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Fターム[2E139AA01]の内容

Fターム[2E139AA01]に分類される特許

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【課題】大地震にも対応出来る木造建築骨組構造の免震装置を実現する。
【解決手段】円柱コロ電磁石反発移動体2は、鋼鉄永久磁石または圧電素子二重電磁石を使用し、土台柱免震電磁石反発支え鉄板4に土台柱10を据え付け、コンクリート土台に電磁石鉄板を据え付け、地震の際は電磁石反発し、円柱コロが左右に移動を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】塑性変形して長さが伸びても、塑性変形前の長さに戻ることが可能な筋交いを提供すること。
【解決手段】構造部材14の固定金具22、23に取り付けられる筋交い20であって、筒状部材30と、一端側が筒状部材30に挿入され軸方向中間部で且つ筒状部材30に挿入された部分に他の部分よりも引張りによる塑性変形が生じやすい塑性変形部46が構成され且つ塑性変形部46よりも一端側に第1雄ねじ部42が構成された棒状部材40と、筒状部材30に構成され第1雄ねじ部42と係合して棒状部材40の抜け出し方向への移動を阻止すると共に棒状部材40の挿入方向への移動を許容する第2雌ねじ部60と、棒状部材40の塑性変形部46よりも他端側に設けられ筒状部材30の他端部34Aに当接して棒状部材40の挿入方向への移動を阻止するストッパ部材50と、を備えることで塑性変形して長さが伸びても塑性変形前の長さに戻ることができる。 (もっと読む)


【課題】 構造体が損傷することを回避することが可能な接合部の制振構造を提供する。
【解決手段】 相対移動自在に重ねられた2つの部材と、前記2つの部材に圧接力を付勢する圧接力付勢部材と、を有し、前記2つの部材が振動により相対移動するときに発生する摩擦力により、前記振動のエネルギーが吸収され、前記2つの部材の相対移動量が所定の値を超えたときに前記圧接力が低下する。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの温度上昇を抑制することの可能な免震装置を提供する。
【解決手段】金属板20には、流体が流通可能な流体流路22が構成されている。流体流路22は、金属板20の一方側と他方側に各々1箇所で開口されており、流体Cが流体供給部30から供給され、流体排出部32から排出される。流体Cは、流体供給部30、流体流路22、流体排出部32を順に経て循環され、積層ゴム体12内の熱が外部へ放出されて温度上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】すべり面上をすべり部材が滑るときに、すべり面上の異物を少なくして、すべり面とすべり部材の傷つきを抑制できるすべり支承と、このすべり支承を備えた免震装置を得る。
【解決手段】弾性すべり支承104は、すべり板112を取り囲むように、複数の気体排出機構152を備える。すべり板112のすべり面112Sとすべり部材122とがすべると、ピストン部材160の後端160Bが押圧壁154に押圧され空気室162が圧縮されるので、排気ノズル166の先端の排気口166Mからすべり面112Sに向かって空気が排出され、すべり面112S上の異物が除去される。 (もっと読む)


【課題】十分に簡略で合理的な制震構造を提供する。
【解決手段】建物の外形輪郭に沿って配置した外周柱1とそれら外周柱間に架設した各階の外周梁2とによるチューブ状の外周架構3の内側に各階の平面架構4を架設してなる制震構造であって、前記外周柱を壁柱により構成して該外周柱の柱脚を基礎に対して剛接合するとともに、前記外周梁を偏平梁により構成し、かつ前記外周柱の頂部に架設される頂部外周梁9に境界梁ダンパーを組み込む。必要に応じて一部の外周梁に境界梁ダンパーを組み込んでも良く、一部の外周柱のみは柱脚を基礎に対してピン接合しても良い。一部の外周柱を低層部において省略して該外周柱を隣接する外周柱から吊り材により吊り支持するか、あるいは該外周柱とその両側に隣接する外周柱およびそれら外周柱間に架設される外周梁とによってフィーレンディール架構を構成すると良い。 (もっと読む)


【課題】球形弾性部材の中央側面部に導体物質材を巻きつけ、巻きつけた導体物質材の4側面に、下方向に向けたブラケットを設けた免震装置を提供する。
【解決手段】1本のバネ線などの弾性部材を、シャフト4を軸に、ループ状に巻いて球形にする。球形弾性部材2の中央側面部に銅などの導体物質材3を巻きつける。巻きつけた導体物質材の4側面に、下方向に向けたブラケット5を設けた事を特徴とする。球形弾性部材の中心から出ている上方シャフトの上に、揺れては困る物体を置く。 (もっと読む)


