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Fターム[2E150BA12]の内容

Fターム[2E150BA12]に分類される特許

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【課題】型枠を固定するための2組のパイプの交差部を連結する連結具の耐力を向上させ、連結具の破損を防止すること。
【解決手段】本発明では、型枠(2)を固定するための2組のパイプ(3,4)の交差部を連結する連結具(1)において、交差する2組のパイプ(3,4)で形成される角部のうちの対向する2つの角部に隣接配置する2本の支柱(9,10)を、交差する2組のパイプ(3,4)の上部及び下部に隣接配置する2枚の基板(7,8)の間に設けることにした。また、前記支柱(9,10)は、2組のパイプ(3,4)の交差角度に形成した2つの側面を有する部材を用いることにした。さらに、前記2枚の基板(7,8)の間に、交差する2組のパイプ(3,4)で形成される角部のうちの型枠(2)と対向する角部に隣接配置する楔(11)を設けることにした。 (もっと読む)


【課題】天井スラブの主要箇所への断熱性の付与を、天井スラブの構築と同時に作業性よく行うことができるようにする。
【解決手段】 天井スラブを構成する梁部3間の平板部1の下面に沿って設置された平板部型枠2に、この平板部型枠2と、梁部3区画する領域との境界に沿ってストッパ10を突設し、この平板部型枠2上に敷設された断熱板7に、ストッパ10に対応する箇所を切り欠いて形成した係止用切欠部11を設けておき、該係止用切欠部11と前記ストッパ10とを係合させることで、断熱板7の水平方向へのずれを防止した断熱天井スラブ構築用型枠の構造とする。 (もっと読む)


【課題】せき板の両端および中間部に金属製のリブ材を固定するために用いるボルトの締付けおよび取外しを容易にするボルトの提供。
【解決手段】コンクリート型枠1の形成に用いるボルト5であって、せき板2に食込む刺突片6をボルト5の頭部に形成し、リブ材3とせき板2に穿孔された挿通孔4にせき板2側からボルト5を打ち込みボルト5の空回りを防止することでナットの締付けおよび取外しを容易にする。したがって、コンクリート打設後においてせき板2を残置した状態で支障となる部分のリブ材3を容易に取外すことを可能にしたことで脱型が容易になる。また、せき板2取替え時のボルト5抜取り作業も容易になる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠を緊締する金具であって、セパレータ部材に結合する構造部を頭部に具備し、胴部にバタ材を載置する鞍部材を装架し、後部にコンクリート型枠に対して押圧部材を具備した万力的な構造により、施工性を向上させる。
【解決手段】板セパレータ、丸セパ、板状セパレータ等に対して用いるコンクリート型枠緊締金具であって、平鋼のバタ材17を使用することで押圧する締付ボルト15の軸心と頭部の支持点が胴部13に近づくことから万力的な構造を有利にする。また、胴部13に装架する進退可能な鞍部材にバタ材17を上方から2枚重ねに載置することで落下の危険性も少なくなり、安全的かつ、作業が簡便となる。さらに、鋼管のバタ材に比して体積量が減少されることから現場での保管および足場上での仮置が容易となる。 (もっと読む)


【課題】
基礎工事を安全・確実に、そして低コストで遂行することができる鉄筋及び型枠板の固定金具を提供する。
【解決手段】
基礎幅の金具上面に配筋する鉄筋用くぼみとロック機構を設け、その両端に型枠板の固定用ガイドを設けた。 (もっと読む)


【目的】 コンクリートパラペットの厚みやパラペット上面の水勾配にその都度寸法を自在に変えられる支柱埋設穴の形成治具を提供すること。
【構成】 所定寸法の埋設穴に対応した外形の穴形成体と、該部材の基端面に取り付けられた位置決め具とパラペット厚みに対応する幅決め具とパラペットの水下側を固定する支保枠を備えた支柱埋設用穴の形成治具であって、前記穴形成体には樹脂製袋が被せられ、該袋は形成体から抜け落ちないように形成体頂部と位置決め具に挟み込まれている。又、形成体頂部にはナットが固着されていて位置決め具と幅決め具をアイボルトで締結し、保持具は幅決め具に固着されたナットにアイボルトで締結され、該ボルトに対応した締結用穴は各部材がスライド可能にルーズ穴とした構成となっている。 (もっと読む)


