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Fターム[2E125AE16]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 板状被接合部材の材料 (512) | 木材 (60)

Fターム[2E125AE16]に分類される特許

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【課題】大引き(第二横架材)端面と足固め材(第一横架材)の側面との接合に使用する金物で、溶接を使用せず、強固な接合部とする。
【解決手段】重ねて挿入板12となる挿入板片12A、12Aの一辺に、当接板12となる当接板片18A、18Aを連設し、他辺に、支持板13となる支持板片13A、13Aを連設する。支持板片13Aに連設した補強板片14Aを当接板片18Aの下部に重ねる。当接板片18Aの透孔4aと補強板18の透孔40aとを連通させ、金物15とする(b)。挿入片12A、当接板片18A、支持板片13A、補強板片14Aを展開させた板体2をプレスで抜いて(a)、屈曲線9、11、続いて屈曲線10、続いて屈曲線8でそれぞれ板体2を屈曲加工して、溶接せずに、金物2を組み上げる。 (もっと読む)


【課題】軸組全体における力の流れを考慮して、各構成部材が発揮する効果をさらに引き出させるような従来にないシステムとすることで、荷重を低減しながら低減した荷重を支持すべき部分に支持させて、高強度・高耐久を実現する。
【解決手段】ベースコンクリート上に隙間をあけて固定されたアンカーボルト支持具21から立設したアンカーボルト22と、このアンカーボルト22に対して基礎天の上で固定される結合金物15と、結合金物15の側面に結合される水平材14、および結合金物15の上面に結合される垂直材13と、これらに接合される上部水平材16及び上部垂直17と、これら垂直材13等で囲まれた空間に外周における端面が面接触した状態で嵌め込まれる耐力壁構成パネル18と、垂直材13等の接合部分に固定されて荷重を分散する間接部11aを構成する補強金物19を備えて、アンカーボルト22が支持すべき荷重を小さくさせる木造軸組建築構法。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能を低下させることがなく、パネル同士の接続を容易に行うことができるパネルの接続方法を提供すること。
【解決手段】 パネルの幅方向端部の中央位置に半円状の孔を設け、隣り合うパネルの側端面同士を当接させて、隣り合うパネルの半円状の孔を合わせて円状の孔を形成し、前記円状の孔に円柱状のピン部材を挿入するとともに、パネルの隅部に隣り合うパネル間に跨るように連結金具を配置して、前記連結金具を介して両パネルを接続し、接続されたパネルの四隅に固定金具を配置して、前記固定金具を介してパネル上下に隣接する部材にパネルを固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2つの被接合体が嵌挿部内に補強剛材が嵌挿固定された状態で、所定の位置関係で所定の接合部において接合した接合体を、確実性高く容易に得られる接合体の製法の提供。
【解決手段】
被接合体A・Bに嵌挿部a・bを設け、強磁性ステンレス鋼製の補強剛材Rの補強剛材後半部Raを嵌挿部aに嵌挿固定する。補強剛材Rの両面に接着剤層Dを有する補強剛材前半部Rbを、嵌挿部bに嵌挿し、嵌挿部a及び嵌挿部bが実質上外部に通じない状態とする。外部から補強剛材Rを電磁誘導加熱し、その熱で接着剤層Dを流動化させる。補強剛材Rがその厚さ方向に発振するように被接合体Bの外部に一対の磁極E・Fを配置して周期的に変動する磁場を嵌挿部bに形成する。補強剛材Rの厚さ方向振動により流動性接着剤を嵌挿部b内と補強剛材Rの間に行き渡らせた後、補強剛材Rの振動を停止させて流動性接着剤を固化させる。 (もっと読む)


【課題】第1および第2の対向する略平面部を有する角度を付けられたブラケットが、第1の平面部から延びる突出部が屋根野地板の部分と係合し、第2の平面部が垂木に対して位置付けられるように位置付ける。
【解決手段】機械的締結具が、第2の平面部を垂木に固定してもよい。ブラケット16と野地板との間に接着剤層が形成されるまで、第1の平面部にある充填孔を通して接着剤が配置される。第2の角度部がブラケット16の対向側から延びることで、ブラケット16が垂木を挟むことができるようにされてもよい。第1および第2の平面部を補強するためにガセット40が使用されてもよい。インジケータ孔38により、ユーザは接着剤層が第1の平面部を実質的に覆うことを確実にできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で木質材料どうしの摩擦力を向上させることができる。
【解決手段】双方の木質材料である第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7の摩擦面Kに例えば剣山などで罫書きして溝状の目荒らし部10が形成され、その目荒らしされた表面に木材より硬い砂11がばら撒かれた状態で定着剤12によって固着され、これにより第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7よりも硬質な砂11が第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7の木目などに噛み込んで係止した状態となり、摩擦抵抗となることから、第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7どうしの間の摩擦面Kにおける摩擦係数を大きくする摩擦力向上構造Cを提供する。 (もっと読む)