【課題】高層部と低層部とで平面計画の異なる建物に適用する有効適切な構造を提供する。
【解決手段】高層部の外周の位置に対応して桁行方向に所定間隔をおいて配置された柱3と、高層部および低層部の双方において前記柱間に架設された桁行方向の大梁およびスパン方向の大梁5とによって、建物全体の主架構としてのメガストラクチャー架構2を構成する。高層部には前記スパン方向の大梁の中間部を支持する間柱6を設けて、それらスパン方向の大梁と間柱とによって高層部の内部架構としてのフィーレンディール架構7を構成する。低層部には略中央位置に大黒柱9を設けるとともに、該大黒柱により支持して桁行方向の内部大梁10を設けることによって、それら大黒柱と内部大梁とによって低層部の内部架構を構成する。 (もっと読む)


【課題】建築計画を制約せず、且つ、大変形領域まで安定したエネルギー吸収性能を発揮させることができ、また、制振構造の部品数を抑えて簡単な手順で施工することができると共にコストアップを抑えることができる制振構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】柱2と梁3の端部との間に、梁面に沿って梁軸方向に延設されていると共に一端が柱2に固定されて他端が梁3の端部に固定された鋼材からなる制振ダンパー4が介装されており、制振ダンパー4は、梁軸に対して垂直な断面視における断面形状の図心が、制振ダンパー4に梁軸方向の圧縮力が作用したときの加力重心よりも梁面側に偏心した形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】蓋部材の傾きを調整可能にした上で、自動車等が蓋部材の上を通過した際に発生する騒音を低減することができる蓋部材の取付構造及び免震構造物を得る。
【解決手段】蓋部材34の上を自動車等が通過することで生じた振動は、蓋部材34の他端部に取り付けられた調整部材48に備えられた雌ねじ部52及び雄ねじ部54を通って振動吸収部材56に伝達される。振動が振動吸収部材56に伝達されるとプレート部材62に挟まれたゴム部材60が変形することで、自動車等が蓋部材34の上を通過する際に発生する振動が吸収される。ゴム部材60の鉛直方向両面がプレート部材62に接着されているため、ゴム部材60の鉛直方向両面での変形が抑制される。つまり、ゴム部材60の鉛直方向両面の変形が抑制されているため、変形が鉛直方向両面に集中することが防止されることで、ゴム部材60が全体的に変形して振動が吸収される。これにより騒音が低減する。 (もっと読む)


【課題】入力加速度が小さく免震層の層間変形が小さい場合は小さな摩擦力を、入力加速度が大きく免震層の層間変形が大きい場合は大きな摩擦力を発揮できる摩擦ダンパーを提供する。
【解決手段】上部構造物12と下部構造物13との間に設けられた免震層に設置される摩擦ダンパー10であって、上下方向に伸縮可能な弾性部材14を介して上部構造物12の底面に設置された摺動部材15と、下部構造物13の上面に形成された円錐台状の複数の突起部16とを有し、免震層の層間変形に伴って、摺動部材15が突起部16上を摺動する。これにより、中小地震時における小さな層間変形に対しては小さな摩擦力を、大地震時における大きな層間変形に対しては大きな摩擦力を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】構面内に設置され、構面内だけでなく構面外の方向にも減衰力を発揮することができる制震ダンパーを提供する。
【解決手段】梁21、22と柱23、24で囲まれた構面25内に設置される制震ダンパー10であって、構面25内においてV字状に配置される第一の斜材11及び第二の斜材12と、梁22の梁間中央部に固定される支持具17とを備え、支持具17と第一の斜材11の下端部13との間及び第一の斜材11の下端部13と第二の斜材12の下端部15との間にそれぞれ減衰材18が介装され、さらに支持具17と第一の斜材11の下端部13と第二の斜材12の下端部15とがこれら部材を貫通するボルト19で連結され、第一の斜材11及び第二の斜材12がボルト19を回動軸として構面25外に回動自在とされると共に、構面25内において第一の斜材11及び第二の斜材12が支持具17に沿って水平方向に移動自在とされている。 (もっと読む)


【課題】水平面内のみならず上下方向にも減衰力を発揮することができる減衰装置を提供する。
【解決手段】上部構造物14と下部構造物15との間に設けられた免震層に設置される減衰装置10であって、下部構造物15に固定される第一のジョイント部11と、上部構造物14に固定される第二のジョイント部13と、第一のジョイント部11と第二のジョイント部13とを繋ぐ棒状の伸縮可能な繋ぎ部12とを有している。第一のジョイント部11は、繋ぎ部12の一端部に形成された球体17と、球体17を覆うように保持し、下部構造物15に固定される保持体18と、球体17と保持体18との間に介装された摩擦材19とを備えている。繋ぎ部12は、第一のジョイント部11に一端部が連結された第一の棒状材24と、第二のジョイント部13に一端部が連結された第二の棒状材25と、第一の棒状材24と第二の棒状材25との間に介装された摩擦材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】面内せん断を受け且つ必要に応じ圧縮荷重を支える長方形金属平板について、降伏せん断荷重の確保と降伏後のせん断変形の進行にも降伏せん断耐力の維持を図る。
【解決手段】長方形金属平板に対する本発明の代表的補強構造の斜視図を示したが、面内せん断を受ける長方形金属平板1の片側面乃至両側面に略一定間隔毎に長手方向側辺と平行に角形管状部材2,3を添接して構成するもので、閉鎖型断面である角形管状部材により長方形金属平板全体の捩り剛性即ちせん断剛性を上げて平板の降伏せん断荷重を確保し、降伏時点で並列する補強部材で挟まれた短冊状領域にせん断降伏領域を限定して弾性・塑性に跨る激しい剛性変化にも安定した力学性状とし、降伏以降せん断大変形領域に至るまでせん断耐力の維持を図り且つ必要に応じ長辺方向に並列に配置される角形管状部材により長方形金属平板の面内に加わる軸圧縮力を支える。 (もっと読む)


