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Fターム[2E125AG03]の内容

Fターム[2E125AG03]に分類される特許

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【課題】 素材である金属板を殆ど無駄なく活用でき、従って、材料的に安価な大引き受金物を提供する。
【解決手段】 土台40に大引き30を直交方向に胴付け接合する際に用いるものであって、長方形状の金属板を屈曲して前記大引き30を載せる載置部片3と、該載置部片3の両側に相対させて前記大引き30に釘着する一対の大引き側止着部片とで成る大引き抱持枠1を構成させる。また、長方形状の金属板を屈曲して互いに直交方向に位置する接続部片5と、前記土台40に釘着する土台側止着部片6とでL形枠2を構成させる。そして、該L形枠2の前記接続部片5の、前記土台側止着部片6側の基端部を残した自由端部を、前記大引き抱持枠1の前記大引き側止着部片4の上端部に重ね合わせてリベット止めする。 (もっと読む)


【課題】梁同志の直接連結を可能とし、しかも梁の上方からの荷重に十分耐える連結強度を有する簡易構造の横架材連結用金具を提供すること。
【解決手段】一側部が一方の横架材1の端部に形成した継手部2の縦溝部2Aに挿入され、反対側の他側部が他方の横架材1の端部に形成した継手部2の縦溝部2Aに挿入される一枚の基板材3に、横架材1の側方から打設する係止体4を貫通する貫通係止孔5を複数形成し、この基板材3の一側部の上部に横架材1の上面に面接当接する上側押え板部6を設けると共に、基板材3の他側部の下部に横架材1の下面に面接当接する下側受け板部7を設け、この上側押え板部6と下側受け板部7の双方に、横架材1の上面と下面に止着する止着体8を貫通する貫通止着孔9を形成する。 (もっと読む)


【課題】ラグスクリューボルトに長い中空孔を加工する必要がなく、接合された部材を取り替えることなく接合部品のみを容易に交換可能な構成にすることができ、長期安全性の面で危惧がなく、接合された部材に割裂破壊が発生しにくい、ラグスクリューボルトを用いた接合構造を提供する。
【解決手段】外周面におねじが形成され、端面の開口に連通する中空孔の内周面にめねじが形成された第1及び第2のラグスクリューボルト6,8を、開口が露出するように第1及び第2の部材2,4に固定する。回動自在に結合された第1及び第2の金具10,20を介して第1及び第2の部材2,4に引張力が作用して第1及び第2の部材2,4の互いに対向する対向面2t,4t同士が圧着するように、第1及び第2の金具10,20を、第1及び第2のラグスクリューボルト6,8のめねじを利用して第1及び第2の部材2,4に固定する。 (もっと読む)


【課題】金具の突出部を嵌め込むため、部材の表面に保持穴を加工する場合において、部材の経年変形や荷重などによる保持穴のヒビ割れを防止して、建物の健全性を維持できる連結構造とそれに用いる免圧板を提供する。
【解決手段】いずれも棒状の一方材31と他方材41を連結するため、一方材31の保持穴33に嵌め込む突出部14を有する正面板12と、他方材41のスリット42に差し込む側面板17と、からなる金具11と、金具11を一方材31に固定するボルト等の固定具25と、金具11を他方材41に固定するドリフトピン等のピン類46と、を用いる構造において、一方材31の表面に設けた収容溝35に嵌まり込み且つ突出部14を嵌め込むための中孔22を有する免圧板21を組み込む。免圧板21によって、突出部14に作用する荷重を分散して一方材31に伝達でき、保持穴33に作用する荷重を軽減して、そのヒビ割れを防止する。 (もっと読む)


【課題】大規模木造建築を建築基準法に適合させることが容易であり、熟練した技術が必要とせず、金物接合も少なくなり、素材のリサイクルが容易となる接合法の提供。
【解決手段】「ほぞ付母材」1と「ほぞ穴付母材」2のほぞ部に連通する円筒体挿入用の貫通孔を設ける「ほぞ接合固定装置」であって、円筒体6とその内部の上部中央面に肉厚層6−3を設けて穿接された断面円形の空洞部位6−2に、レンチの挿入代8−2を穿設したカムシャフト8を収納する、円筒体6の肉厚層6−3とは反対の面に開口部を設け、母材に施術された円筒体用挿入用貫通孔3、4にカムシャフト8を収納した円筒体6を挿入し、カムシャフト8をストッパー6−3の位置まで約90度回転させ、コマ7を押し出すことにより「ほぞ付母材」1と「ほぞ穴付母材」2を引き寄せ接合する。 (もっと読む)


