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Fターム[2E150BA12]の内容

Fターム[2E150BA12]に分類される特許

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【課題】コンクリートの養生・硬化の際にコンクリート内の余剰水や空気を排出するために、型枠パネルの内側に内張ボードを備えたコンクリート型枠を形成する方法であって、経済性、機能性に優れたコンクリート型枠の形成方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るコンクリート型枠形成方法は、型枠パネル3を所定の位置に設置する工程(S11)と、プレス成型により成型された剛性を有する繊維ボード30を前記型枠パネル3の内面に固定する工程(S12)と、多孔性フィルム20を繊維ボード30の形状に合わせて成形する工程(S13)と、セメント粒子の通過を阻止しながら水及び空気の通過を許容する細孔が多数設けられると共に、一方の面に粘着層が設けられた多孔性フィルム20を、繊維ボード30表面に着脱可能に貼り付ける工程(S14)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】手によるの押し操作で仮止めができ且つ手による引き操作で取外しが容易に行え、手直しなしに繰り返し使える鉄パイプ仮止め金具を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄パイプSPが嵌る円形形態の金具本体2と、この金具本体2の下方に設けられた鉄パイプSPを金具本体2に出し入れする開口部3と、金具本体2の左右の下方先端にそれぞれ設けられた、コンパネKPに外向き斜めに突き刺さる斜め広がり形態の二つ針からなる左突き刺さり部位4、二つ針からなる右突き刺さり部位5と、この左突き刺さり部位4、右突き刺さり部位5と金具本体2の間に形成された、開口部3の開きを鉄パイプSPの外形より幅の狭い緩やかな湾曲絞り形態としてなる左絞り部6、右絞り部7とからなっている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートに埋め込む軽量部材がコンクリートの打設時に偏位した位置に浮上するのを防止し、コンクリートの所定位置に埋め込むようにしたコンクリートボイドスラブを提供すること。
【解決手段】 ボイド部材10が、下部鉄筋枠組2と上部鉄筋枠組3との間に組み込まれると共に、金属線材を正面視逆U字状に形成したボイド固定金具20によって下部鉄筋枠組2に固定される。ボイド固定金具20は縦方向に延びる脚部材21を有しており、下部鉄筋枠組2に敷設したボイド部材10を跨いで下部鉄筋枠組2に結合される。ボイド固定金具20の頂部とボイド部材10との間に浮止め板30を装着する。浮止め板30は、係止片31が形成されており該係止片31によってボイド固定金具20のアーチ部材に結合する。 (もっと読む)


【課題】 地球温暖化抑制に向け、南洋材合板型枠から国産材型枠への転換が進められている。また転用回数などの製品性能や製品価格がニーズを満足させ、更に型枠施工作業の軽減に向け剥離剤不要の木製型枠や防水性を持つ木製型枠が求められている。
【解決手段】 国産の板材や桟木は、十分な乾燥材を用いる。常温では固体である天然油脂系脂肪酸あるいはワックス類を加熱溶融した高温液相下において、所定の寸法に仕上げた木製部材を浸漬し、その後所定の規格に釘打ち組み立てる。高温液相下での浸漬を省くことは可能である。次いで、剥離性に優れたシートを型枠の面材や型枠外周部の桟木に粘着剤で貼る。 (もっと読む)


【課題】表面が損傷した使い古しの木製コンクリート型枠を再生し易くし、その再生使用によって建築工事現場における型枠保管スペースが少なくて済むようにする。
【解決手段】厚み(s)が9〜15mmの合板11の裏面に桟木12を取り付けて補強した木製コンクリート型枠13において、厚紙10の表裏に厚みが30〜100μmのポリオレフィンまたはポリエステルフイルム14・15を密着積層して成る総厚み(t)2.2〜4.2mm・嵩比重0.7〜0.8g/cm3 の紙板16を、合板11の表面に重ね合わせ、釘脚17の長さ(h)が合板11と紙板16の合計厚みよりも長く、釘脚17の断面における最大寸法(f)が1.5mm以下のU字形タッカ釘20を、桟木12に沿って150〜250mmの間隔(L)をもって、紙板16の表面から桟木12に向けて打ち込み、そのU字形タッカ釘20によって紙板16を合板11に釘打ち固定する。 (もっと読む)


