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Fターム[2E125AB17]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 棒状被接合部材の断面形状 (2,332) | 中空 (573) | 中空丸形 (203)

Fターム[2E125AB17]に分類される特許

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【課題】単管パイプを利用した、物置等の構築においても、一般木造建築物同様、間仕切りとして利用できる胴縁取り付け用のクランプを提供する。
【解決手段】単クランプに、胴縁が取り付けられるよう、ボルト穴、ビス穴を有するアングルを二つ、互いの穴を有する板面が、単管パイプ柱芯に対して、水平直角又は180°水平対向するよう取り付けたことを特徴とする、間仕切り用クランプ及びその構成部材。 (もっと読む)


【課題】
加工工数の高い溶接を排除し、棒鋼や鋼管等の市場から入手し易い既製品を軸力材と補剛材として利用し、かつ軸力材と補剛材をねじによって乾式で容易に接続することができる座屈補剛ブレース材を提供する。
【解決手段】
軸力材2の端部に継手6と螺合させるためのおねじ部が形成され、止めリング4を有さない側の補剛管3の端部側に、軸力材2の首折れを抑制するためのスリーブ5が軸力材2の外面に接合され、スリーブ5を有さない側の軸力材2の端部を止めリング4の内周面に挿通して止めリング4と接合させることにより、止めリング4を介して軸力材2と補剛管3を結合した。 (もっと読む)


【課題】建造物の支柱を鋼管杭に強固に固定することができる上、作業現場における支柱の位置調整が容易で、建造物の建設基礎工事の工程を短縮することが可能な鋼管杭と建造物の支柱との固定構造を提供する。
【解決手段】建造物の支柱6の基端には、直方体状の箱体9が固着されている。当該箱体9の底板15には、鋼管杭1の外周よりも大きな杭挿入口18が穿設されており、箱体9の上板14には、モルタル充填口16,16が穿設されている。かかる建造物の支柱6を、地盤G中に立て込んだ鋼管杭1に固定させる際には、鋼管杭1の基端部分を、箱体9の底板15の杭挿入口18から箱体9の内部に挿入させた状態で、箱体9の上板14の片方のモルタル充填口16から箱体9の内部にモルタルを圧入し、そのモルタルを鋼管杭1の基端部分とともに固化させる。 (もっと読む)


【課題】外管に内管を所定の長さだけ挿入し、外管と内管との隙間にグラウトを充填して二重管構造とした部分の接合に好適な接合構造を提供する。
【解決手段】シアキーを用いずに外管が支えている上部構造物などの重量をグラウトから内管に効率良く伝達させるように、二重管領域における外管1の内径または内管2の外径のいずれかを管軸方向に変化させ、グラウトにかかるせん断力の一部を内管2の径方向に作用させる。外管1に内管2が所定の長さだけ挿入され、外管1と内管2がグラウトを介して接合された二重管領域において、外管1の内径は管軸方向に一定で、内管2の外径は挿入した先端部に向かって漸次縮径し、または外管1の内径は端部に向かって漸次拡径し、内管2の外径は挿入した先端部に向かって管軸方向に一定とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しかつ良好な施工性が得られるとともに、変動応力に対する耐疲労性に優れた接合構造およびトラス構造を提供すること。
【解決手段】主管1の外周面1Aに固定されたカバープレート4を介して支管2が接合されているので、複雑な形状の鋳造筒型金物等に比較してカバープレート4の製造コストが抑制できるとともに、主管1に対して隅肉溶接でカバープレート4が固定されるので、加工コストも削減することができる。そして、カバープレート4において連結面部41よりも薄い板厚とされた薄肉部44を有して突出面部42が形成されているので、連結面部41に接続した支管2からの応力を主管1に伝達する際に、薄肉部44が適度に変形して主管1に対する応力集中を緩和することができ、変動応力に対する耐疲労性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維線材などの高強力繊維線材を建物の構造部材である軸ブレース、屋根ブレースや張弦梁の下弦材などの引張材として使用する際に寸法誤差に対しても柔軟に対応可能とする引張材部品およびこれを用いた引張材の提供。
【解決手段】炭素繊維線材2の端部が一端の挿入口3b側から挿入され、炭素繊維線材2と一体化される鋼管であり、少なくとも挿入口3b側と反対側の他端部にねじ5が形成された鋼管3aを有する引張材部品3ものである。本発明の引張材部品3と、引張材部品3の鋼管3a内に端部が挿入され、引張材部品3に一体化される炭素繊維線材2により、本発明の引張材が得られる。 (もっと読む)


