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Fターム[2E150BA72]の内容

Fターム[2E150BA72]に分類される特許

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【課題】コストおよび環境への負荷を抑えつつ、容易かつ確実に撤去することのできる型枠および新設構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】既設構造物10の側方に間隔を隔ててコンクリートCを打設するときに用いる型枠20であって、型枠パネル30と、型枠パネルと既設構造物の側面との間に挟み込まれ、既設構造物の側面に沿った一方向に延びるスペーサ40と、を備え、型枠パネルは、コンクリートに接する型枠面を形成するパネル材31と、パネル材の型枠面の反対側の面に設けられ、パネル材とスペーサとが近接・離間する方向に弾性変形可能な弾性変形部材32と、パネル材および弾性変形部材を一体に連結する連結部材34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】地下外壁の型枠工事において、セパレータを用いずに型枠を建て込むことができ、これにより、型枠の外側に山留め地盤の水が漏れ出すのを防止することができ、また、当該型枠内にコンクリートを速やかに打設することができる型枠支保工の提供。
【解決手段】コンクリート打設空間の少なくとも片側に型枠を建て込む際に用いられる型枠支保工であって、上記型枠の外面を支持する多角形の枠状部材と、上記枠状部材の底辺に設けられ、地面または床面にアンカー留めされるアンカー固定部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】型枠をフォームタイで締付ける際、締付け過ぎて該フォームタイの先端のつば部が型枠に食い込むことがないようにする
【解決手段】中央部に設けられた半円状凹溝40に、フォームタイ6の先方側の軸部39を嵌挿すると共に、該フォームタイ6の先端のつば部11を前記半円状凹溝40の先端の嵌合凹部44に装着せしめて、該つば部11を型枠締付け過ぎ防止補助部材31の先端縁部とを面一として、型枠3に当接する接触部46の面積を大とするよう形成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを打設するための型枠構造及び型枠構築方法において、大型の型枠を使用した場合であっても型枠の取り外し作業を短時間で効率良く行うことが可能である型枠構造及び型枠構築方法を提供すること。
【解決手段】一対の型枠がセパレータにより離間して対向配置される型枠構造であって、前記一対の型枠の一方が、主型枠と副型枠との組み合わせからなり、前記主型枠が、縦方向に延びる複数の穴部を有する板状部と、前記板状部の外面側に固定された複数本の支持部材とを備えており、前記支持部材は前記板状部の外面側において前記穴部を横切るように横方向に延びており、前記副型枠は、前記複数の穴部に夫々嵌め込まれる複数の副型枠からなる、ことを特徴とする型枠構造とする。 (もっと読む)


【課題】H形鋼の下フランジ下面に、堰板とバタ材(通しバタ)とを破損や傾きがないように確実かつ安定して固定することができる、耐震補強用型枠支持金具を提供すること。
【解決手段】主固定ボルト14により耐震補強用のH形鋼2の下フランジ2FLをその上面側から押えるフランジ押え部材11と、H形鋼2の下フランジ2FLの下面に接触した状態で設置される堰板3を、バタ材(通しバタ)4を介して支持する型枠支持材12と、フランジ押え部材および型枠支持材12それぞれの基部側をそれぞれ連結する連結部材13と、を有し、型枠支持材12に対し垂直方向の高さを調整可能に取り付けられ、高さを調整してH形鋼2の下フランジ2FLの下面に当接し、H形鋼2をその下フランジ2FLの下面側から支持する高さ調整ボルト16を型枠支持材12に設ける。 (もっと読む)


