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Fターム[2E125AG03]の内容

Fターム[2E125AG03]に分類される特許

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【課題】立体トラスの軸組や架構、高床式杭免震構造、軸材接合部の単純化で、あらゆる自然災害、自然環境に対する構造耐力と防災性を高め、老朽部材の交換を全て可能にし、コストを下げる。また、間伐材利用を推進する。
【解決手段】各部材を大径ボルト6で接合する立体トラス軸材1や2を大径全ネジボルト4でボールノード3に軸心接合した立体トラス軸組や架構で構造耐力と施工性を高め、軽量化とコスト節減をする。
立体トラス軸組や架構に接合する高床式杭8や9の減衰性復元力とソフトファーストストーリーとなる高床式杭構造で杭免震構造を構築し、地震や津波などの被害を防ぎ、軟弱地盤で不同沈下した場合、支持杭の最上部を交換し、高低差を無くす。
大径ボルト接合で、あらゆる老朽部材の交換を可能にし、耐用年限を延長する。
木造立体トラス軸材や木杭などに建設地の間伐材を用い、山林や地元林業や地元木材産業を育成する。 (もっと読む)


【課題】容易に組むことができ、しかも強度に優れた建物構造体を提供する。
【解決手段】略鉛直方向に固定される直立柱体110と、この直立柱体と直交して固定される第一水平架構体120と、直立柱体及び第一水平体に直交して固定される第二水平架構体130とを備える。また直立柱体110、第一水平架構体120及び第二水平架構体130は、それぞれ複数の柱状の部材101から構成されており、第一水平架構体120及び第二水平架構体130が、少なくとも2つの部材101を鉛直方向に積層してなる。 (もっと読む)


【課題】垂直材と横架材の仕口加工および接合を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ダボ穴に嵌合する形状の柱状部材1の断面中央部に、当該柱状部材1の高さ方向に沿って当該柱状部材1の一端から他端まで貫通する貫通孔2を備えて接合用ダボ10を構成する。そして、一方の木材にダボ穴を形成するとともに、貫通孔2を通して釘を打ち込むことによって他方の木材に接合用ダボ10を固定し、ダボ穴に接合用ダボ10を挿入することによって2つの木材を接合することにより、一方の木材にのみダボ穴を形成すれば済むようにして、加工コストを小さくするとともに、一方の木材に設けたダボ穴に接合用ダボを挿入するだけで木材の接合を簡単に行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 上下の鋼管柱を無溶接で短時間に、かつ堅固に接合でき、作業工数も少なくて済む鋼管柱の上下鋼管接合構造を提供する。
【解決手段】 上側の鋼管柱1の下端と、下側の鋼管柱2の上端とを、加熱および圧縮による増肉加工で管壁を増肉させた厚肉部1a,2aとする。これら厚肉部1a,2aの外周面に雄ねじ部1b,2bを形成する。ねじ筒3を、上下の鋼管柱1,2の雄ねじ部1b,2bに渡って螺合させる。各鋼管柱1,2の厚肉部1a,2aには、その内周に、増肉加工によって締まり嵌め状態に固定された補強筒4を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】コンクリート造部と鉄骨造部からなる混合構造梁の鉄骨造部のてこ作用によるせん断力を低下させ、補強筋を低減または不要とし、建設コストを低減すると共に施工性を向上させる。
【解決手段】コンクリート造部11内に埋め込んだ鉄骨造部12のウェブ22にスリット31を形成して断面切欠部3を形成し、埋め込んだ鉄骨造部12のてこ作用によるせん断力を減少させ、接合部におけるせん断補強筋の配筋量を低減し、接合部のコンクリートの充填性を改善した。断面切欠部3はウェブ22のほぼ全高にわたって切欠させてもよい。 (もっと読む)


【課題】接合金物によって接合された木材同士に離れる方向の力が加わった場合でも、木材を割れにくくすること。
【解決手段】突き合わせた二つの木材1,2の中にパイプ状の金物本体31が収容されると共に金物本体31の軸方向の両端部の周面に備わるピン貫通穴32に対して各木材の側面からピンが差し込まれる接合金物3において、金物本体31の軸方向の中間部はその周面に変形孔33を備えること。 (もっと読む)


【課題】接合部の強度を確保できると共に、施工を容易に行うことができる。
【解決手段】上部鋼管(一方の鋼管)2の下端部2に、接合用鋼管4が設けられて、接合用鋼管4が下部鋼管(他方の鋼管)3の上部側に形成された接合用鋼管挿入部5に挿入され、接合用鋼管4と接合用鋼管挿入部5との間隙部6にグラウト材7が充填される。接合用鋼管5は、上下方向に複数配列され、接合用鋼管本体13と、接合用鋼管本体13の下側に連接され接合用鋼管本体13の外周面よりも外方に突出形成する第1または第2ダイヤフラム14、15とを有する。接合用鋼管挿入部5の内周面5aには、第1ダイヤフラム14の外形と略同一形状の内形に形成された第1リング部材16と、板部材12とが設けられ、第2ダイヤフラム15と板部材12とが当接し、第1ダイヤフラム14の外周面と第1リング部材16の内周面とが対向配置される (もっと読む)