【課題】枠組壁工法においても枠組内で収まりよく使用でき、狭いフレーム面内でも施工可能とする。
【解決手段】枠組1において、中央の縦枠5の左右の各フレーム面内に2つのダンパー11をそれぞれ配置して、ダンパー11の軸方向の一端を枠組1の仕口部にそれぞれ取り付けると共に、ダンパー11の軸方向の他端に延長木材12を接続し、延長木材12の端部を、左右のダンパー11及び延長木材12が縦枠5を挟んだブレース状となるように縦枠5にそれぞれ取り付けた。 (もっと読む)


【課題】地震などによる建物躯体の変形が小さい場合にも大きなエネルギー吸収を可能とし、大きな減衰力を発揮することができる制振ブレースを提供することを目的とする。
【解決手段】所定の間隔をもって互いに平行にかつ先端部が軸方向と直交する方向に重ねて配置される一対のブレース材10a,10bと、一対のブレース材10a,10bの双方に枢結される振り子部材11、揺動部材12とを備えており、これら振り子部材11の長手方向端部と揺動部材12とが振動減衰手段13を介して連結されている制振ブレース10。これにより、振り子部材の長手方向端部と連結された振動減衰手段の変形を増幅することができ、建物躯体の小さな変形から振動エネルギーを吸収でき、減衰機能を有効に働かせることができる。 (もっと読む)


【課題】支承部材がすべり部材に対して水平面内回転するのを防止し、クレーンなどを用いた大掛かりな位置調整作業をなくすとともに、仮固定金具の損傷を回避して施工時の位置調整を迅速に行うことができるすべり支承の仮固定金具を提供する。
【解決手段】下沓3と、この下沓3の表面を摺動可能な上沓2とを備えたすべり支承Sを仮固定するための仮固定金具1。この仮固定金具1は、前記下沓3に当接する下部支圧板と、前記上沓2に当接する上部支圧板とを有している。前記下部支圧板及び上部支圧板は、仮固定金具1に形成された貫通ねじ孔に螺入された位置調整ボルトの回転により、それぞれ前記下沓3及び上沓2に押圧されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】戸建住宅用免震装置を設置する戸建住宅建築に関し、初期投資が高額であると共に、免震装置の機能を維持するための維持費が必要となり、戸建住宅用免震装置付き戸建住宅の普及が進んでいない。
【解決手段】戸建住宅のべた基礎と地盤の間にバラスト(砕石や砂利)を厚さ250mm以上敷き詰めた戸建住宅用簡易免震(バラスト)工法のため、免震装置の設置に建設基準法で義務化されている構造解析(動的解析)が不要となり、初期投資の設計費の低減が図られ、免震機構としてバラスト(砕石や砂利)を使用するため、初期投資の免震装置が不要となると共に、免震装置のような機械式構造を有しないため定期保守等の維持費も発生しない廉価な戸建住宅用簡易免震(バラスト)工法である。また、本発明の戸建住宅用簡易免震(バラスト)工法と耐震技術や制震技術を組合せることにより地震に対し、より安全性の高い戸建住宅を提供できる。 (もっと読む)


【課題】根切りコスト、免震層構築コスト、免震装置コスト等を大幅に低減した、地震力低減効果の高い滑り基礎構造を提供する。
【解決手段】下部基礎板と上部基礎板の間に、低摩擦抵抗材料を配設した滑り基礎構造であって、上部基礎板内部に空間を設け、該空間に復元力装置を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存建物の直下に新設躯体を構築でき、かつ、既存建物を免震化できる免震化方法を提供すること。
【解決手段】免震化方法は、既存基礎10と、この既存基礎10の上に設けられた既存躯体20と、を備える既存建物1を免震化する。この免震化方法は、既存建物1を挟んで山留壁30および杭を支持部として構築する工程と、既存躯体20を貫通して山留壁30と杭の構真柱32との間に受桁50を架け渡し、この受桁50に既存躯体20を仮支持させる工程と、既存基礎10を既存躯体20から分離して解体し、既存躯体20の直下に新設躯体を構築する工程と、新設躯体に既存躯体20を仮支持させて、受桁50を撤去する工程と、新設躯体と既存躯体20との間に免震装置を設置し、既存躯体20をこの免震装置に支持させる工程と、を備える。 (もっと読む)


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