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Fターム[2E125AG36]の内容

Fターム[2E125AG36]に分類される特許

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【課題】ブレースの端部に設けられた接合部材とブレースとの接合部などに変形や破損を生じることにより、ブレース構造としての性能が十分に発揮できなくなることを防止する。
【解決手段】
ブレースの一端が一方の球面軸受に連結し、ブレースの他端がダンパを介して他方の球面軸受に連結するブレース構造において、ブレースの球面軸受側の端部に、略円錐台状の接合部材を接合する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト柱部材同士をピン接合し、且つ、プレキャスト柱部材同士間で引張り軸力を伝達することができるプレキャスト柱部材接合構造を得ることを目的とする。
【解決手段】プレキャスト柱部材12Bには、上端接続管20及び複数の第1シース管30が埋設されており、これらの上端接続管20及び第1シース管30によってプレキャスト柱部材12Bに第1貫通孔62が形成されている。また、プレキャスト柱部材12Aには、上端接続管20、第2シース管40、及び下端接続管50が埋設されており、これらの上端接続管20、第2シース管40、及び下端接続管50によってプレキャスト柱部材12Aに第2貫通孔64が形成されている。そして、各第1貫通孔62及び第2貫通孔64に挿入されたPC鋼材60によってプレキャスト柱部材12Bとプレキャスト柱部材12Aとが圧着接合されている。 (もっと読む)


【課題】独立したジョイント部材やボルト&ナットおよび溶接工程さらには特段の後加工を要さず、曲げモーメントに対する十分な強度と横倒れ座屈強度を発揮でき、生産コストや組み立て工数および組み立てスペースも僅かで済み、上梁部と下梁部を引き剥がす方向の力に対しても十分な強度を発揮することのできる梁構造体を提供する。
【解決手段】同じ断面形状の上梁部2と下梁部3に、凹凸嵌合する係止部2c,3cと、クリンチ式のカシメ4で固定される接合フランジ部2d,3dを設け、下梁部3上でウェブ形成部2b,3bの面と直交する方向に上梁部2を滑らせることで係止部2c,3cを嵌合させて上梁部2と下梁部3を上下に固定してから、接合フランジ部2d,3dをクリンチ式のカシメ4で固定して上梁部2と下梁部3を前後左右に固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により外力の方向性に影響されない補強用斜め材を実現するとともに、簡便に形成可能な座屈拘束形の補強用斜め材を提供し、さらに補強用斜め材としての所期の剛性と耐力を簡便に得られる施工方法を提供する。
【解決手段】柱や梁などで形成される四辺形の構面に対して斜めに設置されるブレース材等の補強用斜め材として、細長い平板を螺旋状に捩って形成した捩り板2を用いる。また、その捩り板2に対して座屈拘束管を外嵌することにより、座屈拘束形の補強用斜め材として使用してもよい。さらに、捩り板2の捩りピッチの大きさにより斜め材としての剛性を調整することにより、補強用斜め材としての所期の剛性と耐力をより簡便に実現できる。 (もっと読む)


【課題】 乾式で施工可能で、工期短縮と安全性および経済性の向上を図ることができる屋根・床パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 パネルを載置する梁上に、取付下地ナットを軸方向が垂直になるように固定し、該取付下地ナットに座金を介してボルトを螺合し、前記パネルを前記梁と前記座金との間に狭持する取付構造であって、前記パネルの上面に隣接するパネル間の目地部を跨ぐように形成した座堀部と、該座堀部とほぼ同形状および同厚であり、中心部には凹部および貫通孔を設けた座金と、該座金の凹部よりも頭部が小さく、且つ長さが前記パネルの厚さ以下であるボルトから構成する。 (もっと読む)


