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Fターム[2E150MA18]の内容

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Fターム[2E150MA18]に分類される特許

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【課題】脱水や脱泡のためにコンクリート型枠に貼り付けて使用される内張シートであって、可搬性に優れると共に皺が付かないように容易に貼り付けることのできる内張シートを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る型枠パネルの内面に貼り付けて使用されるコンクリート型枠用内張シート10は、水や空気を通すがコンクリート粒子を通さない多孔性の不織布シート15と、自立可能な剛性を有する細かい網目状のネット12と、を備え、不織布シート15とネット12とを貼り合わせて構成される。また、不織布シート15は、合成樹脂繊維を湿式法により抄造することで製造されたシートである。また、ネット12は、不織布シート15の合成樹脂材料の融点よりも低い融点の合成樹脂材料から製造される。 (もっと読む)


【課題】軸足を使用せず、安価にかぶり部を長くして、建築物内部へ水を浸入し難くすることができる等、漏水対策や塩害対策、錆対策が求められる場所での施工に適した型枠固定具を提供すること。
【解決手段】この型枠固定具の樹脂製コーン12は、型枠側端部121が大径で、かつ、ジョイントナット側端部122が小径のほぼ円錐台形状であって、その軸心方向には締付具の締付ボルトが挿通されるボルト挿通孔123が形成されている一方、ジョイントナット側端部122には、そのボルト挿通孔123より内径が大であり、ジョイントナット11のコーン側端部112が挿入されるジョイントナット挿通孔124が形成された樹脂製コーン12とを備え、樹脂製コーン12の外周面には、型枠側端部121の端面まで達しない螺旋状凹条部127等が形成されている。 (もっと読む)


【課題】再利用可能な部材を増やすことができるとともに、コンクリート構造体から封止部材を外れ難くすることの容易な貫通構造形成具、及びそれを用いた貫通構造の形成方法を提供する。
【解決手段】貫通構造形成具11は、貫通孔形成用部材21と、封止部材31とが連結部材41により連結されるように構成されている。封止部材31は、挿通孔32aを有する封止部本体32と、封止部本体32に立設される周壁33と、周壁33から外方へ突出するフランジ部34とを有している。周壁33の内側には、その周壁33と離間して連結部材41が取り付けられることで、周壁33の内周面と連結部材41の外周面との間にコンクリートが入り込む構成とされている。貫通構造の形成方法は、コンクリートを打設した後に、連結部材41を叩くことで貫通孔形成用部材21及び連結部材41を基礎から押し出す方法である。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を生じず、主要部分は再利用可能で、壁厚の種類に応じて現場で加工が可能な低コストの貫通孔形成用型枠装置およびそれを用いた貫通孔の施工方法を提供する。
【解決手段】壁体に貫通孔を形成するための貫通孔形成用型枠装置であって、所定の厚さを有し変形可能な材質からなる筒状の外装体と、前記外装体の内側に軸方向に取り外し可能に配置されて前記外装体を所定の外径に保つ内芯体と、からなる貫通孔形成用型枠装置。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物を構築するコンクリート打設に使用されるコンクリート型枠装置と、前記コンクリート型枠装置に必要な断熱性能を確保する目的で型枠へ取り付けられる断熱成形体、および前記断熱成形体を採用した断熱コンクリート型枠装置の組み立て方法を提供する。
【解決手段】面板1aの背面に、同面板1aの外周縁に沿って立つ周辺リブ1b、1cと、同周辺リブで囲まれた枠内を仕切る中リブ1d、1eとを備えたコンクリート型枠の前記背面の周辺リブと中リブとで区画された枡4内に断熱成形体2が嵌め込まれて成るコンクリート型枠装置において、前記断熱成形体2は、その各側面が前記枡4を形成するリブ1b、1cと1d、1eに内接する形状であり、厚さはリブの高さ以下とされ、該断熱成形体2の背面の外周辺と接する位置に複数の窪み2aを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時にヨレやたわみ等の変形を生じることがなく、且つ施工現場においても形状の変更が可能で、コンクリート打ち込み型枠の形状に柔軟に対応することができる誘発目地材を提供すること。
【解決手段】高密度ポリエチレンと架橋済み高密度ポリエチレンとを1:9〜6:4の重量比で混合したポリエチレンから形成されており、一側面の長手方向にスリット2aが設けられた角筒体2Aと平板矩形状の誘発プレート3Aとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】発泡ボードで成る断熱型枠を材料費や加工コストが嵩まない簡易な加工によって再使用可能なものとする。
【解決手段】断熱型枠Aの本体を形成する発泡ボード1のコンクリート打設側の面となる片面側に、その片面を覆うプラスチック製のフィルムもしくはシート2をタッカー針4、4…等で張り付けることによって、発泡ボード1の表面を損傷することなく断熱型枠Aを容易に脱型できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 打設コンクリートの離型性が良いだけでなくコンクリート打設面を平滑な面として形成することができ、ベニヤ板への熱収縮性フィルムの着脱を容易に行うことができるコンクリート基礎を施工する為のベニヤ板型枠及びその型枠の製法を提供する。
【解決手段】 ベニヤ板型枠2は、ロール状に巻回された一端に開口部10を有し、上下面に複数の空気抜き用小径ピン孔を形成した帯状の袋体熱収縮フィルムFの開口部10から矩形状ベニヤ板3を挿入して上記開口部10を熱溶着すると共に、ベニヤ板3先端側の熱収縮フィルムFを熱溶断したのち熱収縮フィルムFを熱収縮させて緊張密着して被覆ベニヤ板14を形成し、被覆ベニヤ板14片面の周縁ないしその内側に桟木枠Wを取付けて構成される。 (もっと読む)


