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Fターム[2E108AS01]の内容

Fターム[2E108AS01]に分類される特許

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【課題】片流れ構造の屋根における換気効率を向上する。
【解決手段】一方側に配置された棟部21と、前記棟部21から他方側下方に傾斜して設けられる屋根部22と、を備え、棟部21は、第1方向に沿って設けられる棟木31と、棟木31の上側及び前記一方側の側方を覆う棟包32と、を有し、棟包32は、棟木31の一方側の側方を覆う側壁部41c,42dと、屋根部12の上方を覆う上壁部41bと、を有し、側壁部41c,42dを通じて棟部21の一方側の側方に向けて棟部21内の空気を排出可能とする第1の通気構造部34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本願は、屋根材付き太陽光発電パネルに組み合わせることができ、集熱効率の高い集熱パネルまたは集熱・集光パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】集熱パネルは、透光板と、断熱材と、四方に取り付けられた枠体とから成っており、透光板と断熱材との間に集熱空間が形成されている。集熱・集光パネルは、透光板と、断熱材と、該断熱材の上に設置されたソーラーセルと、四方に取り付けられた枠体とから成っており、透光板とソーラーセルとの間に集熱空間が形成されている。これらの集熱パネル及び集熱・集光パネルの枠体の水下側には水下嵌合部が形成されており、集熱空間と屋根材の谷部とは、通気口によって連通している。 (もっと読む)


【課題】屋根の谷部に施工する谷部化粧板金内に浸入した雨水をスムーズに谷樋へ流れるようにする。
【解決手段】二つの勾配屋根面が交差して構成される屋根の谷部20へ施工された屋根材25の切断面26を覆う谷部化粧板金1であって、谷部への取り付け時において、屋根材25より下部に位置する下面が谷樋と非平行であり、谷芯側に向かって下り勾配とすることで水が屋根材裏まで回りこまず、シーリング材等を用いなくても高い防水性能を発揮できる。また、固定面を野地面と平行に設けることで谷部20に対する固定を容易にするとともに、谷部化粧板金1の下面及び/又は化粧面11に水抜き孔を設けて、雨水の谷樋への流下を行う。 (もっと読む)


【課題】野地材等の上に直接的に敷設することができ、容易に施工でき、雨仕舞いも備えている太陽電池パネルを提供する。
【解決手段】本発明は、太陽エネルギー変換モジュール10と、その周縁を囲むフレーム材2A〜2Dとからなる太陽電池パネル1であって、フレーム材2A〜2Dには、太陽エネルギー変換モジュール10の端縁を保持する保持部21と、該保持部21から垂下する縦片部22と、が設けられ、さらに少なくとも水上側と左右の何れか一方側に配されるフレーム材2A,2Bには、太陽エネルギー変換モジュール10の裏面側に位置する内樋23(23A,23B)と、外方側に位置する外樋24(24A,24B)と、がそれぞれ備えられ、前記水上側に配されるフレーム材2Aと前記左右の何れか一方側に配されるフレーム材2Bとは、その内樋同士(23A,23B)、その外樋同士(24A,24B)がそれぞれ連絡されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏水時に漏水箇所の特定が容易でかつ止水性を確保することができる防水構造体を得る。
【解決手段】複数の防水鋼板14A、14Bは、端部同士が重ね合わせられて配置され、防水対象物12を覆う。防水鋼板14A、14Bの重ね合わせ部16に沿って配置された防水シート24は、隣り合う防水鋼板14A、14Bの各表面に端部が固着されている。防水鋼板14Bの端部側には第一膨張性シール材26が設けられており、第一膨張性シール材26は、防水シート24によって覆われる範囲に配置され、膨張時に防水シート24を押上げる。また、防水鋼板14A、14Bの重ね合わせ部16において防水鋼板14A、14B同士の間には、第二膨張性シール材28が配置され、第二膨張性シール材28は、膨張時に上下の防水鋼板14A、14Bに圧着される。 (もっと読む)


【課題】屋根材の適切な位置に太陽電池モジュールを固定することができると共に、一般的な太陽電池モジュールに対して汎用的に用いることができ、且つ、少ない部品点数からなる固定部材を提供する。
【解決手段】固定部材1は、平板状のベース部10と、ベース部に立設された一対の天板支持部20によって支持されている平板状の天板部40と、天板部を貫通し両端が閉端となった長孔部41と、長孔部を通過する大きさの軸部52、及び、長孔部を通過しない大きさの頭部51を備え、天板部より下方に頭部を位置させた状態で軸部を長孔部に挿通していると共に、太陽電池モジュールの支持部材に設けられた支持用孔部に軸部が挿通されるボルト50と、頭部が通過する大きさで天板部を貫通し、長孔部の一端で長孔部と連通している頭部挿通孔42と、長孔部の中心軸線Nをベース部上に投影した線上に位置し、ベース部を貫通している固定用孔部15とを具備している。 (もっと読む)


