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Fターム[2E163FA02]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | まっすぐな構造要素 (538) | 使われる場所 (537) | 荷重を支持する柱 (187)

Fターム[2E163FA02]に分類される特許

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【課題】ひび割れの発生を低減し、外力に対する抵抗力および剛性に優れたコンクリート充填管を提供すること。
【解決手段】このコンクリート充填管は、柱材として使用され、内周面に複数の突起が設けられた鋼管と、使用時で見て前記突起の上面から上方に広がる空隙と、該空隙を確保しかつ包囲する、前記鋼管の内周面に溶接または接着されたカバーと、前記鋼管内に充填されたコンクリートとを含む。 (もっと読む)


構造的な建物要素およびこれらを製造する方法により、使用場所にて建造可能な改良された梁が得られる。方法は、中央部梁軸(55)を形成する第1のフランジ(16)および第2のフランジ(18)を提供する工程を含む。複数の個別に形成されたウェブ区域(12)は、それぞれ収束する側壁(42)、および側壁(42)の収束する端部間を延びる中央部壁(40)を有する。ウェブ区域(12)は、交互に並べて位置され、隣接するウェブ区域(12)の中央部壁(40)は、相互に対して略平行に離間して設けられ、中央部梁軸(55)に対して横断方向に揺動する。隣接するウェブ区域(12)の側壁は相互に連結され、ウェブ区域(12)は第1のフランジ(16)および第2のフランジ(18)の両者に連結される。
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【課題】軽量で、運搬や施工性に優れ、且つ、高い保温性、靭性、耐荷重性を有するばかりでなく、経済性に優れた建築用合成材を提供する。
【解決手段】複数の木材1同士を縦方向あるいは横方向に、接合材(複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料:HPFRCC:High Performance Fiber Reinforced Cementitious Composhites)2を交互に挟んで積層接合して建築用合成材を構成する。 (もっと読む)


【課題】溶接によるスキンプレートの材質劣化を低減することができるボックス柱の製造方法およびボックス柱を提供する。
【解決手段】この実施の形態に係るボックス柱の製造方法においては、4枚のスキンプレート(鋼板)1を断面形状が方形の箱型に組み合わせて、隣接するスキンプレート1どうしを内側から隅肉溶接3を行うことにより、建築構造用のボックス柱(四面ボックス柱)2を製造する。前記隅肉溶接3の際に、スキンプレート1端部の開先加工は必要としない。このようにすることにより、溶接入熱を低減できるので、スキンプレート1への熱影響を低減でき、スキンプレート1の強度や靭性の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】柱の座屈を抑制する。
【解決手段】柱10は、上方の梁12と下方の梁15を支持し、梁12と梁15には、それぞれ上方のスラブ13と下方のスラブ14が設けられている。図1に示す建物27は、改築により中間層梁48、50を取り除き吹き抜け構造とされている。柱10は、断面形状を問わず、広く利用されている断面形状の型鋼やCFTで構成されている。鋼管16はボックス状の断面形状とされ、柱10の表面から所定の隙間dを開けて柱10の周囲を囲んでいる。鋼管16は柱10を囲んだ状態で、水平方向に隙間dの距離を移動できる。鋼管16は、柱10の水平方向の変形を抑制できる剛性と強度を備え、スラブ14の上面から、梁12の下面と所定の隙間hを開けた高さまでの間に渡る部材長とされている。鋼管16は柱10を囲んだ状態で上下方向に隙間hの距離を移動できる。 (もっと読む)


【課題】外観が良好であるとともに、簡単に構造材同士を一体化でき、部材の合わせ面におけるスリップ(滑り)を確実に防止し得る組合せ構造材を提案する。
【解決手段】構造材2,3同士を、少なくとも1面において部材長手方向に沿って面接触させ、その接触面において一体化を図った組合せ構造材1であって、組み合わされた一方側構造材2に、部材長手方向に適宜の間隔で、幅方向に沿って深部側が幅広形状となる断面形状で凹状部4,4…を形成するとともに、他方側構造材3に、前記凹状部4,4…に対応する部位に対し、幅方向に沿って前記凹状部4に整合する断面形状で凸状部5,5…を形成し、接触面において、前記一方側構造材2の凹状部4,4…と前記他方側構造材3の凸状部5,5…とが嵌合によって接合され、前記構造材2,3同士が一体化されている。 (もっと読む)


【課題】外観が良好であるとともに、簡単に構造材同士を一体化でき、部材の合わせ面におけるスリップ(滑り)を確実に防止し得る組合せ構造材を提案する。
【解決手段】構造材2,3同士を、少なくとも1面において部材長手方向に沿って面接触させ、その接触面において一体化を図った組合せ構造材1であって、前記各構造材2,3の接触面に対して、部材長手方向に適宜の間隔で、幅方向に沿って深部側が幅広形状となる断面形状で切欠き4…、5…を形成するとともに、前記切欠き断面を連設した断面形状の連結部材6を多数用意しておき、前記構造材同士2,3を組み合わせた状態で、構造材同士2,3の切欠き4,5間に跨るように前記連結部材6を挿入することにより構造材同士2,3を一体化する。 (もっと読む)