【課題】施工性及び接合の品質に優れたコンクリート充填鋼管柱における鋼管の接合構造等を提供する。
【解決手段】上下方向に連ねて配置された複数の鋼管内にコンクリートが充填されているコンクリート充填鋼管柱における鋼管の接合構造であって、前記複数の鋼管のうちの上下に配置されて突き合わされた2本の前記鋼管は各々、互いの内周面に内側に向かって突出する突出部を有し、前記2本の鋼管内には、各々の前記鋼管の長手方向において前記突出部が設けられている領域にわたって、棒状をなす継手部材が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】軽量であってしかも低コストで容易に製作することのできる座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】座屈拘束ブレース10は、ブレース芯材12と、このブレース芯材が座屈するのを防止する座屈拘束用の補剛材14とを備える。ブレース芯材12を構成する鋼材は一定断面を有する形鋼である。補剛材14は、形鋼の長手方向中間部分をその内部に収容し、形鋼の両端部分がその両端から延出する鋼製の外套管16と、形鋼の長手方向中間部分に当接して形鋼に沿って延在する少なくとも1枚の内挿板18と、形鋼と形鋼に当接した内挿板とから成るアセンブリの外側面と外套管の内側面との間に画成された空間に充填された、セメントと骨材とを含有する充填材20とを備える。更に、そのアセンブリの内部に、充填材が充填されない非充填空間24が画成されている。 (もっと読む)


【課題】上下に連続する柱部材同士の接続強度を確保しつつも接続部での傾き調整が可能で、かつ、接続部の耐久性を確保することを可能とした柱部材の接合構造を簡易かつ安価に提供する。
【解決手段】上側の柱部材10の下端部に設けられた上鋼管12と、下側の柱部材20の上端部に設けられた下鋼管22と、上鋼管12および下鋼管22の周囲に配置される複数の連結部材30,30,30とを備え、各連結部材30,30,30は上鋼管12および下鋼管22の外側面を覆うカバープレート31と、カバープレート31と一体に形成されたスプライスプレート32,32とを有し、カバープレート31およびスプライスプレート32には防錆処理が施されていて、各連結部材30の周縁部にはシール材50が配設されている。 (もっと読む)


【課題】角度ずれの調整を簡易に行うことができる柱部材の接続構造および塔状構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】上下方向で突き合わされた上柱部材10および下柱部材20を接合する柱部材の接続構造1により塔状構造物を構築する。上柱部材10および下柱部材20の突合せ面にレベル調整プレート30が介設されており、このレベル調整プレート30は、下側柱部材20の上端面に載置した状態でその上面が水平を呈していて、かつ、上柱部材10および下柱部材20の突合せ面全面が当接可能な平面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合部のパネルゾーンのせん断耐力、梁−鋼管接合部局部耐力、更に鋼管とコンクリートのせん断応力伝達に優れる、土木建築構造物に用いて好適なコンクリート充填円形鋼管柱を提供する。
【解決手段】円形断面の鋼管柱にコンクリートを充填したコンクリート充填円形鋼管柱であって、前記鋼管柱は柱梁接合部のパネルゾーンに相当する部位の鋼管の肉厚が、鋼管柱から前記パネルゾーンに相当する部位を除いた柱一般部よりも厚く、前記パネルゾーンに相当する部位の鋼管の外周部には前記柱梁接合部を構成する梁のフランジ高さとなる位置にリング状の金物が接合され、前記柱一般部の鋼管を径厚比66以上、前記パネルゾーンに相当する部位の鋼管の外径と前記柱一般部の鋼管の外径の比を1.01〜1.02、前記パネルゾーンに相当する部位の鋼管の内径と前記柱一般部の鋼管の内径の比を0.99以下とする。 (もっと読む)