【課題】曲面を備えた間仕切壁または型枠を形成する場合に、熟練の型枠工などを必要とせずに誰でも簡単に曲面が形成できる板材を提供することである。
【解決手段】板材1は、発泡樹脂製の板材本体2の表面に長辺方向または短辺方向に沿った表面側スリット3が適宜間隔をもって形成され、該表面側スリット3と交互になる位置の裏面に長辺方向または短辺方向に沿った裏面側スリット4が形成され、これら表面側スリット3と裏面側スリット4とは平面V字形で、その先端部が板厚の中心軸6よりも奥側に位置し、かつ湾曲に形成され、表面側スリット3または裏面側スリット4には補強材5が取外自在に設けられたことである。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートをキャスティングするために、並びにコンクリート表面から型枠を取り外すために、型枠を支持するために型枠と共に使用するフレームに関する。フレーム(16、23)は、第1位置でのコンクリートキャスティングのために型枠を所定位置で支持及び保持するための第1位置と第2位置との間で可動であり、型枠をコンクリート表面から外し下げるために第2位置まで後退し、フレームが第2位置まで後退するにつれて十分な力が型枠に加わり、型枠をコンクリート表面から取り外す。本発明は、コンクリートのキャスティング中に型枠を支持する手段とコンクリート鋳造後に型枠を下げて取り外す手段の両手段を提供する。
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【課題】 コンクリート注入時の障害を少なくしコンクリートの円滑な流れを保障してコンクリート欠損の発生を回避し、またコンクリート躯体の熱伝導率を低下させて、建物の断熱性を向上させ、さらに作業性を向上とコストダウンを図ることができる。
【解決手段】 建築用型枠の間隔保持部材Aは、線径φが6.9mm未満の金属製丸棒により構成されて一端部にL字状の屈曲部1bを有し、他端部に雄ネジ部1cを有するL型セパレータ1と、その雄ネジ部1cにねじ込まれるコーン2とより構成され、屈曲部1bが打込型枠10に固定され、雄ネジ部1cが、コーン2を介して型枠仮設材Tに固定される。 (もっと読む)


【課題】型枠を用いて構築される各種建築物のコンクリート基礎における外側垂直面(立上部の外面)と内側水平面(内側ベタ基礎部、或いは土間コンクリート部の表面)との間に排水管等の各種配管を挿通するための所定角度で屈曲する屈曲孔を形成するコンクリート基礎における屈曲孔形成具及び屈曲孔形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材シート9a,9bを拡径・縮径可能に中空筒状に巻形成し、一端に楕円状開口部2a,3aを形成した一対のスリーブ2,3と、スリーブ2,3の他端の開口部2b,3bに装着されたスリーブ開口保形具4,5とからなり、スリーブ2,3の楕円状開口部2a,3aを相互に密接させて固定することにより、一対のスリーブ2,3を所定角度に屈曲するように連接してなるコンクリート基礎における屈曲孔形成具及び屈曲孔形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】軽量にして強度的に優れ、しかも、コンクリートの立ち上がり面に彫りの深い凹凸模様を形成することができる、化粧型枠を提供する。
【解決手段】化粧型枠1のせき板5が、その内面部6に転写用の凹凸7を備えると共に、外面部8に前記転写用の凹凸7に対応して、凸部7aを凹部9b、凹部7bを凸部9aとする態様の凹凸9を備えた樹脂板からなっている。 (もっと読む)


【課題】パネル用基板の再三の使用に際し、使用しない取付孔は封止部材で栓をしたままにすると共に必要な取付孔のみ外して使用することにより、生コンクリートの打設時に使用しない取付孔に生コンクリートが侵入しないようにして、作業性の向上を図ることができるパネル用基板を提供する。
【解決手段】方形薄板1の裏面4に突条桟部2a〜2e,3を格子状に突設して成形され、表面における外周縁部の所定位置に取付孔8を複数貫設し、各取付孔8は、釘20の頭部20aと同じ深さを有しかつ該頭部20aが嵌合する座ぐり孔部9と、該座ぐり孔部9より小径であってかつパネル用基板Aの裏面4側に進むに従い漸次内径が小さくなる漏斗状孔部10と、漏斗状孔部10の最小内径と同じであって釘10の胴部20bの外径と同じ内径を有する円筒状孔部11と、からなり、各取付孔8には、円板天部13と円錐体部14とからなる封止部材12を嵌脱自在に嵌合できるようにした。 (もっと読む)


