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Fターム[2E163FA02]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | まっすぐな構造要素 (538) | 使われる場所 (537) | 荷重を支持する柱 (187)

Fターム[2E163FA02]に分類される特許

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【課題】鉄骨建築鋼管柱とダイアフラムとの溶接は、ルートギャップを約7mm程度確保して鋼管柱側の内面に密着させて裏当金を当接させた後、片側溶接で継手溶接しているため、裏当金を鋼管柱内部に密着セットして溶接仮止めするため作業が難しく、ルート部に欠陥が出やすく応力集中が働きやすいという問題がある。
【解決手段】本発明では、鋼管柱側の内面から柱の半径方向に離した位置で、柱より軽いダイアフラムの外面側に裏受金を仮付溶接した後、その裏受金付きダイアフラムを鋼管柱内に挿入することにより、これらの問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】コスト増を招くことなく凍害を防止することが可能な、中空PCa部材およびコンクリート柱材を提供する
【解決手段】凍結により膨張するコンクリート中の水分量を削減するために、遠心成形により当該コンクリートを締め固めして形成される。遠心成形により締め固めされたコンクリートの、水中養生下における含水率が2.5%以下である。遠心成形により締め固めされたコンクリートの、外部からの水の侵入を防止できる密実性を示す、径が10μm以下の細孔の累積細孔量が0.03ml/g以下である。 (もっと読む)


【課題】 プレストレスの内在状態で建築時の軸組みが簡易となる建築構造材と、該建築構造材を簡易に接合する建築構造材の接合構造とを提供すること。
【解決手段】 長尺木質材の長手方向の引張材2をを挿通して両木口面に当接するエンドキャップ3を介して引張材2の両端部にそれぞれナットを螺合締結し、内部に所要のプレストレスを付与させた建築構造材において、両木口面のエンドキャップ3の外面の接合面4とナット12との間に、軸心と直交する方向の挿脱部5と、その内部に設けられるナット締結空間10と、その最大径より小径で引張材2を挿通する挿通孔13の軸心上で該挿通孔13に対向して外方へ開口する開口部6とから成る雄係合子8及び/又は雌係合子9を配設する。また、接合構造は立方体状の継手本体の各接合面4に前記の雄係合子8及び/又は雌係合子9を着脱自在に接合し、継手の各雌雄係合子8、9に建築構造材の各端を接合する。 (もっと読む)


残留引張応力は、本発明によって提供される方法およびシステムによって軽減することができる。かかる方法は、金属部材(10)を基材に固定すること、および冷却液(18)で金属部材(10)の一部を少なくとも部分的に囲むことを含んでもよい。その結果、金属部材(10)の冷却部分は所定の量だけ収縮する。冷却の後、金属部材は、好ましくは溶接によって、別の金属部材に拘束関係となるように固定されてもよい。この金属部材の部分が元の温度に戻るにつれて、金属部材の膨張は、金属アセンブリでの残留引張応力を軽減するよう作用する。拘束された部材、そり、構造変形における引張応力は、組み立て構造物では容易に制御することができる。
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【課題】鋼構造建物の施工現場において、下節柱と上節柱とを溶接によらなくても、簡易かつ容易に、下節柱と上節柱とを強固に接合した鋼管柱を提供すること。
【解決手段】下節柱2から上節柱3の内部に延在した内部柱4の外周に設けた凸部4aと、上節柱2の下端部に取り付け、上節柱2の径内方向に延在したリングプレート5と、凸部4aとリングプレート5との間に打設したモルタル6とを備えたので、溶接によらなくても下節柱2と上節柱3とを強固に接合した鋼管柱1を提供できる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、適宜の角材又は板状材が重ねられつつダボにて傾斜角度を有して前記角材又は板状材相互が結合された構成とし、特に、接着剤(糊)を使うことなく、強固且つ耐久性に優れ、環境などに良好な木質系の柱又は梁等の構造材に関する。
【構成】 何らの接着剤を使うことなく異なる角材1又は板状材2等の木材Aが重ねられ、該木材Aからなる複数のダボ3にて結合されていること。且つ該ダボ3は適宜な傾斜角度を有して設けられてなること。 (もっと読む)


