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Fターム[2E172DB13]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 打設対象 (145) | トンネル (18)

Fターム[2E172DB13]に分類される特許

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【課題】 コンクリートの締め固めを効率よく行うことできるとともに、作業者の熟練度に左右されることなく、均質の締め固めが得られるコンクリートの締め固め方法を提供する。
【解決手段】 コンクリートの締め固め方法であって、駆動モータと、該駆動モータの回転軸に連結されるとともに、3つ以上の支持部によって支持された偏心重りを有する棒状の振動体とを備えたバイブレータ1を用い、該バイブレータ1をその側面がコンクリート45の打設面に接触し、又は埋没するように型枠40の内部に横向きに挿入し、コンクリート45の打設高さに追従して前記バイブレータ1を横向きに保ちながら上方に引き上げることにより、打設されたコンクリート45を下方から上方に向けて順次締め固める。
バイブレータ1を横向きにした状態でコンクリート45に挿入すればよいので、作業者の熟練度に影響されることなく、均質の締め固めが得られる。 (もっと読む)


【課題】トンネル内を走行可能でありながら、養生時にトンネル内部に生じるデッドスペースを最小限に抑えることが可能な極めて実用性に秀れた養生装置の提供。
【解決手段】トンネルの内壁面に打設された覆工コンクリート1を養生する養生装置であって、前記覆工コンクリート1の内壁面と間隔をおいて設けられる架台3と、前記覆工コンクリート1の左右の対向内壁面に夫々設けられトンネル長手方向に延びる一対のレール体4とから成り、前記架台3に前記覆工コンクリート1の内壁面との間に空間を形成するシート材2を設け、更に、前記架台3に前記レール体4上を走行可能な走行部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】円筒状のトンネルの内壁面に打設された覆工コンクリートの養生を効果的に行うことができ、簡易な構成で且つ支持体やシート材を分解することなく簡単に移動させることもできる等、極めて実用性に秀れた養生装置の提供。
【解決手段】円筒状のトンネルの内壁面に打設された覆工コンクリート1を養生する養生装置であって、覆工コンクリート1の表面に近接状態に設けられるシート材2と、このシート材2を円筒状にして前記覆工コンクリート1の表面に近接状態で支持する円筒枠状の支持体3とから成り、この支持体3には前記覆工コンクリート1の表面に当接する回動体4を複数設け、この回動体4により前記支持体3を前記シート材2を支持した状態で前記トンネルの軸方向に移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】打設後のコンクリートの養生のため、打設表面に散水を施す場合において、コンクリート表面を適切な湿潤状態に保つように適切に散水すること。
【解決手段】天井面に設置されトンネルの長手方向に延びる軌道3と、軌道3に沿って移動可能な移動体4と、コンクリートに向けて散水液を散水する散水装置5と、 移動体4
に設置され、前記コンクリートの水分量を計測する赤外線水分センサー7と、赤外線水分センサー7により、前記覆工クリートの湿潤状態を検知し、乾燥していると判定されると、散水装置5を作動させ、所定量散水した後に散水装置5の作動を停止させる散水装置作動制御手段Cとを備えるコンクリートの湿潤養生装置2。 (もっと読む)


【課題】最適な保温養生、湿潤養生、および連続養生を実現するコンクリート連続体の養生装置および養生方法を提供する。
【解決手段】養生装置10は、縦材2と横材3からなる骨格の外周部に張設された防水シート4と、噴霧管5と、エアバルグ6等で構成され、移動式コンクリート打設型枠装置1の後部に連結されている。前記エアバルグ6を膨張させてコンクリート連続体1に隙間なく密着させて、コンクリート連続体1と防水シート4とが形成する空間を密閉空間12に形成され、前記密閉空間12内の温度を水とセメントの水和反応の最大値と同等値に保持する保温養生が可能な構成とされている。また前記密閉空間12内の湿度を99〜100%に保持する湿潤養生が可能な構成とされている。さらに前記エアバルグ6はコンクリート連続体1との接触・摩耗により損傷しない材質が用いられ、連続養生が可能な構成とされている。 (もっと読む)