【課題】 交差枠材を直角に突合せ接合して位置ズレのない強度に優れた枠組みフレームを提供する。
【解決手段】 アルミ押出形材の交差枠材11の長手方向両端に、出隅と入隅間を結ぶ線上で、その中間部分をS字状とした凹凸の切断面15を配置し、該交差枠材11の凹凸の切断面15を相互に嵌合し、交差枠材11の一方から他方のネジ受条13にネジ14を螺入固定することによって交差枠材11の突合せ接合による枠組みフレームAを形成する。凹凸の切断面15の嵌合により、ボルト14螺入時の滑りを防止し、交差枠材11の位置ズレを解消することができる。枠組みフレームAを一対用いて、その間に座板21と補強桟25を介設した屋外使用のベンチBのように、各種の建築用や家具用の構造物に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 700MPa級以上の高強度鋼材を高力ボルト摩擦接合する場合における、摩擦接合面の施工品質の安定性と高いすべり係数を確保する。
【解決手段】 高強度鋼からなる母材と、同等の強度またはそれより低い強度の鋼からなる添板とを重ね合わせて高力ボルトにより接合する際に、母材と添板の重ね合わせ面について、すべり係数0.45以上を確保した表面態様とし、前記母材の前記添板と互いに重ね合わせる面が、接合前に以下の表面態様を満足していることを特徴とする高強度鋼を用いた高力ボルト摩擦接合部とする。
1.2×TSB+1.4×(TSB-TSS)-2.0×(RSm-0.3×Rz)≦1000 … (1)
ここで、TSB: 母材強度 [MPa]、TSS: 添板強度[MPa]、Rz: 母材接合面の粗さ曲線最大高さ [μm]、RSm: 母材接合面の粗さ曲線山谷平均間隔 [μm] (もっと読む)


【課題】機械的接合とすることにより、安定した品質が得られ、溶接に比して現場での作業が容易で、火気を使用できない場所でも作業可能であり、接合部位にボルト頭等の突出部が無くて美麗な仕上がりとなる閉断面部材の接合方法を提供する。
【解決手段】互いに直角な二方向で間隔を隔てて、材軸方向に複数個のピン孔Aが削孔された接合部材3を形成する工程と、前記接合部材3のピン孔Aに対応する位置に予めピン孔Bが形成された閉断面部材1の端部に前記接合部材3を挿入する工程と、閉断面部材1のピン孔Bと前記接合部材3のピン孔Aとにわたってピン5を互いに直角な二方向から打ち込む工程により閉断面部材を接合する。 (もっと読む)


【課題】連結部に組み込まれたボルトが塑性変形した後もある程度の強度を維持でき、しかも全体を棒材の中に埋め込み可能で美感にも優れた連結具を提供する。
【解決手段】面接触している一方材41と他方材51のうち、一方材41の下穴42にねじ込まれるラグスクリュー11と、他方材51の下穴52に埋め込まれ接着剤55で固定される埋設具21と、ラグスクリュー11と埋設具21を引き寄せるスタッドボルト31と、で連結具を構成して、ラグスクリュー11と埋設具21には、スタッドボルト31と螺合する内ネジ15、25を設ける。さらにスタッドボルト31の全長を増大するため、ラグスクリュー11と埋設具21の少なくとも一方に中穴13、23を設ける。この連結具は、スタッドボルト31が塑性変形した後も緩みが生じないため、ある程度の強度を維持でき、また埋設具21を接着剤55で固定することで、全体を棒材の中に埋め込むことができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、プレキャスト部材の継手部が備える構造上の問題及び施工上の問題を解決し、その構造が単純であって「連結補強作業」の急速施工が可能であり、しかも連結するプレキャスト部材間で曲げモーメントを伝達し得るプレキャスト部材の継手構造を提供するとともに、その構造を備えたコンクリート製プレキャスト部材を提供することにある。
【解決手段】本願発明のプレキャスト部材の継手構造は、継手部で対向する前記プレキャスト部材の継手端面それぞれに、エンドプレートが配置され、エンドプレートはプレキャスト部材内部の鉄筋に固定され、かつそれぞれのエンドプレートには1又は2以上のボルト挿入孔が設けられ、継手部で対向するエンドプレート同士を突き合わせるとともに、ボルト挿入孔に挿入したボルトで固定することによって、プレキャスト部材同士が連結されるものである。 (もっと読む)


