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Fターム[2E139AA07]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 対象となる外部の影響 (2,040) | 水害(大雨、洪水、津波) (110)

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防水板 (33)

Fターム[2E139AA07]に分類される特許

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【課題】既存建物の一部の部屋をシェルターとすることにより、場所およびコストを削減して、多くの個人でも津波対策強度を自己の家に施すことが可能なシェルター付建物を提供する。
【解決手段】既存建物10の一部の部屋の柱・壁・床等開口以外は当該既存建物において所要の津波対策強度と気密性を有するものであり、これらを利用するか、既存建物10の一部の部屋で、柱・壁・床等躯体部分が所要の津波対策強度と気密性を有しない場合は、当該躯体に補強を施して津波対策強度と気密性を有するようにするものであり、災害非常時において、当該部屋の出入り口や窓等部屋の開口を、金属製の強度のある枠と、この枠内の開口面を閉鎖する強度のある金属製の止水板からなり、止水板は強度のある枠に対して引き圧により止水材を介在させて圧接させる閉鎖装置で気密に閉塞し、シェルター11とする。 (もっと読む)


【課題】地震に対する強度が高く、津波が押し寄せても浸水したり破損したりしない。
【解決手段】地下シェルター2は、地中に埋設されていて、プレキャスト構造からなる側版5と頂版6と底版4とを組み立ててなり、水密性の地下空間22を有する。頂版6に開閉可能なハッチ17を取り付け、地下空間22には床面23につながる階段を形成した。頂版6に開口部18を設け、進退可能な潜望鏡20またはカメラを水密に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストで、地震などの揺れを低減させるとともに津波被害を受けない住居に関し、さらにエコで自然災害に強い住居を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、土地に立設した複数本の柱と、前記柱間に渡される第二床部と、前記第二床部に固定されロープを巻き出しするウインチと、前記ロープに係止され前記ロープを介して前記ウインチの駆動により昇降する住居と、前記住居の上昇時に前記住居と前記柱とを連結するバネとからなり、津波発生時には前記ウインチがロープを巻き取り、前記住居を吊り上げ、前記住居の下部空間に津波を通すことを特徴とする耐震耐津波住居の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 仮居住タイプや正規居住タイプの住宅を建設するにあたって、津波や洪水の襲来で損壊などの心配なく自由に設置場所を選んで建設ができるようにした防護型住宅建造物を提供することを目的とする。
【解決手段】 住宅などの建造物の津波の襲来が想定される側に、防護部材を立設するとともに、同防護部材と建造物との間を連結部材でつないでなる。 (もっと読む)


【課題】津波被害に対して、固定しえない方向から来襲する津波の多大な水圧から、人の安全な避難空間を確保できる津波シェルター装置を提供する。
【解決手段】固定基礎21に対して回転軸体23により回動自在に結合された回転基礎22に、防波壁1と防水空間ユニット3が一体的に設置される。防波壁1は、平面形状が二等辺三角形であり、二等辺の二つの辺の先端頂点が、回転軸体23の近傍に位置する。防水空間ユニット3は、防波壁1に囲われる。二等辺三角形の防波壁1は、津波の圧力を受けて、風見鶏の羽のような働きをし、二等辺三角形の先端頂点が津波の向かってくる方向へ向くように、回転軸体23回りに、回転基礎22、防波壁1、及び防水空間ユニット3が、自動的に回転する。津波の圧力を防波壁1の二等辺三角形の2辺に沿って、効率よくそらされることが可能になり、防波壁1に囲われた防水空間ユニット3を保護しうる。 (もっと読む)


【課題】有事の情報によりシステム化された管理体によって即座に自動的に仮閉鎖し、強建物の内部や内陸側の臨海地域の多数の住民の犠性、各都市・各建物・重要物・資源のガレキ化の事前にこれらを総合的に養護する一手段を開発して、近未来以降も歴史的に繰返し運命的に起る各地域・各国への備えを図る。
【解決手段】未曾有の大地震・小天体の衝突に伴う大津波や地球温暖化・海水位上昇後の大台風に伴う大波浪等に耐えるよう推定体を開いて強固に構成され臨海地域に配備された耐波体と、大津波等の情報を受けて即座に全自動的に該耐波体を仮閉鎖してその内空部または内陸側の臨海地域の多数の住民・かけがえのない重要物・各都市各地域・資源等のガレキ化を未然に疎止し総合的に養護するよう最新技術を用いてシステム的に管理するよう連携して構成された管理体と、を具備する養護装置。 (もっと読む)


