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Fターム[2E125AA02]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967) | 垂直材 (1,446)

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Fターム[2E125AA02]に分類される特許

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【課題】たすき掛け筋かいの交差部分の固定を確実に行って強度の向上を図るとともに、簡易な施工を可能とする。
【解決手段】筋かい22の交差部分22aを固定する筋かい固定金物11において、交差部分22aの谷間22bで筋かい22の厚さ方向に沿って延びる本体部12と、本体部12の側部に設けられて、筋かいの上記谷間22bにおける両側の傾斜面22cに固定される斜片部13,13と、交差部分22aの谷間22bに取り付けられる間柱23の端部を固定する起立片とを備えた筋かい固定金物11。この筋かい固定金具11を用いて、筋かい22と間柱23を固定してパネル化する。 (もっと読む)


【課題】 ドリフトピンの一部を梁の木口面などに装着することを忘れることにより、柱と梁の十分な接合強度を得ることができないという問題が生じていた。
【解決手段】
木材からなる第1部材と木材からなる第2部材との間に接続金具を係合させて接合する木造軸組構造に用いられ、第2部材に形成されたピン孔5とそれに対応させて接続金具8に形成された係止孔18とに挿入されるドリフトピンのピン装着忘れ防止部材であって、ピン孔5に挿入されるシャトル部2と、該シャトル部2と一体形成され、該シャトル部2がピン孔5に挿入された状態において、ピン孔5外に位置するベース部3とを有し、ベース部3は、ピン孔5にドリフトピン6を打ち込むことによりシャトル部2と切断分離する。 (もっと読む)


【課題】木造建築の構造材の接合に於いて、継手加工、仕口加工を施す手間を軽減し、従来の建築金物を使用せず必要な強度を得る。
【解決手段】 鉄又は鉄と同等の強度を有する材料で、一端部に込栓穴を二方向から施し角柱状に、他端部に込栓穴を施し板状に加工した建築用継手金物(図1)、又は、上記建築用継手金物の板状部分を、角柱状にした建築用継手金物(図4)を作成し、該建築用継手金物に依り構造材の接合を行う(もっと読む)


【課題】高い耐久性能と施工性を兼ね備える間仕切り用の柱を提供する。
【解決手段】前後左右に配置する構成材1a、1b、1c、1dは45度に傾斜した一方の傾斜面6aと45度に傾斜し、他方の傾斜面6bと底面Wとを有する断面略三角形を成し、一方の傾斜面6aに設けた中央を向く鉤状の第一係止部8aと他方の傾斜面6bに設けた中央と反対側を向く鉤状の第二係止部8bとを有し、隣り合う一の構成材1a、1b、1c、1dと他の構成材1a、1b、1c、1dの傾斜面6a、6bにおける第一係止部8a及び第二係止部8bを含んだ少なくとも一部9a、9b、9cを当接すると共に第一係止部8aを第二係止部8bに係止し、中央に配置する固定部材2a、2bは、構成材1a、1b、1c、1dの一方の傾斜面6aに各々当接し、構成材1a、1b、1c、1dのうちの少なくとも一つは、底面Wにパネル取付部4を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】角板状の座板と、その座板に挿通する締付ボルトと、締結する締付ナットとからなる装置部材取付用の取付金具において、装置部材端部の取付部内に挿入した座板の左右の側辺を、取付部内部の床面と天井面とにそれぞれ平行して対向する状態の姿勢に回転させる作動が有効な締結面積に減少を生ぜしめずに、かつ、迅速な操作で得られるようにする。
【解決手段】上下の巾寸法を装置部材の取付部の開放口の開口巾より広くし、左右の巾寸法を前記取付部の内部の上下高さに略対応する寸法とした角板状の座板と、その座板に挿通する頭部付きの締付ボルトと、に螺合する締付ナットと、からなる装置部材取付用の取付金具において、座板を、左右の側辺が締付ボルトの螺子締めの方向に傾斜した斜辺となる菱形に形成し、ボルト挿通口を、そのボルト挿通口の中心点が、当該座板の後面視において、対角をそれぞれ結ぶ二本の仮想対角線の交点位置付近に配位して開設した。 (もっと読む)


