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Fターム[2E002JD02]の内容

Fターム[2E002JD02]に分類される特許

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【課題】パネルユニットを方立に支持する支持作業を容易化すること。
【解決手段】互いの間に間隔を確保してスラブSに支持させた一対の方立10の板面11にそれぞれ支持部材50を固定し、一方、予め開口枠に面材24を取り付けて構成したパネルユニット20の縦枠23において方立10の支持部材50に対向する見込み面に上下方向に沿って収容溝230を形成するとともに、収容溝230の上端開口を覆う部位にストッパ部材25を配設し、収容溝230の下端開口を支持部材50に位置合わせした状態でパネルユニット20を下方にスライドさせ、各支持部材50において上方に向く端面にストッパ部材25を当接させた。 (もっと読む)


【課題】主架構を構成する梁部材にアーム部材を取り付けた出隅部構造において、アーム部材に作用する荷重を梁部材に良好に伝達させる。
【解決手段】出隅部構造1は、第一の通り芯L1に沿って架設される第一の梁部材10及び第二の通り芯L2に沿って架設される第二の梁部材20から形成される出隅部Cと、出隅部Cから第一の通り芯L1上に片持ち梁状に突設される第一のアーム部材30と、出隅部Cから第二の通り芯L2上に片持ち梁状に突設される第二のアーム部材40と、を備える。第一の梁部材10の先端部には、第一のアーム部材30を接合させて第一のアーム部材30に作用するモーメントを第一の梁部材10に伝達させる第一のアーム接合部14を設ける。 (もっと読む)


【課題】カーテンウォールとして利用可能な中空孔が複数形成された板状の壁パネルを提供すること。
【解決手段】カーテンウォール1は、中空孔11が複数形成された板状のコンクリート製のパネル本体10と、このパネル本体10に設けられたパネル側ファスナー20、30と、を備える。パネル本体10には、パネル側ファスナー20、30に干渉する中空孔が形成されていない。この発明によれば、パネル本体10のパネル側ファスナー20、30が設けられる部分の強度を確保できるから、ロッキング方式やスエイ方式などのファスナー方式を採用して、カーテンウォール1を利用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶接及びボルト固定が不要で簡易に配設可能であり、壁体立設作業における工数及びコストを削減することが可能なボード取付金物及びボード取付金物設置方法を提供することにある。
【解決手段】壁体Wを構成するボードW1,W2を胴差に固定するためのボード取付金物Sに関する。
本発明に係るボード取付金物Sは、ボードW1,W2が固定される本体部1と、この本体部1の上側端辺及び下側端辺のうち少なくとも一方から突出する係止部2とを有して構成される。係止部2の自由端側は、可撓性を有する板バネ部22として構成されており、この板バネ部22により、胴差Dの上下フランジ部分F,F間を突っ張ることによって突っ張り固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業性を向上させるようにした胴縁固定具及びその施工方法を提供する。
【解決手段】胴縁固定具は、内周面6bに先端側から雌ねじ部6cが形成された底有の筒部6aにフランジ部6dが設けられたブラケット6と、ブラケット6の筒部6aの底部に形成された貫通孔6f内に筒部6aの先端側から挿入されて、コンクリート躯体2にねじ込まれるビス7と、ブラケット6の筒部6aの雌ねじ部6cに螺着されるボルト8と、ボルト8が貫通し且つ螺合する雌ねじ孔9aが形成され、胴縁11が固定されるプレート9と、を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】パネル構成をシンプル化でき、品種の削減を図りうるとともに、連結位置の不規則な増加を抑えて外壁面の見栄えの低下を抑制する。
【解決手段】外壁パネルは、柱4の外面よりも屋外側に配される外装パネル体7と、柱4、4間に配される下枠部を有する内装パネル体9とを具える。外装パネル体は、基本モジュールPの2倍の幅の基本外装パネル体7Aと、前記幅2Pよりも基本モジュールの1/n倍、2/n倍・・、(2n−1)/n倍小さい値から選ばれる幅を有する調整外装パネル体7Cとから選択される。内装パネル体は、下枠部が基本モジュールの1倍の幅の基本内装パネル体9Aと、基本モジュールから柱の幅Wを減じた準基本モジュールPpの幅を有する柱隣り用基準内装パネル体9Bと、基本モジュールよりも基本モジュールの1/n倍、2/n・・、(n−1)/n倍小さい値から選ばれる幅を有する調整内装パネル体9Cとから選択される。 (もっと読む)


