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Fターム[2E125BA32]の内容

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【課題】コンクリートの打設の作業性を損なうことなく、H型鋼が埋設されたコンクリート壁とスラブ又は梁との接合部おいてH型鋼に生じる変形を抑制できるようにする。
【解決手段】コンクリート造の地中壁20に上下方向に延びるように埋設されたH型鋼21の一方のフランジ23に、スラブ30のスラブ筋32が接続されてなる、コンクリート造の地中壁20とスラブ30との接合部を補強する補強構造は、H型鋼21の両フランジ22、23間に亘って補強部材40が接続され、この補強部材40は、その中間部が、フランジ22、23との接続部よりもH型鋼21のウエブ24に近づくように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】簡単な計算で接合部の強度を評価することができるプレキャストコンクリート柱の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】プレキャストコンクリート柱10を、このプレキャストコンクリート柱10よりも強度が低い柱支持構造体30に接合する接合構造において、柱支持構造体30の上面に形成された凹部31の底面31aと、その上方に所定の間隔をあけて配置されたプレキャストコンクリート柱10との間に、柱支持構造体30の強度以上でプレキャストコンクリート柱10の強度未満の強度を有する充填材50を充填して接合部を形成した。 (もっと読む)


【目的】本発明は、安価で簡単な施工により、360度の水平調整の可能なアンカーボルトの埋め込みが出来、更に免震構造の住宅をもつくる事を目的とする。
【構成】本発明は、孔のあいた逆円錐形の発泡スチロールを成型した構成となっている。 (もっと読む)


【課題】PCa柱梁の場合に緊締や緊張等によるプレストレスの導入を一切無用にして、接合方式の省力化と施工の簡略化を図り、工期の短縮化とコストの低減を可能としたプレキャストコンクリート造柱梁の接合方法を提供する。
【解決手段】一方の梁端部2の外側面から柱1を貫通して他方の梁端部2の外側面へ到達するように設けた貫通孔4へ、可撓性のある鋼材3を、梁主筋5と重ね継手を構成する配置に湾曲させて挿入し前記貫通孔4の両端へ架け渡し、更に当該貫通孔4内へ付着力の高いグラウト材6を充填して接続する。 (もっと読む)


アンカーは、アンカーの設置中に、回転させねばならぬアンカーロッド(3)、及びアンカーナット(4)を持つ。アンカーナット(1)のネジは、ネジ穴(13)の一部についてのみアンカーロッド(3)のネジに適合する。そこで、アンカーナット(1)は、アンカーロッド(3)上で更に僅かにねじ込めるだけであり、そしてアンカーの設置中は、ある特定トルクまでアンカーロッドを回転させるために使用することができる。接着剤、モルタル、或いは拡張の手段によりアンカーロッド(3)が丸穴内にきつく適合すると、アンカーナット(1)がアンカーロッド(3)に関して回転されたとき、アンカーロッド(3)が、ネジ穴(13)内の連続したネジを形成し、アンカーナット(1)は、このアンカーナットがアンカープレート(4)を地盤(7)上の最終位置に固定するまで、アンカーロッド(3)上で最終的にねじ込むことができる。 (もっと読む)


【課題】差筋を用いる方式において、衝撃吸収性を具備することにより、走行車両や地震等によって及ぼされる振動を吸収可能な衝撃吸収型の連結装置を提供する。
【解決手段】隣接するコンクリート部材にわたって差筋を配設し、この差筋が関与しているコンクリート部材を連結する装置において、隣接するコンクリート部材11、12に配設される差筋13を、少なくとも1個のコンクリート部材(例えば12)に対して、差筋13の長手方向へ移動可能に設定し、かつ、この差筋13の一部を上記1個のコンクリート部材の部分(例えば14)において露出させるとともに、この差筋の露出部分に、当該1個のコンクリート部材と差筋を緊結する手段としての連結具17を取り付け、上記連結具17には、1個のコンクリート部材(例えば12)と差筋13との間に介在して衝撃を吸収する弾性要素20を装備するものとする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート基礎の主筋と干渉することなく、コンクリート基礎の厚み方向の中央位置に容易に埋設固定することができるアンカーボルトを提供すること。
【解決手段】異形鉄筋2Aを採用して構成したアンカー部2の上端部に螺子部3を設け、このアンカー部2を構成する異形鉄筋2Aを、下端から上端部の螺子部3に向かって左右に二分割して二股形状のアンカー部2に形成し、この二分割された各分割アンカー部20は、間隔を置いて略平行に並設する形状に形成して、この二股形状のアンカー部2がコンクリート基礎1内の主筋4を跨ぐようにして配置し得るように構成すると共に、このアンカー部2の上部に位置する割け目の根元部分は、前記各分割アンカー部20を夫々が徐々に間隔を広げながら並設する傾斜形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】アンカー接着用の接着材料について適切量の確保を簡単かつ確実に行え、施工作業全体も熟練度の要求を低減して高い作業性を確保できる接着系アンカーの施工方法の提供。
【解決手段】アンカー接着用の接着材料4を、計量用のマーキング1bを付したアンカー用スリーブ1に注入して計量し、接着材料4を収納したままアンカー用スリーブ1を下孔2aに挿入し、このアンカー用スリーブ1にアンカー3を内挿して、接着材料4の固化によってアンカー3をアンカー用スリーブ1とともに母材2に固定する接着系アンカーの施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合構造体の柱梁接合部と梁接合部における現場打ちコンクリート作業のほとんど全部または全部を省略して現場作業を軽減可能な、多層建物の柱梁接合構造体およびその接合方法を提供する。
【解決手段】柱梁接合構造体4では、柱用仕口部6と大梁5とを予め一体化したPCa製水平構造体7が、PCa製柱3の上に水平方向に取付けられている。柱用仕口部6は、柱梁接合部8で少なくとも下階のPCa製柱3に直接的に接合され、大梁同士は、隣り合うPCa製柱とPCa製柱との間に位置する梁接合部9で直接的に接合されている。 (もっと読む)