【課題】
中空部材、主に角鋼管と円鋼管、又は角鋼管同士をT字型に接合する際に、溶接も締結部材も一切不要で、部材の事前加工も最小限で済む、簡易でローコストな接合構造、並びに、該接合構造により、非熟練の作業者でも容易かつ確実な接合作業を行える治具を提供する。
【解決手段】
中空部材から成る第1部材と第2部材の軸線を交差させてT字型に接合する構造であって、第1部材の状面には、第2部材の断面形状に対応する形状で、その縁部に二つ一組の切欠を複数組有する貫通孔を設け、前記一組の切欠に挟まれた縁部を第1部材内部側に垂れ下がる下垂部となし、第2部材を前記貫通孔に貫入させると、前記下垂部が第2部材の外側部に噛合する。また、第1部材下面内側には、前記貫通孔の軸線上に第2部材の内側面の形状に対応する形状の凸部又は周壁を有する孔を設け、貫入後の第2部材の端部を該凸部又は該周壁に嵌合させることにより両部材を固定する。 (もっと読む)


【課題】鋼管の立て込み作業現場での溶接が不要で、天候に左右されることなく、容易かつ強固に接続することができる鋼管セットを提供する。
【解決手段】鋼管セット1は、長尺な円筒状に形成されており、上端縁際に直径方向を貫通するように二つのボルト挿通孔が穿設された第一鋼管P1と、その第一鋼管P1と同一径の長尺な円筒状に形成された筒本体10の下端際に、鋼板を円弧状に折り曲げボルト挿通孔を穿設してなる接続用治具2を、その上端部のみを溶接することによって、筒本体10の下端際の外周を覆うように固着させてなる第二鋼管P2とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】園芸用支柱或いはビニ−ルハウス等の枠材を組み立てる時、支柱及び枠材が直交または任意の角度で交差する部分を簡単で確実に固定するものであり、安定した枠組みをすることができると共に取り外しも簡単にできる固定クリップを提供する。
【解決手段】第1の辺と所定の角度をなして連続する第2の辺からなる本体部と、第1の辺に連続し、第1の辺と第2の辺によって形成される平面に対して直角方向に延び、略コの字形の形状をなし、その先端が第1の辺の方向へ湾曲した第1のフックと、第2の辺に連続し、前記平面に対して直角であって、第1のフックとは反対方向に延び、その先端が第1の辺に対して反対方向へ湾曲した略J字形の形状をなす第2のフックとから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 梁の形状や梁を設ける方向の自由度を高め、接合作業が容易で耐久性に優れた梁接合構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明の梁接合構造においては、上端の角度が鋭角をなす傾斜面からなる梁20〜23の前端面に溶接した梁側エンドプレート29〜32と、上端の角度が対応する梁20〜23の傾斜面の角度の補角をなすように支持部材25の端面に溶接された支持側エンドプレート33〜36とを、重ね合わせて接合している。この構造では、支持側エンドプレート33〜36の上に梁側エンドプレート29〜32を載せた状態で安定させることができ、接合作業を極めて容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】品質の安定および施工時間の短縮を図ることができるとともに、人力でも施工可能なカーポートやテラス等の柱の基礎構造、柱の基礎の施工方法およびこれに用いるプレキャストコンクリートブロックを提供する。
【解決手段】地面Gの穴4内に、筒状のプレキャストコンクリートブロック6が複数個積層され、各プレキャストコンクリートブロックには、上下方向に貫通するボルト孔が設けられているとともに、上面にねじ穴が設けられ、最下段のプレキャストコンクリートブロックにボルト7がねじ込まれているとともに、他の各プレキャストコンクリートブロックの各ボルト孔にボルト7が挿通され、このボルト7とナット8により各プレキャストコンクリートブロックが一体化されて筒状の積層体5が形成され、この積層体内に、柱の下端部分が挿入され、積層体の外周面と穴の内周面との間および積層体5の内周面と柱3の外周面との間にモルタルが充填されている。 (もっと読む)


