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Fターム[2E125AG03]の内容

Fターム[2E125AG03]に分類される特許

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【課題】連結金具の側面に設けられる断熱材が構造部材の側面から突出するのを防止できる構造部材の連結構造を提供する。
【解決手段】構造部材(柱)20をこの端面に固定された断面四角形状の連結金具1で他の部材(基礎)10に連結する構造部材の連結構造において、前記連結金具1のうち少なくとも一側面(例えば側面1a,1c)は、前記構造部材20の側面20aより内側に位置しており、この一側面と、前記構造部材20の側面を延長した面との間に、前記一側面を覆う第1断熱材25が設けられているので、第1断熱材25,25が構造部材20の側面20aから突出するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】下端部にガセットプレートが固定された柱部材を下方の梁の上方から下降させたときに、前記ガセットプレートが前記下方の梁に対して予め決められた位置に配置されるようにすることにより、前記柱部材と前記下方の梁とに対する前記ガセットプレートの位置を調整することなく前記ガセットプレートを予め決められた位置に配置できるようにすること。
【解決手段】建物は、間隔を置かれた第1柱部材及び第2柱部材と、これらの間にあって、端部に設けられ、該端部から上方へ伸びる複数の棒状部材を有する下方の梁と、前記第1柱部材の上の第3柱部材であって下端部に固定されたガセットプレートと、これに固定され、前記棒状部材を受け入れる複数の貫通穴を有する下端プレートとを有する第3柱部材と、前記第2柱部材の上の第4柱部材と、前記第3柱部材と前記第4柱部材との間の上方の梁と、該上方の梁と前記ガセットプレートとに取り付けられた斜材とを含む。 (もっと読む)


【課題】 木造軸組みの木材(5)が乾燥により痩せても、ボルト(4)に締め付けられて楕円形に変形した弾力性に富む拡張座金(1)が、木材(5)の痩せに応じた確実なボルト(4)の締め付けを提供する。
【解決手段】 高炭素鋼板、ステンレス鋼板など弾力性に富む素材で作られた、パイプ状の拡張座金(1)を楕円形とした場合に生じる側面2箇所にボルト穴(6)を設けた。ボルト締め後に木材(5)の痩せにより生じるボルト(4)の緩みに応じ、弾力性に富む拡張座金(1)が、緩み特有のガタつきをなくし、締め付けを維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】拡開スリーブの先端部に嵌入される楔体の脱落を効果的に防止することができるアンカーを提供する。
【解決手段】異形棒鋼3と、この異形棒鋼3の外径と略同径の外径を有し、基端部に異形棒鋼3が装着された拡開スリーブ5と、この拡開スリーブ5の先端部に小径端部が嵌入された楔体7と、異形棒鋼3の先端部から楔体7の先端に亘って被着されることにより楔体7を拡開スリーブ5に対して固定するとともに、拡開スリーブ5の拡開に伴って裂開する筒状フィルム9とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造及び取り付けが簡単であって、木造建築物やリフォーム工事にも容易に適応可能である建築物用補強金物およびこの補強金物を用いた補強構造を提供する。
【解決手段】一対の略コ形のブラケット2と、各ブラケット2の両側板2A,2A間に回動可能に装着され、直径方向にねじ孔4aが貫通形成された取付軸4と、両端に各取付軸4のねじ孔4aに螺合する雄ねじ部5a,5aが形成された棒状体5とを備え、棒状体5両端の雄ねじ部5a,5aは逆方向に形成された逆ねじとされており、両ブラケット2を固定した状態において、棒状体5を正逆回転させることにより、棒状体5に緊張力を付与せしめる。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合部において梁からの作用応力に対して十分な耐力を有すると共に、張出し部が小さく運搬性及び建設時のハンドリング性に優れる外ダイアフラム形式の鋼管柱を提供する。
【解決手段】本発明の外ダイアフラム1形式の角形鋼管柱2は、H型断面梁が直交方向に接合可能とされる外ダイアフラム1を柱梁接合部に備えた外ダイアフラム1形式の角形鋼管柱2であって、前記外ダイアフラム1の張出し幅Hdを、鋼管の外径Dに対してHd=0.15D〜0.4Dとし、前記外ダイアフラム1の断面の面積Ad(=張出し幅Hd×板厚td)を、接合されるH型断面梁からの作用応力に対してせん断抵抗力にて耐え得る面積とされている。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の場合、接着強さは、ダボ孔、木ダボの本数、長さ、太さにより決定され、接着耐力を向上させるには、ダボ孔、木ダボの本数を増やす、また、木材の断面を大きくしなければならず、コストも高価になる。また、外力が掛かることによって柱、梁の端部におけるコネクター部からの割裂を生じてしまうという問題があった。
【解決手段】 構造材である土台、柱1、梁2等の縦材と横材、縦材と縦材、横材と横材、さらに縦材あるいは横材と斜め材の接合方法において、構造材の木口にコネクター3を挿入する孔を穿孔し、コネクター3をこの孔に接着剤5を介して接着し、木材とコネクター3を一体化する。さらに、コネクター3の一部が突出している側の木材端部8に、コネクター3の外周の一部を覆うように、リング9を埋め込み、コネクター3と連結金具6等で接合させる木材の割裂を防止する接合方法。 (もっと読む)


