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Fターム[2E110AB27]の内容

Fターム[2E110AB27]に分類される特許

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【課題】カバー材と当該カバー材の裏側に接合された心材とから構成される建築用部材として、接合時にカバー材表面の模様に悪影響を及ぼすことなく、長期にわたって接合形状、接合強度、耐久性を維持することが可能な建築用部材を製造する。
【解決手段】被接合カバー材を基盤上に、当該基盤に前記カバー材の樹脂塗装面が接するように載置した後、基盤上に載置した前記カバー材の裏面上に前記鋼板製心材の先方部に形成した突起部を接触させた形態で載せ、その後に、一対の抵抗溶接電極を、片方を前記カバー材の裏面に、他方を前記鋼板製心材の先方部に、前記基盤方向に圧が付与されるように押圧させた状態で、前記一対の抵抗溶接電極間に通電してカバー材裏側と鋼板製心材先方部とをプロジェクション溶接する。 (もっと読む)


【課題】装飾性組成物と補強材の接着性を改善し、可とう性、強度等に優れた積層体を提供する。
【解決手段】積層体は、装飾層及び無機質補強材を有するものであり、装飾層は、有機質結合材及び有色粉粒体を含み、無機質補強材は、無機質繊維シートが珪素化合物を含む処理液によって、被覆処理されたものである。 (もっと読む)


【課題】建築板が破損しにくい出隅構造を提供する。
【解決手段】ジョイナーと建築板とからなる出隅構造。ジョイナーは固定部と、突出部と、係止部とからなり、該固定部は、構造躯体に固定されるとともに、その前面には建築板が固定されている。側面が曲面状で、裏面に溝を有する別の建築板が、該溝にジョイナーの係止部が挿入した状態で固定されている。2枚の建築板は、ジョイナーの突出部を挟んだ状態で固定されており、2枚の建築板とジョイナーの突出部の間にはシーリングが充填されている。そして、ジョイナーの突出部と、該ジョイナーの係止部が挿入された建築板の間には、緩衝材が配されている。 (もっと読む)


【課題】実際に設けられている凹部又は凸部とは視覚的にも触覚的にも異なる凹部又は凸部が設けられているように見え、施主等に意外な印象を与えることができる外装材を提供する。
【解決手段】基材1の表面の全部又は一部に凹部2及び凸部3の少なくとも一方を設けて形成される。前記凹部2が設けられている場合には、平面に描画されると凹部2に見える擬似凹部模様4が前記凹部2に描画される。前記凸部3が設けられている場合には、平面に描画されると凸部3に見える擬似凸部模様5が前記凸部3に描画される。 (もっと読む)


【課題】 接着部の外観に優れ、施工後の黄変クレームを未然に防止可能なコーナータイルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明では、一側端縁に鋭角状の接着面を形成してなる2枚のタイルの接着面同士を略L字状に突き合わせて、接着剤を介して接着してなるコーナータイルにおいて、接着剤に蛍光材料を添加する。 (もっと読む)


【課題】カバー材の裏面と外装材の表面との間の水密性を確実に確保することができ、効率的な施工作業が可能な外壁用役物を提供すること。
【解決手段】嵌合部22を有するベース材2と、カバー材3とを有し、前記カバー材3は、長尺な表面化粧部4と、この表面化粧部4の裏面において、短手方向の端部付近に配設された膨出部5と、前記表面化粧部4の裏面中央付近から突出し、前記ベース材2の嵌合部22と嵌合可能な脚部6とを備え、前記表面化粧部4の裏面の短手方向の端部には、前記膨出部5よりも短手方向の外側にシーリング材収納部7が配置されている外壁用役物1とする。 (もっと読む)


【課題】施工後に純正品かどうかの識別が容易な窯業系サイディング材及び出隅材を提供する。
【解決手段】窯業系サイディング材Bは、セメントを主成分とする。基材1表面にレーザーにより刻印2が施され、前記刻印2が認識可能なように前記刻印2を含む基材1表面が塗装されている。出隅材Aは、セメントを主成分とする窯業系サイディング材により構成される。出隅材Aの基材1は、所定の角度を有する二つの平材5,5の端部同士が突き合わされて形成されている。出隅頂部3は、面取りにより略平坦な面として形成されている。前記出隅頂部3にレーザーにより刻印2が施され、前記刻印2が認識可能なように前記刻印2を含む出隅頂部3が塗装されている。 (もっと読む)