【課題】セパレータを固定する部材の締め付けトルクが完全には一定に管理されなくても堰板の原型を維持して意図したとおりのコンクリート打設面を形成する。
【解決手段】正面をコンクリート打設面とする堰板を有し、その背面に桟木を設けて堰板を補強し、かつ、型枠支保工に用いる締め付けパイプを受け支えるようにした型枠について、対向する堰板11の正面間にセパレータ17を配置し、セパレータを固定する固定部材18を各堰板の外側に配置するために、セパレータと固定部材を通す軸通し孔20を堰板の周辺部分に配置し、軸通し孔は、複数個の型枠10を隣接して配置したときに合わさって1個の軸通し孔を構成するように、上記堰板の周辺部分に設けた桟木12に凹状の切欠部として形成する。 (もっと読む)


【課題】 打設コンクリート壁面に形成されたセパレータのコーン除去跡の穴をモルタルの充填によって埋めた際に、モルタルが剥離、脱落するのを防止できるようにする。
【解決手段】 セパレータ1の両端部に、型枠の対向内面を受止して型枠間を一定の間隔でもって保持するコーン2、2を有する型枠の間隔保持具において、コーン2をコップ形状に形成している被覆部材3によって被覆しておき、コンクリートの打設、硬化後に型枠を撤去してコーン2から突出したセパレータ端部を折取り用溝5から折り曲げて切除し、その端部をコーン2と被覆部材3と共にコンクリート壁面から除去した際に、被覆部材3の除去跡によって形成された穴18の底部中央部から上記切除された残りのセパレータ端部を突出させた状態にし、この穴18内に充填したモルタル19とこの突出端部との結合力によってモルタルが剥離、脱落するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】熟練を要さずとも簡単容易な作業で型枠に鋼管を保持させることができると共に、型枠を再利用することができるコンクリート型枠保持具を提供することを目的としている。
【解決手段】型枠2幅方向の上面側を覆うように掛止される型枠掛止部10と、前記型枠2側面部に配設される鋼管3を内包するように当該鋼管3の外周面に当接される鋼管支持部11とを有し、前記型枠掛止部10の鋼管3側の端部10aと前記鋼管支持部11の型枠2側の端部11bとは連接されてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 型枠及び足場の上方への盛り替えを容易に、効率良く行うことができる装置及び盛り替え方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート壁45を構築する際に用いる型枠装置1であって、コンクリート壁45のコンクリート打設位置に設置される型枠2と、該型枠2の外側に一体に取り付けられる足場15とを備える。型枠2の外側に足場15を取り付けているので、型枠装置1の重心を型枠2よりも外側に配置できるので、型枠装置1を吊り上げた場合に、型枠装置を吊り上げ方向に対して傾けることができ、型枠装置1をコンクリート壁45の表面で支えながら、コンクリート壁45に沿って上方に盛り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】構築及び解体時の作業を省力化するととともに、建設コストの低廉化、廃材の減少を図る。
【解決手段】平行に隣接配置された端太角40を連結した状態で支持する支保工用具10であって、隣接配置された端太角40を、弾性力により一括して把持し、端太角40を下方から支持して固定する把持部110と、把持部110に接合され、端太角40の側面及び上面を拘束する拘束部120とを有する。拘束部120は、構造材40の上面側を拘束する上面拘束部121と、上面拘束部121と、把持部110とを結合する連結部122とからなり、上面拘束部121により構造材40を拘束した状態において、把持部110は、上面拘束部121を中心軸とする回転により、構造材40に対する把持位置と解放位置との間を移動可能である。 (もっと読む)


【課題】足場側の複数枚連設した大型型枠をコンクリート固化後、コーンカップ21と鞘管22を残置した状態でセパレータ18を抜取り、前記大型型枠を上部階に移設する。
【解決手段】前述の課題により、足場42側の型枠1aにバタ材締着金具A型5aを固定した前記型枠1aを連設し、前記型枠1aの背面を支持する横バタ材4を締着してなる大型型枠31の反対側の型枠1b背面を支持する横バタ材4とバタ材締付金具24aを取外し、前記セパレータ18を回転させて抜取ることで該大型型枠31はコンクリート躯体から分離する、その大型型枠31を一括して上部階などに移設する。もって、横バタ材4が締着した状態でクレーン等の吊上げ機械を用いて移設することにより、足場上での作業において、重くて長い横バタ材4の取付け取外し作業を省略することを可能にする大型型枠移設工法。 (もっと読む)


