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Fターム[2E002JD01]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 非同一面内の壁材と水平棒材(梁、土台等)の接合手段 (118) | ボルト、ナット、ビス、釘などによる接合 (74)

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【課題】面材耐力壁と同様に構造用合板を使用しながらも、非耐力壁とみなすことができる程度まで剪断耐力を低減することが可能な木造住宅の壁体構造を提供する。
【解決手段】この壁体構造は、面材耐力壁と同様に構造用合板10を使用しながらも、この構造用合板10を軸組1の方形枠部4に一体化させずに、軸組1に対する構造用合板10の面方向へのスライドを許容する止め付け機構20を介して止め付けることで、構造用合板10に剪断力をほとんど負担させないようにして、非耐力壁とみなすことができる程度まで剪断耐力を低減している。 (もっと読む)


【課題】間仕切壁を形成した木造家屋において、間柱を外すことなく容易に床材を交換することができる構造とすること。
【解決手段】本発明では、土台(4)の上部に床材(11)を載設するとともに、床材(11)の上部に壁受材(18)を載設し、壁受材(18)と間柱(13)に仕切壁材(21)を取付けることによって内部空間を仕切る間仕切壁(7)を形成した木造家屋(1)における間仕切壁(7)の構造において、床材(11)と壁受材(18)に挿通部(14,19)を形成するとともに、床材(11)と壁受材(18)の挿通部(14,19)に間柱(13)を挿通させた状態で間柱(13)を土台(4)に連結することにした。また、前記仕切壁材(21)の下端部を分離可能に形成することにした。さらに、前記木造家屋(1)の周壁(5)の内側を構成する内周壁材(15)の下端部も分離可能に形成することにした。 (もっと読む)


【課題】住宅密集地等のように建物の外側にスペースを確保し難い環境において、上階外壁部材と胴差材との固定作業、及び、防水機構の取付け作業を建物の内側から行うことができる建築方法を提供する。
【解決手段】上階外壁部材4及び下階外壁部材5の双方と、上下方向において双方の間に挟まれる位置にて固定される胴差材6とを有する建物1の建築方法であって、(A)予め設置された下階外壁部材5の上に胴差材6を載置し胴差材6に下階外壁部材5を固定する工程と、(B)胴差材6に上階外壁部材4の固定部材を、胴差材6の上端部セット穴Bhに挿入する工程と、(C)固定部材を保持している間に、水の浸入を防ぐための防水機構9を、胴差材6の前方位置に取付ける工程と、(D)上階外壁部材4を防水機構9及び胴差材6の上に載置して、固定部材により上階外壁部材4を胴差材6に固定する工程と、を有する建物1の建築方法。 (もっと読む)


【課題】効率的に外壁パネルを縦張りすることができる外壁パネル取付工法及び外壁パネル取付治具を提供する。
【解決手段】建物に外壁パネルPを低層階から順に縦張りする外壁パネル取付工法であって、複数の外壁パネルPを整列して吊り治具10に配置する工程、第1連結部14c及び第2連結部14dを有するCT鋼14を外壁パネルPの上端部に固設することでユニット化する工程及び第1連結部14c及び吊り治具10を連結する工程を含む地組工程と、建物の外側から取付位置へユニット化された外壁パネルPを配置する配置工程と、第2連結部14dと躯体スラブ21とを連結することで、外壁パネルPの上端部側を建物に固定するとともに、外壁パネルPの下端部側に取り付けられたZクリップ15を低層階側のCT鋼14に係止させて外壁パネルPの下端部側を建物に固定する外壁パネル固定工程とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】軽量化および低コスト化が図れるとともに、面材の変形性能を確保しつつせん断耐力を有効に活用してエネルギー吸収性能を向上させることができる耐力壁用パネルを提供すること。
【解決手段】内装パネル4によって折板3の全体座屈を防止することにより、折板3の降伏せん断耐力までの変形性能および降伏後の変形性能を確保でき、エネルギー吸収能力に優れた耐力壁を構成することができる。さらに、折板3に生じる面内方向のせん断変形が内装パネル4に伝達しないまたは伝達されにくくできるので、内装パネル4の破損を防止することができ、地震後の内装パネル4等の補修が不要にできたり簡易化できたりするので、補修費用等の負担を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】面材が外装の内側に配置される耐力壁構造において、通気胴縁を不要とし、施工手間の削減や建具選択の自由度を図るとともに、いわゆるモジュールレスを実現可能とする新規な耐力壁構造について提案する。
【解決手段】外装面材7とその室内側に耐震用面材4を用いた耐力壁構造であって、前記耐震用面材4には、複数の上下方向のスリット部41と、複数の上下方向の凸条部42が配置されており、前記スリット部41において、前記耐震用面材4と前記外装面材7の間に通気部8が形設され、前記凸条部42において、前記耐震用面材4に対し前記外装面材7が留め付けられる、耐震用面材4を用いた耐力壁構造とする。 (もっと読む)