【課題】 打設空間内に打設されたコンクリートの熱によって歪むことのない型枠を提供する。
【解決手段】 長手方向を水平方向に向け、かつ互いに対向して配置された一対の主板部2,2と、この一対の主板部2,2の両端部間にそれぞれ固定された端板部3,3とにより、上側の開口部からコンクリートが打設される打設空間4を有する型枠1を形成する。主板部2及び端板部4を、プラスチックからなる母材中に木片等の介在片を混在させてなる複合材によって構成する。各介在片は、それぞれの長手方向がランダムな方向を向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を生じず、主要部分は再利用可能で、施工性と経済性をバランスよく備えた貫通孔形成用型枠装置と、該装置を用いた貫通孔の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の貫通孔形成用型枠装置1は、コンクリート構造体(基礎梁62)の厚さの略半分の長さで両端が開口した略筒状のホルダ2と、ホルダ2の一端に嵌装される有底短筒状のパッキン3と、コンクリート構造体の厚さと略同寸の長さで略筒状又は中実の棒状をなし、その片半部がホルダ2内に嵌挿されるスリーブ4と、スリーブ4の他半側の開口端面を閉塞するキャップ5とを具備する。ホルダ2及びスリーブ4はテーパ状に形成される。ホルダ2及びパッキン3がコンクリート内に埋め殺しとなり、脱型時にはホルダ2からスリーブ4が抜き取られて、スリーブ4のみ再利用される。 (もっと読む)


【課題】既設壁に近接した新設壁や、互いに近接した新設壁の構築に際し、施工性を悪化させることのない壁間に設置される壁間型枠及び同型枠を用いた近接壁の構築方法を提供する。
【解決手段】既設壁3に近接した新設壁4の構築に際し、既設壁と新設壁の間に生分解性合成樹脂発泡体からなる壁間型枠Aを配置し、新設壁の一方に一般型枠Bを配してコンクリートを打設する。コンクリート硬化後、残置された壁間型枠にアルカリ性水溶液及び微生物含有水を散布し、溝2を介して型枠全体に流して壁間型枠の分解を促進する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、同一部材で異なる径の配管孔を形成することができ、さらに、コンクリート躯体からスリーブを容易に除去することができるスリーブに関する。
【解決手段】前記配管孔4よりも小径に縮径するように円筒形状に巻かれた可撓性のシート部材5から成り重複部分6を有する円筒部材7と、前記円筒部材7の開口部8にその一部又は全体が内嵌されることにより、該円筒部材7の縮径方向への付勢力に反して前記開口部8の径を拡縮可能に保持する拡径芯部と、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スリーブ内にコンクリートが浸入することなく、さらに、コンクリート躯体からスリーブを容易に除去することができるスリーブに関する。
【解決手段】前記配管孔4よりも小径に縮径するように円筒形状に巻かれた可撓性のシート部材5から成り重複部分6を有する円筒部材7と、弾性を有する材料から形成され、前記円筒部材7の開口部8aにその一部又は全体が内嵌されることにより、該円筒部材7の縮径方向への付勢力に反して前記開口部8aの径を所定形状に保持する拡径芯部9と、該拡径芯部9における前記円筒部材7の開口部8a側端部外周に形成され、且つ、該開口部8aと前記コンクリート型枠3との隙間から前記円筒部材7の内部へのコンクリートの侵入を防止するための鍔部10と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂製の断熱材を内外の型枠とするとコンクリートの打設後の仕上がり具合を確認できず、経験不足による施工不良が隠蔽されてしまう欠点を備えていた。そこで、外断熱の外壁側のみ発泡樹脂製の型枠とし、コンクリートの打設面の確認ができるようにし、合板を使わずに施工の簡略化、工期の短縮、コストダウンを図れるようにした。
【解決手段】プラスチック製の複数の連結具22に発泡ポリスチレン板21の側縁を順次嵌め込んで構成した外断熱材をかねた外枠2と、上下複数個所に打設されるコンクリートが透視できる透明乃至半透明の窓部を設けた中空状のパネル3aを順次繋げるようにし解体繰り返し用いることのできる内枠3とからなる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コンクリート躯体内に埋め込んで配管孔を確保するためのスリーブを保持するための、複数のピース部材から構成されるスリーブホルダと、該スリーブホルダを用いたスリーブの保持方法に関する。
【解決手段】この発明のスリーブホルダ1のピース部材2は、所定間隔をあけた同心円上に略円弧状の内周面3と外周面4を有し、且つ、内周面3の円周方向の長さが外周面4の円周方向の長さより短く形成されることにより略円弧台形状の保持部材5の外周面4の円周方向の一端に係合部材6を設け、同他端に係合部材6と同じ係合部材6を係止する係止部7を設けている。そして、ピース部材2を複数連結することで形成されてなるスリーブホルダ1によって保持されたスリーブ12を結束部材13を用いて鉄筋14に固定している。 (もっと読む)