【課題】装置部材aの取付部1内に挿入しておく座板2とこれに挿通しておく締付ボルト3とこれに螺合する締付ナット4とからなる取付金具cを用いて、装置部材aを施工現場に配設せる取付材bに組み付けていく際に生じていた厄介な問題を解消せしめる手段を提供する。
【解決手段】角板状の座板2と、その座板2に設けたボルト挿通口21に嵌挿する頭部30付きの締付ボルト3と、その締付ボルト3の螺子部31に螺合する締付ナット4と、からなる装置部材取付用の取付金具cにおいて、座板2に形設するボルト挿通口21を、中心点が、角板状の座板2の後面視において二組の対角をそれぞれ結ぶ二本の仮想対角線の交点付近に位置し、口径の左右の巾が、ボルト挿通口21に嵌挿する締付ボルト3の螺子部31の外径に略対応し、口径の上下の巾が、座板2の底辺及び上辺に対し垂直な方向に拡巾した、上下方向の長穴状に形成した。 (もっと読む)


【課題】ほぞ穴3を浅くして材の欠損を少なくできるとともに、ほぞ結合が確実な、他の構造材に対する架け横架材の接合構造を得る。
【解決手段】接合構造を、浅く広いほぞ穴3とこれに対応したほぞ4との嵌合構造とし、ほぞ穴3は少なくとも、底面5と両側の側壁部6,7及びこれらをつなぐ底壁部8を有し、両側壁部6,7はその間隔が上半部9で広く下半部10で狭くされ、上半部9と下半部10との間に肩部11が形成される。また、両側の側壁部6,7及びこれらをつなぐ底壁部はほぞ穴3の開口が内側に向かって広くなるよう傾斜されてあり溝構造とされている。架け横架材2の荷重は、肩部11と底壁部8とで分散して支持される。 (もっと読む)


【課題】一方の管材と他方の管材の任意の交差角をなす接合が、両管材が面一をなすように行えて、しかも、必要に応じて嵌合側の管材は若干の長さ調整も可能な管継手を提供すること。
【解決手段】一方の管材2へ嵌合する嵌合部3と、他方の管材4を挟持するクランプ6をボルト7で接合した管継手1であって、上記嵌合部は、内側に管材への挿嵌方向に対して斜片が後方へ傾いている抜け止め部材4を、斜片の先端が嵌合部に設けた窓穴9より外に出て、嵌合する管材の内周へ当るように配置され、挿嵌方向に対して後端には、端蓋10を固定してその後方へ接合縦片11を突出され、上記クランプは、一対の挟持片が基部をヒンジ12で連結され、先端側にはそれぞれ締付部13,13を設けられて、上記嵌合部とクランプは、上記一対の挟持片に接合縦片を挟ませて1本のボルトで接合されていること。 (もっと読む)


【課題】耐震補強する天井の種類等によらず幅広く使用可能であり、ブレース材を吊りボルト等に強固に固定する固定具を実現する。
【解決手段】固定具10は、本体板20と固定板40とを有する。ブレース60が、本体板20における第1および第2の取付部21、22に取り付けられる。この状態で、固定具10の中央に設けられた凹部20Rに吊りボルト30を嵌合させる。固定板40は、ボルト43により、図示された固定位置にて固定され、固定具10が吊りボルト30に沿って上下に移動することが防止される。このように、固定具10により、天井スラブから延びている吊りボルト30にブレース60を固定できる。 (もっと読む)


【課題】互いに寄せ付けられる一方の構造材に対して施工側からボルト受け金物を備え付け、当該施工側で他方の構造材に取り付けられる引き寄せボルトを該ボルト受け金物に螺入しうるようにする。
【解決手段】軸部11と該軸部11の一端側に鍔状頭部12を備えるボルト受け金物10であって、このボルト受け金物10が、前記鍔状頭部12から該鍔状頭部12の備えられていない軸部11端に貫通する雌ねじ孔13を備えており、少なくとも前記軸部11を第一の構造材50’に設けられる孔50aに差し入れて、木ねじ60で前記鍔状頭部12をもって該構造材50に止着させると共に、第二の構造材50”に取り付け用意される引き寄せボルト30を前記雌ねじ孔13に螺入し得るようにしてある。 (もっと読む)


