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Fターム[2E002TA02]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 取付部の位置調整 (118) | 水平面内方向 (39)

Fターム[2E002TA02]に分類される特許

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【課題】例えば地震等による振動や風圧等に対しても耐久性および安定性のよいALCパネル等の壁パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】建物の上下の梁材1等にそれぞれアングル材2を取付け、下側のアングル材2の縦片2aに溶接等で固着した受プレート3上に壁パネルPの下端を載置すると共に、上側のアングル材2の縦片に上部を溶接等で固着した支持プレート4に壁パネルPの上部を連結ボルト5で揺動可能に支持させ、支持プレート4の左右両側の上記アングル材2と壁パネルPとの間に支持プレート4の厚さ寸法よりも大きい間隔保持スペーサ9を介在させて支持プレートと壁パネルとの間に空隙S1を形成すると共に、支持プレート4の下端部に折曲部4aを設けて壁パネルPに当接させると共に、支持プレート4のほぼ中央部に壁パネルPを上記連結ボルト5で揺動可能に支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハンギングレール2を壁面Wに取り付けながら複数の壁パネル1を床面側から天井側に向かって順次積み上げ式に貼着していく場合の壁パネルの貼着を容易化する。
【解決手段】最終の壁パネル1Cを貼着するとき、その壁パネル1Cの上端を予め壁面Wに取り付けられた上見切材4に板バネやスポンジ等の弾発部材5を介して差し入れて、その弾発部材5の復元力によって最終のハンギングレール2に壁パネル1の下端を装着する。このことで、最終の壁パネル1Cを一旦押し上げて落とすだけで簡単に装着でき、外観上も美麗に仕上がり、ガタ付きなく安心して使用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、層間変位に起因してガラス板に局所的負荷を生じさせることなく常に安定で安全にガラス板を支持できるガラス板の支持構造を提供する。
【解決手段】実施の形態のガラス板の支持構造は、層間変位が無くなると、浮き上がったガラス板G1〜G4は自重により逆方向に傾動して元の位置に戻る。このとき、ガラス板G1〜G4の下辺両端角部に、緩衝部材18を介してエッジカバー部材16が装着されているため、元の位置に復帰した際に自重受け部材14から受ける衝撃力がエッジカバー部材16によって緩和され、かつ、ガラス板G1〜G4の少なくとも底面に装着された緩衝部材18によって緩衝される。すなわち、ガラス板G1〜G4に加わる衝撃力が、前記底面を覆うエッジカバー部材16、及び緩衝部材18によって緩和、緩衝されるので、ガラス板G1〜G4の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】建物の層間変位に対し追随性が良く、そのうえカーテンウォールの取付け作業性の向上、およびファスナーの部材点数並びに組付け工数の減少を図れるカーテンウォールの取付け構造を提供する。
【解決手段】カーテンウォール1Aを躯体3にファスナー2を介して取付ける。カーテンウォール1Aは押出型材からなる左右の縦枠8,8と上下の横枠10A,10Bにより形成された四方枠5を備え、少なくとも上側又は下側の横枠10A,10Bの裏面側にはガイドレール12を水平方向に一体に成形している。ファスナー2は、躯体3側に固定されて縦長孔64を有する取付金具65と、縦長孔64に挿通される頭付の取付ボルト66からなる。取付ボルト66の頭部66aはガイドレール12内に摺動自在に且つ抜止め状に嵌合している。 (もっと読む)


【課題】 施工現場における溶接作業を必要とせず、機械的な連結のみにより取付けることが可能であり、天候に影響を受けることなく工程管理を進めることができて、且つ作業者の施工技術に影響を受けることなく安定した品質が得られるパネル部材の取付け構造を提供する。
【解決手段】 躯体15の下面に横長のルーズホール16aが設けられ、パネル部材14の上端付近の側面にロッド体11の一端を固定することができる受け部材17が埋設され、T形連結部材12は一端にT字状に両側へ延びる突出部12bを有し、他端にルーズホール12cを構成する環状部12dが設けられたものであり、T形連結部材は、そのT字状突出部が躯体下面のルーズホールに係合され、環状部にロッド体が挿通されて定着具13により固定され、ロッド体の先端が受け部材によりパネル部材に固定されたものである。 (もっと読む)