【課題】座屈拘束ブレースを取付ける建築構造物の骨組と座屈拘束ブレースのブレース芯材の端部とを接合する接合部の構造を簡素化し、もって、座屈拘束ブレースを用いた建築構造物のコストを低減する。
【解決手段】座屈拘束ブレース10は、長手方向の圧縮荷重及び引張荷重を受けて伸縮するように塑性変形する細長い平板状の複数のブレース芯材12と、それらブレース芯材の周囲を囲繞して補剛している補剛材14とを備えており、ブレース芯材の各々は両端部が補剛材の両端部から外方へ突出している。建築構造物の骨組20には、ガセットプレート22が固設されており、複数のブレース芯材の同一側の端部どうしの間にそのガセットプレートを挟み込めるようにしてある。ブレース芯材の端部及びガセットプレートにはボルト孔24が形成されており、ボルト26とナット28で両者が締結されている。 (もっと読む)


【課題】金属素材の無駄を少なくして安価に製作できるとともに、金属組織を緻密に構成して、引張強度などの機械的強度を向上でき、しかも既存設備を有効活用して製作できる柱梁接続装置を提供する。
【解決手段】金属製柱1から外方へ突出してH鋼梁2に連結されるH形の継手部材12を備えた柱梁接続装置10であって、継手部材12を構成するウェブ部材16と1対のフランジ部材17のうちの1種又は2種以上の継手構成板22として、素材金属板を圧延することによって、長さ方向の途中部に、厚さと幅の少なくとも一方がH鋼梁2との連結部側へ行くにしたがって小さくなるように設定した振動吸収部23を形成したものを用いた。 (もっと読む)


【課題】一対の補強板を別体にしたものと同様な接合強度を備え、しかも、組付け上の煩雑さの無い横架材の接合装置の提供。
【解決手段】柱や胴差などの構造材3の側面に、梁や桁などの横架材1を接合する。横断面コ字状の接合金物4を、構造材3の側面に重ね合わせて固定する。そして、横架材1の端面に下面開口の凹入部13を設け、該凹入部13のスリット溝13bに係合した一対の補強板5を持つ接合金物2に止着杆11を挿通して横架材1の端部に取付ける。また、1対の補強板を持つ接合金物4の受止縁15に掛止する掛止杆7を、横架材1の端部に取り付ける。さらに、前記接続孔に一致させて横架材1を通じて挿通する接続杆の接続孔10を補強板5に設け、補強板5は上面が横架材1の下端に接する仲介板6で後端部下端において互いに接続して一体にされている。 (もっと読む)