【課題】曲げモーメントに対する強度を一層大きくすることができる建材用枠組み部品を用いた建材用枠組み構造を提供すること。
【解決手段】第1建材用枠組み部品21と第2建材用枠組み部品23は、建材の全周の縁部のうちの一部に取り付けられていて互いに隣接しており、これらの第1建材用枠組み部品21と第2建材用枠組み部品23は、長手方向と直交する断面が、内部に中空部35,36が形成された閉断面となっていて、この閉断面が長手方向全長に渡って連続しているものおり、第1及び第2建材用枠組み部品21,23の中空部35,36に補強部材50,51が収納され、これらの補強部材50,51に跨りかつこれらの補強部材50,51に結合されたブラケット40により、第1建材用枠組み部品21と第2建材用枠組み部品23とが結合されている。 (もっと読む)


【課題】耐力壁等のブレース取付装置として、ゲージラインの傾斜角、構造枠体の縦枠の側面幅、ブレースのロッド径等に違いがあっても、構造枠体とブレースとの連結部分に共通の部品を使用でき、少ない部品点数で作業性よく高い生産性が得られ、地震等による壁面及び上記連結部分の損傷や歪みを防止して高耐久性を付与できるものを提供する。
【解決手段】各ブレース2の少なくとも両端部2a,2aがねじ軸をなし、両ブレース2,2の各端部2aに対応して構造枠体1の縦枠11に固着させる取付金具3とナット4及びワッシャー5を備える。取付金具3は、ブレース2の端部2aを挿通させるブレース挿通部3aを有し、挿通孔30がブレースのロッド径よりも大きい孔径で且つ出口30a側から入口30b側へ構造枠体主面方向に拡がる孔形状を持ち、ブレース挿通部3aに挿通させたブレース2の端部2aに、ワッシャー5を介してナット4を螺合緊締することにより、ブレース2が構造枠体1に緊張状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】仕口の設計の自由度を大きくする。
【解決手段】第一ウェブプレート50、第二ウェブプレート60、第三ウェブプレート70の上下に、第一外ダイアフラムプレート100、第二外ダイアフラムプレート200、第三外ダイアフラムプレート300を対向して配置して板面を溶接すると共に、スリット104、106、304、304を入れて分割した構成は、例えば鋼管柱の角部で外ダイアフラムプレートを四つに分割する構成やスリットの間にウェブプレートに挿入して溶接する構成と比較し、部品点数(分割数)を少なくすることができる。よって、仕口の設計の自由度を大きくすることができる。また、梁成の異なる鉄骨梁を含む複数の鉄骨梁を鋼管柱に接合する構成であっても、仕口の設計の自由度を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】基礎の据え付けに要する労力やコストを低減することができるとともに、基礎の据え付けの工期を短縮することができる基礎施工方法を提供する。
【解決手段】据え付け基礎施工方法は、基礎10の据え付け箇所に複数のアンカーボルト15を設置するアンカーボルト設置工程と、鋼管19をコンクリート躯体12から上方へ離間させた状態でアンカーボルト15の自由端部18に固定する金属管固定工程と、鋼管19の側壁21の外側に防水部材31を設置する防水部材設置工程と、空間29にモルタル35を充填するセメント硬化物充填工程と、鋼管19の頂部に蓋36を固定する頂部閉塞工程と、ケイ酸カルシウム板41を防水部材31の外側に設置する保護部材設置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】中空角材、特に角鋼管をT字型に接合する際に、部材の加工を簡素化し、溶接や別途の接合部材を使用せず、最小限の工数で、非熟練作業者でも容易かつ正確に組み立てができ、かつ十分な強度を有する低コストの接合構造と、該接合構造を適用した浴室ユニット設置台を提供する。
【解決手段】中空角材から成る第1部材と第2部材の軸線を交差させて接合する構造であって、第1部材に設けたホゾ孔に、第2部材のホゾ部を嵌合させ、両部材を貫通するボルトナットで締結する。第1部材のホゾ孔は略長方形の上下辺それぞれに一つ又は複数の爪部を有する形状とし、第2部材のホゾ部の断面は該ホゾ孔に対応する。第一部材上下の水平壁面には中空角材内部方向に陥没した凹面を設け、締結時にはホゾ孔に嵌合したホゾ部の上下面に該凹面を密着させて固定する。上部の凹面の幅はボルトの頭部を固定できる幅とし、下部凹面の幅はナットの直径に対して余裕を持たせる。 (もっと読む)