【課題】補修時などに取り外しが可能であり、しかも、竪樋を取り付けるための控金具を出隅部の角部に取り付けることが可能である出隅役物を提供すること。
【解決手段】外壁材の一端縁部をその上側から覆い隠す平板状の2つのカバー部2と、カバー部の対向する側端2a間を連結する連結部3とを有し、連結部では、カバー部側に平板状の平坦部4が設けられるとともに、平坦部より内側において裏面側に一段凹んだ平板状の受け部5が設けられ、受け部の内側においてさらに裏面側に一段凹んだ溝状の固定具納め部6が設けられ、連結部の裏面側に平板状の留め付け部11が一体的に設けられ、留め付け部は、受け部と対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 リベット等の固定部材を用いずに組み上げ可能であり、左右立ち上がり面の中央側側面に配置された係合重ね代及び係止片が立ち上がり面の前方面に配置されずに、立ち上がり面の前方面に凹凸が生じない出隅用水切り材を提供すること。
【解決手段】 基台部の底面は、折り曲げて合わされる切り欠き部の対向する左右側縁の、左側の側縁から突出する第1の突出片と、右側の側縁から突出する第2の突出片とが、水平方向で係合して組み合わされ、
基台部の上面からの立ち上がり面は、上面の切り欠き部の両側の左右上面のそれぞれから立ち上がるように左右に対向して形成され、
これら左右立ち上がり面のうち、左側の立ち上がり面の中央側側縁から突出する第3の突出片と、右側の立ち上がり面の中央側側縁から突出する第4の突出片とが、立ち上がり面の後方面側に位置されて垂直方向に係合して組み合わされる出隅用水切り材。 (もっと読む)


【課題】製造性と施工性とを共に向上させることができる下地レールを提供すること。
【解決手段】タイル50で壁面40を覆う場合に用いる下地レール1に、壁面40に固定するアンカー支持片10と、アンカー支持片10とは異なる平面上にアンカー支持片10に平行に形成され、壁面40を覆うタイル50が貼り付けられるタイル接着片14と、アンカー支持片10とタイル接着片14とを繋ぐ繋ぎ片12と、タイル接着片14における繋ぎ片12が接続されている側の反対側に接続され、アンカー支持片10が位置する平面側から見た場合におけるタイル接着片14に対する角度が鈍角となってタイル接着片14に接続される鈍角側端片24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 屋外側から極めて容易に出隅調整することができる出隅用パネル取付金具及び出隅用パネル取付構造であって、出隅用パネルを適切な強度で取付けることができる出隅用パネル取付金具及び出隅用パネル取付構造を提供する。
【解決手段】 出隅用パネル取付金具は、2辺の長さが等しい山形に形成され、建築物外壁の出隅部を形成する出隅用パネルの内側面に固定されたときに、両端部が当該出隅用パネルの側縁から突出して、前記建築物の外壁の目地奥に露出する突出部を形成する取付金具本体と、前記突出部に水平方向に長い扁平に形成された長穴に挿入されて、建築物の躯体に連結される支持ボルトと、前記突出部に形成される調整用ネジ孔に締結及び弛緩自在に螺合する不陸調整ネジと、を備え、前記不陸調整ネジの先端を建築物躯体に当接させつつ、当該不陸調整ネジを前記調整用ネジ孔に対して締結又は弛緩することにより前記出隅用パネルの不陸を調節する。 (もっと読む)


【課題】意匠性が高く、施工が容易で、上下に接合するときに連結用の部材を使用する必要が無く、接合部の継ぎ目も目立たず、低価格な金属材料から製造できる出隅部材とその施工構造を提供する。
【解決手段】出隅部材は化粧部材と1対の固定部材からなり、固定部材のガイド片は化粧部材の係合片と係合端部と折り返し片とに囲まれる係合空間に挿入されていて、建物の垂直方向に対して化粧部材が前記1対の固定部材よりも下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】外壁角部の形状および角度に対して施工現場において形状の調整が可能であり、容易な取付作業および良好な納まりも実現する外壁角部納め部材と、この外壁角部納め部材を用いた外壁角部納め構造を提供すること。
【解決手段】外壁角部納め部材は、外壁角部にその高さ方向に沿って取付可能な縦長で、横幅方向の中央部を折り目2として断面略V字状に折れ曲がった形状の本体3を有し、金属製であり、折り目において山折りまたは谷折りが自在で、本体の縦方向の一端部に、他の部分よりも裏側に折れ曲がって段差4が形成された被嵌合片5が、一端部から本体の外側に突出して設けられるとともに、本体の縦方向に延びる2つの側端部の両方に、裏側に折り返されて形成された嵌合片6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】2×4住宅の建設施工現場で、外壁のタイル貼り施工を簡単に短期間で行なうことができるタイル貼り外壁の施工方法を提供する。
【解決手段】予め工場で規格化されたパネル状のタイルパネル部材1を製造する。タイルパネル部材1には、基枠に固定した面材の両側縁部の外側面に、ベースサイディング及びタイルを貼着しない未貼着スペース9を設けておく。2×4住宅の建設現場では、タイルパネル部材1を組み付ける場合、上部に設けた突出結合部13aを、隣接するタイルパネル部材の上部に設けた突出結合部と同一寸法の突出結合部用凹部13bに嵌合して結合する。施工現場では、タイルパネル部材1の接合線に沿った未貼着スペース9についてのみ、現場胴縁55を結合し、現場胴縁55の外側に現場ベースサイディング56を固定し、さらに現場ベースサイディング56の外側に現場タイル58を貼着する。 (もっと読む)