【課題】鋼製基礎梁で各鋼管基礎杭の間をつなぎ平面的な剛性を高めた1柱1杭基礎構造物において、コンクリートの圧壊のおそれのない鋼管基礎杭と鋼製基礎梁との連結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】地盤に立設された複数の鋼管基礎杭と、地中に埋設され、かつ隣接する鋼管基礎杭同士を繋ぐ鋼製基礎梁20と、を備え、鋼製基礎梁20の先端に取り付けられた接続片22が、鋼管基礎杭の上端に接合された中空円筒状の接合ユニット12の内周面と所定の間隔を隔てて対向配置され、接続片22にねじ込まれたボルト25の先端が接合ユニット12の内周面に接して、所定の間隔が保持され、接続片22と内周面との間を含め、接合ユニット12内にコンクリートが充填されたことを特徴とする基礎構造物。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート(以降、PCaと記載する)下柱部材上に載置したPCa上柱部材を横方向又は水平に移動させることができるPCa柱部材の接合構造、及びPCa柱部材の接合方法を提供する。
【解決手段】PCaによって形成された下柱部材12に、下柱部材12の上面から側面へ貫通する下孔16が形成され、PCaによって形成された上柱部材14に、上柱部材14の下面から側面へ貫通する上孔18が形成されている。また、接合部材20が下柱部材12の側面又は上柱部材14の側面から下孔16と上孔18とへ挿入され、下柱部材12と上柱部材14とが接合される。よって、下柱部材12上に上柱部材14を載置しても、下柱部材12の側面又は上柱部材14の側面から下孔16と上孔18とへ接合部材20を挿入するまでは、下柱部材12上に載置した上柱部材14を横方向又は水平に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】込栓装着パネルおよびパネルの連結方法を提供すること。
【解決手段】板長手方向に間隔をおいて複数の板幅方向に貫通する込栓用貫通横孔3が設けられ、その込栓用貫通横孔3に込栓4が突出可能に装着配置されていることを特徴とするパネル。込栓用貫通横孔3が板厚方向に間隔をおいて平行に2列設けられているパネル。前記のパネルを幅方向に並べて配置し、一方のパネルに装着された込栓4の一部を他方のパネルにおける込栓用貫通横孔3に押し込むようにずらしてパネル相互を連結するパネルの連結方法。 (もっと読む)


【課題】従来の建築物に比べて大スパンの梁間寸法による施工が可能であり、建築物の内部に広い空間を確保することができるとともに、施工期間や施工コストを削減することができる大スパン構造建築物を提供すること。
【解決手段】複数の基礎の上部に夫々柱が立設され、該柱間に梁が架設されてなる建築物であって、前記基礎は建築物の外周に沿う部分及び/又はその内側近傍部分にのみ設置され、前記梁がH型鋼の上下フランジ間を波形状のラチスで接続した合成梁からなり、該合成梁が、前記柱間に架設された梁に対して平面視にて斜め方向に延びるように架設されていることを特徴とする大スパン構造建築物とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ボルトを用いずに縦枠と横枠とを連結固定することのできるジョイントを得ることを課題とするものである。
【解決手段】ジョイントは、枠材の中空部に装着されるインナーケース3に一対の作動板4を内側に付勢して装着する。前記作動板の先端部に他の枠材の係止溝12に係止する係止片7を設け、作動板の基部には一対の作動板を同時に前後方向に移動させるための操作部材6を設け、前記操作部材の操作によって一対の作動板を基部側へ移動させたときに先端部における作動板の間隔が拡がり前記係止片7が枠材の係止溝12に係止するようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプル化でき、軽量で機能的な座屈拘束ブレース、及びこの座屈拘束ブレースを構成部材として用いた耐力フレームを提供する。
【解決手段】軸力を負担する長尺板状のブレース芯材と、このブレース芯材と略同じ長さを有し、前記ブレース芯材に外挿する補剛材とを具え、前記補剛材は、ブレース芯材に向き合う受板部を有する主補剛材と、断面コ字状をなし、前記主補剛材の受板部を覆って主補剛材と固着する副補剛材とからなり、主補剛材の受板部と副補剛材のウェブとで前記ブレース芯材を挟着してブレース芯材の座屈を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】RC柱を既製杭に対して合理的にしかも施工性良く低コストで直接接合する。
【解決手段】杭頭部と柱脚部に跨る接合鋼管3を設けて、接合鋼管内において柱主筋9の下端と杭頭とを対向配置し、あるいは柱主筋の下端部を杭頭部の周囲に配筋し、接合鋼管内に充填コンクリート4を打設充填して柱主筋の下端部を定着する。接合鋼管の下端内側にダイヤフラム10を設けたり、接合鋼管の上端部内側に係合凸部としての突条12を設けることが好ましい。接合鋼管としては、全ての柱主筋を内包し得る大きさの円形鋼管を用いるか、あるいは、一部の柱主筋を内包し得る大きさの円形鋼管を主体としてその外側四隅部に補強鋼板を一体に溶接したもの、全ての柱主筋を内包し得る大きさの角形鋼管を主体としてその内側四隅部に補強鋼板を一体に溶接したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート壁の表側に断熱層が設けられた断熱壁において、ガイド体のボルトガイド機能を有効に発揮させる。
【解決手段】アンカー本体11の一端側に、ボルト17の先端部をアンカー本体11の雌ねじ部13に向けてガイドするガイド体18を設ける。このガイド体18は、コンクリート天井壁15の表側に設けられた断熱層19を貫通する筒状の延長部21の先端に先広がりの主部22を一体に設けて成り、かつ、延長部21の周壁に、外周側に先開きの羽根状に突出する複数の抜け止め片23…を設けた。 (もっと読む)


