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Fターム[2E163FA02]の内容

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Fターム[2E163FA02]に分類される特許

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【課題】ウェブ部に設ける孔の適正配置により、機械的特性の低下を抑制しつつ、熱貫流抵抗の向上が可能な鋼製フレーム材を提供する。
【解決手段】フランジ部とウェブ部を有する形鋼からなり、前記ウェブ部に長さ方向に長孔がn列で不連続に多数設けられたフレーム材において、長孔の長さをL、孔間距離をa、αを定数として熱経路差XをX=(n−α)(L−a)/2で表すとき、前記長孔を、15mm≦X≦150mmの関係を満たすように設ける。
ただし、L≦100mm、n<3のときα=0.25,n≧3のときα=1とする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管を連結するにあたり、その内部の鉄筋の継手形成が容易に行え、かつ構造も簡単な鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管の接続構造を提供すること。
【解決手段】鋼管内の中空に軸方向に鉄筋5を挿入し、コンクリートが充填状態にされる鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管1Uであって、前記鋼管内における少なくとも一方の開口2d付近には、当該開口2dを閉塞するようにリング板3が固着され、リング板3は、その環状部31に鉄筋5sを通す複数の通し孔32が形成され、リング形状となるための中央孔30は、コンクリート鋼管内に生コンを流し込むためのものである。鋼管同士を軸方向に連結するにあたり、リング板3の通し孔32を介して自己鋼管1Uの鉄筋5sを通すだけでなく相手方鋼管1Dの鉄筋5aをも通す。 (もっと読む)


【課題】6角形セルの形状精度が良く、セル相互が強固に接着した繊維強化樹脂製の高強度ハニカムを、プリプレグから直接製造する手段を提供する。
【解決手段】中空セルの位置に多数の成形チューブを挿入したプリプレグ積層体を外型枠で挟み、成形チューブを気体圧で加圧してプリプレグをハニカム形状に変形させ、プリプレグの樹脂を硬化させてハニカム形状にする。また、成形チューブをその内部に充填した発泡物質で膨脹させて、プリプレグをハニカム形状に成形するとともに、発泡物質が充満した成形チューブをハニカムセルの中空部に残して高強度ハニカムを製造する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート柱の塑性域における繰返し載荷による耐荷力の劣化機構を、ポストピーク領域を含めて適切に反映させて、有限要素法によりコンピュータを用いて解析することのできる繰返し載荷を受ける鉄筋コンクリート柱の挙動解析方法を提供する。
【解決手段】塑性域において繰返し載荷を受ける鉄筋コンクリート柱10の挙動を、有限要素法によりコンピュータを用いて解析する鉄筋コンクリート柱の挙動解析方法において、鉄筋コンクリート柱10の軸方向鉄筋の構成側に座屈モデルを組み込んで、耐荷力がピークに達した後に耐荷力を失う領域の鉄筋コンクリート柱10の挙動を解析する。 (もっと読む)


【課題】白蟻の侵入・食害を確実に防止すると共に、柱材を容易に立設することができ、かつ、コストの低廉化を図れるようにした建築物の防蟻構造を提供すること。
【解決手段】建築物を白蟻の侵入及び食害から防ぐ建築物の防蟻構造において、建築物の基礎1上に敷設される土台2に、白蟻に対する耐食性を有する金属製接続部材4を介在して柱材6を立設する。この際、柱材の下面に突設されるほぞ部材5を、接続部材の上面に設けられたほぞ穴43に挿入することで柱材と接続部材を接合する。 (もっと読む)


【課題】柱の本数を変えることなく柱の間隔を変更することができる建物の構造を提供すること。
【解決手段】建物の構造は、該建物の隅部に配置された複数の第1の柱と該第1の柱に対して間隔が置かれた設置位置に配置された複数の第2の柱とを含む複数の柱と、該柱を相互に接続する複数の梁であって単位長さを有する複数の第1の梁と前記単位長さの2倍以上の整数倍の長さを有する少なくとも1つの第2の梁とを含む複数の梁とを備える。前記第2の柱のそれぞれは、前記第2の梁が接合された2つの柱間に配置しかつ前記第2の梁に接合するために前記設置位置から除去可能である。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート製柱と鉄骨製梁による複合構造の建物における柱梁接合部のコンクリートの打ち継ぎをなくすことが、簡易に実現できる柱ユニット1および柱ユニット1を用いた建物の施工方法を提供する。
【解決手段】 鉄骨製梁材2を交差させて組んで形成された仕口部梁組3と、仕口部の周方向に沿って該梁材2間に配置され、当該梁材2の側部に一体的に接合されてコンクリート打設空間5を形成する鋼板製の塞ぎ板4とから仕口部材6を構成し、上記仕口部材6を、フープ筋8が埋設された中空プレキャスト柱部材7の頂部に載置するとともに、上記中空プレキャスト柱部材7内方に上記仕口部材6にわたって貫通させて、柱の高さ方向にスライド自在に柱主筋9を配設する。 (もっと読む)