【課題】高強度鉄筋を敢えて使用しなくても、設計想定荷重に対して柱主筋を降伏させることなく、圧縮・引張共有効に抵抗させることができ、しかもコンクリートの自己収縮による有害なひび割れ等の発生を効果的に防止することができるプレキャストRC柱の製造方法を提供する。
【解決手段】型枠内に、張力が付与された第1主筋11と、無応力状態の第2主筋12とを混在配置させた状態で、型枠内にコンクリートを打設した後、コンクリートの材齢初期段階で第1主筋11を解放することにより、コンクリートにプレストレスを導入する。 (もっと読む)


【課題】中詰めコンクリートが充填されて鉄筋コンクリート柱を構成する中空外殻プレキャストコンクリート部材を超高強度コンクリートで形成する場合に、圧壊時に爆裂音を伴って破片が飛散することを防止し、更には限界変形角(靭性)を増大することが可能な鉄筋コンクリート柱を提供する。
【解決手段】せん断補強筋4を埋設した中空外殻プレキャストコンクリート部材2内方に、柱主筋5を配筋するとともに中詰めコンクリート3を充填して形成される鉄筋コンクリート柱1であって、上記中空外殻プレキャストコンクリート部材が、圧縮強度100N/mm2以上の超高強度コンクリートに、繊維径0.1〜1mm、繊維長さ60mm以下の鋼繊維を下記式(1)を満たす混入率で混入して形成される。
式(1)
限界変形角Ru(×10-3rad)=2.622×鋼繊維混入率(容積%)+24.525
但し、鋼繊維混入率(容積%)は2%以下 (もっと読む)


【課題】支持構造材を介して長期偏心モーメントが作用することに起因した種々の問題を解決すること。
【解決手段】互いに内方側となる部位から他方に向けて支持構造材120が突設される下部構造体11の相互間にトラス梁12を架設して構成されるトラス梁構造体10であって、トラス梁12は下部構造体11との間に介在させた油圧ジャッキ50を伸長させることにより予め下部構造体11から反力を下弦材12bに圧縮力Cとして付与した状態で下弦材12bの各端部をそれぞれ下部構造体11にピン接合13したものである。 (もっと読む)


【課題】施工性を低下及びコストの増大を抑えつつ、超高層建物などに適用可能な高強度を有する鉄筋コンクリート柱を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート柱1は、超高強度コンクリートで形成された柱本体2と、柱本体2の表面2aから所定のかぶり3aを有して内部に配列された複数の主筋3と、複数の主筋3の少なくとも一部の配列の外側に巻き付きつくように配設された第一の配力筋4と、柱本体2の表面2aから僅かにかぶりを有して、または露出して、複数の主筋3の少なくとも一部の配列の外側に配設された第二の配力筋7とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉄骨用ダイアフラム貫通型ボックス柱の組立ての際にコラムとダイアフラムとの芯出しを同時に行うことができるようにする。
【解決手段】鉄骨用ボックス柱の柱コア部を構成する縦型コラム50と、その両端に接合される幅広な上部ダイアフラム52および下部ダイアフラム51とを、溶接前に予め芯を一致させて組立てる柱コア部組立装置で、基台、この基台の上面に1点を中心点として放射状に敷設された複数のガイドレール、中心点に対して接近および離間する方向にそれぞれ移動可能に設けられた複数のスライド体を有し、移動手段によりダイアフラム保持部とコラム保持部とを中心点側に移動させ、コラムと上部ダイアフラムおよび下部ダイアフラムとを周辺側から均等に加圧移動させ、これらの芯を一致させる。 (もっと読む)


【課題】同一規格のH形鋼より極めて軽量で、同等の耐力を備えた鉄骨建材、およびこの建材を用いた建造物、エクステリア用の屋外構造物などの建築構造物を提供する。
【解決手段】所定長さの平行な1対の角形中空鋼管2、2と、連続略台形状若しくは連続略V又は略W形状によるジグザグ形状に形成され、その頂部3a(および底部)を前記両角形中空鋼管2,2の対向面に一体に固定された所定厚みの帯板鋼材3と、を備え、全体として運搬可能な鉄骨構造とされたものである。 (もっと読む)


【課題】自然感のある木材模様を有し、しかも時間が経過しても反りやねじれが生じ難い構造用正角材を効率良く製造することができる構造用正角材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の構造用正角材の製造方法においては、丸太1から製材した断面長方形状のラミナ3を乾燥し、互いに接合させる2本のラミナ3,3それぞれにおける少なくとも相接合させる面31にむら取り加工を施した後、2本のラミナ3,3それぞれの相接合させる面31に同時に接着剤35を塗工し、次いで、2本のラミナ3,3を、接着剤塗工面31a,31a同士を面接させて加圧し一体化させる。 (もっと読む)