【課題】柱の建ち精度の補正を容易に実施できるようにする。
【解決手段】スラブSを貫通する状態に設置自在な柱本体1で構成されている柱部材において、柱本体1にスラブSを受けるスラブ受け部1aが設けてあると共に、柱本体1の一端面は凹球面1bに、他端面は凹球面1bに対して摺動自在な形状の凸球面1cに構成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱の接合部において柱の傾きを補正することができ、しかも接合部の断面が大きくなっても施工性に優れた鉄骨柱の接合構造および鉄骨柱の接合方法を提供する。
【解決手段】上下の鉄骨柱1,2の接合面同士を突き当てて、それらの鉄骨柱1,2を接合するための鉄骨柱の接合構造において、上下の鉄骨柱1,2の接合面31,32は、それらの鉄骨柱1,2の接合角度の調整を許容するように、同じ曲率半径aの凸曲面および凹曲面とする。これにより、接合面31,32は、それらが接合したときに曲率中心が一致し、その曲率中心を中心として、全ての方向における相対的な回転ずれが許容されることになる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物に適した座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】ブレース芯材2の両端部材に補強用の補強板9を接合する。そして、中間部分11に両側軸方向に切欠部16,16を形成する。それから、前記切欠部16,16内にスペーサ18,18を配し、枠板4,4内に座屈拘束材3,3で上下から挟んで収納する。最後に枠板4,4を溶着して座屈拘束ブレース1が製造される。この座屈拘束ブレース1は、降伏耐力の低下を計りつつ軸剛性を向上させて鉄筋コンクリート構造物にも適用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】浅い穿溝深度で要求された実用強度および耐力を実現することができる拡開アンカーを提供する。
【解決手段】拡開アンカー10は、アンカーボルト11と、ナット12と、スプリングワッシャー13と、第1および第2の外層板151,152と、第1乃至第5の内層金属板161〜165とを具備する。第1および第2の外層板151,152はそれぞれ蟻溝対応仰角曲加工されている。第1乃至第5の内層金属板161〜165の幅は第5乃至第1の内層金属板165〜161の順番で大きくされており、第1乃至第5の内層金属板161〜165の4つの側面の上部または全面は、第1乃至第5の内層金属板161〜165を同じ向きに重ね合わせたときに蟻溝の側壁と同じ傾斜角をもった連続面となるように面取り加工されている。 (もっと読む)


【課題】軸部材が接合基材に任意の角度で接合できる及び一種類の接合装置と軸部材で任意の形状の3角錐状単位架構の提供。
【解決手段】先端にボルト孔を設け、軸部材12とヒンジ接合できるよう加工されたヒンジ付ボルト13を接合基材14に接合し、これを必要な回転角度に定めて締め付ナット15で固定する。円盤状、部分球状等の接合基材14どうしを球体17を介してボルト18で接合する。構造ユニットどうしが接する位置、角度に巾を持たせるため、接合基材14間に17aのあきと接合基材どうしを接合するボルトの孔14aが大き目にあけられ、部分球状座金20が、ボルトの頭側とナット側に装着される。ヒンジ付プレート23を装着した軸先端部材25が軸管22にねじ接合される。軸先端部材の軸管からの突出長さを定めた後、締め付ナット26で固定する。軸管を木材またはプラスチック等の非金属部材27に接着または木ねじ32によって接合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、低コストで製造でき、しかもアールが異なる多種類の製品を製造することができること。
【解決手段】上下に分割されて重ね合せ接合が可能なアールにアール曲げされている上部分割ビーム材1と下部分割ビーム材2とをジョイント部材3を介して一体的に結合した複合アールビームであって、上記上部分割ビーム材1の下端部と下部分割ビーム材2の上端部には、それぞれ長手方向に沿って側方に突出するフランジ部6を形成し、上部分割ビーム材1の下端面と下部分割ビーム材2の上端面とを当接させた状態で、上記両分割ビーム材1、2のフランジ部6に上記ジョイント部材3を嵌合させて上下の分割ビーム材1、2を一体的に結合したこと。 (もっと読む)


【課題】たとえ長尺材としてパイプ材を使用する場合であっても、長尺材の端面を互いにつき合わせた状態で接合可能にし、接合部が美麗な組立て構造を安価に構築することのできる長尺材の組立て方法とその方法に使用する組立て用治具。
【解決手段】所定角度で交差する複数本の長尺材3の端面を互いにつき合わせた状態で接合して組み立てる長尺材の組立て方法と組立て用治具で、複数本の長尺材3を所定角度で支持自在な組立て用治具Jにより支持し、組立て用治具Jを上下方向と横方向へ揺り動かすことにより長尺材3の姿勢を調整して、長尺材3の端面どうしをつき合わせて接合する方法と、複数本の長尺材3を所定角度で支持自在な支持部11を有する治具本体10と、治具本体10を上下方向と横方向へ揺り動かす揺動手段Yを備えている治具。 (もっと読む)


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