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Fターム[2E163FA02]の内容

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Fターム[2E163FA02]に分類される特許

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【課題】溝形鋼の二丁合わせ溶接に際して、要求剛性を満たしつつ、突き合わせ溶接のための溶接量を少なくすることと鋼材使用量を少なくすることとをバランスよく実現できる、経済性に優れた柱梁接合部コアを得る。
【解決手段】厚肉角形鋼管の4つのフランジ(辺)のうちの一方の対向する1対のフランジ2は均一な板厚tpfを持つ平行フランジ、他方の対向する1対のフランジ3は最薄部の板厚ttf(min)なるテーパーフランジであり、当該厚肉角形鋼管の断面形状が、テーパーフランジのテーパー角度をθtf(rad)としたときに、前記テーパーフランジの最薄部の板厚ttf(min)と前記平行フランジの板厚tpfとの関係が、ttf(min)/tpf=e−1.0θtf の式を概ね満たす断面形状であり、かつ、前記ttf(min)が上下に取り付く角形鋼管柱の板厚より厚いノンダイアフラム形式柱梁接合部コア。 (もっと読む)


【課題】本発明はスチールハウスの標準化、強度向上を図るM形チャンネルから成る単位構造部材と該単位構造部材を用いた床構造の提供を目的とする。
【解決手段】中央コ形チャンネル部2と、該中央コ形チャンネル部2の左右側板3,4を共有するように連設された左右コ形チャンネル部5,6とを備え、中央コ形チャンネル部2のチャンネル溝7と左右コ形チャンネル部5,6のチャンネル溝8,9とが互いに反対向きに開口するM形チャンネル1を用いた建物の単位構造部材20であって、該M形チャンネル1の長尺材を一定の間隔を置いて並行配置して形成された一対の縦骨15と、上記M形チャンネル1の短尺材を上記並行配置された縦骨15間に横設し且つ縦骨15の長手方向に間隔を置いて並行配置して形成された多数の横骨16とから成る建物の単位構造部材と該単位構造部材を用いた床構造。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で柱芯材の周囲に化粧材を強固に固定でき、必要な場合、簡単に取り外すことも可能な、化粧材の取付構造を提供する。
【解決手段】柱芯材10に対し、固定ベース40を介して、化粧材を取り付ける。第1化粧材片60の一側辺61を第1取付具20の弾性支持突起21aで支持しながら、第1化粧材片60を回動させて、第2取付具30のフック先端のL字部34bを第1化粧材片の凹部66内に嵌入させる。第2取付具の弾性片33が第1化粧材片60をL字部34bへ向かって押圧付勢することで、当該L字部の先端折返部34cが凹部の引掛溝66aと係合して、第1化粧材片60の逆回転が防止される。取外す際には、弾性片33の付勢力に抗して第1化粧材片60をスライドさせて、折返部34cを引掛溝66aから引き抜き、この状態で第1化粧材片60を引っ張って取り外す。第2化粧材片70も同様に、取付けおよび取外しが可能である。 (もっと読む)


【課題】鋼管柱2内に下部からコンクリート4を圧入中に、コンクリート4の充填高さを細かい時間刻みでリアルタイム計測できない場合であっても、コンクリート4の圧入圧力と充填高さとの関係のグラフを細かい時間刻みで表示可能にする。
【解決手段】鋼管柱2の下部からコンクリート4を圧入して鋼管コンクリート柱を構築する際に、前記コンクリート4の圧入圧力と、前記鋼管柱2内の前記コンクリート4の充填高さとを計測し、前記圧入圧力の計測値と前記充填高さの計測値との関係を表示手段35にプロットして表示しながら前記コンクリート4を圧入する鋼管コンクリート柱の構築方法である。時刻Ta及び時刻Tbにおいてそれぞれ計測された前記コンクリートの充填高さの計測値Ha,Hbを用いて、圧入圧力の計測値Pnの計測時刻Tnに対応するコンクリートの充填高さの値を、内挿法又は外挿法により求めて、前記時刻Tnでの充填高さの計測値Hnとしてプロットする。 (もっと読む)