【課題】一部領域に設置される太陽光発電パネルが目立ち難く、外観的に体裁よく施工できる太陽光発電パネル設置屋根の構造及びその施工法を提供する。
【解決手段】太陽光発電パネルPを設置した屋根面1において、全面に渡って下部野地板8による第1の屋根下地10上に横方向所要間隔に縦芯材11を配置し、パネル設置領3域に、縦芯材11及び第1の屋根下地10の表面を覆う薄板状屋根材17を敷設し、薄板状屋根材17により覆われた縦芯材11の上に太陽光発電パネルPを設置し、パネル設置領域3以外の屋根面部分に、縦芯材11上に第2の屋根下地14を設け、第2の屋根下地の上に屋根材を葺設する。 (もっと読む)


【課題】屋根材を取り除いた状態で太陽光発電パネルを設置する場合に、パネル下の屋根下地上に敷設される薄板状屋根材の複雑な加工や他の防水部材の使用を不要にでき、コスト安価に外観的に体裁よく施工できるようにする。
【解決手段】屋根面1の太陽光発電パネルPのパネル設置領域3と、軒先領域4とに、屋根下地8上に縦芯材10を配置し、縦芯材10及び屋根下地8の表面を覆う薄板状屋根材11を敷設し、パネル設置領域3の縦芯材10上に太陽光発電パネルPをその下に空隙13を保有するように設置し、軒先領域4の縦芯材10上に第2の屋根下地17をその下に空隙18を保有するように設け、その上に屋根材2を葺設し、パネル設置領域3の空隙13を、軒先領域4の空隙18を経て軒先19まで連通させる。 (もっと読む)


【課題】パネル側に専用の取り付け構造を設ける必要がなく、シール性が高いパネルの目地部材を提供する。
【解決手段】目地部材1には、各パネルの各上縁部に重ねられる第1及び第2の基部1a,1bと、第1及び第2の基部間を連絡するシール部1cと、第1及び第2の足部1d,1eが設けられている。第1及び第2の足部1d,1eは、夫々第1及び第2の基部1a,1bとシール部1cとの境界から下方に延びている。シール部1cは下に湾曲しており、第1及び第2の基部1a,1bと夫々第1及び第2の足部とは鋭角をなしている。第1及び第2の基部1a,1b、シール部1c並びに第1及び第2の足部1d,1eは弾性材料により一体成形されている (もっと読む)


【課題】蛍光灯等の各種の外設部材を任意の位置に取り付けることができ、天井材(天井仕上げ)を構築しない建築物に好適に利用される外設部材の取付構造を提供する。
【解決手段】本発明は、太陽エネルギー変換モジュール11を備える太陽電池パネル1の流れ方向の端縁を排水部32を備える縦支持材3にて支持し、桁行き方向の端縁を流水部22を備える横支持材2にて支持する太陽電池パネル1を用いた外装構造の室内側に、外設部材9を取り付ける取付構造であって、前記縦支持材3の下方に取付基材8を配し、該取付基材8に外設部材9を取り付けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】折板屋根等の凹凸が存在する屋根上に、パネルを用いて別途屋根を施工する作業を効率良く行え、パネル同士の接合状態の確保も容易に実現できる技術の開発。
【解決手段】本発明に係る二重屋根,及び、その施工方法は、下層屋根20上に母屋31を複数並列に固定し、この母屋31上にパネル32を複数固定して、下層屋根20上を覆う上層屋根を構築する。母屋31は、断面コ字形のチャンネル部31aを具備し、母屋31のパネル載置面31c1を形成するチャンネル部31aの背板部31cに、パネル32同士を接合してなるパネル接合部33bを貫通させたピン状締結具36を通し、このピン状締結具36によってパネル32と母屋31とを締結固定する。 (もっと読む)


【課題】基盤の色調を維持しつつ太陽光のエネルギーを効率よく反射して太陽光による基盤の加熱を抑制することができ、住宅等の冷房負荷を低減することができる輻射伝熱制御膜を提供する。
【解決手段】所定の粒径を有する第1微粒子12が、太陽光の近赤外線成分を散乱可能に、所定の粒子密度で、可視光に対して透明な基材11中に分布している。第1微粒子12の粒径より小さい粒径を有する第2微粒子13が、太陽光の紫外線成分を散乱可能に、所定の粒子密度で基材11中に分布している。第1微粒子12および第2微粒子13は、酸化チタン、アルミナまたはジルコニアから成っている。 (もっと読む)