【課題】板厚差の大きな鋼管柱とベースプレートとのリブなしの溶接接合部を得るに際して、完全溶け込み溶接を安定して実現可能な鋼管柱基部接合方法を提供する。
【解決手段】鋼管柱11の下端外面に開先を形成し、ベースプレート12に鋼管柱の内径と同径の穴12aをあけ、鋼管柱11を、管軸方向から見てその内面が前記ベースプレート穴12aの内面と一致するようにベースプレート12に垂直に当て、鋼管柱内面に嵌合可能な外径を持ち外面に周溝13aを形成した、溶接後に取り外し可能な筒状の裏当て材13を、前記周溝13aが鋼管柱内面とベースプレート穴内面との境界を跨るようにして鋼管柱内面及び穴内面に当て、鋼管下端外面側から鋼管柱とベースプレートとを前記裏当て材の周溝内に裏波ビードが張り出すように溶接接合し、次いで裏当て材を取り外す。完全溶け込み溶接を安定して実現可能であり、かつ、それを目視で確認することができる。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合構造体の柱梁接合部と梁接合部における現場打ちコンクリート作業を省略して現場作業を軽減する。
【解決手段】PCa製柱とPCa製梁とが接合された建物の柱梁接合構造体であって、前記PCa製柱の柱頭部の上面では柱用接続鉄筋が上方に突出しておらず、且つ前記柱頭部には柱継手部材が埋め込まれており、上下方向の貫通孔が形成されたPCa製仕口を、水平方向に移動させて下階の前記PCa製柱の上に設置し、前記柱用接続鉄筋を前記PCa製仕口の前記貫通孔を貫通させ且つ前記下階のPCa製柱の前記柱継手部材で前記下階のPCa製柱の柱主筋と継手することにより、前記下階のPCa製柱と前記PCa製仕口とを直接的に接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】想定外の大地震時に万が一方杖が破断するような状況に至った場合でも、建物全体の倒壊を防止可能な低コストで耐震性の高い鉄骨構造を実現する。
【解決手段】鋼材からなる柱1と大梁2とを剛接合してなる柱梁接合部Bの近傍に、柱1と大梁2とに亘ってダンパー性能を有する方杖材5を架設して補強された架構の補強構造において、方杖材5は柱1及び大梁2よりも先行して降伏するものであって、且つ、柱梁接合部Bを柱1及び梁2の全塑性耐力を上回る耐力を有する保有耐力接合とした。 (もっと読む)


【課題】梁にスチフナなどの補強部材を不存在としてコストも工数も抑えつつ、耐震性の架構の補強構造を実現する。
【解決手段】柱1と大梁2とを接合してなる柱梁接合部Bの近傍に、柱1と梁2とに亘ってダンパー5を架設し、大梁2は、一対のフランジ2a、2bと該一対のフランジ2a、2bを連結するウェブ2cとを備える形鋼により形成され、大梁2には、一対のフランジ2a、2b間に無補強領域2pが設けられると共に一方のフランジ2aの無補強領域2pに方杖材との連結部が形成され、ダンパー5は、柱1と大梁2とに亘って架設される矩形断面部材5a1を備え、矩形断面部材5a1は、大梁2との関係で所定の式を満足させ、且つ、厚さ方向の中心線を大梁2のウェブ2cの厚さ方向の中心線に一致させた状態で、大梁2の連結部2kに接続されている。 (もっと読む)