【課題】軽量で、転写性、リサイクル性等に優れ、コンクリート表面への凹凸模様の転写成形に複数回転用が可能な、コンクリート用化粧型枠を提供する。
【解決手段】コンクリート表面に凹凸模様を転写成形するための転写面4を備えた合成樹脂発泡体3の外周における、少なくとも上記転写面4が、水溶媒系樹脂エマルジョンからなる樹脂塗膜5によって被覆されている、コンクリート用化粧型枠1とする。 (もっと読む)


【課題】現状、鉄筋コンクリート造の壁の開口部の型枠はコンクリート固化後に該型枠を取り外そうとすれば相当数の釘等の止め金物を抜き取る必要があり、加えて該型枠の部材を転用しようとすればこれらを破損しない様丁寧な作業が求められるなど、この開口型枠の解体作業に要する手間は少なからぬものがありコストを押し上げている。
【解決手段】上述、開口型枠を解体することなく固化コンクリートから取り外せる様、小口面の型枠の2面ないし4面に板状の弾力性部材を貼り付け、該型枠をそのまま抜き取ることのできる工法を用いる。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂製の断熱材を内外の型枠とするとコンクリートの打設後の仕上がり具合を確認できず、経験不足による施工不良が隠蔽されてしまう欠点を備えていた。そこで、外断熱の外壁側のみ発泡樹脂製の型枠とし、コンクリートの打設面の確認ができるようにし、全体として合板を使わずに工期の短縮、コストダウンを図れるようにした。
【解決手段】プラスチック製の複数の連結具22に発泡ポリスチレン板21の側縁を順次嵌め込んで構成した外断熱材をかねた外枠2と、プラスチック製の半透明素材から構成した中空状のパネル3aを順次繋げるようにし解体繰り返し用いることのできる内枠3とからなる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート躯体内に埋め込んで配管孔を確保するためのスリーブ材をコンクリート躯体を構成する鉄筋と連結するためのスリーブホルダを提供する。
【解決手段】スリーブホルダ1は、バンド部材5が、長尺の可撓性を有する樹脂材料から形成されたバンド部8と、前記バンド部の一端側を挿通係止するための挿通孔9を他端側に有する挿通係止部10と、前記バンド部8の一面側に形成され前記挿通係止部10に係止される複数の係止突起片11と、前記バンド部8の一面側に形成される複数の連結固定部12と、を具備すると共に、連結部材6が、その一端側の一面に形成され前記バンド部8の連結固定部12に係止される略鋸歯状の溝部13と、その他端に形成されて鉄筋7と接続するための嵌着固定部14とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 型枠パネルの再利用、コスト削減、ジャンカ等の不具合確認性を高める。
【解決手段】 型枠パネル1の屋外側の鉄筋スペース2に鉄筋(図示略)を配置し、型枠パネル1に直交してセパレータ3を取り付け、鉄筋(図示略)の屋外側に、型枠パネル1と平行に断熱パネル4を鉄筋スペース2を空けてセパレータ3により取り付け、断熱パネル4の屋外側に、縦鋼管5、横鋼管6及び締結具7から構成される支保工材を用いて支保工を施工し、断熱パネル4と横鋼管6との間に空隙8を形成し、この空隙8に断熱パネル押え角材9を詰め込むように、縦方向に挿入し、挿入作業完了後は、最終的には縦鋼管5、横鋼管6、締結具7を調整して締結し、鉄筋スペース2にコンクリートを流し込み、コンクリート躯体10を形成し、型枠パネル1、セパレータ3、縦鋼管5及び横鋼管6、断熱パネル押え角材9をコンクリート躯体10から撤去する。 (もっと読む)


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