突出する横筋12と、パネル10外側左右にそれぞれ集約配置される縦筋14とを備える。このパネル10を柱梁架構の面内に建て込む際には、柱4の横側に所定間隔をおいて建て込み、パネル10から間隔部18に突出した横筋12と、横筋12に対応して柱4から間隔部18に突出形成された横筋20とを継手24を介して接続する一方で、梁2に定着可能な延長を有する縦筋14を間隔部18に集約配置して、間隔部18にコンクリート28を打設するようにする。 (もっと読む)


【課題】縦壁パネルの取付けが容易で、従来より部品代と取付け費用が安価になり、かつ、縦壁パネルをよりしっかりと固定できる縦壁パネルの取付け構造および縦壁パネルの取付け用ベース金具を提供する。
【解決手段】縦壁パネルの下端小口面を受ける水平部(12a)と、水平部(12a)の一方の端部から立ち上がる垂直部(12b)と、水平部(12a)の略中央から垂直に立ち上がる棒状部(12c)とを備え、棒状部(12c)に、縦壁パネルの下端小口面に設けた穴の内面と係合する構造(12d)を備える、あるいは、垂直部(12b)に、棒状部(12c)との間で縦壁パネルを挟持する構造を備える。 (もっと読む)


【課題】開口部用軸組の側枠材に安定して取り付けた窓サイド用外壁材を、屋外側からの操作によって簡単に取外可能とした窓サイド用外壁材の取付構造を提供する。
【解決手段】窓サイド用外壁材5の裏面に設けた取付部材29の第1プレート30を、第1止付部材50によって開口部用軸組1の側枠材13における正面側のフランジ13aに止め付け、取付部材29の第2プレート31を、第2止付部材60によって開口部用軸組1の側枠材13における側面側のリップ13b、13b間に跨るようにして止め付ける。第1及び第2止付部材50、60は、屋外側から窓サイド用外壁材5とこれに隣接する外壁材71との間の縦目地部72に挿入した工具80、81により操作することで、第1及び第2プレート30、31の止め付けを解除する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってバックアップ材の固定を維持することができる断熱壁を提供する。
【解決手段】複数枚の外装材4、4…を断熱材3の表面側に配設する。隣接する外装材4、4の間にバックアップ材1を設けると共にバックアップ材1の表面側にシーリング材6を充填する断熱壁に関する。バックアップ材1を長尺棒状に形成すると共にバックアップ材1の裏面側に突起部5を設け、突起部5を断熱材3に差し込んでバックアップ材1を断熱材3の表面側に支持する。突起部5を断熱材3に差し込んで支持することができる。粘着テープを用いる場合のような密着力不足が生じないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 表裏両面が外壁面となる外壁構造において、表側の外壁面および裏側の外壁面をそれぞれパネル化し、かつ水切りの取付けが確実かつ容易にする。
【解決手段】 表側外壁パネル1および裏側外壁パネル2を設ける。表側外壁パネル1は、側辺が基礎6上に立てられた柱7に接合され、かつ上辺が梁8に接合される。裏側外壁パネル2は、上辺が梁8に接合され、かつ調整ボルト23の先端を基礎6に当接させることで下端の動きが拘束される。水切り取付部33aおよび被固定片34を有する水切り取付金物32を設ける。水切り取付金物32は、被固定片34のボルト係合部36に調整ボルト23を係合させて固定される。水切り取付金物32の水切り取付部33aに、表側の水切り32Aおよび裏側の水切32Bをそれぞれ取付ける。 (もっと読む)


【課題】板ガラスの良好な意匠性を損なうことなく、ガラス壁とリブ板ガラスとを確実な状態に固定できるようにする。
【解決手段】板ガラス2で構成されたガラス壁Wに対して控え壁状に交わらせてリブ板ガラスRが配置してあり、ガラス壁Wとリブ板ガラスRとを、固定部材1で一体連結してある板ガラスの支持構造において、リブ板ガラスRは、複数枚のリブ単位板ガラス7を厚み方向に並設して構成してあり、固定部材1は、複数枚のリブ単位板ガラス7の対向面間を通して、一端側をガラス壁Wに、他端側をリブ板ガラスRに取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】ALCパネルの小口に形成した切欠部に水切皿板を差し込み且つ開口補強材の下部横材とサッシ枠との間に充填物を充填するような構造であっても、ロッキング機能を阻害することのない開口部構造を提供する。
【解決手段】ALCパネル2と縦材1aと横材1b、1cとからなる開口補強材1とサッシ5を用い、下部横材1bの上部であってサッシ5の下枠5bに取り付けられる水切皿板6を避けてシーリング寸法を確保するようにALCパネル2の小口に形成された切欠部2bに対応して阻止部材7を配置することで、下部横材1cと下枠5bとの間に充填されたモルタル8が切欠部2bに浸入しALCパネルと接することを阻止する。 (もっと読む)


