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Fターム[2E163FA02]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | まっすぐな構造要素 (538) | 使われる場所 (537) | 荷重を支持する柱 (187)

Fターム[2E163FA02]に分類される特許

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【課題】下層部のCFT柱に対して上層部のRC柱を合理的に接合し得る有効適切な柱の構造を提供する。
【解決手段】境界層の柱3の外殻をなす鋼管31を直下階の躯体に接合して床面から直上階の梁下の間に配置し、鋼管内の少なくとも下部にスタッド34を設置する。鋼管内に柱主筋32を挿入して境界層の床面付近まで配筋し、柱主筋の周囲には少なくとも柱頭部の位置に帯筋35を巻回し、鋼管内にコンクリート33を打設充填してコンクリートおよびスタッドを介して柱主筋と鋼管とを接合する。柱主筋への帯筋の巻回範囲を曲げモーメントの反曲点の位置までとし、鋼管内の下部へのスタッドの設置範囲を帯筋の巻回位置よりも下方に限定する。 (もっと読む)


【課題】市販の山形鋼を用いて安価に製造可能なダイアフラムなし柱梁接合部コア用の角形鋼管、及びその製造方法を提供する
【解決手段】市販の熱間圧延の山形鋼群から選択した特定サイズ(辺寸法B)の山形鋼の一方の辺をその端部から概ね板厚相当分sだけ切り落として短くするとともに開先加工を行う。この加工山形鋼11を2本、角形鋼管柱の断面の辺寸法Aより若干大きな辺寸法の方形(縦寸法A×横寸法C)に仮組みする。その際、一方の加工山形鋼11の前記加工された短辺11bの先端の開先部11cが他方の加工山形鋼の加工されていない長辺11aの先端部内面に対向するように仮組みする。前記短辺先端開先部11cと長辺先端部内面との間を溶接部として溶接接合する。市販の山形鋼の呼び寸法Bより大きな辺寸法Aの角形鋼管1が得られ、柱梁接合部コアとして要求される条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】より高い耐火性能を備えた構造材及びこの構造材を用いた建築物を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の部材にて構成され、外部に露出する外周部には、炭化後の密度が141kg/m以上となる部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低いコストで作製でき、柱本体と梁とを接合する際の接合作業性が向上すると共にコンクリートの打設を不要とすることで、工期の短縮を図ることができるプレキャストコンクリート製の柱およびプレキャストコンクリート製の柱とプレストレストコンクリート梁との接合方法を提供する。
【解決手段】柱本体21の上部に、プレストレストコンクリート梁3の一端側の底面を支持する第1〜第4支持面(113b,113d)と、プレストレストコンクリート梁3の突き合わせ面に対向して当接する第1〜第4当接面(114b,114d)とを形成する切欠部115により、第1〜第4支持面113a〜114dから突出する突出部117が設けられ、突出部117に、梁3からの桁方向梁PC鋼材33とスパン方向梁PC鋼材35とが挿通する貫通孔118,119が設けられている。この柱本体21の頭頂面は、上階の柱本体11を支持する上階支持面112である。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製品1の製造において、養生過程で断面内の温度勾配を極力小さくして内部のひび割れの発生を防止し、圧縮荷重によるクリープに対する強度の高い製品を提供する。
【解決手段】コンクリート3を、予め鉄筋12を配設した型枠2内に充填し、このコンクリート3の養生のための熱媒体の温度を、水和反応に伴うコンクリート3の中心温度の変化に追随するように制御することによって、養生過程でのコンクリート内部の温度勾配を小さくする。 (もっと読む)


【課題】塑性ヒンジ材長に亘って複数生じさせ、座屈耐力を高めた座補剛管を提供する。
【解決手段】PC棒鋼1をラチス型折り曲げ高強度PC棒鋼として、その周囲を鋼管2で補剛する。ラチス型折り曲げPC棒鋼1と鋼管2は、構造的に接合せず、メタルタッチさせるか、鋼管全体の初期座屈が生じる時点で接触するよう僅かな隙間を持たせる。鋼管2は、通常の地震時には軸力を分担させない構造とする。軸力を負担するラチス型折り曲げPC棒鋼1の接合端部は、軸変位に追従でき、外れない長さを持ち、ルーズに動くルーズ接合機構を持たせる。激震時にはPC棒鋼1と鋼管2が共に軸圧縮力を負担する構造とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで施工が容易な組立柱および組立梁からなる木造建築物を提供する。
【解決手段】組立柱1および組立梁2は、それぞれ断面形状を同じくする木質棒状の主材3,4、副材5,6、および補剛材7から構成されている。組立柱1は、直交する二方向に柱副材5の幅分の間隔をあけて3本ずつ柱主材3を平行配置し、当該柱主材3,3間に、柱主材3の材軸方向から見て柱副材5が格子状となるように、柱副材5を2本ずつ直交する方向に交互に積層して配置する。また、組立梁2は、直交する二方向に梁副材6の幅分の間隔をあけて3本ずつ梁主材4を平行配置し、当該梁主材4,4間に、梁主材4の材軸方向から見て梁副材6が格子状となるように、梁副材6を2本ずつ直交する方向に交互に積層して配置する。また、柱副材5,5および梁副材6,6間には補剛材7を介装する。 (もっと読む)


