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Fターム[2E125BB05]の内容

Fターム[2E125BB05]に分類される特許

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【課題】本発明は、木造建築物の軸組構法における、ハイブリット構造での木質柱と鋼製梁を接合する剛接合金物を提供すること。
【解決手段】木質柱と鋼製梁の接合金物において、鋼板片をZ字形状に折曲げボルト孔を設けた縦長形状のウェブ面3aと、ウェブ面上端で水平状の上部板3bと、ウェブ面下端でボルト孔を設けた水平状の下部板と、ウェブ面と下部板から垂直に突出して、ボルト孔を設けている中央板とで形成されている梁受け金具3と、鋼板片をL字形状に曲げた垂直片の縦板と水平片の水平板にボルト孔を設けて形成されているL型ピ−ス4であって、前記ウェブ面3aと前記縦板が柱面に当接し、前記上部板3bが前記柱面の所定の位置に挿入し、前記下部板と前記中央板および前記水平板が鋼製梁に当接し、該ボルト孔にボルトを挿通して木質柱と鋼製梁とを接合してなることを特徴とする木造建築のハイブリット構造用接合金物。 (もっと読む)


【課題】 間柱の固定構造において、間柱に荷重が加わっても間柱をねじれ変形させず、間柱の外壁取付面の面精度を安定化し、ひいては外壁の変形を防止すること。
【解決手段】 柱11と梁13を接合して構成される建物ユニット10の上下梁間に取付けられるとともに、外壁16、17が固定される間柱14の固定構造において、固定金具20の相交差する2つの中間片21、22が柱11の相交差する2つの側面に添設され、該固定金具20の2つの中間片21、22のそれぞれから突出されている両側の突出片23、24が柱11の両側の間柱14に取付けられてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 セメントを使用した建材であるパネルを、損傷させることなく下地材に規定通りの留付ける力で取り付けることができるようにすること。
【解決手段】 パネル2を建物の下地材3に取り付けるためのパネル取付金具11において、枠体状に形成され、下地材3に係合される係合部19を有する係合本体部17と、係合本体部17の内側に配置され、係合本体部17の係合部19と反端側の位置に形成された部分に結合し、ボルト6を挿通するための挿通孔11aを有する取付部18とを備え、係合部19を下地材3に係合させた状態で、ボルト6を取付部18の挿通孔11a及びパネル2に形成された取付孔2aに挿通し、ボルト6の先端部をナット部材7に螺合させてボルト6を締め付けたとき、取付部18が弾性変形して、取付部18とナット部材7との間にパネル2を挟み込む構成。 (もっと読む)


【課題】梁の下側の引張耐力を向上でき、かつ、溶接を使用しない柱梁接合部の補強方法および補強構造を提供する。
【解決手段】鋼材からなる柱2と梁4を接合してなる柱梁接合部の補強方法であって、柱2と梁4の下側8とにエンドプレート12,16をボルト14,18でそれぞれ固定し、梁4の下側8に作用する引張力に抵抗するための鋼棒20を両エンドプレート12,16間に張設する。鋼棒20は長尺ボルト状をなし、頭部とネジ部を両端に有しており、鋼棒20を梁側のエンドプレート16に設けた孔から挿通して、ネジ部を柱側のエンドプレート12に設けたネジ孔に螺合する。 (もっと読む)


【課題】大規模木造建物で用いられる耐力壁(柱同寸筋かい壁)が、十分な水平耐力を発揮しつつ、靭性を確保するようにする。
【解決手段】引き寄せ金物本体2を耐力壁25の柱3に固定し、アンカーボルト7を、鉄筋コンクリート基礎5に埋め込んで固定するとともに、その上端部を引き寄せ金物本体2に締め付けて締着することにより、柱3を土台6に引き寄せて接合し、アンカーボルト7は、地震により耐力壁25に強大な水平力Pが加わった際に、固定具4による引き寄せ金物本体2と柱3の固定部30、アンカーボルト7の鉄筋コンクリート基礎5の埋め込み部33及び耐力壁25の上部横架材32のいずれかが破壊するよりも先行して降伏し、その後に所定の強度を保ちながら伸び続ける。 (もっと読む)