【課題】 一対のフランジの外側主面からはみ出すようにスプライスプレートをあてがうことなく、高い接続強度をもって構造材どうしを接続することを可能にする。
【解決手段】 H型鋼ないしI型鋼としての構造材100は、本体部をなすウェブ1、フランジ2、3の他に、接続用フランジ11を有している。本体部には、長手方向一端部においてウェブ1の幅方向一端縁の側に切り欠き部9が形成されている。切り欠き部9に面するウェブ1の部分の幅方向端縁に、接続用フランジ11が連続している。接続用フランジ11には、好ましくは、ボルト挿通用の孔6が形成される。同一に構成される構造材100どうしの接続を、接続用フランジ11どうしを重ねて接続することにより、達成することができる。 (もっと読む)


【課題】鋼板に効果的で簡易なズレ止め・剥離止め機能を持たせることで、低コストで構造性能の高い鋼板とコンクリートからなる合成構造軸部材を提供する。
【解決手段】鋼板2を折り曲げて、外フランジ4とウェブ5と内フランジ6を一体的に成形してなり、かつ、ウェブ面に対し側方に突出させたウェブ基端部5aと前記内フランジ4の端部からなる突出部7を鋼板の長手方向に沿って形成することで、前記鋼板2にコンクリート3とのズレ止め・剥離止め部10を一体成形し、前記鋼板2を前記突出部7が内側となるようにして閉鎖型またはコの字形に成形して、その内側空間にコンクリート3を充填してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エレクトロスラグ溶接の箇所が少なく、しかもその長さが短くされてなる内部にダイアフラムを有する角形鋼管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼管本体1と、鋼管本体1内に配設されたダイアフラム2とを備えた角形鋼管Pで、ダイアフラム2は、三角形状とされたダイアフラム分割体4の斜辺4a相互をエレクトロスラグ溶接にて接合してなるものである。その製作は、三角形状とされた本体分割体8を一対製作し、本体分割体8内のそれぞれにダイアフラム分割体4を配設し、本体分割体8相互を一体化して鋼管本体1とし、ダイアフラム分割体2相互をエレクトロスラグ溶接にて接合することによりなす。 (もっと読む)


【課題】
太径の鋼管であっても、円筒状への組立が容易であり、また、継ぎ目部分の耐力を鋼管周壁部分と同じにすることが容易にでき組立式鋼管及び同鋼管を使用したコンクリート充填鋼管を提供する。
【解決手段】
筒体を複数個に縦割りした形状の鋼管周壁構成部材11a,11bの筒体周方向側の両縁にジョイント片部12a,12bを備え、そのジョイント片部を筒体内外側に重ねた状態で接合させることにより筒状に形成され、筒体内外に重ねた両接合面に筒体軸方向に向けた突条と凹溝を嵌合させた状態で重ね合わせ、その重ね合わせ部分をボルト17にて一体化させる。この筒状の組立式鋼管内にコンクリート32を充填してコンクリート充填鋼管となす。 (もっと読む)


【課題】
連結しようとする各鋼管と同等の強度を持つ連結が、簡単な構造で低コストにて得られる鋼管連結構造の提供。
【解決手段】
互いに延長方向に連結しようとする筒状をした鋼管10a,10bの各接合端部に、各鋼管の軸方向に延長させた配置にジョイント片11a,11bを設け、両ジョイント片を鋼管の内周面側と外周面側とに位置させて互いに重ね合わせ、且つ両ジョイント片の接合面には、その一方に鋼管周方向に向けた凹溝13を、他方には凹溝13に嵌り合う突条14を一体に備え、凹溝と突条を嵌め合わせた状態で両ジョイント片間をボルト17により固定する。 (もっと読む)


【課題】 面倒な加工作業を要することなく所望の座屈拘束構造を得ることができ、又、保守・点検作業が容易な支持構造を提供すること。
【解決手段】 圧縮力が作用する状態で設置される芯材と、上記芯材の外周に圧縮力が作用しない状態で設置されアルミ合金製の座屈拘束用鞘材と、を具備したものであり、芯材の座屈を効果的に防止することができると共に、その際、所望の形状の座屈拘束用鞘材を容易に加工して得ることができ、又、座屈拘束用鞘材を嵌合構造とすることにより芯材の交換等の保守が容易になる。 (もっと読む)


【課題】割竹を横に並べて単層を形成することなく竹積層構造材を得ることができるとともに、竹自体が有する強度をそのまま生かした竹積層構造材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定長さに玉切りされた丸竹2の一箇所に長手方向に切り溝3を形成して展開した平板状の竹板4の表裏面が接着剤を介して接着されて積層され且つ各層において長手方向で竹板4の端部どうしが接合される接合部5が積層方向で相互にずれるように配置されている竹積層構造材。 (もっと読む)