【課題】 使用の都度、使用する型枠の形態や大きさに左右されることなく、事前にボルト穴の穿設作業を必要とすることなく、支柱の長手方向において必要な任意の箇所で型枠との連結作業を行うことができる構築用型枠支持支柱の提供。
【解決手段】 長尺の管状材45を2本対向させて配置し、その管状材45,45の間に空間部sを形成し、この空間部sの間隔を、両管状材45,45の下端部に固定して位置決めするベース金具50と、上端部に固定して位置決めするトップ金具55とにそれぞれ固定した位置決め金具52,52によって確定させ、両管状材45,45の下端部と上端部とを、該位置決め金具52,52に固定したナット金具53に対するボルト53bによる締め付け固定によって形状固定してある構成としたもの。また、支柱の構成材として断面長方形の角管を使用したもの。 (もっと読む)


【課題】都市部の、建物が密集した地価の高い場所や、建ぺい率が低い土地に鉄筋コンクリートの建物を建てる場合に、隣地との空きを少なくする装置と工法を提供する。
【解決手段】生コンクリートを打ち込んだ後に、室内側から、外壁の外側の仮枠をコンクリートから剥離する為の工法と、樹脂仮枠を用いた鉄筋コンクリート仮枠構造、及び、構築した鉄筋コンクリート仮枠を直上階に移設するスライド工法、さらに、これに関連するコンクリート表面の気泡痕(空気あばた)を除去する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製のコンクリート打設用型枠において、補修を要することなく転用回数を確保した上でノロ漏れを確実に防止する。
【解決手段】プラスチック製の型枠本体10aを、複数並列に並べて互いに一体に連結し、型枠本体10aのコンクリート打設面を面一に連続させて用いるものであって、前記型枠本体10aにおける他の型枠10に突き当たる側面10bに、弾発性を有する中空閉断面のパッキン31を設けた。 (もっと読む)


【課題】施工の手間を省くとともに施工精度も向上し、しかも廃材が少なくなるコンクリートスラブ施工方法を提供する。
【解決手段】外壁に近接する梁の上で上記梁よりも外側に突出するようコンクリートスラブ2を打設する施工方法であって、上記梁を構成するH鋼3の両フランジ3A、3Bの内側で、上記両フランジ3A、3Bを内側から突っ張ることにより固定される固定部6と、上記固定部6に対して横方向に延びる支持部7とを備えたコンクリートスラブ施工用具5を、上記H鋼3の両フランジ3A、3Bの内側に着脱可能に固定し、その状態で、横方向に延びる支持部6の上に、コンクリート打設面4を形成するための打設板23を配置し、上記コンクリート打設面4上にコンクリートスラブ2を打設するようにした。 (もっと読む)


