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Fターム[2E125AA02]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967) | 垂直材 (1,446)

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【課題】既存建物の床スラブ上に後付けで簡単に支柱を設置することのできる床スラブ用支柱脚部の固定構造を提供すること。
【解決手段】既存建物の床スラブ上に後付けで柵や囲いを設置するための支柱を設置するための床スラブ用支柱脚部の固定構造であって、所定壁面とその両側端に直角に接続された第2、第3の壁面が断面溝形状を成したチャンネル型鋼と、前記チャンネル型鋼のそれぞれの壁面内側に溶着された3本の鉄筋材とからなり、前記鉄筋材は、前記チャンネル型鋼から所定寸法だけ長手方向に突出しており、前記床スラブの配筋状態に応じて不要の鉄筋材を切徐し、残余の鉄筋材を埋設し、その上から角筒状の支柱材を挿入固定するので、床スラブ上に後付けで簡単に支柱を設置することができる。 (もっと読む)


【課題】木造建築物を構成する構造部材には無垢材又は工業製品である集成材を用いるが、加工した接合部に欠点が存在すると接合部強度が一定しない等、木材の性状に起因する弱点がある。強度、精度を要求される部位に用いる熟練した大工等の技術者による加工工場や現場での対応が不要な接合部強度を保ちながら精度を確保する接合金物を提供する。
【解決手段】従来用いている二本間隙の接合金物の先端上部に割裂防止ワッシャー用雌螺子プレートと下端中央部には割裂防止支持ワッシャー固定用ナットを溶着等の方法により取り付け、構造部材と接合金物の一体化や割裂防止支持ワッシャーによる支持機能により多くの構造部材に対応する事が出来、接合金物形状を現行と大きく変更する事無く設計している事で周辺技術(CAD等)を活用する。 (もっと読む)


【課題】
接合される二部材の側面が平行に揃っていない場合でも、従来のホゾパイプと同様な要領で施工可能な締結具を提供すること。
【解決手段】
従来のホゾパイプを第一シャフト31と第二シャフト32との二分割構造にした上で、結合手段によって、双方のシャフト31,32が自在に回転できる状態で一体化することで、ドリフトピン41,42を差し込むための横孔33,34の位相をシャフト31,32毎に自在に調整できる。そのため第一部材11と第二部材21の側面が平行に揃っていない場合でも、その交角に応じて各シャフト31,32を回転させて、横孔33,34の方向を各部材11,21の側面に対して垂直にすることが可能で、作業性などに優れている。 (もっと読む)


【課題】 ボルト等の嵌合の際の供回りを防止できると共に、ヘッドが固着しにくく、容易にスライドさせて使用でき、且つ、レール溝から外れる虞がない安全な使用が可能な固定金具を提供する。
【解決手段】 内部に凸型の断面形状の溝部を有する棒材または板材などの、前記溝部の長手方向に沿って移動自在な円盤状ヘッド部と、前記円盤状ヘッド部の片面上に、前記円盤状ヘッドの軸部に対して偏心させて形成したボルト嵌合用の円柱状ナット部と、ボルト等の嵌合部材と、を供え、前記円柱状ナット部への前記嵌合部材の締め付けにより前記溝部の任意位置における固定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮力及び引張力の両方に対して、上下階の縦枠材同士、及び基礎とその上階の縦枠材との間の十分な応力伝達が可能であって、高耐力化に対応可能であり、構造が簡単で容易に施工できる鋼構造建築物の接合部構造を提供する。
【解決手段】縦枠材11に取り付けられるファスナ部材用の複数の孔21があけられた鋼板からなる接合金物2を用いる。縦枠材11は、溝部底面112b,113b同士を当接した2つの溝形部材112,113を有する。接合金物2は、孔21の中心軸が2つの溝形部材112,113の底面112b,113bに対して直交するように縦方向に配設されて、底面112b,113bに固定される。 (もっと読む)


【課題】野外施設物の木材柱連結構造を提供する。
【解決手段】硬質木材で四角または円形の棒状に形成され、上面中央部に円形の結合溝111が垂設され、上端外周縁に四角または円形の締結凹113が形成される下部柱110と、軟質木材で四角または円形の棒状に形成され、底面中央部に下部柱の結合溝111と結合される結合突起121が突設される上部柱120を、金属または合成樹脂で四角または円形の帯状に形成され、前記下部柱110の締結凹113に締結されて前記下部柱110と前記上部柱120を締結固定させる締結バンド130で連結する。軟質木材と硬質木材の連結部位に溝111を加工して互いに連結した後、連結部位に締結凹113を形成して締結バンド130を連結することにより、木材の伸縮性による変形を防止し、耐久性及び密着性を高めて木材柱との結合力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】構造的に強度が得られ易く、取付作業性に優れた棒状材把持具を提供する。
【解決手段】交差する複数の棒状材2,3を把持する筒状体11を備えた棒状材把持具1であって、筒状体11の側面に該筒状体11の貫通孔14と交差方向で一方向の棒状材2を貫通させる差込孔15を設け、この差込孔15に一方向の棒状材2を貫通した状態で、貫通孔14は他方向の棒状材3を長さ方向から挿入可能な挿入空間16を有する。筒状体11の側面12,12Aに差込孔15,15を設けることで、交差する棒状材2,3をその差込孔15,15と筒状体11の貫通孔14とにより別々に把持できる。また、交差する棒状材2,3を別々に把持することで、一方を把持後に他方の把持を容易に行うことができる。さらに、筒状体11は閉合しているため、安定した強固な構造の棒状材把持具1となる。 (もっと読む)