【課題】スパンドレル部の密閉空間の内面に結露が生じないカーテンウオールとする。
【解決手段】枠体10の内周面10aとガラスパネル11と覆部材12とで密閉空間13を有するスパンドレル部1とし、この枠体10の密閉空間13内に、水分吸収量の多い材質の耐火ボード14を設け、前記密閉空間13内の水分を耐火ボード14で吸収して湿気のない状態とし、冬季などに密閉空間13の内面に結露が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】架構の大きな変形に対して面材の定着効果を安価、迅速に持続させることができる架構への面材の定着工法および定着構造ならびに帯状補強材の提供。
【解決手段】架構11と接する部位に位置する面材21の少なくとも表面22側に設置した弾性、柔軟性および貫通抵抗性を備える帯状補強材31と、面材21を架構11側に最終定着させるべく、帯状補強材31と面材31とを貫通させて架構11側にその大部分が埋め込まれた貫通材51とで構成することで、簡易、迅速、安価に面材21の定着を行い、架構11の耐力を確保、向上させ、面材21の脱落の危険性を減ずることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】木造住宅の壁下地材の固定作業が簡単であり、外観、耐久性に優れた壁面を形成することができる木造住宅の壁下地材固定構造および木造住宅の壁下地材の固定方法を提供することにある。
【解決手段】柱と柱との間の間柱を横断するよう、ガイド部材を多段に取り付けるとともにその背面に胴縁を取り付け、また上端及び下端のガイド部材をL字形断面のものと、中間のガイド部材を逆T字形断面のものとして、前記各ガイド部材間の表面側に下地材を取り付けたことを特徴とする木造住宅の壁下地材固定構造。 (もっと読む)


【課題】外壁パネル間をシールするにあたり、屋外側からの作業を不要にできる建物の壁構造を提供する。
【解決手段】外壁面を形成する外壁材11,21、及び外壁材11,21を屋内側から支持するフレーム材(壁下地材)を有して構成される外壁パネル10,20を備え、このような外壁パネル10,20を複数並べて設置するとともに外壁パネル10,20間をシールする建物の壁構造であり、隣り合う外壁パネル10,20のうち、ジョイント外壁パネル20の外壁材21に、一般外壁パネル10のフレーム材12と壁厚み方向に重複する重複部21aを形成する。これによれば、フレーム材12のうち重複部21aと対向するシール部12aと、重複部21aとを、シール部材S1によりシールさせることができるので、屋外側からのシール材充填作業を不要にできる。 (もっと読む)


【課題】二重頭釘を打ち出す釘打機、及び該釘打機を用いた壁断熱構造構築方法を提供する。
【解決手段】釘マガジン8にある釘案内路15の路面に、互いに平行な上側案内凹溝21と下側案内凹溝22とを配設し、さらに二重頭釘2の上側頭部3aを上側案内凹溝21内に、下側頭部3bを下側案内凹溝22内に配置して走行させて、当該二重頭釘2を釘打圧位置Pに移送する釘打機1とした。また、この釘打機1を用いて、先端が柱へ、下側頭部3bが耐力面材へ、上側頭部3aが外側断熱材へそれぞれ達するように二重頭釘2を打ち込み、壁用断熱ユニットを柱等の壁躯体構造に固定し、壁断熱構造を構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】耐震壁の設置コストを従来に比べて安くすることができ、耐震壁設置時の騒音や振動も少なく、耐震壁を設置した後の保守点検作業も簡略化できるようにする。
【解決手段】壁板を形成するウエブ6と、そのウエブの外周縁部に沿って横方向に突出するフランジ7とを備えた鋼製ブロック8の複数を、フランジどうしが重なるように設置して、ブロックどうしを連結ボルト10で連結してある耐震壁であって、ウエブの外周縁部のうちの上下両端の外周縁部に沿って横方向に突出するフランジを備えたブロックの複数を、フランジどうしが上下方向に重なるように設置してあり、そのフランジどうしの重なり面を、上下方向に互いに嵌合する凹凸面に形成してある。 (もっと読む)


【課題】地震などの水平外力に対する壁パネルの機能を的確に評価して利用できるようにする建物の補強方法を提供する。
【解決手段】複数の柱とその上下に横架される梁とを接合したラーメン構造体と、上下の梁に端部がそれぞれ連結される複数の間柱4と、間柱4に取り付けるためのフレーム51と硬質木片セメント板52とを備えた外壁パネル5とによって構成される建物の補強方法である。硬質木片セメント板52の外側からフレーム51を貫通して間柱に到達するリベット6を打込むことによって、所定の水平外力より大きな水平外力が作用した際には、フレーム51と硬質木片セメント板52との接合が破壊することなくリベット6を挿通させるフレーム51又は間柱4の孔が塑性変形するように硬質木片セメント板52とフレーム51と間柱4とを接合する。 (もっと読む)