【課題】隣接する壁パネルの小口面同士の間で挟着した粘弾性体の接着面積に応じた所定の減衰性能を確実に得ることができる壁パネル構造及び壁パネルの施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】隣接する壁パネル2の小口面3同士が突き合わせられて目地部5が形成され、壁パネル2同士は、本実部3b,3cによって小口面3の長手方向に可動となるように建物躯体Bに取り付けられた壁パネル構造1Aにおいて、目地部5には、壁パネル2の小口面3同士の間に粘弾性体7が挟着され、粘弾性体7は、本実部3b,3cに対して壁パネル2の厚さ方向Dに偏って配置されている。そのため、壁パネル2の建て込み終了後に、目地部5の隙間を通して壁パネル2の少なくとも一方側から粘弾性体7の挟着状態を視認し易くなり、壁パネル2の小口面3同士の間で挟着した粘弾性体7の接着面積に応じた所定の減衰性能を確実に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】スパンドレル部におけるガラスパネルと耐火パネルとの間に形成される空気層が縦中骨によって左右に2分割されることがないカーテンウオールとする。
【解決手段】枠体5の上枠部5aにガラスパネル15と耐火パネル16を取付けてスパンドレル部とし、前記枠体5の下枠部にガラスパネル15を取付けて窓部としたカーテンウオールユニット1を建物躯体に取付けたカーテンウオールユニット1において、前記枠体5の上横材と下横材とに亘って縦中骨14を、前記耐火パネル16と離隔して連結することで、上枠部5aの空気層が縦中骨14で左右に2分割されないようにする。 (もっと読む)


【課題】
建物躯体に対して、ALCパネルがスライドのみしてロッキングしないパネルの上部スライド取付構造を提供する。
【解決手段】
H形鉄骨梁1の下側フランジ1aの下面に固定されたL字型定規アングル2の垂直フランジ部2aが、稲妻プレート3の上部片3aの複数の突起部3aa,3aaとパネル壁面との間に挟まれて、さらに、該稲妻プレート3の下部片3bの貫通孔3baを挿通させたボルト4がALCパネル内のアンカー金具に螺合されて、ALCパネルPの上部をH形鉄骨梁1(建物躯体)に取付るようにした。 (もっと読む)


【課題】防耐火構造を備えていて防犯性に優れた、そして、静かな室内空間を確保し住空間の拡大が図れる、施工性の良い間仕切り壁構造を提供すること。
【解決手段】壁芯に沿った天井と床面にそれぞれ固定した上レ−ル2と下レ−ル3間に複数の下地パネル1を立設し、前記下地パネルの壁面1Cを壁芯9に沿って外方向の片側に平行に繋がるようにし、隣接する前記下地パネル同士が凸型と凹型で連結しながら間仕切り下地を形成し、前記下地パネルの断面形状は、板状の鋼板をコ字形状で、内向きに折り曲げリップを付けた形状を、さらに、コ字フランジ部の一方に凸型を、フランジ部の片方を凹型に折曲形成したものであり、前記下地パネルの壁面1Cにボ−ド4ビスで固定する間仕切り構造。 (もっと読む)


【課題】建物の減衰性能を維持しながら建物躯体の外からの火災による室内側への延焼を防止して耐火性能を向上させることができる壁パネル構造を提供することを目的とする。
【解決手段】隣接する壁パネル2の小口面3同士が突き合わせられて目地部5が形成され、壁パネル2同士は、小口面3の長手方向に可動となるように建物躯体Bの外周に取り付けられた壁パネル構造1Aにおいて、目地部5には、壁パネル2の小口面3同士の間に粘弾性体7が挟着され、粘弾性体7は、壁パネル2の厚さ方向Dの中央Cよりも室内A2側に偏って配置されている。その結果、難燃性でない有機成分を含んだ粘弾性体7を挟着した壁パネル2を建物躯体Bの外周に取り付けた場合であっても、建物躯体Bの外からの火災による室内A2側への延焼を防止し易くなり、建物の減衰性能を維持しながら耐火性能を向上させ易くなる (もっと読む)


【課題】 建物の外観および室内の美観を損なうことなく配管でき、また、配管のメンテナンスや更新を容易に行うことができ、さらに、将来のプラン変更等にも対応できて、建物の長期的な運用を可能にする。
【解決手段】 本発明は、内壁面2にあらかじめ配管用の溝状の凹部21が高さ方向に形成され、この凹部21には、配管挿通部121を備えて凹部21を覆う配管カバー1が、内壁面2とほぼ同一平面をなすように設けられる。配管5は、配管カバー1を着脱するとともに配管挿通部121を通して凹部21に挿通し、この凹部21を配管カバー1で被覆して配管5が隠蔽されている。 (もっと読む)