【課題】フォームタイ締付け時に、コネクターの供回りを防止し、型枠にコネクター跡を残さず、コネクターを導入する作業が容易な型枠保持用補助具を提供する。
【解決手段】連結ボルト11に外嵌して型枠Pの挿通孔P1内に挿入して固定する挿通筒部1を設ける。該挿通筒部1の端部から延長され、コネクター10の端部に当接する板状の当接板2を設ける。挿通筒部1の外周面に、前記型枠Pの挿通孔P1に内接する回り止め用突起3を設ける。当接板2は、前記型枠Pとコネクター10端部との間に介されている。挿通筒部1に連続する挿通孔4を設ける。該挿通孔4の周囲にボルト導入面部5を設ける。このボルト導入面部5は、コネクター10端部に当接する面から略テーパー状に隆起して、コネクター10の連結ボルト11を挿通孔4に導入するように設ける。 (もっと読む)


【課題】梁型枠をサポートで支持させるときのコストや手間の低減、安全性の向上を図る。
【解決手段】角鋼管2と当該角鋼管2に沿って配置した桟木3との2本の部材に対し、これら2本の部材を内包するように受け金物4の溝形部5を上向きに外嵌させて支持用補助具1,18を構成し、この支持用補助具1,18を梁型枠9の下側に当該梁型枠9の左右巾方向に配置すると共に、支持用補助具1,18の前記桟木3と梁型枠9の桟木11a〜12bとを釘止めし、前記受け金物4の下向き突出脚部6にサポート10の上端開口部を外嵌させて、前記支持用補助具1,18を前記サポート10により支持した構成。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂製の断熱材を内外の型枠とするとコンクリートの打設後の仕上がり具合を確認できず、経験不足による施工不良が隠蔽されてしまう欠点を備えていた。そこで、外断熱の外壁側のみ発泡樹脂製の型枠とし、コンクリートの打設面の確認ができるようにし、全体として合板を使わずに工期の短縮、コストダウンを図れるようにした。
【解決手段】プラスチック製の複数の連結具22に発泡ポリスチレン板21の側縁を順次嵌め込んで構成した外断熱材をかねた外枠2と、プラスチック製の半透明素材から構成した中空状のパネル3aを順次繋げるようにし解体繰り返し用いることのできる内枠3とからなる。 (もっと読む)