【課題】応力の伝達を鋼管柱のみで行うのではなく、柱全体として行うことができる柱と梁の接合構造を提供することである。
【解決手段】柱と梁の接合構造は、柱主筋5とフープ筋6とからなる補強鉄筋3が配筋され、かつコンクリート4が充填された鋼管柱1に鉄骨梁2が接続され、該鉄骨梁2が接続された鋼管柱1の内側面にコッター部材8が突設され、該コッター部材8がフープ筋6の側面に形成された凹部7に挿入されてなる。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト床板の取付け及び取外しが容易で、かつ再利用できる。
【解決手段】プレキャスト床板1の接合面に突設した定着部材2同士を、これらに重ね合わせた接合部材4を介してボルト5とナット6とで結合する。定着部材2の一端部2aは、プレキャスト床板1に埋設して、鉄筋11に溶接またはスタッド3を立設する。プレキャスト床板1の接合面には、上部に蓋材7を被せて平坦性を確保する。 (もっと読む)


【課題】外観の見栄えを損なうことなく、確実に既設建物の耐震補強をし、かつ改修工事を簡略化する。また、新設建物の補強にも適用できる。
【解決手段】パイプ材の一側をプレスで押圧して板状部3とし、他側を筒状部10とすると共に軸をずらして、間に屈曲部20を形成する。板状部3に複数の透孔6、6を穿設する。筒状部10の先端を広げて拡径部13を形成し、内面12に螺糸を形成して、螺筒状部10として、接続用金物1とする。既設建物の基礎25の側面27に(a)、ホールダウン金物40を固定し、既設建物の外壁材35から柱32及び土台30に接続用金物1を固定する。ホールダウン金物40のボルト挿通部42にゆるく挿入した六角ボルト46を、拡径部13を案内として、螺筒状部10に螺合緊結して、耐震補強構造50を構成する(b)。 (もっと読む)


【課題】木造建築の基礎工事においてアンカーボルトの配置が容易に、しかも正確に行えるとともに、コンクリートの打設時に狂いが生じたり隙間ができたりしないようにすることができ、ひいては高強度・高耐久の木造建築物を得られるようにすること。
【解決手段】基礎11内に埋設されるアンカーパック21であって、立てた状態で保持される棒状のアンカー材22,91と、該アンカー材22,91上に取付けられる取付け部材26,81と、該取付け部材26,81におけるアンカー材22,91を囲む位置に設けられて取付け部材26,81を支持する複数本の脚部材25,82とを有し、該脚部材25,82と取付け部材26,81との間に、上記アンカー材22,91を鉛直上向きの姿勢に調整する調整手段25,81d,82b,85,86が設けられた木造建築用アンカーパック21。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、取付不良がない部材固定用ブラケットの取付方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 部材固定用ブラケット7の貫通穴7aに、先端部1aに第2の釘体2の先端を開脚させる開脚制御部3が設けられた第1の釘体1を挿通し、該第1の釘体1を対象物6に打設して部材固定用ブラケット7の当接面7bが対象物6に当接した状態で該第1の釘体1の頭部1bを部材固定用ブラケット7の貫通穴周縁部7a1に係止した後、部材固定用ブラケット7の貫通穴7aに、第1の釘体1に沿って第2の釘体2を挿通し、該第2の釘体2の頭部2bを打ち込んで、第1の釘体1の先端部1aに設けられた開脚制御部3により第2の釘体2の進行方向を変更して先端を開脚させ、第2の釘体2の頭部2bを部材固定用ブラケット7の貫通穴周縁部7a1に係止して部材固定用ブラケット7を対象物6に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製作時及び施工時に手間がかからず、コストの削減が可能なPC梁部材の接合構造を提供する。
【解決手段】一対のPC梁部材20、30はフルPC部材であり、一方のPC梁部材20は、PC梁部材20に埋設されるとともに、接合端部まで延びる梁主筋21、22と、一方のPC梁部材20の接合端面20Aより梁の軸方向に突出するように設けられたPC嵌合部40と、PC嵌合部40に埋設されるとともに、梁の軸方向に延びる重ね鉄筋41、42とを備え、他方のPC梁部材30は、PC梁部材30に埋設されるとともに、接合端部30Aまで延びる梁主筋31、32と、PC梁部材30の接合端部に設けられるとともに、接合端面30Aに開口する切欠部34とを備え、PC嵌合部40が他方のPC梁部材30の切欠部34に嵌入し、重ね鉄筋41、42は、PC梁部材20、30の梁主筋21、22、31、32の継ぎ目に跨るように配置され、PC嵌合部40とPC梁部材30の切欠部34の空隙にグラウト材を注入してなる。 (もっと読む)