【課題】外壁パネル間をシールするにあたり、屋外側からの作業を不要にできる建物の壁構造を提供する。
【解決手段】外壁面を形成する外壁材11,21、及び外壁材11,21を屋内側から支持するフレーム材(壁下地材)を有して構成される外壁パネル10,20を備え、このような外壁パネル10,20を複数並べて設置するとともに外壁パネル10,20間をシールする建物の壁構造であり、隣り合う外壁パネル10,20のうち、ジョイント外壁パネル20の外壁材21に、一般外壁パネル10のフレーム材12と壁厚み方向に重複する重複部21aを形成する。これによれば、フレーム材12のうち重複部21aと対向するシール部12aと、重複部21aとを、シール部材S1によりシールさせることができるので、屋外側からのシール材充填作業を不要にできる。 (もっと読む)


【課題】建築用パネル間に形成される目地の意匠性を向上させるとともに、建築用パネルの交換等の際に目地部材を容易に脱離し得る建築用パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】建築用パネルの取付構造は、矩形状の建築用パネル10間に目地を形成して施工下地1に取付ける構造であって、基部21の上端部に幅方向両側に向けて延出する鍔部22を形成するとともに該基部の下端部に係合部23を形成したカバー目地部材20と、該カバー目地部材の係合部23を着脱可能に係合保持し、前記施工下地に固着される目地受け部材25と、前記建築用パネル10の一側辺11の長さと略同長さとされた中間目地部材30とを備えており、前記建築用パネルの前記一側辺間に前記中間目地部材を介在させて複数枚の建築用パネル10及び前記中間目地部材30が前記カバー目地部材の前記鍔部で隠されるようにして、該カバー目地材と前記中間目地材とで前記目地が形成されている。 (もっと読む)


【課題】壁パネルの表側、裏側のどちら側にも壁パネル取付用の金物類を露出させることなく、壁パネルを容易に確実、かつ精度良く、ローコストで、しかも高耐剪断力で、建物の躯体側のコンクリートに取り付けること。
【解決手段】壁パネルをスラブコンクリート床に取り付けてなる建物への壁パネルの取付構造であって、前記壁パネルの小口から前記壁パネルの面内方向に向かって設けられた長孔部に棒状部材が挿入され、前記スラブコンクリート床に対して、鉛直面と水平面を具備するL形部を有するL形基礎部材が配設され、前記棒状部材と前記L形基礎部材との間には、ライナーが載置される通し部材が配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】垂壁納まり仕様のオーバーハング部において、通気・排水を確保するとともに、意匠性、施工性、及び汎用性向上を可能とする垂壁納まり用部材、及び該部材を用いた垂壁を提供する。
【解決手段】建物躯体4の室外側に配置された胴縁5、外壁材2、及び躯体の下面より下方に配置された軒天材3を備える垂壁納まりのオーバーハング部に使用される垂壁納まり用部材10、20、40であって、胴縁の下方に、該胴縁の端面に対向して配置される長尺の平板状の部材であるとともに、板厚方向に貫通する少なくとも1つの孔13、13、…、23、23、…、43、43、…が設けられた水抜き片12、22、42と、胴縁の室外側面に取り付けられる面を有する長尺の平板状の部材である取付片11、21、41と、を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】通路等の開口を備える耐震壁において、開口周辺の周辺部材に生じる集中荷重を低減することにより、又は開口上方又は下方に設けた壁部材に周辺部材の耐力を見込むことで、開口周辺の周辺部材を補強しつつ、設備配線・配管等を通す設備開口を設けることを目的とする。
【解決手段】架構に配置された複数の波形鋼板によって耐震壁を構成する。そして、隣接する波形鋼板を接合用波形鋼板で接合することで、各波形鋼板が負担するせん断力による鉛直分力が接合用波形鋼板を介して相互に伝達される。即ち、各波形鋼板の負担せん断力による鉛直分力を接合用波形鋼板に伝達して相互に打ち消しあうことで、開口部の上側及び下側の周辺部材に作用する集中力が軽減される。そのため、接合用波形鋼板を設けない場合に周辺部材に発生する集中力を軽減でき、周辺部材のせん断補強等を簡略化でき、施工性の向上、コスト削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板耐震壁の施工誤差を吸収しつつ、複数の波形鋼板を接合用波形鋼板で接合し、波形鋼板と接合用波形鋼板が負担するせん断力による鉛直分力を相互に伝達できる波形鋼板耐震壁を提供する。
【解決手段】波形鋼板の重合部側の端部に形成された裏側端部フランジ鋼板は、接合用波形鋼板と反対側に張り出して設けられ、接合用波形鋼板の重合部側の端部に形成された表側端部フランジ鋼板は、裏側端部フランジ鋼板と反対側に張り出して設けられている。この構成により、裏側端部フランジ鋼板と表側端部フランジ鋼板が干渉することなく、波形鋼板と接合用波形鋼板を重ね合わせることができる。また、表側端部フランジ鋼板及び裏側端部フランジ鋼板を設けることで波形鋼板と接合用波形鋼板が負担するせん断力を相互に伝達できる。 (もっと読む)


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