【課題】免震装置3の性能を十分に確保しつつ、この免震装置3を外観上目立たなくでき、しかも、地震が収まった後に、各ガラスパネル1、1を元の位置に戻す力を作用させられる構造を実現する。
【解決手段】免震装置3は、支持部材4と、支持ブラケット7と、ガイドピン8と、移動ブラケット9と、圧縮コイルばね10、10とを備える。又、弾性を有するシール接着材22により上記各ガラスパネル1、1を、上記移動ブラケット9に対し接合している。比較的小さな地震の際には、各部が(B)の様に変位し、大きな地震の際には(C)の様に変位する。地震が収まると、上記圧縮コイルばね10、10及び上記シール接着材22の弾力により、上記各ガラスパネル1、1を元の位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】一対の外装パネルの取付位置を容易に決めることができて、確実に固着できる外装パネル用役物の構造を提供する。
【解決手段】外装パネル用役物1はベース材4とカバー材5から成る。ベース材4は、対称軸Pに平行な平行面11を備える凸部12と、平行面11の下端部11bから裾窄みの第一の斜材部13と、第一の斜材部13の下端部13aから裾広がりの第二の斜材部14と、第二の斜材部14の下端部14aから対称軸Pに対し垂直面15と平行面16で折曲がる角部17と、角部17の平行面16の下端部16aから外壁本体2に沿う一対の取付部18とが連続する。カバー材5は、ベース材6の取付部18に平行な第一の表面部21と、この第一の表面部21の両端21aで取付部18側に折返され第一の表面部21に沿う一対の第二の表面部22が形成され、さらに一対の脚部23が先端23aに爪部24を備える。 (もっと読む)


【課題】孔あき板ガラス同士または、孔あき板ガラスと構造部材とをガラス孔を貫通するシャフトを介して接合する構法において、孔位置にズレがあってもシャフトの貫通を可能とする。
【解決手段】ガラス孔2に嵌合し、孔の中心が異なる孔を有する外側リング3と、外側リングに内接し、孔の中心が異なる孔を有する内側リング4とで構成される偏心ダブルリング5をそれぞれのガラス孔2に挿入し、外側リング3と内側リング4を回転させそれぞれのガラス孔内の内側リング4の孔の中心と構造物の支持部材のシャフトの取付け位置の中心を一致させた後に、シャフトを貫通させる。 (もっと読む)


【課題】窓枠を躯体に取り付ける際の手間を軽減する。
【解決手段】建物の梁Aに基材2をブラケット7を介して取り付ける。基材2には、その上端面から下方に向かって延びる第1、第2位置決め孔2c,2eを形成する。縦枠部B1には、第1受け部材3を固定する。第1受け部材3には、上下方向に延びる第1挿入部3bを形成する。第1挿入部3bは、第1位置決め孔2cに水平方向へ移動不能に嵌合させる。縦枠部B2には、第2受け部材4を固定する。第2受け部材4には、上下方向に延びる第2挿入部4bを形成する。第2挿入部4bは、第2位置決め孔2eに前後方向へ移動不能に、かつ左右方向へ移動可能に挿入する。 (もっと読む)