【課題】連結ボルトを容易に位置決めできるとともに、接着剤硬化前の連結ボルトの位置ずれを防止でき、さらに、柱の下端部の補強を行える連結ボルト付き柱を提供する。
【解決手段】柱2の下端面に形成された孔2aに連結ボルト3が柱2の下端面から突出して挿入されるとともに、孔2aの内壁と前記連結ボルト3との間に接着剤5が充填され、柱2の下端部に、柱座金4が、平板部6を柱2の下端面に当接するともに、ボルト挿通孔8に連結ボルト3を挿通し、さらに、環状部7を柱2の下端外周部に外嵌して取り付けられているので、ボルト挿通孔8によって連結ボルト3を容易に位置決めできるとともに、接着剤硬化前の連結ボルト3の位置ずれを防止でき、さらに、環状部7によって柱2の下端部の補強を行える。 (もっと読む)


【課題】在来工法や2×4工法の木造軸組に,耐力壁併用ラーメンとして、接合部を留仕口に加工した通直集成材ラーメン構法を提供する。
【解決手段】ラーメン柱1ブロック柱頭と梁2のコア部によるモーメント抵抗接合部の仕口を、仕口部に角度を設けて繊維方向の木口どうしが接合するように本実加工し接着剤を塗布した留仕口に、コア部の両側面に接着材を塗布した添板9を釘等で固定し、更に矩折金物11や平金物12等の補強金物で補強し、ラーメン梁2接合部上下面とラーメン柱1の柱脚部にも引寄金物10を設ける。柱脚を基礎のアンカーボルトに引寄金物10で緊結して、ラーメン柱1の建方を行い、ラーメン柱1のブラケット2aの梁接合用継手に接着剤を塗布してラーメン梁2の梁継手を装着し、ラーメン柱及びラーメン梁の引寄金物10をボルトで緊結して、更に接合部の側面に、接着材を塗布したガゼットプレートを、釘等で固定して接合させる。 (もっと読む)


【課題】 耐震設計や耐火設計の面で合理的な設計が可能であり、施工性やコストの面でも有利な鉄筋補強型コンクリート充填鋼管柱を提供する。
【解決手段】 鋼管2の内部に主筋3とフープ筋4を配筋し、コンクリート5を充填した鉄筋補強型コンクリート充填鋼管構造を備える柱であり、柱1を構成する少なくとも1つの節において、全長にわたり鋼管の外径と板厚が等しくかつ主筋比Pgが長手方向に少なくとも2段階に変化し下層ほど主筋比Pgが大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、応力集中の影響を緩和でき、溶接による組み立て作業が容易であり、加工度の低い円形鋼管部材を提供すること。
【解決手段】円形鋼管5と、筒状のジョイント本体の軸方向一端側に設けられた断面円形状の溶接接合部11が、円形鋼管5の両端に突き合わされて溶接された鋼製中空ジョイント4とを備え、鋼製中空ジョイント4は、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が溶接されたプレート接合部13を有するとともに、プレート接合部13が、少なくともボルト孔33の位置に応じた部位において、溶接接合部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効果的な補強リブの形状や配置によって、従来よりも高い圧縮強度を有するように構成された鋼板製構造材を提供すること。
【解決手段】鋼板製構造材1は、一定の板厚tの鋼板を矩形断面の角管状に形成したもので、左右の側面13、14に補強リブ15が形成されている。補強リブ15は、側面13の上側の側端13aと下側の側端13bの間をジグザグ状に斜めに折り返しながら側面13の長手方向に延びており、側面13の上下の側端13a、13bに沿って配置されている各折り返し部分16a、16bは半円形状である。補強リブ15は、側面13を形成する鋼板の板厚をtとしたときに、上下の側端13a、13bからそれぞれ距離5t以上15t以内の帯状領域である端部領域20a、20b内に各折り返し部分16a、16bの頂部19a、19bが入るように、その平面形状が決定されている。 (もっと読む)


【課題】円形鋼管の端部からその円形鋼管が接合されるべき構造部材までの長さを調整可能とする機能を有し、ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、加工度が低く、寸法精度の確保が容易で、保管性に優れた円形鋼管部材を構成可能とする部材を提供すること。
【解決手段】筒状のジョイント本体10の軸方向一端側に設けられ、円形鋼管5内に装入される断面円形状の装入部11と、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が固着されるプレート接合部13とを備え、プレート接合部13は、少なくとも上記ボルト孔31の位置に対応した部位において、装入部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする金属製中空ジョイント1。 (もっと読む)