【課題】板壁の耐力を向上することにより、建物等の耐震性を向上する。
【解決手段】複数の板材を有する板壁である。前記複数の板材は、前記板材の長手方向を鉛直方向及び水平方向のどちらか一方に揃えながら、互いに隣り合う前記板材同士が小端において当接されることにより、前記長手方向と直交する方向を整列方向として整列配置される。互いに当接する前記小端同士のうちの一方の小端には、凸部が前記小端と一体に形成されているとともに、もう一方の小端には、前記凸部が嵌合する凹部が前記小端と一体に形成されている。前記凸部と前記凹部との嵌合によって、前記整列方向に隣り合う前記板材同士の前記長手方向の相対移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】従来金物に比べ、連結部の強度を高めて、梁せいを小さくできる横架材の連結構造を提供する。
【解決手段】横架材同士の連結部11に連結金具13を取り付け、連結部11に加わる応力を連結金具13で分担する横架材15の連結構造であって、連結金具13は、横架材15の上面17と平行な水平板部19と、水平板部19に直交して接続され横架材15の側面21と平行な連結板部23と、からなり、連結部11を挟む双方の横架材15に渡って横架材15の上面17から切り込んだスリット25に連結板部23を挿入するとともに水平板部19を上面17に当接し、それぞれの横架材15の側面21から打ち込んだ線条固定材27を連結板部23に貫通させた。 (もっと読む)


【課題】木造軸組構造において、軸組やそれを構成する軸組パネルの組み換えや交換、継ぎ足し等の自由度を高める。
【解決手段】線材21の端面22を接合し得る複数の接合面を有して線材21間に介在し、複数本の線材21をその長さ方向の端面同士を非接触にして突き合わせるように一体化する接合金物31で前記線材21が接合されるとともに、前記線材21に面材41が固定されてパネル化された軸組パネル(桁壁用軸組パネル12,13、妻壁用軸組パネル14,15)を得る。これら軸組パネルを、前記接合金物31を用いて分離可能に接合して軸組を構成する。 (もっと読む)


【課題】
間仕切りなどの比較的簡易な構造物を組み立てる際、部材同士の連結に用い、作業性や汎用性などに優れ、コストダウンにも貢献できる連結金具を提供すること。
【解決手段】
一方材41と他方材51を連結する連結金具を、一方材41に面接触してネジ釘45等で固定される中央板11と、中央板11の両側面から突出する側面板21と、側面板21の先端から外側に展開して他方材51に面接触する脚状板31と、で構成する。脚状板31は、中央板11の四隅などに分散配置して、且つ個々の脚状板31には、保持溝34を設ける。施工時は、中央板11を一方材41に固定すると共に、ボルト状の固定具55を他方材51に打ち込んだ後、固定具55を保持溝に差し込み、最後に固定具55を完全に締め上げる。この連結金具は、簡単な工具だけで取り付け作業を行えるほか、中央板11と脚状板31が面接触できれば、あらゆる部材を連結できる。 (もっと読む)


【課題】 木製の板状材だけでなく、コンクリート製や樹脂製といった剛性を有する板状材でも採用できる連結部材及び建築構造体を提供する。
【解決手段】 幅方向に複数並設される長尺な板状材11,…と、各板状材11を連結する連結部材14とを備え、各板状材11は、長手方向に沿って設けられる面に、幅方向に沿う溝11aを備え、連結部材14は、板状材11の溝11aに嵌入される長尺な平板状の嵌入部14aと、嵌入部14aが湾曲するのを防止すべく、嵌入部14aと直交するように配置され且つ嵌入部14aに連結される長尺な平板状の補強部14bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】等脚台形の条件を有する事により、収縮時膨潤時に上底長さ、下底長さの違いによって、木表側に反る性質が緩和されると同時に、変形が最少限に抑えられ、木裏、木表、木の元、木の末を交互連結させる事により、構造物全体の変形量を最少化及び平均化する。
【解決手段】単一形の木材成形加工材の交互連結による、床、内壁及び耐力壁、天井等の建築構造物を形成する建材であって、等脚台形の条件を有し、さね加工を設ける。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の構造体である柱と基礎、柱と横架材及び柱と柱を緊結固定する引き寄せ金物の高耐力化と小型化、と搬送形体のコンパクト化を図る。
【解決手段】引き寄せ金物の形状を角型逆台形状に成形し、先端中央部平板と両側壁境の先端中央部平板側qの両側に切り込みをいれ、内側上方に折上げめり込み防止板Bを形成し、更にその上端部を折り曲げためり込み防止板を引き寄せ金物に内在させる。めり込み防止板Bは反力が作用した場合、アンカーボルトbが変形することによりアンカーボルトbからの圧迫力を吸収し取り付けられた構造部材である柱1の粘りとめり込み等の変形を抑止及び引き寄せ金物Aの高耐力化と簡便施工をする。めり込み防止板Bを形成するためその形状は必然的に角型になる、角型且つ小型化されることにより、背板付きの引き寄せ金物のような取り付けスペースが必要無く、簡便に取り付けられ、コンパクトな搬送形体が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安定した耐力を安価に確保することができる木質系部材と鋼板との接合構造、複合材、及び接合方法を提供すること。
【解決手段】接合構造10は、鋼板11と、鋼板11の一方の面11Aに配された第一木質系部材12と、鋼板11の他方の面11Bに、鋼板11を間に挟んで第一木質系部材12と対向する位置に配された第二木質系部材13と、鋼板11の板厚方向Xに第一木質系部材12及び第二木質系部材13に挿通されて、これらと鋼板11とを圧着固定する締結部材15と、を備え、締結部材15が、高力ボルト16と、高力ボルト16と締結されたナット17と、を備えて、締結部材15による第一木質系部材12及び第二木質系部材13の圧縮ひずみが、50%以上、かつ80%以下である。 (もっと読む)