【課題】Zクリップの緩み留め用溶接とセメント板の面取り加工を不要にし、セメント板にクラックが発生しないようにする。
【解決手段】セメント板1の外面側に、当て板11を通しアングル6内面に当接するように配置すると共に、セメント板1の内面側にはナット12を配置する。この後、Zクリップ10の下側鉛直部17を通しアングル6の外面に当接させ、Zクリップ10の上側鉛直部16を当て板11の上側部分21に重合させる。ついで、Zクリップ10の長孔18と当て板11の長孔26に締付けボルト14を挿通して、締付けボルト14をナット12に螺合締結する。Zクリップ10下部のバネ力により、通しアングル6を当て板11の膨出部24側に押付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】外壁として立設する高さが6mを超えるような大寸法のガラス板をセッティングブロックを介して下部フレーム内に自立支持させ、層間変位があっても破損させないようにする。
【解決手段】外壁として立設する面ガラス板の下辺にセッティングブロックを介して面ガラス板を自立させて支持するガラス板の支持構造において、地震による層間変位時に面ガラス板のロッキングに追従してセッティングブロックがロッキングするように、セッティングブロックの底面形状を面ガラス板がロッキング可能な形状とし、前記セッティングブロックの面外方向から見た底面形状を弧状面、あるいは弧状面の中央部を水平面とし、前記弧状面と下部フレーム枠間に隙間部を有し、地震による層間変位時に底辺の弧状面とベースブロックの上面または下部フレーム枠の内部底面との当接点を中心として、面ガラス板およびセッティングブロックをロッキング容易とした。 (もっと読む)


【課題】 ALCパネルの吊り上げる際に、吊り上げ治具の脱着が容易で、かつ作業性が良く、金具コストを抑えてALCパネルを建物躯体の所定位置に固定する方法を提供する。
【解決手段】 パイプのいずれか一方の端部にネジ穴を有し、該ネジ穴がALCパネルの一方の短辺小口に開口してなるALCパネルを準備し、このパネルの一方の短辺小口に開口したパイプアンカーのネジ穴にアイボルトを螺合させ、シャクルを介して吊り上げ用ワイヤーを掛けて吊り上げて所定位置に吊り込み、しかる後、一旦補助把持具を利用して仮止めし、アイボルトを外して代わりにパネル取り付け用金具を平ボルトを使用して固定し、該パネル取り付け用金具を建物躯体に溶接してALCパネルを建物躯体に固定する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に製造できる埋め込みファスナーを有するカーテンウォールを提供する。
【解決手段】方立4の取付け用ファスナーとして、コンクリート製床部5に埋め込まれる埋め込みファスナー11と、位置調整用ファスナー12とを備える。位置調整用ファスナー12は、埋め込みファスナー11の水平板部11aに載置され、出入り方向および左右方向に位置調整可能に、ボルト14およびナット20により締結して取付けられる。埋め込みファスナー11はアルミニウム合金製押出形材でなり、ボルト14の頭部14aを収容する上面開口のボルト取付け溝11bを有する。溝11bの上面開口部に、ボルト14の頭部14aの抜け止め用の突出部11cが互いに相手側に突出して形成される。突出部11cは、ボルトの頭部を溝内に収容するための切除部を有する。 (もっと読む)


【課題】フレームレス工法に係るカーテンウォール構造において、層間変位時にガラスの破損を確実に防止する。
【解決手段】パネル支持装置2の室外側面の両側に夫々、パネル載置台7bを室外側に突出させたパネル受け具7を設けるとともに、該パネル受け具7は上下方向にスライド可能に保持されるとともに、先端部分にパネル押え係合部7cを備え、上段側パネルP、Pの下端隅部を前記パネル載置台7b上に載置するとともに、下段側パネルP、Pの上端部を前記パネル載置台7bとの間に空間を空けた状態で設置し、パネル面より外方に突出している前記パネル押え係合部7cに対して、室外側から4枚のパネルの各コーナー部に跨るようにパネル押え板8を設置する。 (もっと読む)