【課題】一つで数種類の横締め鋼管のいずれにも対応できかつ製作に多くの手間や費用が掛からないコンクリート型枠パネルの鉛直度調整具を提供する。
【解決手段】挟着部材1はL型に屈曲して互いの対向面が直交する第一・二板部3,4を有し、第一板部3は所定の高さを有し、第二板部4には第三板部8が設けられ、該第三板部8に所定の高さ離れるようにして第一板部3の対向面と直交しかつ締付螺子10を螺合する螺子孔9を貫設し、支持部材2は支持管16を有し、その一端に固着されるナット18に調整ボルト17を進退自在に螺合し、調整ボルト17の一端を挟着部材1に第三板部8側に設けられた接続機構11を介して取着し、第一板部3と第二板部4との両対向面5,6に横締め鋼管Kを当接した状態で、第三板部8の螺子孔9に螺合した締付螺子10の先端を横締め鋼管Kに押し当て、第一板部3と締付螺子10とにより横締め鋼管Kを両側から締付固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が、解決しようとする課題は、セパレータやセパレータを内嵌していた管を撤去し、コンクリート躯体を貫通する閉塞可能な細い穴を形成させるという点にある。
【解決手段】 コンクリート型枠10に、端部にナット40を揺動又は遊動可能に嵌めたセパレータ20を挿通して、その中間部を軟質樹脂管30で覆い、コンクリート打設後に、セパレータ20と軟質樹脂管30とナット40を全て撤去する。樹脂管30は軟質であるため鉤爪工具90で掛け引き抜き可能である。軟質樹脂管30は、螺旋環状体31するので、管が長くても端部から徐々に全てをコンクリート躯体100から撤去可能である。ナット40は、セパレータ20に傾斜して嵌めこみ、セパレータ20を型枠10に対して傾斜して配設することも可能である。傾斜されたセパレータ跡の穴には無収縮モルタルが空隙を残すことなく注入可能であり、穴が容易に閉塞できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物を構築するコンクリート打設に使用されるコンクリート型枠装置と、前記コンクリート型枠装置に必要な断熱性能を確保する目的で型枠へ取り付けられる断熱成形体、および前記断熱成形体を採用した断熱コンクリート型枠装置の組み立て方法を提供する。
【解決手段】面板1aの背面に、同面板1aの外周縁に沿って立つ周辺リブ1b、1cと、同周辺リブで囲まれた枠内を仕切る中リブ1d、1eとを備えたコンクリート型枠の前記背面の周辺リブと中リブとで区画された枡4内に断熱成形体2が嵌め込まれて成るコンクリート型枠装置において、前記断熱成形体2は、その各側面が前記枡4を形成するリブ1b、1cと1d、1eに内接する形状であり、厚さはリブの高さ以下とされ、該断熱成形体2の背面の外周辺と接する位置に複数の窪み2aを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】場所打ち鉄筋コンクリート梁の施工を容易に行うことができる横締付け金具を提供する。
【解決手段】鉄筋枠の周りに梁型枠を設置した後、その内部にコンクリートを打設して鉄筋コンクリート梁を構築するに際し、先ず、3枚の型枠パネル4a,4b,4cの各々の外面にその長手方向の全長に亘り複数本の横桟木を横並びに固定するとともにそれらの型枠パネルを溝形に組み合わせて構成した横桟木付き型枠パネル組と、前記横桟木付き型枠パネル組の長手方向複数個所を位置決めするとともに両側方から締め付けて梁型枠を形成する、各々上向きに開いたコ字状をなす複数の伸縮型横締付け枠5と、を具えてなる梁型枠ユニット1を予め組み上げ、その組み上がった梁型枠ユニットをそのまま上昇させて前記鉄筋枠に対し下方から組み合わせることにより、前記鉄筋枠への前記梁型枠の配設を行うことで、場所打ち鉄筋コンクリート梁を施工する。 (もっと読む)


【課題】従来の角締金具は、前提として、コーナー部の一方と他方の水平端太に均等なコンクリート打設圧力がかかる場合にしか使用できず、実用的ではない点を解消する。
【解決手段】角締金具1は、対をなす(角締金具1A,1Bの)各々に、端太を挿入する挿入部1Aaと、この挿入部1Aaの高さ方向の一端部に設けられ、該挿入部1Aaの端太挿入方向の一端側でかつ該挿入部1Aaに近い位置に枢支孔1Ac及び該挿入部1Aaの端太挿入方向の他端側でかつ該挿入部1Aaから遠い位置に角締孔1Adが形成された結合部1Abと、この結合部1Abと挿入部1Aaとに亘って設けられた補強部1Aeとを具備し、さらに、対をなす一方の結合部1Abの裏面と他方の結合部1Bbの表面とを重ねたときに、枢支孔1Ac,1Bcに挿入する枢支部材Yと、角締孔1Ad,1Bdに挿入する角締部材Wと、を備えている。 (もっと読む)


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