【課題】下地ボードを精度良く切断、固定しなくても、内壁の出隅部を綺麗に仕上げることができるコーナー部材を提供する。
【解決手段】コーナー部材10は、略90度の角度をなすように相互に連設された、厚さ1.0mm程度の一対の張出片11、11と、この張出片11、11によって形成される角部を補強するために、各張出片11、11の基端部側から、相互に対向するように、斜めに張り出した補強用のリブ12、12とを備えており、内壁の出隅部1に柔らかい印象を与えるために、角部には丸みを持たせてある。下地ボード21、21の端部側を相互に離反させた状態で柱22に固定し、各下地ボード21、21における柱22側の端部表面にコーナー部材10の張出片11、11を固着した状態で、下地ボード21、21及びコーナー部材10の表面にクロス等の壁仕上材23を貼着することで、内壁の出隅部を形成するようになっている。 (もっと読む)


【課題】柄部に対する目地部の深さが金属サイディング本体における目地部の深さよりも浅い場合であっても、金属サイディング本体との間の外観の不一致を軽減し、施工後の外観を向上させることができる金属サイディング用役物を提供する。
【解決手段】外面部12における柄部13の間に、少なくとも縦方向に離間して略平行に複数の目地部14が設けられた金属サイディング本体11の間に施工され、金属サイディング本体11と同質の外観を構成する柄部3および目地部4が設けられ、柄部3に対する目地部4の深さd1が金属サイディング本体11における目地部14の深さd2よりも浅い金属サイディング用役物1であって、金属サイディング用役物1の目地部4の底面部5の上下端部に深さ方向に設けられた上側側面部6および下側側面部7のうち、上側側面部6は、当該目地部4と略等幅の金属サイディング本体11における目地部14の上側側面部16よりも縦方向に対する傾斜角θ1が大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は建築、構築物の外装を形成する外装材において、長手方向の両端部の防水性を強化した外装材に関するものである。
【解決手段】略垂直の化粧面6と、化粧面6の上下端部に雄雌連結構造を有する長尺状の外装材Aの長手方向の両端部において、外装材A下端部に形成し上方に窪んだ係合溝11内の表面側の上縁9と、外装材A上端部に形成し上方に突出した嵌合片17の表面側の目地面12の少なくとも一方に凹凸部18を形成した外装材Aである。 (もっと読む)


【課題】薄板を使用しつつも所定の強度を確保し得る建物の出隅部及び入隅部構造を提供する。
【解決手段】直交する2つの壁W1,W2の突き合わせ対向端部に横断面ほぼ矩形状の第1、第2コーナ用縦柱3,4をほぼ対角に近接配置すると共に、当該両コーナ用縦柱3,4の突き合わせ部の外周側及び内周側にそれぞれ形成される空間部C1,C2に、これら各空間部C1,C2をそれぞれ覆う湾曲状に形成された出隅用壁板部材11及び入隅用壁板部材12を配設してなる建物の出隅部構造及び入隅部構造において、前記各壁板部材11,12をそれぞれ薄板状に形成すると共に、該各壁板部材11,12の周方向の所定位置に、出隅用壁板部材11の内周側及び入隅用壁板部材12の外周側へそれぞれ突出する複数の突条15a,18aをそれぞれ縦方向に沿って設けた。 (もっと読む)


【課題】目地の多い柄であっても長手方向にまっすぐ延びる金属製役物を提供すること。
【解決手段】金属製役物1は、外壁の縦方向を長手方向としてまっすぐに延びるカバー部4を備え、カバー部では、長手方向に沿う2つの側端部12において裏側に折り返されている部分およびその周辺が、柄10の凹凸よりも起伏の小さい略平坦面の折り曲げによる湾曲面状となっている。 (もっと読む)


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