【課題】
日常は体を癒す健康目的に温熱療浴ボックスを使用し、地震等災害による家屋倒壊や火災より素早く一時的に身を守り、家族全員が避難可能な図3に示す耐震対応避難シェルターを日常生活範囲内の身近な場所に構築させる。
【解決手段】家屋の内に組み立て可能とする温熱療浴施設の四方八方全体を組み立て可能な鋼材で包み、落下荷重に対しては1メートルの高さより30キロの錘を上部より落下させても耐え得る構造、左右の水平荷重に対しては1平方メートル当たり1トンに耐えられ、水害や火災にも対応し、避難用品を備蓄させる構造を成した、図3の温熱療浴目的と地震対応避難シェルター目的を兼用させる構造の温熱療浴兼用の地震対応避難シェルターを構築させる。 (もっと読む)


【課題】
地表面下に設置され、地上に構造物を有しない構造とし、また、大人数や、高齢者、子供、障害者、病人等の避難者が迅速に入室することができる、防水型地下避難所を提供する。
【解決手段】
津波や水害等の対策用として地表面下に設置される密閉防水型の避難所であって、前記避難所の上面は平面形状に形成され、前記避難所は出入用扉と外部確認用孔及び昇降具を有し、前記出入用扉及び前記外部確認用孔は密閉防水機能を有し、前記昇降具は避難時には滑り台形状で使用する、迅速な避難を可能とする。 (もっと読む)


【課題】短期間で簡単に狭い場所でも構築することができるとともに高い強度を有する津波避難施設およびその構築方法並びに津波避難施設の高さを変更することができる方法を提供する。
【解決手段】津波避難施設を構築する地面に基礎杭を支持層に達するまで打ち込む基礎杭打ち込み工程と、前記基礎杭の上端部に接続するように支柱3を立設する支柱立設工程と、津波発生時に避難者を収容する収容部と、該収容部と一体に設けられるリング状又は管状のガイド部材101とを有する施設本体1を、支柱3がガイド部材101を挿通した状態となるように組み立てる施設本体地組工程と、施設本体1を支柱3に沿って上昇させる施設本体上昇工程と、上昇した施設本体1を支柱3に対して固定する施設本体固定工程とを備えている構築方法。 (もっと読む)


【目的】 この発明は大津波に襲われた際の避難を目的とするもので、複数の人が一時に登れ、老人、病人、子供、高所恐怖症の人等が安全に登りやすくするための足掛りを、適宜数とりつけた事を特長とする津波避難塔。
【構成】 コの字状の足掛りを、上部に避難スペースを有し、津波の力を避けるために円柱状とした津波避難塔本体に適宜数とりつけて、その内と外の両側で一時に複数の人が登れる如くしたもの。 (もっと読む)


【課題】津波が来ても押し流されず、居住者が避難場所から帰ってきたときに、津波が来る前と同じ生活に戻ることのできる構造物を提供すること。
【解決手段】耐津波性を高めるため、敷地に施工された基礎部と該基礎部に固接された居住部とを一体として備えた構造物であって、
前記居住部は、居住部内外の連通に用いられる開閉可能な開口部を備えていると共に当該開口部から前記居住部内への水の浸入を防止する水密構造を備え、
前記基礎部の重量は、水没状態の前記構造物に作用する浮力よりも、前記構造物に作用する重力が大きくなるような重量であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡便で、建造が容易なフロート式緊急避難所を提供する。
【解決手段】地面に打ち込まれて地上に起立する一本の支柱1と、中央部の開口21に支柱1が挿入されて、支柱1に沿って浮力により昇降自在なフロート2と、フロート2上に配置され、内部に居住空間32を有し、中央部の開口31に支柱1が挿入されて、フロート2の浮力により支柱1に沿って昇降自在な構造物3と、からなるフロート式緊急避難所。具体的には、支柱1を地盤に打設して、フロート2及び構造物3を、その開口21・31に支柱1をそれぞれ挿通させて地表に設置することにより建造する。なお、フロート2は、地表に形成された凹部gに設置する。 (もっと読む)


【課題】
想定外の津波などが来襲した場合や、来る東南海地震の津波にも対応するためには、転覆船から救出された事例のように、波に呑み込まれても最低限の空気量を閉じ込める密閉空間が必要であり、重くて頑強な構造体で内部に漂流物衝撃防止機能のある安全な退避空間が確保できれば解決できる。
【解決手段】
身近に設置できることが重要で、構造体は密閉空間を維持し、生存必要空気量を保持できる退避部屋で、退避入口は開口構造とし、室内に浸水を許すものの構造体は水圧と空気圧の内外のバランスを保ち、穏やかな上昇水面を利用して入口より高い位置に漂流物衝撃防止機能の仕切り壁や高床、足場を設け、内部を危険な入口濁流ゾーンと安全な退避ゾーンに分離する。 (もっと読む)