【課題】外部からの力により長さ方向に圧縮力を受ける鋼管の強度を向上することができる耐荷材を提供する
【解決手段】鋼管2と、この鋼管2に配置され該鋼管2の長さ方向に引張力を加える鋼棒3とを備える。長さ方向に間隔を置いて鋼管2に対をなす支圧板4,4を設け、前記鋼棒3は、それら支圧板4,4の間隔を広げる方向の弾性復元力を有するから、支圧板4,4間を広げる弾性復元力により鋼管2の長さ方向に引張力を加えることができる。したがって、曲げモーメントによって鋼管2に長さ方向の圧縮力が加わると、この圧縮力に対して鋼棒3の引張力が対抗することにより、荷重に強い耐荷材1が得られる。 (もっと読む)


【課題】RC造の柱とS造の梁とを合理的に接合する。
【解決手段】RC造の柱1とS造の梁2とを鋼殻コンクリート造の接合部3を介して接合する。その接合部は、外殻鋼板11と、その内部に充填された充填コンクリート12と、充填コンクリートおよび柱の双方に定着されるアンカー筋13からなり、梁の端部を外殻鋼板内に挿入して充填コンクリートに定着せしめる。接合部の先端面の一部または全面を覆う鋼板からなるカバープレート14を設け、アンカー筋の先端をカバープレートに対して締結する。あるいはアンカー筋の先端に定着頭部を一体に形成する。外殻鋼板の内面や梁の表面には、充填コンクリートに係合する係合凸部18を形成する。外殻鋼板の上面には充填コンクリートの打設口を設ける。接合部をプレキャスト部材とすることも考えられる。 (もっと読む)


【課題】大型の主塔を構築する際に、特に運搬性、耐震性、耐風性を向上させることが可能なタワー構築用ブロックを提供する。
【解決手段】円周方向より鉛直方向が長く構成されているコンクリートパネル20を、円周方向並びに鉛直方向に組み合わせて周壁を構成することにより、円筒状の断面形状からなるタワー状構造物1を構築する際に、鉛直方向に隣接するコンクリートパネル20間は、鉄筋又はPC鋼材で接続し、水平方向に隣接するコンクリートパネル20間は、タワー内側から鋼製部材22で接続する。 (もっと読む)


【課題】採光部の形成が可能な建物の骨組であって、比較的大きな曲げ強度を有する建物の骨組を提供すること。
【解決手段】建物の骨組は、縦方向及び横方向に間隔を置いて配置された少なくとも4本の柱と、縦方向及び横方向の一方に伸び、隣接する2本の柱を連結する第1の大梁と、縦方向及び横方向の他方に伸び、隣接する2本の柱を連結する第2の大梁とを含む。前記第1の大梁の頂部は中央部分及び2つの端部分を有し、各端部分は前記中央部分から外方に向けて梁高さが漸増するように傾斜しており、前記第2の大梁の頂部は前記第1の大梁の頂部と同じ高さに位置しかつほぼ水平である。 (もっと読む)


【課題】プレカット木材に必要な接合金物を自動取付けできる建築用のプレカット木材への接合金物の自動取付システム及びその方法の提供。
【解決手段】プレカット木材用の自動搬送手段41と、搬入されるプレカット木材の種別を特定するワーク検出手段51と、プレカット木材に接合金物を取り付ける金物自動取付手段61とを含み、該金物自動取付手段61は、接合金物を所定位置に移動する案内機構62と、該案内機構62との協働のもとでプレカット部に対応する接合金物を装着する下部ガイド機構82と、装着された接合金物をプレカット木材側に固定するボルト・ナット取付機構92とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 打設した生コンクリートの養生時間を短縮化でき、且つ柱自体の複合強度を向上することができる柱状鉄筋コンクリート構造部材及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 構造用主鉄筋と該構造用主鉄筋と直交する横拘束鉄筋とで構成される主要素を配設した状態で生コンクリートを打設して柱状構造部材を形成する柱状鉄筋コンクリート構造部材の施工方法において、主要素の中に、高張力樹脂繊維で形成したメッシュパイプを配設し、生コンクリートの充填は、メッシュパイプの内部からメッシュパイプとコンクリート型枠とで構成される空間へ順番に行う。 (もっと読む)