【課題】耐震性および耐久性に優れ、経済的で工期を短縮することができる高強度・高靱性・高耐久性のプレキャストコンクリート柱またはプレキャストコンクリート梁として使用するプレキャストコンクリート部材を提供することである。
【解決手段】プレキャストコンクリート部材は、超高強度コンクリートまたは超高強度モルタルで中空の外殻体2を形成し、該外殻体2の中空部5を必要な耐震性能に応じた形状にし、大きな応力が作用する箇所を厚肉にし、小さな応力が作用する箇所を薄肉にしたことである。 (もっと読む)


【課題】火災の発生時に外層が燃焼した場合に、外層から内層に延焼するのを阻止し、内層によって長期荷重を支持し続けることができる複合木質構造材を提供する。
【解決手段】木材又は異種材からなる単材を複数集成してなる集成材ブロック6からなる内層2と、木材又は異種材からなる単材あるいは該単材を複数集成してなる集成材ブロック6からなる外層10とを備えた複合木質構造材であって、内層2と外層10との境界部又は境界部近傍に、耐熱性の低い接着剤からなる接着層15を設ける。火災の発生によって外層10が燃焼した場合、燃焼の進行に従って耐熱性の低い接着剤からなる接着層15の接着剤による接合力が次第に低下し、この接着層15の外側に位置する外層10の部分が崩壊して脱落し、この接着層15を介して内層2側に延焼するのが阻止される。 (もっと読む)


【課題】高強度コンクリートを用いたコンクリート柱1において、かぶりコンクリート20の脆性破壊を減らし、強度の低下を抑止することができるコンクリート柱1を提供することである。
【解決手段】コンクリート柱1を、設計基準強度が100[N/mm2]以上かつ200[N/mm2]以下の高強度コンクリート11からなるコアコンクリート10の周囲に、設計基準強度が前記高強度コンクリート11の設計基準強度よりも小さく、40[N/mm2]以上かつ100[N/mm2]以下であるコンクリート21からなるかぶりコンクリート20を一体に設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】鋼管柱の少なくとも一部に、残留応力の除去と靭性の回復とを図り、捩れ、曲がり、変形が殆ど生じない熱処理鋼管を採用し、大幅なコストダウンで構成した鉄骨構造物を提供する。
【解決手段】冷間成形した鋼管Aに対して、加熱とホールドとを交互に行って、加熱により段階的に昇温させるとともに、前段の加熱にて昇温させた温度状態でホールドし、最終段の加熱によりA3変態点以下に昇温させたのち、最終段のホールドを行った加熱鋼管を冷却することで得た熱処理鋼管を、鋼管柱10の少なくとも一部に使用する。 (もっと読む)


【課題】 支柱の軸心を確保して十分な強度を得つつ、外径の大きさをを自由に設定することのできる支柱構造を提供する。
【解決手段】 中心位置に横断面矩形状の中央支柱部1を配置すると共に、該中央支柱部1を中心として該中央支柱部の周りに、ほぼ長尺板状の複数の巻回支柱部2〜5、6〜9…を順次渦巻き状でかつ螺旋状に巻回しながら組み合わせ配置しつつ該各支柱部を内外重合状態に固定すると共に、各支柱ユニット体15を上下方向から嵌合状態に組み合わせて接着剤で接続することにより、1本の角柱16を形成した。
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【解決手段】通し柱は、一階部分は断面積で従来の約1,4倍の太さにし、二階部分は従来通りの太さに丸太を段付き柱に製材する。一階部の土台、梁、桁、間柱、などを一階部の柱と同じ幅広い材木を用いて一階部を従来の木造建築物より強固に建築する。この工法で木造二階建てを建築すると地震の被害を減らすことができる。また建築物の耐用年数が永くなる。
【効果】もし強い地震があった場合でも一階部が頑丈になったので一階部の柱は曲がり、または折れる被害が少なくなる。通し柱は従来と同じ丸太を製材するので価格はあまり騰がらず、また建築物の耐用年数が永くなる。 (もっと読む)


【課題】L形鋼と鋼板を利用して組立式で簡便かつ経済性に優れたコンクリート充填用組立式ボックス型鋼管柱を提供する。
【解決手段】内部にコンクリートが充填されるようL形鋼と鋼板が組立てられて閉鎖形に製作されるボックス型鋼管柱であって、ボックス型鋼管柱の四角の角に配置されるL形鋼と、前記角に位置されたL形鋼の間に配置されて、L形鋼の相互間を連結するように接合される鋼板と、を含んでなることを特徴とするコンクリート充填用組立式ボックス型鋼管柱を提供する。 (もっと読む)


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