【課題】金属製屋根材が環境温度等により温度が変化したとしても雨音の低減効果が発揮され易い屋根用制振材及び屋根構造を提供する。
【解決手段】金属製の屋根材11に積層される屋根用制振材12であって、屋根用制振材12は、塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマーを含む熱可塑性高分子材料に膨潤性マイカ及びトリオクチルメチルアンモニウムクロリドを含有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂系屋根材に重合される他の樹脂系屋根材の下端側(軒側)の吹き上がりを軽減してガタツキを防止できるうえ、雨水等が前記樹脂系屋根材の上端側(棟側)を乗り越えることを防止して、雨漏りが生じることを防止可能な樹脂系屋根材の取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂系屋根材Aの取付構造であって、前記樹脂系屋根材Aは、波状に形成された瓦部A1が、上下及び左右方向に複数連設して一体形成され、上端部には、表面側に向けて突設する上段部1を形成すると共に、下端部には、他の樹脂系屋根材に重合下段部2を形成し、更に、一方の対角の角部には、他の樹脂系屋根材と重合する部分を切り欠いた切欠部3を形成してなり、屋根の下地材上に固定した前記樹脂系屋根材Aの一側に、他の樹脂系屋根材の他側を重合しながら左右方向に葺くと共に、前記樹脂系屋根材Aの上段部1に、他の樹脂系屋根材の下段部を重合して上方向に葺いてなる。 (もっと読む)


【課題】隣接して葺かれる屋根材の位置決めを容易にできるうえ、簡易に製造可能な屋根材を提供する。
【解決手段】家屋等の屋根上に葺かれる屋根材Aにおいて、前記屋根材Aの一方の縁部には、表面側に向けて突設する突条部1を形成すると共に、他方の縁部の裏面側には、他の屋根材A’に形成した突条部1’に係止可能な係止部2を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上ハゼ部及び下ハゼ部同士のハゼ潰し作業を不要にして、これら上ハゼ部及び下ハゼ部同士を簡単且つ短時間で連結でき、しかも、仕上がり状態も均一にして屋根のアバレを防止できる粘着剤付き屋根材の粘着屋根葺き工法を提供する。
【解決手段】基板11の端部を屈曲してハゼ部2、3を形成し、裏面に粘着剤4を設けた粘着剤付き屋根材1の粘着屋根葺き工法Aであって、屋根下地S上に粘着させた前記粘着剤付き屋根材1の上嵌合凹所5に、他の粘着剤付き屋根材1aの下ハゼ部3aを嵌挿すると共に、前記他の粘着剤付き屋根材1aの下嵌合凹所5aに、粘着剤付き屋根材1の上ハゼ部2を嵌挿して、屋根下地S上に他の粘着剤付き屋根材1aを葺いて成る。 (もっと読む)


【課題】防火性とりわけ耐飛び火性能に優れ、飛び火の熱で溶融樹脂が落滴したり貫通孔を生じたりする恐れがない防火性中空パネルと、この中空パネルを用いた防火性屋根構造を提供する。
【解決手段】パネル表面層1aとパネル裏面層1bとの間に、パネル長さ方向に貫通する多数の中空部1eが形成された合成樹脂製の中空パネル本体1と、この中空パネル本体のパネル裏面層1bに積層一体化された不燃性無孔層2とからなる防火性中空パネルPとする。飛び火で中空パネル本体1が部分的に溶融しても溶融樹脂が不燃性無孔層2の上に溜まって落滴することがなく、防火性中空パネルPの厚み全体を貫く貫通孔も生じないので、耐飛び火性能が向上する。防火性屋根構造は、上記の防火性中空パネルPを複数枚並べて連結条材で連結し、屋根のフレーム材に取付けた構成とする。 (もっと読む)


複数の屋根部材で作られた屋根用の成形屋根部材(1)は,第一及び第二の側縁部(4,6),上縁部(8)及び下縁部(10)と,該側縁部(4,6)と略平行な付形部と,2段以上の段部(12,14)からなる一連の段部を備えている。該段部は,上縁部及び下縁部(8,10)に対して略平行に延伸し,下縁部(10)が段部(14)の1つを形成するように作成されている。下縁部(10)上の段部(14)は,成形屋根部材(1)の下側で丸みを持たせて曲られ,湾曲部の付形部が成形屋根部材(1)の側縁部(4,6)に平行な付形部と形状において略一致する湾曲部(20)を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、外壁と、その下部に設けた屋根との防水を目的としたものである。
【解決手段】この発明は、建物の外壁と、該外壁の下部に設けた屋根との防水装置において、前記外壁に所定間隔で側面視L状の支持部材の縦片を当接固定し、前記支持部材の外側と屋根材との間に防水材を被着して該防水材の上下部を当接固定し、前記防水材上へ前記支持部材に添って押さえ部材を固定したことを特徴とする壁と屋根との防水装置により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で家屋の十分な換気を行うことができる換気棟構造を提供すること。
【解決手段】屋内と屋外とを仕切る野地板11の棟部に設けられた換気スリット12と、換気スリット12の上方に配置されると共に、上下通流孔32が形成された垂木30と、垂木30の側面側から桟瓦14の上面に渡って設けられた防水面戸60と、垂木30及び面戸部材60を覆うと共に、垂木30との間に所定の隙間を有した状態で支持される冠瓦70と、換気スリット12に跨って配置され、換気スリット12の上方から滴下する水を野地板11上側に排水する共に、換気スリット12側と垂木30の下面側との空気の流通を図る換気部42が設けられた水切り部材40とを備えている。 (もっと読む)


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