【課題】梁と接合される鋼管柱の仕口部を外側から補強し、せん断耐力を上昇させることができる鋼管柱の仕口部補強構造を得る。
【解決手段】鋼管柱の仕口部補強構造10は、円柱状の鋼管柱12と、鋼管柱12の仕口部14の上下に配置されて鋼管30の外周に溶接により接合されたダイアフラム16と、上下のダイアフラム16の間で鋼管柱12の外側に鋼管30とクリアランスを設けて外挿された円筒状の外鋼管18と、上下のダイアフラム16の間で外鋼管18に溶接により接合されたプレート20と、を備えている。梁22のフランジ22Bはダイアフラム16の縁部に溶接により接合されており、梁22のウエブ22Aとプレート20は、両側からスプライスプレート24が面接触状態で配置されて高力ボルト26とナット28により摩擦接合されている。 (もっと読む)


【課題】機械的接合とすることにより、安定した品質が得られ、溶接に比して現場での作業が容易で、火気を使用できない場所でも作業可能であり、接合部位にボルト頭等の突出部が無くて美麗な仕上がりとなる閉断面部材の接合方法を提供する。
【解決手段】互いに直角な二方向で間隔を隔てて、材軸方向に複数個のピン孔Aが削孔された接合部材3を形成する工程と、前記接合部材3のピン孔Aに対応する位置に予めピン孔Bが形成された閉断面部材1の端部に前記接合部材3を挿入する工程と、閉断面部材1のピン孔Bと前記接合部材3のピン孔Aとにわたってピン5を互いに直角な二方向から打ち込む工程により閉断面部材を接合する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であって、正確な位置(鉛直方向位置および水平方向位置)に鋼管支柱を設置することができる鋼管支柱の施工方法を提供する。
【解決手段】鋼管支柱の施工方法100は、まず、鋼管杭1を地盤900に立設する工程(S1)と、鋼管杭1の内部に土砂2を投入する工程(S2)と、上面31が予定された鉛直方向位置Aになるように底版コンクリート3を打設する工程(S3)と、底版コンクリート3の上面31に鋼管支柱4を載置する工程(S4)と、鋼管支柱4が予定された水平方向位置になるように、鋼管杭1の上端11と鋼管支柱4の側面との間に楔5を挿入する工程(S5)と、鋼管杭1と鋼管支柱4の間に周囲コンクリート6を打設する工程(S6)と、根巻きコンクリート7を打設する工程(S7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】モーメント抵抗接合システム12、同軸接合手段CAJおよびモーメント抵抗接合システム組み立て建築や網目構造建築現場に用いる方法に関する発明であるCAJシステム12を提供する。
【解決手段】システム12はフレーム材15とブロックコネクター14と端部キャップ19と端部キャップ−コネクター取付け手段20とスリーブ18とを有している。端部キャップはコネクターに可動的に取付けてあり、スリーブおよびフレーム材に接合される。スリーブ18はフレーム材上を摺動してフレーム材の端部に位置する。ついでフレーム材15はコネクター14に対して位置決めされる。コネクターに取付けられた端部キャップ19はフレーム材と整列される。取付け手段20は典型的にはボルトであって、フレーム材−コネクター接合を弱めることなくシステムに働いた引張り力を吸収する。 (もっと読む)


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