【課題】強度と剛性を向上させた接合金具を提供すること。
【解決手段】木造建築物の骨組みを構成する各木材(例えば柱11と土台12)の接合部分に取り付ける接合金具1であって、土台12から所定距離をあけて配置され、孔3を挿通させたタッピンねじ4が柱11にねじ込まれることによりこの柱11に固定される背板2と、柱11から所定距離をあけて配置され、孔7を挿通させたタッピンねじ8が土台12にねじ込まれることによりこの土台12に固定される底板5と、背板2と底板5の端縁2a,5a間を連結するように設けられた中間板9とを備えた接合金具1において、中間板9に、底板5の端縁5a付近にこの端縁5aをその内周縁に含むように開口部10を設けた。また、底板5の端縁5aの開口部10の内周縁を形成する部分からは柱11に向けて延出する延出部6bを設け、タッピンねじ8aが挿通される孔7aを延出部6bとなる部分を含む位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造することができるとともに構造材を破損することなく耐震できる補強金物及びその取付構造を提供する。
【解決手段】土台2に取り付けられる第一片部11と、柱3に取り付けられる第二片部12とでL字状に形成されたチャンネル状部材13と、第一片部11の先端部と第二片部12の先端部間を連結する連結部材14とを備え、チャンネル状部材13は、ウェブ131と、2つのリブ132,133と、第一片部11、第二片部12及びリブ132,133とで形成される角隅部に円形の孔13Cを備え、第一片部11及び第二片部12は、それぞれ、長手方向に沿って設けられ、ボルトBを締結可能な複数の取付孔を備え、連結部材14は、ウェブ141と、2つのリブ142,143と、取付孔に合わせた位置に設けられた複数の連結取付孔とを備える。 (もっと読む)


【課題】
梁を据え付ける際の施工性に優れ、しかも製品価格も抑制可能な連結具を提供をすること。
【解決手段】
柱41の側面にねじ込まれる柱側ラグスクリュー15と、これと同心で梁51の端部にねじ込まれる梁側ラグスクリュー25と、柱41の側面に固定する受け金具11と、これと対になり梁51の端部に固定する掛け金具21と、両ラグスクリュー15、25の中に差し込まれて梁51を柱41に引き寄せる長尺ボルト36などで連結具を構成して、受け金具11と掛け金具21のいずれか一方または両方には、掛け金具21の落下を防止するためのアゴ部12、22を設ける。これによって基礎などから直立する柱41に梁51を仮置きすることができ、施工性に優れている。また梁51が仮置きされた段階で、両ラグスクリュー15、25の高さがそろい、無理なく長尺ボルト36を差し込むことができる。 (もっと読む)


【課題】 素材である金属板を殆ど無駄なく活用でき、従って、材料的に安価な大引き受金物を提供する。
【解決手段】 土台40に大引き30を直交方向に胴付け接合する際に用いるものであって、長方形状の金属板を屈曲して前記大引き30を載せる載置部片3と、該載置部片3の両側に相対させて前記大引き30に釘着する一対の大引き側止着部片とで成る大引き抱持枠1を構成させる。また、長方形状の金属板を屈曲して互いに直交方向に位置する接続部片5と、前記土台40に釘着する土台側止着部片6とでL形枠2を構成させる。そして、該L形枠2の前記接続部片5の、前記土台側止着部片6側の基端部を残した自由端部を、前記大引き抱持枠1の前記大引き側止着部片4の上端部に重ね合わせてリベット止めする。 (もっと読む)