【課題】独立基礎や小梁を含む梁及び柱脚等の堰板型枠の施工において、堰板型枠を組立てる時の取扱が簡便で型枠形状を保持するセパレータの設置が容易なことから堰板型枠の施工能率に優れていると共に、余分な工作設備や加工部品を不要にすることで型枠の施工における総合コストの低減を図れる堰板型枠の施工方法及びそれに用いる金物の提供。
【解決手段】躯体が構築される位置に複数の横端太6で補強された型枠4を対峙させて、この横端太の上面に位置する型枠の空隙を通してセパレータ11を型枠間に所定の間隔毎に配設すると共に、その背面部に形成されている通し孔に配設したセパレータを通しながら腰掛型固定金物12を横端太の上面に取り付けて、次いでセパレータの両端からナット14を締め付けることで対峙している型枠を設置して、しかる後にナットの外側と腰掛型固定金物の背面部及び横端太の堰板側とを挟み込む状態に鞍型振れ止め金物15で固定する。 (もっと読む)


【課題】施工が極めて容易で良好な外観のコンクリート構造物を得ることができる化粧型枠を提供する。
【解決手段】コンクリート材料3が打設されてコンクリート構造物3aの表面に模様を転写するための化粧型枠1であって、化粧型枠1同士の継目を形成する端辺部同士が継ぎ合わされる部分に、コンクリート中に埋設されてコンクリート構造物3aの表面に目地状部12を形成する目地形成部材2が着脱可能に取り付けられる目地形成部材取付部15が形成されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 寿命向上、特に寒冷地での寿命向上を達成することができるコンクリート打設用型枠を提供する。
【解決手段】 コンクリート打設用型枠1の一対の側せき板2,2、側せき板2,2の下端部間に設けられた下せき板3、及び側せき板2,2の両端部間に設けられた端せき板4を、ABS樹脂(アクリロニトリルーブタジエンースチレン樹脂)、HIPE樹脂(ハイデンポリエチレン樹脂)又はPP樹脂(ポリプロピレン樹脂)を1.2〜3.5倍に発泡させてなる板材によって構成する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用して短くなった木製桟を利用し、鏡板に固定しやすく、型枠パネルの寸法に合わせて簡単に長さを調節できる型枠パネル用桟材を提供すること。
【解決手段】断面溝形の金属桟6の内部において、少なくとも両端部を含む鏡板との接合部に木製桟7a,7bを埋め込んで固定し、金属桟6の一端から木製桟7aを突出してある。金属桟6の両側縁に沿って、鏡板の外面に当接するフランジ9を形成すると良い。 (もっと読む)


【課題】 打設空間内に打設されたコンクリートの熱によって歪むことのない型枠を提供する。
【解決手段】 長手方向を水平方向に向け、かつ互いに対向して配置された一対の主板部2,2と、この一対の主板部2,2の両端部間にそれぞれ固定された端板部3,3とにより、上側の開口部からコンクリートが打設される打設空間4を有する型枠1を形成する。主板部2及び端板部4を、プラスチックからなる母材中に木片等の介在片を混在させてなる複合材によって構成する。各介在片は、それぞれの長手方向がランダムな方向を向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】現状、鉄筋コンクリート造の高層建築物の設備配管のために各階の床に設けられる開口部の型枠には抜き勾配も柔軟性もないボイド管を利用しているが、これはその取付においてもまたコンクリート固化後の該型枠の取り外しにおいても極めて労力を要しているだけでなく、その際に破損してしまうため転用できず産業廃棄物として処理されている。また一連の左官作業に際してもスラブの仕上げ面より突出しているため作業の障害となり作業効率を低下させている。
【解決手段】該開口型枠を簡単且つ破損することなく固化コンクリートから取り外せる様、円筒形主要部に軸方向に切込みを入れて自己収縮性を持たせた塩ビ管を使用し、容易に解体せしめると同時に該型枠の全高をスラブ厚より若干低くすることで一連の左官作業において障害とならない転用可能な開口型枠を提供する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であって、且つ経時的に剥がれてしまうのを確実に防止することができるタイル、アンカータイル、タイルの手張り工法、タイルの型枠先付け工法およびタイルのPC板先付け工法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のタイル1は、中央部に、アンカリングのためのアンカー6が装着される座ぐり穴3b付きの貫通穴3を備えたものであり、本発明のアンカータイル5は、上記のタイル1と、タイル1の貫通穴3に装着されるアンカー6と、から成り、アンカー6は、座ぐり穴3bに納まるように嵌合する頭部6aを有している。 (もっと読む)


【課題】2度打ちする際の型枠の支持を確実に行うことができて、構造が簡単で安価に提供することのできる支持具を提案すること。
【解決手段】全体を薄板によって形成するとともに、型枠の側端面に当接される基部11と、この基部11の外側端部に一体化されて型枠の外側角部に係止される外側係止部12と、基部11の内側端部に一体化されて型枠の内側角部に係止される内側係止部13と、基部11の内側端部に一体化されて、基礎コンクリートの布基礎以外の部分に埋設されることになるアンカー部14とを備えたこと。 (もっと読む)


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