【課題】基礎や土台等の構造材に柱を容易かつ確実に連結できる連結金具およびこの金具を使用した構造材と柱の連結構造を提供する。
【解決手段】金具本体2が、断面略コ字型の上部構成体8と断面略コ字型の下部構成体9とを備え、上部構成体8の両側壁2c,2cの先端部と、下部構成体9の両側壁2e,2eの先端部とを突き合わせて溶接することによって、金具本体2が形成されており、下部構成体9の底壁2aには、構造材(土台)11」の上面から突出するアンカー12の上端部が挿通されるアンカー挿通孔3が形成されており、上部構成体8の上壁2bには、この上壁2bの上面に立設される柱15に形成された柱孔15aに挿入される柱支持ボルト16の下端部が螺合されるねじ孔4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】開口部の周囲を囲う横設材同士の接合強度を強化しつつ、開口部の面内方向の剛性を高めることができる横設材同士の接合構造を提供する。
【解決手段】木造建物の床等に設けられた開口部Sの周囲に設置された木製の第1横設材10と、開口部Sの周囲に第1横設材10に対して直交して設置された木製の第2横設材20とを、接合金具30を用いて接合する横設材同士の接合構造1であって、第1横設材10及び第2横設材20は、その長手方向に沿って木目が形成され、第1横設材10及び第2横設材20の各端部には、開口部Sの面内方向に沿って、それぞれ溝10b,20bが形成されており、接合金具10は、各溝10b,20bに挿入される板状の第1せん断プレート32及び第2せん断プレート33を有し、第1せん断プレート32及び第2せん断プレート33は、ドリフトピン40によって第1横設材10及び第2横設材20にそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】 楔が振動によって緩むことを防止できると共に、従来以上に使用及び取り扱いが容易となるビニールハウスの骨材固定用楔を提供する。
【解決手段】 係合切り欠き6Bの両側に脚部6C、6Dが形成され、この脚部の下端に内側に向け屈曲部6Eが形成されている抱持金具6に打ち込まれる楔である。楔1の両側には、前記屈曲部6Eに係止するための先細りのテーパーの側板部2、3が、下方へ90度屈曲して形成される。一方の側板部2の先端部分2Aが側板部2から分離してテーパーの延長線Lから下方へ垂下し、分離端面2Cが段を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
土台や梁などに対して交角を有して配置される斜材を締結するための部材接合具を提供すること。
【解決手段】
幹部材Aと枝部材Bとの接合面に形成された受入溝31,32に嵌まり込む本体12と、この本体12を幹部材Aに固定するための取付部13と、枝部材Bの受入溝32に切り込まれた係合溝33に差し込まれる羽板20と、本体12と羽板20とを連結する軸体14と、から構成され、羽板20が軸体14を中心として揺動可能な状態で本体12と一体化している部材接合具11によって、幹部材Aと枝部材Bとの交角に応じて羽板20の角度を調整でき、その交角に依存することなく両部材の締結が実現する。 (もっと読む)


【課題】被固定部材に対して固定部材を円筒状スペーサの長さの距離離して固定する作業を作業性よく行えるとともに、簡便に行うことのできる固定具を提供する。
【解決手段】固定部材31の挿通孔32に前側(柱41と反対側)から、円筒状スペーサ21の貫通孔22に挿通して円筒状スペーサ21から突出した固定ねじ部材11のねじ軸13および円筒状スペーサ22を挿通してねじ軸13を柱41に螺合させることにより、固定部材31の挿通孔32を貫通した円筒状スペーサ21の、固定部材31側の一端を楔部14の拡開面14aで拡径させながら楔部14の一部分が円筒状スペーサ21の貫通孔22内に進入し、この円筒状スペーサ21の一端と締付座12とで固定部材31を挟持し、柱41に対して固定部材31を円筒状スペーサ21の長さの距離離して固定する。 (もっと読む)