【課題】柱梁周りの設計自由度を可及的確保した状態で当該柱梁の接合部に方杖材を設ける。
【解決手段】大梁2と柱1とを接合して形成される柱梁接合部Bの近傍に、大梁2と柱1とに亘ってダンパー5が架設して補強され、大梁2とダンパー5のなす劣角を45度より大きくしてダンパー5を大梁2に対して立ち上げた状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】建築工事は天候に左右され工期内の仕上げに影響がある、耐震性をより高めたい、加工材の在庫が出来ない、外部足場作業は安全性が低いので作業能率が悪い、能率を上げてローコストを実現させる。
【解決手段】 軸組の規格簡易加工により部材を在庫し、作業場の組立架台でワンスパンずつ組立て、外壁までを仕上てクレーン車で建て込む事で、外壁の足場上の作業が無く安全性が高く又天候の影響が少ない、工期短縮と安全性がローコストにつながる、鋼材と木材の組合せることでより高耐震建築となる鉄鋼木造建築施工法。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合構造体の柱梁接合部と梁接合部における現場打ちコンクリート作業の全部を省略して現場作業を軽減可能な柱梁接合構造体、建物および接合方法を提供する。
【解決手段】柱梁接合構造体4では、PCa製水平構造体7がPCa製柱3の上に水平方向に取付けられている。柱用仕口部6は、柱梁接合部8で下階のPCa製柱3に直接的に接合され、大梁5同士は、隣り合うPCa製柱の間に位置する梁接合部9で直接的に接合される。PCa製水平構造体を鉄骨部材で連結する第1の手段と、梁接合部で制振デバイスを介して梁同士を接合する第2の手段と、PCa製柱の間で耐震壁を梁と直交する方向に設ける第3の手段とのうち少なくとも一つの手段により、現場打ちコンクリート箇所を全くなくした。 (もっと読む)


【課題】 プレキャストコンクリート材の連結の施工性を向上させる。
【解決手段】
隣接するプレキャストコンクリート材10を連結する際、プレキャストコンクリート材10を間隙を介して対向させるように配置し、この配置状態でプレキャストコンクリート材10の互いの対向面17aから鉄筋を突出させるとともに、対応する鉄筋の突出端部13a、15a同士を上記間隙においてオーバーラップさせ、次に、上記間隙にエポキシ樹脂の主剤と硬化剤とセメントと骨材を水を加えずに混練してなる充填材を充填し硬化させることにより、上記プレキャストコンクリート材10を連結する。 (もっと読む)


【課題】コストを低減することのできる鋼管ポールの接合構造及びこれによって接合された鋼管ポールを提供する。
【解決手段】鋼管の上端部に鋼管の外径と同じか又はこれより僅かに大径で、鋼管の内周側において周方向に複数のボルト挿通穴4が設けられた上フランジ3を有する下部鋼管2aと、下部鋼管2aより小径の鋼管の下端部に設けられ下部鋼管2aの上フランジ3と同径で鋼管の外周側において下部鋼管2aの上フランジ3のボルト挿通穴4に対応してボルト挿通穴8が設けられた下フランジ7、及びこの鋼管の上端部に設けられ鋼管の外径と同じか又はこれより僅かに大径で鋼管の内周側において周方向に複数のボルト挿通穴が設けられた上フランジ10を有する上部鋼管2bと、下部鋼管2aの内側から上フランジ3及び上部鋼管2bの下フランジ7に設けたボルト挿通穴4,8に挿通して両者を一体に固定するボルト15とを有する。 (もっと読む)


【課題】接合する端部が開口した中空状の一対の柱部材の端部間を連結するために用いる接合部材が、その柱部材の外側に大きく突出することを容易に防止することができるような柱継手構造を提供する。
【解決手段】上柱部材44に接合される第1上端部分41bと、それとの連結断面部から最も遠い部分が外側に突出するよう形成されている第1下端部分41cを有する第1接合部材41と、下柱部材45に接合される第2下端部分42bと、それとの連結断面部から最も遠い部分が外側に突出するよう形成され、第1下端部分41cと互いに面接触する第2上端部分42cを有する第2接合部材42と、第1下端部分41cと第2上端部分42cに対応する凹部を有し、この凹部がそれらの周面を押圧されることで、上柱部材44と下柱部材45をこの長さ方向に連結する1対の半環状部材51,52を備えた。 (もっと読む)


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