【課題】弾性限界を超える引張力が繰り返し作用した場合でも、構造体の変形を抑制できるナット定着装置および補強構造を提供すること。
【解決手段】 基本構造40にその一端側で係合されたボルト部材52と、このボルト部材52の他端側に螺合されて基本構造40に係合されたナット部材53とを備えた補強構造において、補強構造10は、ナット部材53をボルト部材52に対して締付け方向に付勢するナット定着装置30を備えている。 (もっと読む)


【課題】柱部材のフランジと梁部材のフランジに高力ボルトにより接合されるT形断面の接合金物を用いた柱・梁接合部において、ティーフランジを柱部材に接合するボルトの列が複数ある場合に、継手効率低下の問題を解決する。
【解決手段】フランジ61を有する柱部材6とフランジ71を有する梁部材7を双方のフランジ61、71間に跨って接合する、ティーフランジ2とティーウェブ3を有する接合金物1において、ティーフランジ2を板厚方向に二つの板部21、22に分離させる。
ティーフランジ2に、ボルト4が挿通する挿通孔2aが幅方向に複数列形成される場合には、ティーウェブ3寄りの挿通孔2aとティーフランジ2の端部寄りの挿通孔2aとの間までの区間においてティーフランジ2を二つの板部21、22に分離させる。 (もっと読む)


【課題】梁や柱等の躯体構成部材側と軸組等の被連結部材側とで、ボルト孔間のピッチが異なっていても、施工性を良好に維持しながら、躯体構成部材に対して被連結部材を安定して取り付ける。
【解決手段】建築用連結金具1の平面プレート10を、既設梁2と新設軸組3との間に挟み込むとともに、その平面プレート10の表面に突設した第1ボルト11、11を、既設梁2に形成された第1ボルト孔6a、6aに挿通し、平面プレート10の裏面に突設した第2ボルト12、12を、第1ボルト孔6a、6a間のピッチとは異なるピッチで新設軸組3に形成された第2ボルト孔7a、7aに挿通して、これら第1ボルト11、11及び第2ボルト12、12にナット15、16・・を螺合して締め付けることで、既設梁2と新設軸組3とを連結金具1を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】
打ち込み装置を用いた場合の利便性に優れたドリフトピンを提供すること。
【解決手段】
両端部3a,3bを先細り状に形成し、且つ両端面の中央部分に平面状の扁平面4を形成しており、さらに側周面2には、線状に隆起している凸条部5を周方向に間隔を空けながら並設して、しかも凸条部5の捻れ角θを15度以下に抑制していることを特徴とするドリフトピン1によって、打ち込みの際、両端部3a,3bを先頭として使用でき、しかも部材との間に強力な摩擦が発生して抜け落ちを防止でき、自動打ち込み装置を使用する場合の利便性に優れている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価に十分な強度の得られる連結構造を提案し、下部の細径化および運搬性の向上を図った連結コンクリート柱を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかる連結コンクリート柱の代表的な構成は、複数のコンクリート製の柱状体(上ポール11、中ポール12、下ポール13)と継手部材40とからなり、継手部材40は一端に柱状体の端部に締結されるフランジ42を備え、柱状体は少なくとも一方の端部に継手部材40を挿入しうる内孔29を備え、継手部材40のフランジ42を一つの柱状体に締結し、継手部材40を他の柱状体の内孔29に挿入し、またはこれを繰り返すことにより、複数の柱状体を連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材の接合に用いられる接着剤の漏出を防止しつつ、美観に優れた木材接合体及び木材接合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】接合される柱部材2と梁部材3として表面にガラスコート層21、31を形成したものを用い、これらの柱部材2と梁部材3を接着剤5を介して接合する。この接合の際に、柱部材2と梁部材3の接合部分にシール材を取り付けたとしても、接合後にシール材を柱部材2と梁部材3の表面から容易に剥がすことができる。このため、柱部材2と梁部材3の間にシール材を挟み込んで接合を行う必要がないので、シール材が露出せず美観に優れた木材接合体1を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】管状支持構造体100を提供する。
【解決手段】本管状支持構造体100は、風力タービンタワー105用の複数のフランジレス継手90を採用する複数の管状セクション96を含む。フランジレス継手90は、隣接管状セクション96を接続するためのフィンガプレートアセンブリ120を組み入れている。フィンガプレートアセンブリ120は、隣接管状セクション96の周縁に均等に分配することができる。管状セクションは、風力タービン支持タワー105を形成するように組合せることができる。 (もっと読む)