【課題】 外壁パネル2の取外し、交換が容易であるとともに、建物の様々な部分の外壁パネル2を建物躯体に支持させることができる外壁パネル支持具1を提供する。
【解決手段】 外壁パネル支持構造1は、建物躯体を構成する軸組9に取り付いて外壁パネル2の荷重を受けるパネル受け具6と、外壁パネル2の基材3の屋内面3aに固定されるパネル固定枠4aに形成され、パネル受け具6に嵌着する突片5aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】施工性の向上を図ることができる取付金具及び取付構造を提供する。
【解決手段】 取付金具1は、パネル9に固定される段付き金具2と、段付き金具2と協働して定規アングル10を挟持する金具保持部3とを備える。段付き金具2は、パネル9に当接する当接片21、金具保持部3の内部に差し込まれた差込片22、段差連結部23を有する。段付き金具2は、水平方向及び上下方向において所定の遊びをもって突起部5,6及び爪部7,8により規制されている。当接片21をパネル9に締結固定するに伴い、差込片22が切り欠き46,47に差し込まれる定規アングル10に当接し、定規アングル10を切り欠き46,47を形成する第1側壁46a,47aに押し付ける。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の低下や連結ボルトを締結する際の作業性低下を招来することなく、固定部材の脱落を確実に防止すること。
【解決手段】カーテンウォール1を構成する面材10に取り付けられる取付部21と、両端面が開口し、内部にナット部材50,51を収容する収容溝23a,23bと、収容溝23a,23bに交差して形成された連結ボルト用挿通孔23eとを有し、建造物の躯体Aに設けたファスナーB及び連結ボルト用挿通孔23eを介してナット部材50,51に連結ボルト40を締結することにより、ファスナーBを介して躯体Aに面材10を支持させるカーテンウォール固定用ブラケット20において、収容溝23a,23bの両端部においてナット部材50,51の端面の少なくとも一部に対向する部位にネジ部材30を配設した。 (もっと読む)


【課題】外壁パネルの取り付けに用いられる取付金具の耐力を高めるとともに、取付金具を建物躯体の下地材に溶接する際の作業性を向上させる。
【解決手段】本発明の外壁パネルの取付金具1は、外壁パネルのパネル面にボルトの締結力で押し付けられる当接面6を有するとともに、当接面6内にボルト締結用の長孔5が設けられた取付部2と、長孔の短軸方向Xで取付部2の両側縁から当接面6と反対側に折れ曲がった状態で形成されるとともに、取付部2の端部よりも長孔の長軸方向Yに延在する延長部9を一体に有する一対の折り曲げ部3と、一対の折り曲げ部3の延長部9同士を連結する状態で長孔の短軸方向Xに架け渡された連結部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ALCパネルなどを建築物の躯体に取り付けて、壁を構成する取付け構造において、縦壁パネルの取付けが容易で、破壊に至りにくく、取付け耐力が向上するアンカー金具を提供する。
【解決手段】軸に垂直な断面が環形または円形である管部と、該管部の一端から前記軸と同軸状に伸長するように形成され、前記管部の直径より短い厚さの扁平部とからなり、該扁平部において、中央から前記管部に接するまでの範囲で任意の位置に、厚さ方向にボルト孔が開けられた扁平部とからなるアンカー金具(10)を使用する。 (もっと読む)


【課題】連結金具側の長孔の幅方向中心に合わせてボルトを正確かつ容易に取り付けることができ、地震時にボルトを介してパネル壁材に作用する衝撃力を軽減・除去させる。
【解決手段】建造物の梁に固定された通しアングル24と押出成形セメント板(パネル壁材)15,19の間に、Zクリップ、短冊プレート等の連結金具33,35を介在させ、連結金具33,35に形成した長孔33b,35aに挿通されるボルト34,36により通しアングル24に押出成形セメント板15,19を締結固定する。又、ボルト34,36は、連結金具33,35に装着固定された座板40,41を介して締め付けられ、且つ、座板40,41に開穿したボルト貫通用の円形孔44の中心は、長孔33b,35aの幅方向中心と一致している。更に、長孔33b,35aの左右幅は円形孔44の直径よりも幅広に形成されている (もっと読む)


【課題】屋内側から外壁パネルを設置するに際して取り回しが容易な建物及び施工方法を提供する。
【解決手段】建物10には、外周下階天井梁16aに沿って延びている外周案内レール部55と、屋内外方向に延びている屋内案内レール部56とが設けられている。外周案内レール部55は複数の外周案内レール57から構成され、屋内案内レール部56は複数の屋内案内レール58から構成されている。下階外壁パネル20及び上階外壁パネル30の上端部には、外周案内レール部55及び屋内案内レール部56に対して吊り下げ可能な吊り具60が取り付けられている。したがって、屋内において下階外壁パネル20及び上階外壁パネル30の取り回しを容易とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、断熱材や耐火被覆材を傷付けることがなく、外壁側からのみの施工で梁に外壁板を取り付けることが出来、外壁板受金具の固定作業も容易で、外壁板の固定強度の保障が出来る梁外壁結合構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 梁4のウエブ4aに設けられた貫通穴4a1の周縁のウエブ4aを挟んだ該ウエブ4aの両側に該貫通穴4a1の外径よりも長尺で且つウエブ4aの高さよりも短尺な平板5とL型板6とが当接され、該平板5とL型板6のそれぞれのウエブ4aの貫通穴4a1内の範囲に設けられたボルト挿通孔5b,6c1に挿通されるボルト7とナット8とにより該平板5とL型板6とがウエブ4aを挟んで締結固定され、L型板6の起立片6aに設けられた外壁板受部に軒裏用外壁板3を取り付けた構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボルト軸の上端に大きな力がかかっても、それに耐えさせて、ボルトをしっかりとした脱落阻止状態に固定できるボルト固定金物等を提供する。
【解決手段】上端部に、取付け用ボルト5の頭部5aを受ける受け部10a,11を備えた上材8と、下端部を下フランジ1bへの当接部として上材8に螺合された下材9とを備え、上材8と下材9との相対回転で上下方向に伸縮するようになされており、伸長することで上下のフランジ1a,1b間で突っ張り、ボルト5を上フランジ1aに固定するようになされている。上材8の受け部10a,11は、ボルト頭部5aと回転方向において係合し、上材8が下材9に対してボルト軸5bに螺合させたナット7の締込み回転方向に回転するとボルト固定金物3が伸長するようになされているとよい。 (もっと読む)


