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Fターム[2E014DA03]の内容

Fターム[2E014DA03]に分類される特許

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【課題】
スチール製の回動扉の遊端側角部を弾性材料からなる緩衝体で保護し、間違って利用者の体の一部が角部に当たっても怪我をする危険性がなく、また緩衝体が脱落する恐れもなく、その上、外観的にも優れている緩衝機能を備えた扉付き収納庫を提供する。
【解決手段】
単数又は複数の収納部を有する筐体と、各収納部の開口部に回動開閉可能に設けた片開き式又は両開き式の扉とを備え、扉3は、スチール製の扉本体4と該扉本体の遊端側の角部に装着する弾性材料からなる緩衝体5とからなり、扉本体は、表面板7の周囲に補強縁部8を折曲形成するとともに、遊端側の角部に対応する表面板と補強縁部の一部を切り欠いて切欠部9を設けたものであり、緩衝体は、切欠部を埋めるように装着した際に表面板と補強縁部の外面に段差無く連続する本体部10を有する。 (もっと読む)


【課題】折戸又は開き戸を閉じる際に木口面間の隙間に指を挟むことを効果的に防止でき、仮に挟んだ場合にも指に与える衝撃を低減でき、構造が簡単であり、既存の折戸に対しても指挟み防止機能を容易に追加でき、戸板の木口面同士の衝突の衝撃を吸収させることができる折戸を提供する。
【解決手段】蝶番によって折畳み自在に連結される複数の戸板を備える折戸であって、この戸板には、木口面及び各木口面間にわたる部分に変形可能な軟質弾性シートが被着され、この軟質弾性シートは、少なくとも各木口面間にわたる部分が前記木口面を閉じた際の木口面間の間隙距離の半分より大きい厚さを備えてなり、軟質弾性シートは、折戸が閉じる際に接近する各木口面の幅方向の蝶番側から自由端側へ移動するよう変形し、各木口面が開く際に自由端側から蝶番側へ変形が自復するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】扉に開口部を形成することなく、簡単な構成で扉開閉障害を解消できる扉開放機構を提供することを課題とする。
【解決手段】扉の開放を補助するための扉開放機構1であって、扉本体10を囲う扉枠30に設けられた枠側磁性体31と、扉本体10に設けられ枠側磁性体31に対向する位置に配置された扉本体側磁性体11と、を備え、枠側磁性体31および扉本体側磁性体11の少なくとも一方を電磁石にて構成し、扉本体10の扉開放用取っ手(ドアノブ12)の作動に応じて電磁石を磁化させて、枠側磁性体31と扉本体側磁性体11との間に反発力を発生させる磁化手段50をさらに備え、反発力によって、扉本体10を開放方向に付勢して開くように構成した。 (もっと読む)


【課題】 安全性と生産性の高いトイレブース用扉体を供給する。
【解決手段】 トイレブース用扉体の隅角部に樹脂製のコーナーキャップを被嵌すると共に、該コーナーキャップには、戸当り部をパネル壁側に向けて突成するようにした。 (もっと読む)


【課題】支軸における回動方向の接線に対し直交する方向から印加される外力への耐性に、経時変化無く対応できる蓋開閉装置およびそれを備えた情報処理装置を提供する。
【解決手段】支軸15の少なくとも一方の端部(本実施の形態では端部15a)を、可撓性を有する付勢部材16と軸受部17とにより挟持する構成としたので、蓋体4の上面4aが突起物(本実施の形態ではキーボード5)に当接し、回動可能範囲を超えて回動しようとした時に、支軸15にかかる矢印Dに示す方向の力で付勢部材16を撓ませるため、支軸15にかかる力を分散させることができる。よって、支軸15や蓋体4の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】薄厚且つコンパクトな機構で、ガラス扉閉扉時の衝撃を緩和できる緩衝戸当たりを得る。
【解決手段】両開きガラス扉11の一方の扉11aに取り付けられ、閉扉時に当たる他方の扉11bからの衝撃力を緩和する緩衝戸当たり100であって、一方の扉11aの内面に設けられるストライクユニット100Bと、ストライクユニット100Bとによって一方の扉11aを挟んで外面に設けられる戸当たりユニットとを備える。戸当たりユニットには、外面に取り付けられる本体ケースと、本体ケースに設けられ他方の扉11bと当たるとともにその衝撃力により所定量後退可能となった戸当たり板と、戸当たり板と斜面同士を当接して後退方向と直交方向に移動される可動ブロックと、可動ブロックの移動方向において可動ブロックと本体ケースの内壁面との間に挟入される弾性体とを設けた。 (もっと読む)