【課題】 組み立て時に、組立ボードの接合面に対して他の組立ボードの接合面を螺子締めすることなく押し込むのみでワンタッチで組み立てる。
【解決手段】 第1の組立ボード210の接合面に設ける第1の連結金具110の切り欠き部分111,112は第1の組立ボード210の接合面の窪み穴221,222の上面の一部を覆う縁を備えている。第2の組立ボード220の接合面に設ける第2の連結金具120の突片部分121,122は、撓りにより弾性力を持ちながら切り欠き部分111,112に嵌合し、第1の組立ボード210の窪み穴212,212の中に突出する。第1の組立ボード210の接合面の第1の連結金具110に対して、第2の組立ボード220の接合面の第2の連結金具120を押し込んで連結する。木材ボード、スチールボードに適用できる。 (もっと読む)


【課題】建築工事は天候に左右され工期内の仕上げに影響がある、耐震性をより高めたい、加工材の在庫が出来ない、外部足場作業は安全性が低いので作業能率が悪い、能率を上げてローコストを実現させる。
【解決手段】 軸組の規格簡易加工により部材を在庫し、作業場の組立架台でワンスパンずつ組立て、外壁までを仕上てクレーン車で建て込む事で、外壁の足場上の作業が無く安全性が高く又天候の影響が少ない、工期短縮と安全性がローコストにつながる、鋼材と木材の組合せることでより高耐震建築となる鉄鋼木造建築施工法。 (もっと読む)


【課題】接合具の使用時や地震の発生時等に根太が損傷するおそれを抑制することのできる枠組壁工法における根太の取付構造及び枠組壁工法を提供する。
【解決手段】枠組壁工法用の起立した複数の耐力壁パネル1の上端部に上枠2と頭つなぎ3とを積層固定し、この頭つなぎ3上に2階用の根太10を取り付ける構造で、根太10に長い複数のビス14を縦に螺挿してその根太10を貫通した各先端部を頭つなぎ3内に位置させる。抜け易い釘を主に使用するのではなく、強い締結効果と引き寄せ効果を発揮するビス14を主に根太10を固定するので、根太10が耐力壁パネル1から簡単に分離したり、損傷するのを抑制防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、住宅用設備品を取付けるための設備取付用下地を、パネル内部の骨組みに簡易に配設するための設備用下地材固定金物及びこれを備えたパネルを提供することにある。
【解決手段】空間を仕切るためのパネルSに埋設され、このパネルS外部に備品を取付けるための下地となる設備取付用下地材S2を取付けるための金物4に関する。
略矩形平板状の支持部41と、この支持部41の相対向する二辺より各々立ち下がる骨格部材挟持部42と、またこの二辺より、骨格部材挟持部42が立ち下がる方向と反対方向へ立ち上がる下地固定片43とを備え、骨格部材挟持部42でパネルSの骨格となる骨格形成部材1を挟持するとともに、下地固定片43に設備取付用下地材S2を固定することにより、パネルSを構成する骨格形成部材1に設備取付用下地材S2を取付ける。 (もっと読む)


【課題】
各種板材で形成された天井や屋根に照明器具などを取り付けるため、従来のインサート金物と同様の機能を果たす締結具を提供すること。
【解決手段】
棒状の胴部12と、この胴部12の一端面に形成された鍔部13と、で構成される締結具11において、胴部12の先端面14には、軸方向に延びる雌ネジ17または雄ネジ18を形成して、且つ胴部12の先端面14側を円断面の導入部15として、この導入部15と鍔部13との間には、導入部15の側周面よりも半径方向に突出する凸部16を形成する。このように構成することで、締結具11を板材Pの下孔Hに打ち込む際、導入部15だけを下孔Hに差し込んだ段階で安定した姿勢が維持され、この状態で鍔部13を打撃すると、凸部16が下孔Hの内周面に食い込んで全体が不動状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】 アンカー押しピンをボードに差し込んだ後、押しピン本体を回転させることによりより糸が糸通孔付近に巻き付き、アンカーとなると共に、アンカー押しピン取付方法によって、アンカー力を調整できると共に、引き抜きも可能なアンカー押しピンを提供する。
【解決手段】 押しピン本体に突設したピンシャフトに、糸を通す糸通孔を設けると共に、該糸通孔に糸を通して保持してなることを特徴とするアンカー押しピン。 (もっと読む)


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