【課題】例えば建築物の外壁等として用いられるALCパネル等のプレキャストパネルを建物躯体に取付けるパネル取付構造に係り、地震等により建物躯体が変位した場合にも、パネルが破損したり脱落することなく、良好に振動を減衰できるようにする。
【解決手段】 建物躯体にALC等のパネル1を、その面内方向に揺動可能に取付けたパネル取付構造において、上記パネルと建物躯体2との間にダンパ12を設けたことを特徴とする。上記パネルは、その長さ方向両端部付近で建物躯体に揺動可能に取付け、その両取付部間または両取付部間の外側にダンパを設ける。上記ダンパのパネル面外方向の抵抗力は、パネル取付部の引抜耐力を超えないように、また上記ダンパのパネル面内方向の抵抗力は、パネル取付部の剪断耐力の2倍を超えることなく、かつダンパのパネル面内方向の初期剛性は、パネル取付部の剪断剛性の1倍を超えないようにするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のALC版は、それらを1枚ずつ取り付ける作業、シーリング作業、塗装作業、寸法取り作業及びサッシ枠取り付け作業等をすることになるので、それらの作業のための足場を設置し、その上での作業となり、経済性及び安全性において問題があった。
また、それらは全て現場での作業となるので、建て付けや防水等の施工精度の問題も生じていた。
【解決手段】複数枚のALC版の裏面側を縦・横の鋼製フレームにより固定し、相互間の目地処理をして1単位の鋼製フレーム付ALC版とし、該鋼製フレームの少なくとも上下2箇所に形成した第1次ファスナーと躯体の上下に隣接する外梁に設けた第2次ファスナーとを各々固定したことを特徴とする鋼製フレーム付ALC版によるカーテンウォール構造。 (もっと読む)


【課題】 外壁パネルを構造躯体に取り付ける際の位置調整作業の作業効率を向上させることができる外壁パネル接合構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】 本発明の外壁パネル接合構造Kは、外壁パネル1をファスナー2を用いて構造躯体に接合する外壁パネル接合構造Kであって、外壁パネル1のレベルを調整するレベル調整ボルト11先端の水平方向の位置ずれを防止するずれ防止手段20を備えてなるものとされ、外壁パネル1のレベルをずれ防止手段20により、レベル調整ボルト11先端の水平方向の位置ずれを防止しながら外壁パネル1を構造躯体に接合するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は止水性と施工性との向上を図ることのできるパネルユニットを提供することにある。
【解決手段】オープンジョイントで配置されるパネルユニット10a,10bにおいて、支持本体18a,18bとパネル16a,16bとを備え、該支持本体18a,18bは、下地14への取付部22a,22b、該パネル16a,16bのパネル受部24a,24b及びジョイント部26a,26bが一体的に形成され、該取付部22a,22bは該支持本体18a,18bにおける下地対向部にて該支持本体18a,18bの側部よりも外側に張出し、該パネル受部24a,24bは該支持本体18a,18bにおける外装パネル対向部に形成され、該ジョイント部26a,26bは該支持本体18a,18bの側部における高さ方向中間位置にて該側部よりも外側に張出し、また隣合うジョイント部26a,26bの間隙30の大きさ(W)よりも大の幅(W)を持ち、該間隙30及び該ジョイント部26a,26bをパネル側より覆う止水カバー28を備えたことを特徴とするパネルユニット10a,10b。 (もっと読む)


【課題】パネルの4隅等を直接支持することによりパネルのみによって外壁面を構成するフレームレス工法において、縦目地及び横目地をきっちりと位置調整できるようにする。
【解決手段】コーナー部パネル支持装置3は面内水平方向、面内上下方向及び面外方向の3次元調整を可能とする。3次元調整構造は、方立2に縦方向の長孔5a、5bが形成された垂直板部5が固設され、前記垂直板部5の長孔5a、5bを挿通する中空ネジ部材22が設けられ、且つ前記垂直板部5の両側に夫々、前記中空ネジ部材5が挿通された挟持板20A、20Bが配設されるとともに、この挟持板20A、20Bの外側に夫々前記中空ネジ部材22に螺設された締結用ナット21が配設され、かつパネル支持装置3には、室内外方向に長い軸挿通孔10b、10cが形成されるとともに、該軸挿通孔10b、10cを通して前記中空ネジ部材22のねじ孔に挿入された軸部材11により連結された構造とする。 (もっと読む)


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