【課題】軽量、高強度で耐久性にも優れ、吸水や気温変動での強度低下、変形がなく、釘打ち等の加工性も良好で、コンクリート型枠用、建築物の床、壁、天井などに使用可能な建築・土木用パネルを提供する。
【解決手段】ガラスチョップ4を含有し、多数の独立気泡を有する多孔質の発泡セメント成形体3によりパネル本体2が構成されたパネル1は、合板の代替品として、建築物の壁材、床材、天井材、更にはパーテーションの断熱材等の建材用途に好適に使用でき、更にパネル本体2の両面に、耐水塗料を塗布したり、表面に合成樹脂フィルム7が接着された耐水紙6を接着剤8にて積層接着して耐水層5が形成された建築・土木用パネル1は、特にコンクリート型枠用として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 雪を無駄なく利用し短時間に容易に低コストにかまくらを構築するための構築具、及びそれを用いかまくらを構築する方法を提供する。
【解決手段】 組立てると、かまら周壁部20の一部分を構築する型枠となり、また、かまくらドーム屋根部21の材料の雪ブロック22を製作する型枠ともなるかまくら構築具11。かまくら構築具11に雪を投入し押圧後かまくら構築具11を分解する、この一連の工程を繰り返しかまくら周壁部20を構築する工程、及びかまくら構築具11に雪を投入し押圧し得られる雪ブロック22を切出し成形し、アーチ状に積み上げることでかまくらドーム屋根部21を構築する、かまくら構築方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要とせずに、高品質なセメントモルタル製のコーンを簡単に量産することのできる製造装置及び製造されたコーンを提供することを目的とする。
【解決手段】平板状をなすパレット本体に底面側へ膨出する複数の型枠用凹部が設けられてなり、型枠用凹部は、開口部側を大径に、底面側を小径にした逆錘台形状をなして構成され、型枠用凹部底面略中央からは略円筒状の突起筒が型枠用凹部内、外を貫通して設けられると共に、突起筒の頂面から底面に向かって貫通する筒孔は保持孔として形成され、保持孔の上部開口からは、軸部より外側に張り出す鍔部が設けられ、内部には雌ねじ部が螺刻されたナット状締結部材が遊嵌状態で設置可能とされたことを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 型枠パネルの再利用、コスト削減、ジャンカ等の不具合確認性を高める。
【解決手段】 型枠パネル1の屋外側の鉄筋スペース2に鉄筋(図示略)を配置し、型枠パネル1に直交してセパレータ3を取り付け、鉄筋(図示略)の屋外側に、型枠パネル1と平行に断熱パネル4を鉄筋スペース2を空けてセパレータ3により取り付け、断熱パネル4の屋外側に、縦鋼管5、横鋼管6及び締結具7から構成される支保工材を用いて支保工を施工し、断熱パネル4と横鋼管6との間に空隙8を形成し、この空隙8に断熱パネル押え角材9を詰め込むように、縦方向に挿入し、挿入作業完了後は、最終的には縦鋼管5、横鋼管6、締結具7を調整して締結し、鉄筋スペース2にコンクリートを流し込み、コンクリート躯体10を形成し、型枠パネル1、セパレータ3、縦鋼管5及び横鋼管6、断熱パネル押え角材9をコンクリート躯体10から撤去する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の外側に補強用帯状鉄板を内包する補強用コンクリート打設空間を形成する型枠構造において、型枠板の支持、位置決め強度を高める。
【解決手段】コンクリート打設空間17内に配置される帯状鉄板Pの両側辺に側面コ形の金具1を嵌合させ、両金具1のセパレーター挿通部に連結用セパレーターS1を挿通させ、両金具1から外側へ突出する連結用セパレーターS1の両端螺軸部に長ナットN1,N2を螺合締結して連結用セパレーターS1を帯状鉄板Pに固定し、連結用セパレーターS1の端部に長ナットN1のネジ孔を利用して延長用セパレーターS4を同心状に螺合連結し、両金具1のそれぞれには、連結用セパレーターS1に対し直角向きに設けられたネジ孔を利用して直角向きセパレーターS2,S3を螺合連結し、これら延長用セパレーターS4と直角向きセパレーターS2,S3により、型枠板14〜16を位置決めする構成。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の外側に補強用コンクリート打設空間を形成する型枠を組み立てるときに活用できるセパレーター取付金具を提供する。
【解決手段】左右両側板部3a,3bには凹入部5が設けられ、各凹入部5の下辺に、補強用帯状鉄板Pを天板部2と平行な姿勢で支持する受け部6が設けられると共に、各凹入部5の上辺には、補強用帯状鉄板Pに弾性変形を伴って圧接する係止用舌片部7が一体形成され、凹入部5に嵌合する補強用帯状鉄板Pの外側面Pbと左右両側板部3a,3b及び天板部2で囲まれた空間内に挿通された第一セパレーターS1を、天板部2に設けられた貫通ネジ孔8に螺合貫通し且つ第一セパレーターS1に対し直交する第二セパレーターS2の先端で、凹入部5に嵌合する補強用帯状鉄板Pの外側面Pbに押圧固定できる構成。 (もっと読む)