【課題】高い変形性能と安定した二次剛性により高い耐震性を有し、かつ施工性および経済性にすぐれた柱部材、UFC製プレキャスト型枠および当該UFC製プレキャスト型枠を用いた柱部材の耐震補強方法を提供する。
【解決手段】RC構造の柱1の塑性ヒンジ区間Lのかぶり部分のコンクリート1aを削りとって主筋1bおよびフープ筋1cを露出させる。その外周にUFC製プレキャスト型枠2を設置する。当該プレキャスト型枠2と柱1間の空隙部3に普通コンクリート4を充填する。UFC製プレキャスト型枠2は柱1の軸方向および周方向に複数のパーツから構成する。当該UFC製プレキャスト型枠2にひび割れ誘導目地として機能する水平目地部8aと8bを柱1の周方向と軸方向にそれぞれ設ける。UFC製プレキャスト型枠2の各パーツは超高強度繊維補強コンクリートから形成する。 (もっと読む)


【課題】低層住宅用躯体構造体を堅牢で耐久性を有すものとするために、土台、柱、梁等の躯体構造体を鉄芯入りコンクリートで製造し、日本従来の在来工法を応用する住宅の構築を目的とした低層住宅用躯体構造体を提供する。
【解決手段】開口部を有するI字状及びL字状で、軸方向に所要の距離を持たせた鋼板材A,Bを複数枚配し、I字状・L字・T字・十文字状に重ね合わせ、その軸方向の鋼板材に対し直角方向に、鋼板材同士の間隔保持と強度保持を目的とする鋼材Cを複数枚設置し、各接点を緊結し軸方向に各々、所要の距離まで等間隔に連続し設置した芯の部分を形成する。その芯部を、型枠に収めコンクリートの中に収めて低層住宅用躯体構造体を完成させる。 (もっと読む)


【課題】施工が簡易な化粧柱構造を提供する。
【解決手段】柱芯材10と、一対の化粧柱部材20と、取付具40とを備える。柱芯材10は、四角柱状に形成されている。化粧柱部材20は、互いに対向する接合面に形成された凹部21と、この凹部21と接合面との間に形成された被挟持部28とを備える。取付具40は、化粧柱部材20の被挟持部28を弾性的に挟持する弾性挟持部41と、一対の化粧柱部材20の対向する接合面20A間において柱芯材10に固定される固定片44とを備える。固定片44がビスによって柱芯材10に着脱可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】施工が簡易な化粧柱構造を提供する。
【解決手段】柱芯材10と、一対の化粧柱部材20と、化粧柱部材を支持する取付具50と、一対の化粧柱部材を取付具に固定する固定具60とを備える。柱芯材10は、四角柱状に形成されている。化粧柱部材20は、凹部21を有し、この凹部の内底面に被挟持部25が、凹部を挟んだ接合面20Aに係合部29がそれぞれ形成されている。取付具50は、第1辺部および第2辺部を有する取付具本体51と、第1辺部に設けられ被挟持部を弾性的に挟持する一対の弾性挟持片55と、第2辺部に設けられたナット部材59とを有する。固定具60は、一対の化粧柱部材の対向する係合部29に跨って設けられた係合片61と、取付具50のナット部材に係合され一対の化粧柱部材を取付具に締付固定するボルト部材62とを有する。 (もっと読む)


【課題】加工や施工が簡易で、化粧柱部材のずれも抑えることができる化粧柱構造を提供する。
【解決手段】柱芯材10と、化粧柱部材20と、取付具30とを備える。化粧柱部材20は、内面側に凹部21を有し、凹部21の内底面には被挟持部25が、内側面には被係止部26が形成されている。取付具30は、コ字形の取付具本体31と、この取付具本体31の第1辺部に設けられ被挟持部25を弾性的に挟持する一対の弾性挟持片34と、各第2辺部に設けられ被係止部26に弾性的に係合して化粧柱部材20が柱芯材10から外れる方向の移動を阻止する弾性係止片35とを有する。 (もっと読む)