【課題】
梁などの部材に過大な荷重が作用した際、部材の破壊をできるだけ遅くすることができ、安全性や安定性に優れた締結金物を提供すること。
【解決手段】
柱などの支持部材51と梁などの結合部材61を丁字状に接合する締結金物について、支持部材51の側面に固定される前面部11と、結合部材61のスリット62に差し込まれてドリフトピン47等で固定される後縁部31と、を空間的に分離して、前面部11と後縁部31を複数の枝状部23、25、27だけで一体化する。これによって、支持部材51と結合部材61との間に過大な荷重が作用した際、断面積が限られた枝状部23、25、27は、必然的に応力が高くなり塑性変形を引き起こす。この塑性変形でエネルギーを吸収することで、部材に作用する負荷が緩和され、締結部の破壊をできるだけ遅くすることができる。 (もっと読む)


【課題】方杖型接合要素及び横座屈防止材を角形鋼管の柱材2に特殊なワンサイドボルトによらずに一般的な両側施工のボルトで取付可能にする。
【解決手段】鋼管製の柱材2の側部に鋼製の梁材3を取り付ける柱梁接合構造であって、
梁材3の端部を、梁材3に作用する主に軸力とせん断力とに対して抵抗する梁端接合要素4で柱材2に接合する。梁材3の下フランジ3aに上端部をボルトにより固定した方杖型接合要素15の下端部を、柱材2の補剛された補剛部16に設けた第1の受け材17に接合する。さらに、梁材3の下部フランジ3aに上端部を固定した横座屈防止材31の下端部を、前記第1の受け材17より高い位置で設け、柱材2に第2の受け材18aに接合する。柱材2が鋼管でも、殊なワンサイドボルトによらずに一般的な両側施工のボルトで取付可能となる。 (もっと読む)


【課題】被接合材の母材断面を低減でき、力学的性能に優れる高力ボルト摩擦接合継手およびそれを備えた構造体を提供する。
【解決手段】高力ボルト孔を有する被接合材の母材2と添板3の間に介在板4を挟み込み、母材、添板及び介在板を高力ボルト5によって摩擦接合する。母材2と介在板4の互いに対向する対向面どうしの摩擦係数を、添板3と介在板4の互いに対向する対向面どうしの摩擦係数より大きくする。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート部材の接合部における上目地にグラウトを充填する際に形成される空気溜まりを低減する又は無くす。
【解決手段】グラウト注入方法は、下目地形成工程と上目地形成工程とグラウト充填工程とを有している。グラウト充填工程では、平面視にて下目地空間54の一方片側からグラウトWを供給することによって、平面視にて下目地空間54の他方片側に位置する上目地空間56と連通するグラウト排出通路26、60A〜60Cを通じてグラウトWを排出する。よって、上目地空間56に形成される空気溜まりを低減する又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】建屋の天井側のスラブに懸垂された吊りボルトと、この吊りボルトに吊架された天井板材保持用のフレームとの間を連結補強する斜め補強用のブレースを、従来よりも確実にかつ効率良く、しかも取り付け角度を耐震基準に沿った適切な範囲で自由に設定して固定できるブレース固定金具を提供する。
【解決手段】ブレース4の上端部固定用の上部固定金具11を有し、この上部固定金具11は、吊りボルト2を抱え込むように掛止されるフック部材12と、ブレース4に一端が固定される羽子板ボルト13と、この羽子板ボルト13の他端側に形成されたボルト部13bが螺合挿通される連結部材14とを備え、フック部材12と連結部材14とがリベット15を介して揺動自在に連結されている。 (もっと読む)