【課題】開き戸納まり構造施工時の部品点数を低減することができると共に、開口部にシンプルで斬新な意匠性に優れた開き戸納まり構造を形成することが可能な枠材を提供する。
【解決手段】壁Wに設けられた開口部Aの内面に取り付けられると共に、前記開口部Aを開閉する開き戸Dが取り付けられる開き戸枠F用の枠材10であって、前記壁Wを構成する表裏一対の壁板12a,12bの間に嵌挿可能な幅に形成されると共に、前記開口部Aに面する表面側における開き戸D嵌り込み側の端部の肉が長手方向全体に亘って切り欠かれ、前記開き戸Dの端部と面する段差面16bを有する開き戸収容段部16aが形成された長尺の本体16と、前記本体16における幅方向両端部の表面側にて長手方向全体に亘って突設され、前記壁板12a,12bの開口部A側の端面を覆う一対の凸条部18,20とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石を用いた簡素な構成によって開き戸等の扉体に生じる厚さ方向の反りを容易に矯正することができ、しかもそのような反り矯正機能を長期間にわたり安定して発揮することのできる、扉体の反り矯正構造及びその反り矯正構造を用いた扉ユニットを提供する。
【解決手段】 シャフト22の先端部22aは、ネオジム磁石12との接近につれてネオジム磁石12による磁気誘導作用の度合いが強まることによって、ネオジム磁石12への吸着力が圧縮コイルばね23の付勢力を上回り、ネオジム磁石12に吸着されて、シャフトケース20の挿通孔20aから突出する。その際、誘い込み開始位置に達すると、シャフト22の先端部22aが当接ガイド11a(緩衝片14)に当接する。シャフト22は、挿入方向(移動軸線O2方向)に引き寄せられつつ磁石ケース10の凹部10aへ誘い込み案内され、対向ガイド11bとの間に挿入保持されて、反り矯正構造6が作動して開き戸2の厚さ方向Xへの反りを矯正する。 (もっと読む)


【課題】建具用パネルを変更することなく、弾性を有する部材を備えることが可能な建具用パネル部材等を提供する。
【解決手段】開口を形成する枠体に支持され前記開口を閉塞可能な建具用パネルと、前記建具用パネルの、見込み方向における一方側の表面に設けられ当該表面の領域より狭い領域を覆う表面部材と、前記建具用パネルの前記表面における前記表面部材に覆われていない領域に配置され前記表面部材と共に前記建具用パネルの前記表面を覆う弾性部材と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】開放状態にある扉体の戸尻が扉枠に衝突するのを防止できる扉装置を提供する。
【解決手段】ヒンジの一端を扉枠に第1の支軸で回動可能に支持し、ヒンジの他端に扉体の戸尻を第2の支軸で回動可能に支持する。ヒンジの他端は、第1の支軸を中心として扉枠の内側の閉鎖支持位置と扉枠の外側の半開支持位置との間で回動する。扉体は、ヒンジが閉鎖支持位置にあるときに扉枠に対して閉鎖位置にあり、ヒンジが半壊支持位置にあるときに扉枠に対して半開位置にあるとともに手動で開放可能とする。ヒンジは駆動機構により回動させる。開放状態の扉体に無理な外力が加わって、ヒンジが半開支持位置から回動した場合、駆動機構によりヒンジを半開支持位置に強制的に戻し、開放状態にある扉体の戸尻が扉枠に衝突するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】収納体の開口部を閉蓋する開閉用扉に使用される煽り止め装置に関し、簡易な構造で確実な煽り止め装置を提供する。
【解決手段】開閉扉用回転軸4の近傍に設けられた煽り止め用回転軸6と、前記煽り止め用回転軸6を鉛直に支持する支持部を有するとともに箱形収納体2の内壁に固定される基台7と、前記支持部と煽り止め用回転軸6とで水平方向に回転自在に支持されるとともに本体の一端部が開閉扉5の内溝に係合し該開閉扉5の開閉動作に追従して揺動する摺接自在な係合部8aであるとともに、本体の他端部が前記基台7に形成された衝撃止め部7bに係合して一旦、閉蓋動作が緩和される回動止め部8bとなっている煽り本体8と、前記煽り本体8を常に扉閉蓋方向に回転させようと前記開閉扉用回転軸4に係合して付勢する弾性部材9とで構成されている煽り止め装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】開放した面材に過大な外力が作用した場合でも各部の破損や変形を防止することができる開放規制装置および建具を提供すること。
【解決手段】全開位置での障子3に所定の支持力を超える力が作用した場合に、規制解除手段としての支持部材16によって規制が解除されるので、支持部材16によるエネルギー吸収や、第2全開位置まで回動する障子3の運動エネルギーへの変換などによって、風圧力等のエネルギーを消費することができる。従って、風圧力等の大きな外力が作用した場合でも、窓枠2や障子3の各部や、開放規制装置10の各部、蝶番9Aなどに過大な応力が発生することがなく、各部の破損や変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】手を放すとどこからでも同じ力が作用して勝手に閉まるドアで、低速回転で閉止した後、衝撃を伴うことなく強くドアを密閉するにもかかわらず、ドアを開くときにドアが重たく感じられない特徴を持ち、バネで動くにも拘わらず、ドアの回転速度を微調整することが出来るドアを提供する。
【解決手段】
開いたどの位置からも一定の回転力で始動させるようにしたカム体とカム車輪からなる駆動部を調節して、回転速度をかろうじて動く速度に設定し、回転時にだけ作用するバネから密閉時にのみ作用するバネにリレーすることで閉まる直前に一旦停止し、且つ低速回転の後に減速しながら強く密閉する機能を持ち、ドアに伝える回転力の大きさを制御することで摩擦抵抗を使わず減速する構造的特徴を持つ。 (もっと読む)