【課題】型枠外に突出された柱主筋を、簡単に迅速に変位しないように位置決めし、コストダウンを図る上で有利なプレキャストコンクリート柱部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 型枠12の端面1202から突出する複数の柱主筋Tを、第1の位置決め板20の各鉄筋挿通孔32に挿通し、第1の位置決め板20を端面1202に対向させて配置する。また、複数の柱主筋Tの端部下面を載置面42の上方に位置させかつ複数の複数の柱主筋Tの端面を当接面44に近接させるように第1の位置決め板20に臨ませて第2の位置決め板22を配置する。次に、第1、第2の位置決め板20、22を予め定められた箇所に設置し、複数の鉄筋挿通孔32のV字型上縁32Bを各柱主筋Tの上面に当て付け、複数の当接面44を各柱主筋Tの端面に当接しかつ複数の載置面42を各柱主筋Tの端部下面に当て付ける。 (もっと読む)


【課題】突き板を採用した建築用部材(板材・柱材)において、シックハウス対策が可能で、且つ施工後の変形(乾燥・吸湿による縮み、反り、曲がり、割れ、膨れ等)が生じなく、また施工後の補修も容易に行なえるようにする。
【解決手段】適宜厚さの芯材1a(無垢板材:床材は約27mm厚、床板材・壁板材は13mm厚、壁板材・天井材は7.5mm厚)を、含水率10%以下に乾燥させ、所定形状に修正加工し、表面に同程度の含水率に乾燥させた突き板2a(床材は3mm厚、他は1.5mm厚)を貼着する。更に薄板材の芯材1aの木表面には、細溝3を複数本均等間隔で設ける。 (もっと読む)


【課題】梁の部分と柱の部分との境の箇所においてコンクリートの打ち分けを設計どおりにきれいに行なえるプレキャストコンクリート梁柱部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】梁部用および柱部用の鉄筋を梁用型枠22、柱用型枠24に組み込む。仕切り板26を梁用第1型枠32と梁用第2型枠34の開放端36A、38Aにそれぞれ配設し、梁部形成用のコンクリート打設空間36、38と柱部形成用のコンクリート打設空間42との間で主筋T1を挿通させた状態でそれら空間を仕切る。そして、梁部形成用のコンクリート打設空間36、38に梁用コンクリートC1を打設し、養生する。次に、仕切り板26を取り外して梁用第1型枠32と梁用第2型枠34の開放端36A、38Aに柱用型枠24を組み付ける。そして、柱用型枠24のコンクリート打設空間42に、柱用コンクリートC2を打設し、養生する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池取付パネル、水処理施設に設置される点検歩路等を構築する際の枠組みや柱等に使用するときに、相手型材との接合作業を容易に行うことができるFRP製型材を提供する。
【解決手段】FRP製型材1を、繊維補強プラスチックで形成されたフランジ部11とウェブ部12とを有する本体部10と、本体部10の長手方向の少なくとも一端部13に同材質で一体成形され相手型材と接合するための取付穴24が開設された接合リブ20とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来の建築物に比べて大スパンの梁間寸法による施工が可能であり、建築物の内部に広い空間を確保することができるとともに、施工期間や施工コストを削減することができる大スパン構造建築物を提供すること。
【解決手段】複数の基礎の上部に夫々柱が立設され、該柱間に梁が架設されてなる建築物であって、前記基礎は建築物の外周に沿う部分及び/又はその内側近傍部分にのみ設置され、前記梁がH型鋼の上下フランジ間を波形状のラチスで接続した合成梁からなり、該合成梁が、前記柱間に架設された梁に対して平面視にて斜め方向に延びるように架設されていることを特徴とする大スパン構造建築物とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で曲げ応力に対する強度及びせん断応力に対する強度を向上する補強集成材を提供することを目的とする。
【解決手段】補強集成材において、2層以上の板状木製部材を積層し、前記板状木製部材の積層面に棒状補強鋼材を収容する断面半円形状の溝をその位置が合致するようにそれぞれ形成し、前記板状木製部材の板長さ方向に一定間隔毎に板厚方向に貫通するせん断補強ボルト挿入孔を形成し、前記板状木製部材の溝内に収容される表面に複数の突起を形成した棒状補強鋼材の突起を含む外径を積層して形成される断面円形状の溝の内径より大きくし、前記せん断補強ボルト挿入孔にせん断補強ボルトを挿入して締め付け棒状補強鋼材の複数の突起を前記積層した板状木製部材に食い込むように固定することを特徴とする。 (もっと読む)


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