【課題】 特に大型のパネルを簡単かつ効率的に組み付けることができるようにする。
【解決手段】 本発明は、パネル内面に多数のセパレータ3が突設された第一パネル1と、各セパレータ3に対応するセパレータ取付穴4が設けられており、第一パネル1に対してパネル内面同士が対峙した状態かつ該パネル内面同士の間にセパレータ3により所定間隔L1をおいた状態で立てられる第二パネル2と、セパレータ取付穴4に挿入され、軸方向一端側がセパレータ3に連結される締結軸40と、該締結軸40が第二パネル2のパネル内面側に抜けないように該締結軸40をパネル外面側に係止する係止具41とを備え、締結軸40はその軸長を延長するための軸延長部44を備えた型枠を構築する方法である。本方法は、所定間隔L1より広い間隔をおいて第一パネル1及び第二パネル2を立て、締結軸40をセパレータ取付穴4に挿入し、該締結軸40の一端側をセパレータ3に連結してから、第一パネル1に第二パネル2を近づけるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 型枠の組立や解体工程における作業の省力化が可能であり、騒音や振動の発生も抑制できて、転用可能で且つ木製合板を使用する必要がない型枠ユニットを提供する。
【解決手段】 建設工事におけるコンクリート打設用の型枠ユニット10であって、格子状に形成された部材11cを含む荷重受け部材11と、荷重受け部材上に敷設された発泡樹脂材料からなる中間層12と、中間層の上に敷設された釘打ち可能なシート材又は板材からなるコンクリート接触層13とを備える。 (もっと読む)


【課題】型枠施工の作業効率を向上できる型枠構造を提供すること。
【解決手段】型枠構造1は、タイルが取り付けられるコンクリート版の表面に凹凸を形成するため、コンクリートが充填される鋼製型枠2と、磁性体を含んで構成されかつ鋼製型枠2の型枠面11、25の所定位置に吸着するシート状型枠3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】型枠Kと支持柱Sとを確実に連結することができる連結具1を提供する。
【解決手段】複数のコンクリート型枠Kの周壁W同士を連結ピンPにより連結してなるコンクリート型枠K,K群と、コンクリート型枠K,K群に沿って配置される支持柱Sとを互いに連結する連結具1であって、同連結具1は、連結具本体2と、同連結具本体2の基端側に固定され前記連結ピンPに係脱可能な係止部材3と、前記連結具本体2の先端側に配置され前記支持柱Sを把持する把持アーム4とを備えている。また、連結具本体2の基端には、係止部材3が連結ピンPに係止された状態でコンクリート型枠Kの周壁Wに当接する当接部31,32を備えている。 (もっと読む)


【課題】近接してコンクリート柱を並設する際に、捨て型枠1を用いずに同時に施工して施工の手間の軽減を図り、その工期の短縮及びコストの低減を図る。
【解決手段】隙間を開けて並設されるコンクリート柱を築造する際に、各コンクリート柱において、隙間を挟んで対向する対向面に沿って対向面型枠面材2、3を配置し、この対向面型枠面材2、3の両側端部に接合され前記対向面以外の外周面に沿って外周面型枠面材4、5を配置さする。対向面型枠面材2、3は、対向面に沿う面板2a、3aと、この面板2a、3aの背面に鉛直方向に所定間隔で設けられる複数の水平リブ2b、3bとを有して形成する。対向する対向面型枠面材2、3の水平リブ2b、3bどうしを、互いに高さ位置を異ならせて平面的に重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】建物の梁などをコンクリートの打設により構築する際に必要な型枠の組み立てを容易にする。
【解決手段】水平型枠板10とこの水平型枠板10の側辺下側に取り付けられた桟木11とから成る水平型枠8と、前記桟木11を介して当該水平型枠8を支持する水平バタ材14と、この水平バタ材14と水平型枠8とを連結する連結部材1とを備えた型枠構造であって、連結部材1は、水平バタ材14を支持する水平部分2と、この水平部分2の両端から立ち上がって水平バタ材14を挟む左右一対の垂直部分5a,5bと、当該垂直部分5a,5bの少なくとも一方の上端から連設されて水平型枠板10と桟木11との間に差し込まれる水平差し込み部分3とを有する構成。 (もっと読む)


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