【課題】 接合部の十分な剛性を備えるとともに施工性の向上を図ることのできる鉄骨梁と鉄筋コンクリート柱の接合構造および複合構造物を提供すること。
【解決手段】 その軸心方向に直交する方向に延びる第一の鋼管2を備えた鉄骨梁1と、該第一の鋼管2に鉄筋コンクリート柱3とが接合されることによって形成される、鉄骨梁と鉄筋コンクリート柱の接合構造であり、第一の鋼管2と鉄骨梁1は予め固着されており、第一の鋼管2内に、鉄筋コンクリート柱3の主鉄筋32が埋め込まれた状態でコンクリート31が充填硬化されている。鉄筋コンクリート柱3の外周には鋼板や鋼管などの筒体4が設けられており、第一の鋼管2の端面2aと筒体4の端面4aは、単に当接している実施形態、双方の間に隙間が設けられている実施形態、双方が重ね合わされている実施形態がある。 (もっと読む)


【課題】建築物の外壁本体に下地材を安定して固着することができる接着剤を介した壁面固定用ネジ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】壁面固定用ネジ1は、直径H1のネジ頭2と直径H2、長さFの第1のネジ部3(頭下部の軸部4を含む)と直径H3、長さBの第2のネジ部5とが連続する構成であり、第1のネジ部3と第2のネジ部5を合わせたネジ部全長は長さCである。外壁本体としてのALC材(ALC壁面)6には前記壁面固定用ネジ1の第1のネジ部3の長さA(頭下部の軸部4の長さE、実ネジ部の長さF)と同じ深さG(ALC壁表面6aからの長さ)で直径Hの下穴7を形成し、その下穴7に接着剤8を充填する。前記壁面固定用ネジ1は前記下穴7に挿入するとともに、第2のネジ部5が前記下穴7の底部9を貫通してALC壁面6に仮止螺合の状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】 型枠への取付高さ及びコンクリートの打ち込み高さを簡単に、且つ、確実に知ることができ、雄ネジ部に付着したコンクリートを除去しやすく、突出部分の外周囲にコンクリート天端に沿って錆が発生するのを防ぐアンカーボルトの提供。
【解決手段】 上端からコンクリート基礎の天端よりも下方に至る部分の外周面を合成樹脂被膜7で被覆する。合成樹脂被膜7の厚さを、被覆状態のままで雄ネジ部5にナット14を螺合できる厚みとする。合成樹脂被膜7に、上端からの距離を横線10と数字11で表し、型枠上端の設定した位置及び基礎天端の設定した位置に合わせるためのメジャー部8を形成してある。 (もっと読む)


基礎層にアンカーを据え付ける方法として、基礎層に穴を設け、前記穴に適合するように先端を加工したアンカーを前記穴に取り付け、加熱時に軟化し、冷却時に硬化する接着剤により前記アンカーの一端の周囲に接着層を設け、前記接着層並びに前記アンカー端部を前記穴に挿入し、前記アンカーの一部を前記基礎層より外部に突出させ、前記アンカーの突出部に、加熱サイクルにおいて、誘導加熱装置により、誘導加熱して、前記穴内の接着層を加熱して、前記接着層が前記アンカーの外部表面と前記穴の内部表面とを一致させ、前記接着層を冷却し、前記穴に前記アンカーの一部を取り付け固定することを特徴とする基礎層へのアンカー取り付け方法。
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【課題】 多数の柱主筋がある柱梁接合部に容易に梁主筋を配置できるようにする。また、プレキャストコンクリート製梁を製造する際に高い精度が要求されることがないようにする。
【解決手段】 すでに柱部材1Aと梁部材2Aとが接合されて形成された柱梁接合部C1に上に、柱部材1Bを立設する。柱部材1Bを立設したら、2本の梁部材2B,2Bを向かい合わせた状態で下降させる。その後、柱部材1Aと立ち上がり部12に設けられたジョイント部材15に直筋4をねじ込み、建物内側からパネルフープ筋5を挿入し、直筋4に対して高さ方向に交互になるように、パネルフープ筋5をそれぞれ配置する。柱梁接合部C2のせん断強度は、直筋4およびパネルフープ筋4、並びに梁主筋22の先端に取り付けられた定着ナット3によって大きくされる。 (もっと読む)


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