このプレストレス二軸補強を有するセメントモルタルパネルは、2cmから7cmまでの範囲内の厚さを有して二軸補強を含むセメントモルタルのスラブによって形成される。このスラブは、セメントモルタル塊内でパネルアッセンブリに多目的に動作するための手段を塞いでいて、その取扱いおよび/または建物構造体への固定を見込む。多目的動作手段は、その一部が、硬化されたセメントモルタル塊内で自らを保持するための手段で構成され、かつ前者とは反対の別の部分が、パネル取扱い部材または建物構造体へ前記多目的動作手段を固定する部材のための固定手段で構成される。 (もっと読む)


【課題】従来に比して強度に優れるとともに、コストの削減が可能となり、さらに、防水性の向上が可能な外装材付き壁パネルの提供。
【解決手段】板材2の両面の周縁部に枠体3,4が取り付けられ、これら枠体3,4の内部に、一方および他方の縦框材3a,3b、4a,4bと平行する縦棧材5,6が、対向する横框材3c,3d、4c,4d間に配置されており、枠体3および縦棧材5の表面に複数の外装材7が隣接配置され、これら複数の外装材7の側端部が、枠体3の一方および他方の縦框材3a,3bの表面と縦棧材5の表面に、それぞれ防水材8を介して固定された外装材付き壁パネル1。これにより、枠体によって板材を両面側から挟み込むことができる。また、使用する板材の量を2枚から1枚に減らすことができる。その上、隣接する外装材間からの雨水の浸入を防水材によって確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート壁に不陸が生じていても、壁材を面一に簡易、且つ迅速に施工できる断熱壁構造を提供する。
【解決手段】コンクリート壁に断熱材が接合されており、同断熱材の案内溝に嵌め込まれたチャンネル部材等の鋼製野縁材に壁材が接合されて成る断熱壁構造において、前記鋼製野縁材は、断熱材に所定の高さでねじ込まれた不陸調整用ボルトを介して断熱材に嵌め込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】胴縁を外壁材の外部に配設する壁の開口構成において、胴縁が熱伸縮した場合であっても、胴縁を安定して保持すること。
【解決手段】壁の開口構造2であって、長手方向にガイド部12が形成される胴縁10と、ガイド部12を長手方向に摺動可能に把持する把持部21が形成される保持部材20と、保持部材20を壁面60aに対して固定する固定手段とを有する胴縁固定具1によって、胴縁10のガイド部12が把持部21に沿って摺動可能となるように、胴縁10が壁面に対して固定され、胴縁10には、開口部周縁に設けられる外装材9が固定され、胴縁10には、外装材9の裏面から表面に至るように曲がった屈曲部4aを有する捨て板4が、外装材9の裏面において固定され、開口部周縁と捨て板4の屈曲部4aの表面とに、開口部23の外部側下方に傾斜する張出部5aを有する張出水切板5が固定されることを特徴とする壁の開口構造2。 (もっと読む)


【課題】 木造の構造躯体に耐力面材を張り付け施工する際、施工作業性がよく施工手間がかからず、同じ耐力面材と釘を用いて、釘着間隔又は釘打ち位置の少なくともいずれか一方を変えることで複数の異なる壁倍率の耐力壁を極めて簡単に得ることができ、建物の必要とする箇所に異なる壁倍率の耐力壁を偏りなく、無駄なく、効果的に組み合わせ配置することが可能で建物の耐震性能を偏り少なく、しかも効率よく容易に向上させることが可能な外壁構造を安価に提供する。
【解決手段】 木質構造材、耐力面材を含んでなり、前記木質構造材に同じ耐力面材と釘を用いて、所定の釘着間隔で釘着されてなる木質の外壁構造であって、前記耐力面材への釘着間隔又は釘打ち位置の少なくともいずれか一方を変えることによって、異なった壁倍率の耐力壁を得、該異なる壁倍率の耐力壁を建物のそれぞれの必要とする箇所に偏心が少なくなるように組み合わせ配置した。 (もっと読む)


【課題】長さ寸法の異なる耐力壁同士の負担水平力の不均衡を緩和して経済的に設計することができる枠組壁工法建築物を提供すること。
【解決手段】短い耐力壁10Bよりも降伏せん断耐力を小さく設定した長い耐力壁10Aや、下階の降伏せん断耐力よりも小さく設定した上階の長い耐力壁10A、短い耐力壁10Bの下端部におけるアンカーボルト(接合部材)5よりも降伏強度を小さく設定した長い耐力壁10Aの下端部におけるアンカーボルト(接合部材)5によって、負担水平力調節手段を構成し、この負担水平力調節手段により長い耐力壁10Aの負担水平力の増大を抑制することができる。従って、長さ寸法の異なる耐力壁10A,10B同士の負担水平力の不均衡を緩和することができ、経済的な設計を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】金属サイディング同士の結合が強固であり、剛性が高い木造軸組耐力壁構造を提供する。
【解決手段】金属サイディング10,10同士が凸部10aと凹部10bとを嵌合させつつ柱3a,3b,3cにビス留めされている。上段側金属サイディング10と下段側金属サイディング10との間に、前方に露呈する凹溝が生じる。この凹溝に接着剤5を充填する。この接着剤としては、硬化後の硬度が高いエポキシ系接着剤等を用いる。 (もっと読む)


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