【課題】連結強度に優れたコンクリート部材用連結具を提供する。
【解決手段】コンクリート部材2に埋設されたインサート13と、長さ方向に隣合うコンクリート部材2,2の端面5,5を跨いで配置される連結具本体12と、この連結具本体12の両側に設けられた長孔23,24と、これら長孔23,24に挿通されインサート13に螺合するボルト14とを備える。連結具本体12の外面に、長さ方向に傾斜した上り及び下り傾斜面21,22を設け、これら上り及び下り傾斜面21,22に長孔23,24を設ける。隣合うコンクリート部材2,2のインサート13,13にボルト14,14を螺合して隣合うコンクリート部材2,2を連結具本体12により連結することができる。そして、ボルト14,14が上り及び下り傾斜面21,22に係止することにより、優れた連結強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 軒げたや梁、桁同士などの接合部の筋結をより強固にするとともに、水平力による変形を防ぐことができるとともに、ビス等による軒げたや梁の裂けも防げ、金具の一部が室内側に突出させず、すっきりしたデザインの火打ち金具を提供する。
【解決手段】 内側縁2a,3aが直線状をなし、外側縁2b,3bが先端部から基端部に向かって、その幅が次第に外方向に拡がるように形成した一対の固定板2,3の基端部同士を、連結板4によって互いの内側縁がほぼ直交する状態で一体的に連結して金具主体を形成し、前記金具主体の各固定板2,3の外側縁に沿って、ビス等を挿通させるための透孔6を平行に配置して火打ち金具1とする。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の仕口部を補強する場合に、大規模な変形に対し、仕口部に十分な靭性を確保することが可能であると共に、小規模な変形に対しても、仕口部の初期剛性や最大耐力を増大させることが可能な木造建築物の仕口部補強構造を提供する。
【解決手段】木造建築物の仕口部補強構造であって、縦向き及び横向き木製構造材50,51にそれぞれ取り付けられる第1取付部54と、第1取付部の間で、縦向き及び横向き木製構造材の仕口部52に位置させて設けられ、仕口部の小変形に抵抗する平坦面部55とを有する第1補強金物53と、縦向き及び横向き木製構造材にそれぞれ取り付けられる第2取付部6と、第2取付部の間で、縦向き及び横向き木製構造材の仕口部に位置させて設けられ、仕口部の変形の増大に従って伸縮変形して変形エネルギーを吸収する屈曲板部4とを有する第2補強金物1とを備え、第1及び第2補強金物を並列に並べて仕口部に設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、金物と金物は柱と柱の間隔、基礎と横架材の間隔によりブレースの取り付け角度が変化するため形状が変化し、加えて基礎と金物を緊結するアンカーボルトの本数も増減し、その都度金物図面を作図しなければならず、煩雑で作業に手間がかかる。
【解決手段】 基礎部3と、並列した横架材5と、並列した縦構造材1、4とが接合され、四隅部を有する矩形の木造構造において、横架材5と縦構造材1、4における隅部、基礎部と縦構造材1、4における隅部を接合する筋交い9を固定する手段である金物11、柱脚金物10を筋交い9の取り付け角度にとらわれずに設置するため、金物11、柱脚金物10に1方向以上複数方向に筋交い9を取り付ける耳15を形成し、耳15に筋交い9の端部と、接合固定できる耳15の略中心部に一個の孔部18を形成し、筋交い9と接合具で接合する木造建築物における横架材及び縦構造材と筋交いを金物で接合する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンクリート躯体に効率的且つ正確にアンカーボルトの穴を形成することのできるアンカーボルト穴形成冶具を提供することにある。
【解決手段】 コンクリート打設用の型枠に固定する躯体固定部2と、躯体固定部2からほぼ水平に連続するアンカー支持部3と、アンカー支持部3から垂下する二本のアンカーボルト型材4a,4bとを備えており、両アンカーボルト型材4a,4bの外周部には、アンカーボルト型材4a,4bからの引抜きが可能であり且つ弾性素材で成形されたガイド部材8a,8bを嵌合してあり、コンクリート躯体7の養生後に埋設されたガイド部材8a,8bからアンカーボルト型材4a,4bを抜き出すとともに、コンクリート躯体7に残るガイド部材8a,8bを弾性変形させて取り出してアンカーボルト穴11a,11bを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼管によって構成された柱の梁接合部において、平坦でシンプルな外周面を維持すると共に、梁からの引張り力に対して効果的な補強を行うことができる梁接合部構造を提供する。
【解決手段】鋼管10の内部に、隣り合うもの同士が所定の間隔を空けて複数のL字アングル20が配置される。また、隣り合うL字アングル20同士間に形成される間隙部25において、隣り合うL字アングル20同士及び鋼管10の内周面Fを一体に溶接接合し、柱1の梁接合部30を補強する。鋼管10の外周面Fは出張り等の複雑な形状が生じることがなく、平坦でシンプルな形状となり、梁接合部30の周りにおいて外壁や耐火被覆、内装等を納まりよく柱1に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】従来金物に比べ、連結部の強度を高めて、梁せいを小さくできる横架材の連結構造を提供する。
【解決手段】横架材同士の連結部11に連結金具13を取り付け、連結部11に加わる応力を連結金具13で分担する横架材15の連結構造であって、連結金具13は、横架材15の上面17と平行な水平板部19と、水平板部19に直交して接続され横架材15の側面21と平行な連結板部23と、からなり、連結部11を挟む双方の横架材15に渡って横架材15の上面17から切り込んだスリット25に連結板部23を挿入するとともに水平板部19を上面17に当接し、それぞれの横架材15の側面21から打ち込んだ線条固定材27を連結板部23に貫通させた。 (もっと読む)