【課題】軽量の繊維複合シェル用いたコンクリート補強用の複合補強部材を提供すること。
【解決手段】管状の繊維複合シェル中にコンクリートを充填して硬化させ、シェル中に内部コンクリートコアを形成してコンクリートを得る。 (もっと読む)


【課題】大きい曲げ強度を有し且つ純木質材と変わらない外観を有する建築用複合材を提供する。また、この建築用複合材を利用して簡便且つ低コストにセントラルクリーニングシステムが構成される建築物を提供する。
【解決手段】建築用複合材は、金属管Aと該金属管Aを覆う複数の木質材bで構成される集成木質材Bとを有し、前記複数の木質材bは、前記金属管A外面に密着するとともに、隣接する木質材bどうしが接着剤で接着される。この建築用複合材を利用した建築物は、前記建築用複合材を柱および/または横架材として用い、該柱および/または横架材の少なくとも一部の金属管Aをセントラルクリーニングシステムのゴミ移送管路とする。 (もっと読む)


モジュラー強化構造ビーム及び接続部材システムは、2つの反対に向けられる三角形の閉塞ヘッド部分と、2つの閉塞ヘッド部分の間に介装される横断方向に延びるウェブとを有する少なくとも1つの複合ビームを含み、ビームのそれぞれは、2つの部材の対応するヘッド部分が入れ子状に収められ且つ2つの部材の隣接する素子が相互安定接触状態にあるよう配置される2つの別個の部材から成る。複数の接続部材が、複合ビーム及び他の構造素子のうちの1つと力伝達接触状態に接続される。 (もっと読む)


【課題】異樹種集成材における樹種の組み合わせ方を合理化した建築用構造材を提供することにより、スギをはじめとする低強度樹種の活用を促進する。
【解決手段】異樹種集成材からなる柱材や梁材その他略棒状の建築用構造材1Aにおいて、材長方向における端部4と中間部5とでラミナの樹種構成を相違させる。具体的には、端部4に接合金物の取付部が加工されるような大断面構造材について、端部4は高強度樹種のラミナを積層し、中間部5は低強度樹種のラミナを主体に構成する。 (もっと読む)


【課題】 間伐材などのように小径木材が相当する芯持ち材を対象とした場合の乾燥時に発生するねじれや曲がりを防止するとともにシロアリやカビなどに対する対抗性を低下させないばかりでなく商品価値を下げないようにできる木材の乾燥方法を提供する。
【解決手段】 木材の含有水分率調整に用いられる乾燥方法であって、原木1から最終形状寸法よりも大きい寸法で製材された角材1Aを準備し、上記角材1Aの4面にそれぞれ切り込み溝1A1もしくは切り傷1A2を形成し、上記切り込み溝1A1あるいは切り傷1A2が形成された角材1Aを、100°未満の中温状態に設定された乾燥釜を用いて少なくとも4日以内の時間で乾燥し、上記乾燥後の角材1Aにおける4面を切り込み溝1A1あるいは切り傷1A2を除去した最終形状寸法に仕上げることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しかつ製造効率を高めることができる構造用鋼材および鋼構造物を提供すること。
【解決手段】雪、地震、風等の外力に対して降伏しない部位に添え板1が用いられているので、添え板1を形成する鋼材に関して降伏後の変形性能が不要になり、添加する化学成分を減らすことができ、これにより、原料コストが削減できる。また、製鉄工程が簡単化でき、製造コストを低減することができる。さらに、添え板1の降伏比が90%以上に設定されているので、熱処理の工程を簡単化することができて高効率で製造することができる。また、添え板1が高張力鋼から形成されて弾性範囲が長いので、より確実に降伏しないようにできるとともに、板厚を小さくすることができることから、総鋼材量を減らして低コスト化を促進させることができるとともに、運搬や建て方の作業効率も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】構造物の柱において、十分な耐力、耐震性能を確保しながら断面寸法を小さくするとともに、その材料費を安価にする。
【解決手段】柱状構造物1において、軸方向鉄筋5を複数束ねてなる束ね軸方向鉄筋4を配置し、軸方向鉄筋5を高密度に配置する。また、この束ね軸方向鉄筋4を取り囲むようにスパイラル鉄筋6を配置する。これにより、十分な耐力、耐震性能を確保しながら、柱状構造物1の断面寸法を小さくするとともに、材料費を低減する。 (もっと読む)


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