【課題】容易に耐力壁の強度を高めることができる耐力壁の補強構造を得、簡単且つ安価に耐力壁の強度向上を図る。
【解決手段】土台1上に基端を固定した離間する一対の柱3a,3bの上端に、梁5を横架して四角形の壁枠7を形成し、この壁枠7の土台1、一対の柱3a,3b、及び梁5に、四角形の面材9の各辺部を複数の釘11にて固定した耐力壁の補強構造であって、金属帯板の長手方向に複数の固定穴を穿設して補強プレート27を形成し、一対の補強プレート27,27を、面材9の平行な二辺部9A,9Aの長手方向一部分に、釘頭部の少なくとも一部分に重ね、固定穴に挿通して面材9を貫通し柱3a,3bに到達させた木ねじ31にて固定した。 (もっと読む)


【課題】容易に施工できて、良好な外観品質を長期間に渡り、保持出来る外壁構造を提供する。
【解決手段】胴縁14は、所定の厚みを有する両面接着テープ17が用いられて、外壁ボード1,1の相対向する両端縁部1a,1a間に跨るように接着されている。
この胴縁14の外側面には、接着材18,18が介在されて、外壁仕上げ材13,13の両端縁部13a,13aが、複数本のドリルビス部材16…によって固着される。
スライド治具部材15は、長孔19,19には、丸木ネジ部材21,21が挿通されて、外壁構造体10と、仕上材取付面15dに固定される外壁仕上げ材13との間が、面延設方向にスライド移動して、変位が吸収される。 (もっと読む)


【課題】胴縁10を外壁材60の外部に配設する構成において、胴縁10が熱伸縮した場合であっても、胴縁10を安定して保持すること。
【解決手段】長手方向にガイド部12が形成される胴縁10と、ガイド部12を長手方向に摺動可能に把持する把持部21が形成される保持部材20と、保持部材20を壁面に対して固定する固定手段30、40、50とを有することを特徴とする胴縁固定具1。 (もっと読む)


【課題】 例えばビル等の建築物の外壁や間仕切り壁等に用いられるALC(軽量気泡コンクリート)パネルの取付構造に係り、上記パネルの製作効率や施工性が低下することなく、該パネルを建物躯体に容易・安価にかつ簡単・確実に取付施工できるようにする。
【解決手段】
ALCパネル1内に埋設される補強用鉄筋3を支持ピン4によりモールド型枠内に吊り込み固定した状態で、上記モールド型枠内に原料スラリーを投入してALC成形体を形成し、その成形体が所定硬さに固まったところで上記支持ピン4を引き抜き除去して製造されたALCパネル1の建物躯体Fへの取付構造であって、上記支持ピン4を引き抜き除去した後のピン孔hを利用して上記ALCパネル1内にアンカー6を挿入し、そのアンカー6にパネル取付金具を取付けると共に、そのパネル取付金具を介して上記ALCパネル1を建物躯体Fに取付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有効な耐震補強を効率的に工事でき、しかも増設後の見栄えに優れる耐力フレーム用アンカー、及びこれを用いた耐力フレームの増設工法を提供する。
【解決手段】既築建築物に対し、追加して配設される耐力フレームの下部を布基礎に固着するために使用される耐力フレーム用アンカーであって、直立した平板状をなすとともに前記布基礎の外巾と略同寸法の間隔を隔てて平行に向き合って並ぶ一対の縦板と、水平な板状をなすとともに前記一対の縦板の上端部間に架け渡される頭継ぎ板とを具え、前記縦板は、向き合う双方の縦板に対して同位置に穿設され、かつ各縦板において水平方向に離れた位置に少なくとも二個が設けられた通孔を有し、前記頭継ぎ板は、上面から垂直に立ち上がる固定ボルトを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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