【課題】 木質調合成樹脂のデッキ材にマッチして,これと同質外観を呈するとともに縦樋を一体化したアルミ製の円形支柱を提供する。
【解決手段】 円弧部11に凹部12を有するアルミ押出材割型一方の中空基体1と,その凹部12にスナップイン係止によって嵌合配置した,同じく円弧部21に中空樋部22を有するアルミ押出材割型他方の縦樋の付設体2によって円形支柱Aを形成する。中空基体1の周方向端部の折曲条14のノッチ溝15を超えた内側部分,付設体2の同じく周方向端部の突条25のノッチ溝27を超えた起立条26をそれぞれ一連に被覆するようにポリエチレン樹脂の被覆層3を配置して円形支柱Aの露出表面を押出成形によって被覆する。非接着の被覆層3が一体化して,アルミが露出せず,被覆層3の端部が捲れることのない木質調のものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、応力集中の影響を緩和でき、溶接による組み立て作業が容易であり、加工度の低い柱用角形鋼管部材を提供すること。
【解決手段】柱として用いられる角形鋼管5と、筒状のジョイント本体の軸方向一端側に設けられた断面角形状の溶接接合部11が、角形鋼管5の両端に突き合わされて溶接された鋼製中空ジョイント4とを備え、鋼製中空ジョイント4は、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が溶接されたプレート接合部13を有するとともに、プレート接合部13が、少なくともボルト孔33の位置に応じた部位において、溶接接合部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】溝形鋼によらない、かつ、裏当て金を必要としない鋼材2丁合わせ溶接により、ノンダイアフラム型の柱梁接合部コア用の角形鋼管を容易に製造可能にする。
【解決手段】ノンダイアフラム型の柱梁接合部コア用の角形鋼管1を、山形鋼2丁合わせ溶接により製造するための熱間圧延山形鋼11である。一方のフランジ11bが他方のフランジ11aより山形鋼の板厚t分短い。短いフランジ11bの先端部に、開先面11c及び裏当て金機能突出部11dを有する。2つの山形鋼11を方形に仮組みし、この仮組み状態で突き合わされるフランジ先端部どうしを互いに溶接接合して柱梁接合部コア用1’の角形鋼管1が得られる。熱間圧延された山形鋼11をそのまま用いた2丁合わせ溶接で正方形の柱梁接合部コア用の角形鋼管を製造できる。別途開先加工を行うことが不要、かつ、別途裏当て金を仮付けする煩雑な作業も不要で、溶接の作業性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】1枚の金属板をプレス加工により折り曲げて構成し、軽量化できて強度の高い構造部材を提供する。
【解決手段】1枚の金属板をプレス加工により折り曲げて、筒状に成型したものであって、断面の形状が、金属板の中央付近にある主壁部12と、主壁部の両端に連なる一対の湾曲部と、各湾曲部にそれぞれ連なり、対向する一対の側壁部14と、各側壁部14にそれぞれ一端が連なり、互いに他方の接合縁24を付き合わせるように折り曲げられた蓋状部16と、各蓋状部16の接合縁24に連なり鋭角に折り曲げられて湾曲部の近傍に端縁26が達する一対の斜行部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】溝形鋼によらない鋼材2丁合わせ溶接により、ノンダイアフラム型の柱梁接合部コア用の角形鋼管を容易に製造可能にする。
【解決手段】H形鋼梁との柱梁接合部とされるノンダイアフラム型の柱梁接合部コア1用の角形鋼管1を、山形鋼2丁合わせ溶接により製造するための熱間圧延山形鋼11である。一方のフランジ11bが他方のフランジ11aより山形鋼の板厚t分短い。短いフランジ11bの先端部にレ形開先面11c(又はK開先面)を有する。2つの山形鋼11を方形に仮組みし、この仮組み状態で突き合わされるフランジ先端部どうしを互いに溶接接合して柱梁接合部コア用1’の角形鋼管1が得られる。熱間圧延された山形鋼11をそのまま用いた2丁合わせ溶接で正方形の柱梁接合部コア用の角形鋼管を製造できる。 (もっと読む)