【課題】軽量化や作業容易性を図り、もって低廉化を実現すること。
【解決手段】複数の中空フレーム11をブラケット30、40によって交差する方向に組み付けられるフレーム構造体10の連結構造である。ボルト頭部23は、ねじ部21の軸芯を中心として、当該ねじ部21の一の径方向に延びる長軸23aと該長軸23aと直交して他の径方向に延びる短軸23bとを有する非真円形に形成されている。中空フレーム11の挿通孔12は、ボルト頭部23の長軸23aを中空フレーム11の長手方向に沿わせた状態で、当該ねじ部21の軸芯方向に挿抜するのに必要充分な非真円形に形成されている。中空フレーム11の各辺11aの内面には、対応する挿通孔12の両側でボルト20の装着時に当該ボルト頭部23の長軸23aの回動を規制する一対のリブ11b、11bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の付加により、仕口部における結合強度を十分に確保する一方で、木目方向に沿う繊維間の割れや、割れの伝達を防止できるようにした。
【解決手段】木材同士の交叉位置における接合箇所を、結合金具8を用いて剛結合するようにした木質構造物の木材接合部の構造において、木材接合部を構成する一方の木材の、木材接合部の近傍位置に、結合金具8に起因して一方の木材に生じる割裂9を防止するために、一方の木材の木材繊維方向と交叉する方向に木材の割裂防止用ねじ具6をねじ込むようにして設けた。 (もっと読む)


【課題】金物を全く使用せず、かつ強度性能は鋼製の接合法に匹敵する木材同士の接合法を提供することを課題とする。
【解決手段】低比重木材を130℃以下で圧縮・圧密化することによって製造した圧縮木材の板を接合部材に挿入し、圧縮木材のダボを打ち込むことによって構成する接合法で、接合部の強度性能は伝統工法で用いられてきた木材同士の接合法が実現できながら、金物を全く使用せず、在来軸組で多く用いられてきた鋼製の接合法に匹敵する強度性能を持ち、かつその圧密化された接合具材は、周辺の温湿度変化による回復特性及び応力緩和防止効果により、接合部内の隙間・ガタを無くし、接合部の嵌合度の低下を防ぐことを特徴とする。また、圧縮ダボを挿入した後、圧縮ダボの両端部分が拘束されないことによる更なる回復により、この回復した部分がボルトナットのように働きながら接合部の開きを止め、接合部の剛性及び強度が高まることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】壁パネルの表側、裏側のどちら側にも壁パネル取付用の金物類を露出させることなく、壁パネルを容易に確実、かつ精度良く、しかも高耐剪断力で建物の躯体側のコンクリートに取り付けることができる取付構造及び取付方法を提供すること。
【解決手段】建物への壁パネル1の取付構造であって、壁パネル1の小口1aから壁パネル1の面内方向に向かって設けられた長孔部2に棒状部材4が挿入されており、棒状部材4の壁パネル1に挿入されていない側の端部4aは、プレート状部材6の凹部あるいは貫通穴に挿入され、プレート状部材6の壁パネル1とは反対側の端面と躯体コンクリート3の表面とを接着剤5で接着固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】壁パネルの表側、裏側のどちら側にも壁パネル取付用の金物類を露出させることなく、壁パネルを容易に確実、かつ精度良く、しかも高耐剪断力で建物の躯体側のコンクリートに取り付けること。
【解決手段】建物への壁パネルの取付構造であって、壁パネル1の小口1aから壁パネル1の面内方向に向かって設けられた長孔部2には棒状部材6が挿入されており、棒状部材6の壁パネル1に挿入されていない側の端部は躯体コンクリート3側に設けられた凹部4に挿入され、棒状部材6は躯体コンクリート3の凹部4に充填された硬化物5により固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


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