【課題】必要な耐荷重強度を有し、省スペースを図れ、雨滴の侵入による劣化を防止する基礎鋼管材を提供すること。
【解決手段】鋼管3の内部にコンクリートの硬化材3を注入し硬化させ、基礎鋼管材1を製造する。硬化材3の注入にあたり鋼管2のフランジ4を蓋板11に固定する。蓋板11のほぼ中央部にフランジ4の溝4bに嵌合する直線状の連続した突条11aを設けておく。蓋板11には、鋼管2のフランジ4の挿通孔4aの対応位置にボルト11bを設ける。蓋板11のボルト11bを挿通孔4aに挿通させてナットで締め込んでフランジに密着固定した状態で、鋼管2の内部にコンクリートを充填すれば、コンクリートの露出面には突条11aに対応する溝3aが形成される。基礎鋼管材1は、鋼管柱本体10の下端部に接続されて鋼管柱を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の木造建築物に比較して、耐震性、耐風性を更に向上した木造建築物を容易に構築可能な軸組構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 木造建造物の、通し柱2a及び管柱2bを含む柱群2を含んで構成される軸組構造10であって、一対の長尺広幅側面20と一対の長尺狭幅側面22とに囲繞された断面矩形の長尺主材14と、長尺広幅側面20より小幅の長尺側面24aを有する長尺副材16とを、長手方向を並行させ且つ長尺広幅側面20に長尺副材16を面接合することによって形成される複合柱材12が、柱群2のうちの少なくとも通し柱2aに適用され、長尺主材14と長尺副材16との接合面18と、木造建造物の間口と奥行きのうち寸法が小のものの方向(X方向)とが平行であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形状がシンプルで、重量が軽く、組み立て時間が短時間で大きな平面形状、立体形状の組み立てが可能で、建築構造物の組み立て用としても、組立玩具としても適用可能な組立部材とそれを用いた組立物を提供することを目的とする。
【解決手段】組立部材1において、短い左右側辺部2、3、長い上下辺部4、5を備えた板状部材又は棒状部材であって、上辺部4の中央部に間隔をおいて下方に伸びる2つの係合溝6、7を形成し、下辺部5に前記上辺部4の中央部に形成した係合溝6、7よりそれぞれ外側の位置に上方に伸びる2つの係合溝8、9を形成し、前記上下辺部4、5に形成した係合溝6、7、8、9の溝幅を板状部材又は棒状部材の厚みより広くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸組木構造建物に用いられる角材を用いて大スパンの梁を構築な可能な設計自由度の高い木造建築物の構築を行えるようにする。
【解決手段】 所定断面積の構成角材を所定段数およびスパン長分に集積して締結手段で一体化した大スパン組み梁30と、大スパン組み梁30を挟持可能に間隔をあけて、構成角材と等断面の構成角材を組んで構成された組み柱10と、組み柱10が所定間隔をあけて列設された間の面空間を塞ぐように、構成角材と等断面の構成角材を所定面積分だけ面状に集積して締結手段で一体化した組み壁20とを組み合わせて木造建築物を構築するようにした。 (もっと読む)


本発明は、異なる材料の複数の部材からなる支持系を記載する。この場合、少なくとも1の耐力部材はプラスチックからなる。異なる部材の負荷伝達は、少なくとも1の結合技術による摩擦結合的な結合によって実現される。プラスチックは透明に構成されていてよい。
(もっと読む)


【課題】圧縮時の圧縮部材の座屈を防止できる耐荷材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼管2内に配置されたPC鋼棒3に圧縮力を加え、PC鋼棒3の伸長方向の弾性復元力により該鋼管2の長さ方向に引張力を加える。アンボンド式のPC鋼棒3を用い、鋼管2内の断面に部分的に充填材31を充填して該充填材31によりPC鋼棒3を包み、充填材31が硬化した後、PC鋼棒3に圧縮力を加えることにより、PC鋼棒3に座屈が発生することなく、圧縮することができる。また、圧縮後、PC鋼棒3の弾性復元力により鋼管2に引張力が導入され、鋼管2に伸びを与えることができる。 (もっと読む)


【課題】一般的な木造住宅の建築物は、昔ながらの複雑な継ぎ手や仕口があり、多くの構造部材や建築金物を多用して、災害に強い建築物を造るために建築の技術者や技能者、工務店などの方々も含めて安全で快適な住宅を求めるために努力しておられる。
【解決手段】 10の基本部材を形成し、その部材同士を組み合わせて構造体を作るために、継ぎ手や仕口など全ての接合部を簡易な構造に加工して加工済みとする、木造の住宅や、離れ、山小屋や山荘、など自然災害時仮設住宅としても使用可能な建物で、組立てたり解体することも容易で廃棄物のでない構造である。個人が楽しみながら組み立てる事の出来る、組立式木造住宅の、バリアフリー耐震構造住宅の部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウェブ部に設ける孔の適正配置により、機械的特性の低下を抑制しつつ、熱貫流抵抗の向上が可能な鋼製フレーム材を提供する。
【解決手段】フランジ部とウェブ部を有する形鋼からなり、前記ウェブ部に長さ方向に長孔がn列で不連続に多数設けられたフレーム材において、長孔の長さをL、孔間距離をa、αを定数として熱経路差XをX=(n−α)(L−a)/2で表すとき、前記長孔を、15mm≦X≦150mmの関係を満たすように設ける。
ただし、L≦100mm、n<3のときα=0.25,n≧3のときα=1とする。 (もっと読む)


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