【課題】 パネルの建込精度の向上を図ることができるパネル受け金具及びパネル受け構造を提供する。
【解決手段】本発明は、建築物の(構造部材または二次部材)Kに固定されたL字アングル材20に取り付けられる建築用のパネルPの重さを受けるためのパネル受け金具1であって、L字アングル材20に固定される固定部2と、固定部2に連結され、パネルPの重さを受けるパネル受け部3と、L字アングル材20とパネルPとの間に配置され、L字アングル材20とパネルPとの所定の間隔を確保するボルト5の頭部5aと、を有し、ボルト5の頭部5aは、L字アングル材20とパネルとが対向する領域T内に位置する。 (もっと読む)


【課題】部品点数と組立工数を減らし、フレーム構造の組立作業を容易にする。
【解決手段】略L字状のコーナーブラケットの第1翼部材4と第2翼部材7に設けた第1固定孔8と第2固定孔9には、ボルトにナットが常時螺合されている第1クランプ・アッセンブリーと第2クランプ・アッセンブリー15が装着される。前記ナットの頭部は、フレーム部材2に設けたコーナー固定溝11を通過可能な横幅寸法と通過不能な長手寸法を有する。前記各クランプ・アッセンブリーのボルトとナットは、前記ナットの中間フランジ部と固定孔の中間段差部23間に格納して圧縮コイルバネ25によって、ナットの前記頭部がクランプ開始位置に到達するまで、一体的に連れ合い回転するように設定してある。 (もっと読む)


【課題】剛性の高い、薄板軽量鉄骨造による柱梁接合部を提供する。
【解決手段】ブレースを取り付けた、薄板軽量鉄骨造の柱梁構造体における、H形またはC形断面を有する梁と、柱の柱梁接合部であって,柱は梁の上下フランジのそれぞれに上下の柱軸が一致するように金物で固定され、金物は柱の相対する側面のそれぞれにおいて当該側面と上下フランジの外面にボルト結合され、金物のうち、ブレース固定冶具を兼用する金物は、両端部に雄ねじ部を有する長締めボルトを上下フランジ間に挿通して、上下フランジの外面に当接する金物から突出する長締めボルトの雄ねじに締結ボルトを螺合して、より好ましくは、梁のフランジの内面側となる軸部に予め螺合した内部ナット間で締結して、上下フランジの外面にボルト結合され、梁のウェブの内外面の少なくとも一方には略上下フランジの内法寸法となる高さと略金物の幅を有する補強板がボルト結合されている。 (もっと読む)


【課題】地震が発生して軸枠構造を変形させるように応力がかかったときに、柱抜けを防止するホールダウン金具の機能を兼備するとともに、筋かいおよび筋かい固定板を介してその応力によって、周方向に回すような偏心モーメントが柱にかからないようにする。
【解決手段】隅金具100を軸枠の隅角部に固定したとき、L字金具の背板110および舌状板120に固着された筒状金具130が形成する筒状部の中空部に、土台220を通して立ち上がってきたホールダウン金具の柱抜け止めボルト420を挿入して、筒状金具130の上端でナットで固定することができるとともに、背板110および舌状板120の各幅方向の中心線が形成する面上に、背板110および舌状板120に垂直に筒状金具130に固着された筋かい固定板140に筋かい300を固定する。 (もっと読む)


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