【課題】RC部材と固定端の接合構造を考慮に入れて、超高強度コンクリートの採用を前提とすることなく、圧壊の発生原因である曲げモーメントによる応力を、ヒンジが発生する箇所またはヒンジが発生する前にコンクリートの圧壊が顕著に生じ得る箇所に絞って効果的に低減することが可能なRC部材の接合構造およびそれを用いた建物を提供する。
【解決手段】柱主筋7およびフープ筋8が埋設されるとともに、フープ筋の内側であってかつ大きな圧縮応力が偏在する側の領域に、軸方向応力を負担する減圧用鉄筋10が埋設された鉄筋コンクリート柱部材1を、減圧用鉄筋の定着端部10aを基礎梁2側に定着させて、当該基礎梁側と接合した。 (もっと読む)


【課題】気密性、断熱性、施工性に優れた木質帯板とH形鋼とからなる木質複合H形鋼の断熱構造を提供する。
【解決手段】H形鋼1の上下フランジ12、13の外表面のそれぞれに該フランジ12、13と略同一の幅を有する木質帯板2を固着してなる木質複合H形鋼Aと、断熱板3の外表面に合成樹脂フィルム4を貼着するとともに、該合成樹脂フィルム4の縁部41を上記断熱板3の周縁部よりも外方に延出して固着片411を形成してなる断熱部材Bとからなり、上記木質複合H形鋼Aの室外側の上フランジ12と下フランジ13との間に上記断熱部材Bの断熱板3を嵌装し、上記合成樹脂フィルム4の固着片411を上記木質帯板2に固着してなる。 (もっと読む)


【課題】従来の柱は森林を伐採し木材とし加工をして使用していたので地球環境に対し悪い影響を及ぼしていた問題があった。これは、二酸化炭素を酸素に変える森林が無くなっているために起きていた現象である。
【解決手段】
柱として適する土1kgに対しセメント系固化剤300gの割合で用意した1の工程からその材料同士を調合し、2の工程となる次に調合を終えた材料に水を加え練り混ぜた3の工程を経てあらかじめ用意しておいた型枠(パイブ内臓構造)に練り混ぜられた材料を流し込み4の工程となる。型のままで乾燥をする5の工程を経て強度が増進された後に型枠を取り外して完成品となる工程6である。 (もっと読む)


【課題】柱の軸線方向にねじ込まれたスクリュー部材の引き抜き抵抗力を増大することによって、木製柱と梁との接合部又は木製柱と基礎との接合部における曲げモーメント又は鉛直方向の引張力に対する耐力を向上すること、及び軸線方向にねじ込まれたスクリュー部材の引き抜き抵抗力を増大させることができる集成材を提供すること。
【解決手段】柱を、複数の木材を軸線がほぼ平行となるように貼り合わせて大断面に集成した集成材で形成されたものとし、スクリュー部材11がねじ込まれる位置に、高温下で木材を圧縮した圧縮材22を用い、他の部位には非圧縮材23を用いて集成する。圧縮材の断面形状は、一辺の長さが隣り合う他の辺より短い長方形とし、短辺の長さはスクリュー部材の螺旋状となった張り出し部の外径より小さく、長辺の長さはスクリュー部材の張り出し部の外径より大きくする。そして、圧縮材は断面の短辺方向に圧縮されたものとする。 (もっと読む)


【課題】高強度繊維材料の特性を十分に発揮させるとともに、高強度繊維材料を使用した柱状体の接合を確実に行えるようにした。
【解決手段】高強度繊維材料を使用した柱1の軸方向の両端部1a、1aには、周囲から取り囲む端部補強部材3、3が設けられている。端部補強部材3は、柱1の外周側に間隔をあけて配置される外周リング4と、この外周リング4および柱1の端部1aとの間の隙間を埋める充填材5とからなる。柱1の端部内側には硬化材6が充填され、柱1の端面1bには軸方向に直交する平面を有する補強板7を設けるようにした。 (もっと読む)


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