【課題】ラッチ部材の突出量の変更状態によらずラッチ力を一定にすることが可能なラッチ装置およびドアを提供すること。
【解決手段】ドア1の扉体20に設けるラッチ装置30のラッチ本体35として、調節手段90をラッチ部材60とコイルばね80との間に設ける構成を適用しているので、コイルばね80の縮み量を変化させることなくラッチ部材60の突出量を変更できる。したがって、ラッチ部材60の突出量が異なっていてもラッチ部材60が掛け寸法だけ押し込まれたときのコイルばね80の縮み量を同一にすることができ、ラッチ力を一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】支持アームを枠体に対し容易に取付、位置調整できると共に、枠材の兼用化を図ることもできる開閉窓を提供する。
【解決手段】建物開口部に取付けられる枠体1内に支持アーム3を介して障子2を開閉自在に納めてなり、枠体1を構成する枠材11には支持アーム3を固定するアーム取付板40が長手方向に沿って設けられ、アーム取付板40は、長手方向一端側が枠材11に対してネジまたはビス止め固定され、長手方向他端側が枠材11に形成された受部16に保持されてなる。 (もっと読む)


【課題】各ドアの開ドア性を悪化させることなく、バリアフリー性と、各ドアの下部における止水性との両立を図る。
【解決手段】ドア枠2の下枠2bの上面に、その長手方向に沿って凹部13を設け、凹部13の先開きドア3側の部分13aに、先開きドア3の開閉に連動して回動され、先開きドア3が開かれたとき凹部13に収容されると共に先開きドア3が閉じられたとき凹部13から突出して先開きドア3の下部に当接する先開きドア用封止部材20を設け、凹部13の後開きドア30側の部分13bに、後開きドア30の開閉に連動して回動され、後開きドア30が開かれたとき凹部13に収容されると共に後開きドア30が閉じられたとき凹部13から突出して後開きドア30の下部に当接する後開きドア用封止部材21を、先開きドア用封止部材20と隙間Gを隔てて設け、後開きドア用封止部材21の上面に、隙間Gを超えて先開きドア用封止部材20の上面まで延出されたカバー41を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 必要な換気量を確保しながら、ドアのガタツキ音の発生がないドア枠を提供すること。
【解決手段】 建物の壁体の開口部にドア枠1とドア2とが取り付けられてなるドア構造において、ドア戸先側の縦戸当り31に間欠的に緩衝材4が設けられるとともに、吊元側にも戸当り32が設けられていて、吊元側のドア枠12及び戸先側のドア枠12とドア2との間、吊元側戸当り32及び戸先側戸当り31とドア2との間に空気の通導が可能な隙間H1、H2,H3,H4,H5,H6,H11が設けられている。 (もっと読む)


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