【課題】地震の振動エネルギーの家屋本体への伝達を軽減乃至は遮断すると共に、その後に発生する津波に対しても、屋内の人の安全性を向上することの出来る、新規な構造の免震装置を提供すること。
【解決手段】基礎18と家屋本体14の一方に取り付けられる第一嵌合部材22と、該基礎18と該家屋本体14の他方に取り付けられる支持ゴム弾性体32を含んで構成された第二嵌合部材24を有しており、前記第一嵌合部材22と前記第二嵌合部材24が、上下方向で分離可能に嵌合されることにより、前記家屋本体14を前記基礎18に対して免震支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】津波、高潮、洪水対策用の退避部屋を提供する。
【解決手段】退避部屋1は、入口にハッチ2を設け、密閉構造体を形成し、水圧による浸水を防止し、固定して設置し、固定重量が浮力に勝ることを利用し、水没しても浮上しない。筒状、箱状の構造体で、水圧に耐え、鉄筋コンクリート造等の重くて堅固な建物の壁や、引き抜き抵抗の大きい鋼管構造の塔に固定し、あるいは建物の壁と一体構造として、近くの建物の重さ、堅固さ、高さを有効利用し、屋上の高さ不足を補完し、中空2枚壁構造で耐震補強を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】本発明は平常時に建造物を地上から5m前後の高さで吊下した状態に保持しておくことにより、展望台,テニス場等の施設として使用することができ、且つ、地上のスペースを市場や駐車場などとして有効利用ができ、更に津波や洪水等の発生時に避難場所として利用出来る高さ可変な津波対応建造物を提供することを目的とする。
【解決手段】立設する支柱1と、該支柱1に沿って上下移動可能な建造物2と、該建造物2と支柱1の間で且つ建造物2に取付けた免震装置3と、建造物2が上下移動するための上下移動手段5と、から少なくとも構成する。また1本の支柱1を建造物2の中央に貫通して立設させ、上下移動可能な建造物2と支柱1の間に免震装置3を取付けるものとしても良く、又、支柱1に沿って滑動する滑動体を有した滑動部材が、免震装置3を介して取付けられるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】津波や洪水による家屋の浸水時に、水に浮遊することができると共に、他の物体との衝突エネルギーを吸収することができる、新規な構造を備えた衝撃吸収型建築物を提供する。
【解決手段】地盤12に敷設された基礎14と、前記基礎14に載置される家屋本体16を備え、前記家屋本体16が浸水時に及ぼされる浮力により前記基礎14から離脱するようになっている一方、前記家屋本体16が、他の物体との衝突時に作用する荷重によって破損することにより衝突エネルギーを吸収する衝撃吸収領域48,50,52,54と、該衝撃吸収部48,50,52,54よりも剛性の高い構造とされた安全領域56とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】津波や台風高潮が発生しても浸水することのない津波対応浮体建築物及びその建造方法を提供する。
【解決手段】津波が襲来する方向に船首部29を向けて鉄筋コンクリート製基礎の上に船体浮体を置き、基礎の上に置かれた浮体船首の前方に接近し、津波高潮の襲来する方向に向けて基礎と一体の小型の堤防壁12を構築し、破壊力ある高速津波を遮蔽するように構成した。また浮体と基礎とを連結するウインチ30と可撓性チエイン21等の連結索によって、浮体に基礎と一体の錨20を連結し津波水流により浮体が基礎から遊離することを防止し、津波が終了したときに浮体は基礎の上に着座するように構成した津波対応浮体建築物10を提供すると共に、基礎にジャッキリフトを挿入するメンテ通路を形成しメンテ通路内ジャッキリフトを同期して昇降し浮体底部の表面処理を施工するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は通常時には建物の屋根と一体になった個室として使用することができ、津波や洪水などによって建物が屋根まで浸水した際に、水の力によって自然に建物から分離されて浮上する避難用シェルターとして利用できる津波対応シェルター付き建物を提供することを目的とする。
【解決手段】建物Aの屋根部が、密閉空間Lを有するシェルターBで形成され、該シェルターBが居住部Cの上方に配置された構造とする。またシェルターBとして、上部を屋根形状に形成すると共に下部を略船底形状に形成した密閉可能なシェルター本体1と、該シェルター本体1に取付けた開閉扉11及び換気窓12と、シェルター本体1の内部に設けた収納棚3と、から少なくとも成すと良い。又、その居住部CとシェルターBとが取付手段2を介して固定され一体化したものとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大地震発生時の津波から避難できる津波シェルターを提供する。
【解決手段】津波シェルター本体1の入り口2の天井最下部15より避難室3の床12を高くすることにより被災時の内部に侵入した海水面13が避難室3に入り込まず、酸素ボンベ又はエアーボンベの放出14により避難者16を保護する。避難室3の気密性が入り口扉8の開閉に左右されないので避難時に扉8を閉める必要がなく、脱出時に入り口2が塞がれる恐れがない。外壁に傾斜を付けることと津波シェルター1自体の十分な自重と地盤への固定5より津波の圧力や津波に押し流された瓦礫などの衝突18に耐える機能を有する。 (もっと読む)


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