【課題】建物骨組み構造に使用可能な柱、梁、交差筋交い及び相互連結構造を提供する。
【解決手段】建物骨組み構造21の柱32は、梁36の端部、及び交差筋交い82,84の端部を受けるために、間隔をあけて対向する脚部の間に、横方向で向き合った凹部をスペーサによって離して、保持される複数の細長い山形鋼状構成部材の組立体である。2本の柱32の端部同士を接合し垂直に積み重ねた接合部の領域は、梁36の中央ウェブの挿入された端部を介して、摩擦結合の添継ぎ部の形態をとる。骨組み内の柱32は、厳しい負荷に対して、複数の山形鋼状構成部材の個々の負荷処理によって、可逆的でかつ摩擦的に抵抗しエネルギーを消散させる互いに相対的な長手方向運動によって応答する。その負荷はまた、梁36と柱32の間の添継ぎ部における可逆的かつ摩擦的な相対的動きによって抵抗を受ける。同様な摩擦連結部が交差連結された梁36の間にも設けられている。 (もっと読む)


【課題】一対の側板が開いてしまうのを防止でき、地震等に対して大きな抵抗力をもつ木造建築用の接合金具及び木造建築物における柱と梁の連結構造を提供する。
【解決手段】一対の離間板19の被圧接面20は、内側へいくにしたがって下がる傾斜面から成る。一対の被圧接面20と支持板15の両側面である一対の被接合面24とが為す角度θはそれぞれ70°となっている。一対の差し込み部37の圧接面38は、内側へいくにしたがって上がる傾斜面から成る。一対の圧接面38と一対の接合面36とが為す角度αはそれぞれ70°となっている。差し込み部37が連結溝21にぴったり嵌って、差し込み部37の圧接面38が連結溝21の被圧接面20に当接し、差し込み部37の接合面36が連結溝21の被接合面24に当接する。一対の側板35が開こうとすると、差し込み部37の圧接面38が連結溝21の被圧接面20に圧接する。 (もっと読む)


【課題】
そのハンチ先端の梁フランジの内側にスティフナーを設ける方法がとられているけれども、スティフナーの取り付ける位置によっては大きな応力がウエブに発生することが認められ、ハンチの勾配が大きいほど顕著であった。このようなハンチ取り付けに関しては明らかにされていない。従来のハンチには、梁端のフランジの曲げ加工と溶接が伴うので製作上大きな工数が掛かる。
【解決手段】
ハンチ先端部ウエブの応力低減には、ハンチ部先端に設けられた梁フランジ内部のスティフナーは、梁フランジ外表面から梁フランジ板厚の0%乃至15%高さの該ハンチ外表面位置を起点として45°の延長線上に来る梁フランジ内表面にスティフナーの端部中心が来るようにスティフナーを設けることが有効である。また、ハンチ加工の製作工数低減には、梁フランジの加工が不要な追加型のハンチを用いることにより解決する。 (もっと読む)


【課題】小梁のスパンが長い場合においても、小梁の自重及び床スラブ重量により、H形鋼の大梁にねじれ変形を発生させない。
【解決手段】鉄骨梁接合構造10は、H形鋼の小梁12と、H形鋼の大梁14を接合する接合構造である。小梁12は大梁14の間に架け渡され、両端部が大梁14と接合されている。小梁12の両端部には接合用の挿入部28が取り付けられている。挿入部28はH形鋼で形成され、挿入部28の長さL1は、大梁14のフランジ14Fの幅と同じ寸法とされている。挿入部28の端部は、小梁12の端面に固定された端部材30に接合されている。挿入部28のフランジを延長させた位置には、延長材32が設けられている。大梁14は、柱間に架け渡され、大梁14のウェブ14Wには小梁12の挿入部28が挿入される開口部18が設けられている。開口部18の周囲には、開口部18を補強する補強部材20が接合されている。 (もっと読む)


【課題】PC部材同士を接合する際に、相互の鉄筋を機械式継手によらずに継手できる、PC部材の接合方法を提供する。
【解決手段】梁部50に梁主筋52が埋設され、梁部60に梁主筋62が埋設されたプレキャストコンクリート製のPC部材30同士を、梁部50と梁部60とで接合する方法であって、梁部50の接合側には、鉄筋挿入孔54が、埋設された梁主筋52と隣接して重なり合うように形成され、梁部60の接合側には、梁主筋62が、接合対象の梁部50側に突出するように設けられ、梁部60から突出する梁主筋62を、梁部50の鉄筋挿入孔54に挿入し、該鉄筋挿入孔54にグラウトを充填し、梁部50に埋設された梁主筋52と梁部60から突出する梁主筋62とによる重ね継手51を形成する。 (もっと読む)


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