【課題】柱頭部において、梁又は桁の下面から柱に沿って真っ直ぐに垂下した棒状の補強具を介在させることができる補強構造を提供する。
【解決手段】アンカ部分11とボルト部分12とを一直線状に形成した補強具10を用いた柱頭部の補強構造であって、梁又は桁2の下面にそのアンカ部分11をねじ込み、該アンカ部分11から垂下したボルト部分12を、柱1の側面に固定したホールダウン金物20に係止させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短い差込長でコンクリート充填鋼管部材と鉄筋コンクリート部材を接合することができる構造及び接合方法を提供する。
【解決手段】コンクリート充填鋼管柱1と、鉄筋コンクリート梁2の接合部において、一端を含む差込部3bがコンクリート充填鋼管柱1のコンクリート12内に配置されるとともに、他端を含む差込部3aが鉄筋コンクリート梁2のコンクリート22内に配置されるようにし、かつ鋼管11の内側に円に沿って並ぶように差込鉄筋3を複数個設置する。これら複数個の差込鉄筋3の外側を取り囲むように、複数個の差込鉄筋3に略螺旋状に包囲鉄筋4を巻回し、接合部のコンクリート12、22を打設し硬化させてコンクリート充填鋼管柱・鉄筋コンクリート梁接合構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】
横架材に挿嵌した金具1Aに垂直部材に挿嵌した金具20Bの丸棒を挿入すると、ワンタッチで横架材と垂直部材が結合できる接合金具を提供する。
【解決手段】
横架材40の金具1Aの上部円筒体2aの上端に複数の釘孔4bと複数の切欠4aを有する
鍔4を備え、上部円筒体2aの上端と下端に適宜の厚みの上端の蓋板2cと下端の蓋板2dを備え、上部円筒体2aの中に空間13を設け、上部円筒体2aの下端に下部円筒体2bを後付けで装着し、上部円筒体2aの下端に上部円筒体2aに直交して十字形の溝14を設け、該十字形の各溝14、14、14、14に断面が正方形の四角錐体11が付いた複数の部材10を摺動自在に挿設し、金具20Bの丸棒21の先端を十字形の溝14の中心に挿入すると、丸棒21の先端の尖形の丸棒22で各部材10が外側に押動されて四角錐体11が円筒体2の外側の木部に刺さり、金具1Aが横架材40に固定される。 (もっと読む)


【課題】柱や梁、土台などの構成部材どうしの結合箇所に使用される羽子板ボルト、特にボルト差込みタイプの羽子板ボルトのコストダウンを図る。
【解決手段】取付用プレート1とボルト2との組み合わせから成り、取付用プレート1は、1枚の金属板の裁断と曲げ加工により一体成形されたもので、それぞれ取付孔7を備えた左右一対の取付座部4,5と、この両取付座部4,5の内側辺に形成された凹入部4b,5bと、この両取付座部4,5の内側辺凹入部4b,5bどうしをつなぐアーチ形起立帯状板部6とを備え、当該アーチ形起立帯状板部6の内側に前記ボルト2が挿通された構成。 (もっと読む)


【課題】 横架材の傾斜連動を防ぎ、傾斜地に対応して支柱材に横架材を自由に傾斜させて連結できる丸太製防護柵の連結構造を提供する。
【解決手段】 支柱材1と該支柱材1の芯々間に架け渡した横架材2とを板状の連結金具を介して連結した防護柵であり、支柱材1のボルト孔15がある位置の切り込み4内に、一側方からは横架材2に固定用ボルト孔11、12でボルト止めした平面状連結金具6を差し込んで枢着用ボルト孔10を支柱材1のボルト孔15に合わせ、また他方からは横架材2に固定用ボルト孔8、9でボルト固定した屈曲状連結金具5を平面状連結金具6に屈曲内面側が接するように差し込み、各枢着用ボルト孔10、7を支柱材のボルト孔15に合わせて支柱材1の一方側から各ボルト孔15、10、7に枢着用ボルト13を貫挿してナット13aを螺着し、該枢着用ボルト13を支点に横架材2を上下方向に角度を調節して固定する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しかつ製造効率を高めることができる構造用鋼材および鋼構造物を提供すること。
【解決手段】雪、地震、風等の外力に対して降伏しない部位に添え板1が用いられているので、添え板1を形成する鋼材に関して降伏後の変形性能が不要になり、添加する化学成分を減らすことができ、これにより、原料コストが削減できる。また、製鉄工程が簡単化でき、製造コストを低減することができる。さらに、添え板1の降伏比が90%以上に設定されているので、熱処理の工程を簡単化することができて高効率で製造することができる。また、添え板1が高張力鋼から形成されて弾性範囲が長いので、より確実に降伏しないようにできるとともに、板厚を小さくすることができることから、総鋼材量を減らして低コスト化を促進させることができるとともに、運搬や建て方の作業効率も向上させることができる。 (もっと読む)


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