【課題】柱上に支持された複数の梁の接合に、少ない種類の金物によって対応することを可能にするとともに、接合される梁の端部に切削加工や穿孔加工が集中するのを緩和する。
【解決手段】第1の梁2の端部は柱1の上に端部を柱の側面から張り出すように支持され、鉛直方向にねじ込まれたスクリュー部材12の端面から軸線方向に形成されたねじ穴にねじ込まれたボルト15によって柱と接合される。第2の梁3は、スクリュー部材12に設けられた軸線と直角方向のねじ穴にねじ込まれたボルト22によって第1の梁と接合される。第3の梁4は、張り出した第1の梁の端面に取り付けられた梁受け金物34を介して第1の梁に接合されており、第1の梁の端部が柱の側面から張り出す長さは、梁受け金物を固着するための埋め込み金具31が前記スクリュー部材に接触しない長さであって、第1の梁の高さより小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】耐震構造の長期優良住宅の建築を政府は推奨始めている。従来の木造建築を少し改良し骨格などに鋼材を使用すれば丈夫な住宅が出来るのではとの思いから入手し易いH形鋼での枠組み等が考慮の範囲であった、然し鋼材の接合にコストなどで難点がある様に思われていた。
【解決手段】本発明ではハブジョイント1個に角鋼管柱を管軸方向に、H形鋼梁を4管壁に垂直でハブ状に接合し、且つH形鋼のフランジ取付け角度を90度回転が可能であり何れもボルトでの接合を可能にした。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単で速やかな施工によって非構造体のPC飾り柱を上下階の層間変位に追従可能に連結することができるPC飾り柱の連結構造を提供する。
【解決手段】下端部に凹部3を形成したPC飾り柱2の前記凹部3内に連結筋4を突設させる一方、PC飾り柱2の取付け部に前記連結筋4を層間変位に追従可能に支持する略U字状の凹溝5が形成された連結板6を立設させ、前記凹部3の形状に合わせて形成されたコンクリート製カバー7を用いて前記連結板6に連結筋を係合させた連結部分Jを被覆して構成されている。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート部材の接合部における上目地にグラウトを充填する際に形成される空気溜まりを低減する又は無くす。
【解決手段】グラウト注入方法は、下目地形成工程と上目地形成工程とグラウト充填工程とを有している。グラウト充填工程では、下目地空間54へグラウトWを供給することによって、下目地空間54と貫通孔28と上目地空間56とにグラウトWを充填すると共に、空気抜き通路60を通じて上目地空間56の空気Qを排気する。よって、上目地空間56に形成される空気溜まりを低減する又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】建設現場におけるコンクリート打設作業を不要とし、建造物の建築や補修のための作業を容易にできるPCパネルを使用した建造物の構造を提供する。
【解決手段】PCパネル1を使用した建造物の構造では、接合されるPCパネル1の各々の接合面1aからCr含有量が5質量%以上の鉄筋2を突出させ、鉄筋2どうしを機械式継手4により結合する。PCパネルの接合面1aから突出させる鉄筋2は、PCパネル1本体に埋設される鉄筋2の端部であり、そのCr含有量は5質量%以上とする必要があり、好ましくは10.5質量%以上である。機械式継手4は、カプラーに鉄筋を挿入して接合し接合剤を充填して固定する型式のものが好適である。なお、カプラーを有する型式のものを使用する場合、カプラーは、ステンレス鋼製または塗装防食鋼製であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄骨造のブレースと鉄筋コンクリート造の柱とを確実に接続できるとともに、ブレースに生じる応力を各部材に直接伝達することが可能な柱梁接合構造および柱梁接合箇所の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄筋コンクリート造の下階柱1aと上階柱1bとの間に、鉄骨造の複数の梁2…が外周面から所定長さ突出するようにして形成された柱梁接合部3を設け、この柱梁接合部3の上面に固定された埋設部材4の側面と梁2の上面とにガセットプレート5を接合固定し、これら埋設部材4とガセットプレート5の埋設部材4側端部とを、上階柱1bを構成するコンクリートの内部に埋設し、ガセットプレート5に、鉄骨造のブレース6を、その部材心Aの延長線が、柱1の部材心Bと梁2の部材心Cとの交点Dに対して交差するようにして取り付ける。 (もっと読む)


【課題】構造容易かつ高剛性な座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】ブレース芯材2は、補剛材3の両端からそれぞれ外方にはみ出すはみ出し部6を有する板状のブレース本体4と、ブレース本体4の両側のはみ出し部6それぞれに固着されかつブレース本体4とでブレース芯材2の断面を略H型に形成する一対のフランジ片5とを含む。各フランジ片5は、ブレース本体4の端部近傍に位置する外端5gと、補剛材3内に挿入されて終端する内端5eとを具える。補剛材3は、断面視において、フランジ片5に沿ってのびる基片8と、基片8の両端から略90度で折れ曲がってブレース本体4の幅中心近傍までのびる一対の側片9と、各側片9の端部でそれぞれブレース本体4側に折れ曲がりかつブレース本体4に近接して終端することによりブレース芯材2の面外座屈を抑制する座屈防止片10とを含む開断面形状の一対の鋼材13をにより形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変減衰ダンパーを用いることなく、地震情報に基づいて部材の剛性を変えることで制振効果を発揮させることができるプレキャストコンクリート部材の接合構造及び構造物を得る。
【解決手段】制御部50が大地震と算定した場合には、制御部50は、ポンプ部材46を制御して、貫通孔42からシリンダ部材30内へオイルを注入し、貫通孔40からシリンダ部材30内のオイルを排出させる。これにより、ピストン部材32を移動させ、鋼線24の緊張力を解放し、梁部材16と柱部材14との圧着力を弱まる。これにより、構造物の剛性を低下させることで構造物10の全体が変形して構造物10が長周期化し、大地震によって振動する地盤と構造物10とが共振するのが抑制される。このように、地震情報に基づいて部材の剛性を変えることで制振効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


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