【課題】養生材シートの取り付け及び取り外しが簡便にでき、確実にコンクリート面の乾燥を防いで養生ができるトンネル構造物又はカルバート構造物におけるコンクリート面の養生方法を提供する。
【解決手段】トンネル構造物又はカルバート構造物におけるコンクリート面の養生方法であって、接着性を有さずコンクリート内部への浸透性を有する浸透液をコンクリート面と養生材シート2との間に300〜600cm3/m2介在させるようにコンクリート面及び/又は養生材シート2に噴霧し、コンクリート面に養生材シート2の外面を押圧してコンクリート面と養生材シート2との間の気泡を養生材シート2の端部から押し出した後、隣接する養生材シート2の端部を重ね合わせながら順次養生材シート2の端部を貼着テープ3で貼り付けてコンクリート面と養生材シート2との間を密閉状態にしてコンクリート面を養生する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設時の内部圧力の計測を正確に行うことができ、良好なコンクリート打設を行うことができるコンクリート打設時の内部圧力計測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート打設時の内部圧力計測装置において、コンクリート吐出口4付近に配置されるコンクリート吐出案内部(取付治具)5と、このコンクリート吐出案内部5の前記コンクリート吐出口4側に配置され、流動しているコンクリート10近傍の内部圧力を検知する圧力検知装置6と、この圧力検知装置6によりコンクリート打設開始から打設完了まで内部圧力を検知し計測する手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】粉塵低減効果が向上した急結性コンクリートの吹付け方法の提供。
【解決手段】粉体急結剤をエア圧送する供給管、添加水をミストにしてエア圧送する供給管、及び粉体急結剤とミストが混合された急結剤スラリーの吐出管からなる急結剤スラリー化装置において、2つの供給管と吐出管が接続され、間隙よりミストを圧入して急結剤スラリーを連続製造する構造体からなり、構造体の後方1m〜20mの位置から供給管Cまで、添加水のミストをエア圧送するミスト圧送管からなる急結剤スラリー化装置、さらに、(粉体急結剤の供給管の内径)/(急結剤スラリーの吐出管の内径)が0.3〜0.95である急結剤スラリー化装置。該急結剤スラリー化装置で製造した急結剤スラリーをコンクリートに添加して急結性コンクリートとし、急結性コンクリートをノズルから吹き付ける吹付け方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】施工手間やコストの増加を抑えることができるコンクリートのひび割れ進展抑制工法を提供する。
【解決手段】拘束体となる床版2に接する部分に、短繊維混入コンクリートを打設することによって短繊維混入コンクリート部4を施工し、次に、短繊維混入コンクリートが硬化しないうちに、短繊維混入コンクリート部4上に通常のコンクリートを連続して打設することによってコンクリート壁本体5を施工することによって、短繊維混入コンクリート部に発生するひび割れの幅を小さく抑制できるとともに、このひび割れがコンクリート壁本体に進展するのを抑制できる。そして、短繊維コンクリートは拘束体となる床版2に接する部分に打設するだけであり、その次に連続して通常のコンクリートを打設するので、施工手間の増加とコストの増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】水硬性モルタルの施工の際に、施工時のスラリー温度が高いことによるひび割れ等の問題の発生を防止するために、施工に適した温度の水硬性モルタルを施工箇所近傍にて製造し、施工箇所へ供給して打設・施工するための水硬性モルタルの施工方法を提供する。
【解決手段】水硬性組成物と混練水とを混練して水硬性モルタルを連続的に調製する混練装置と、水硬性モルタルを収容するリザーバータンクと、リザーバータンク内の水硬性モルタルを連続的に圧送するスラリーポンプとを含む水硬性モルタル調製・施工用設備を用いる水硬性モルタルの施工方法であって、混練水が、温度0℃〜20℃に冷却されて混練装置に供給されることを特徴とする、水硬性モルタルの施工方法である。 (もっと読む)


【課題】山岳トンネルの覆工コンクリートのように硬化途中の若材齢のコンクリートの脱型時強度を非破壊で簡易に正確に推定することができるコンクリートの脱型時期判定方法を提供する。
【解決手段】トンネル1の覆工コンクリート2打設時にセントルのクラウン部3妻部で内部温度を測定し(工程1)、現場コンクリートと同一材料の立方体供試体と円柱供試体を作製し、前記の測定温度を与えた恒温養生室で養生し(工程2)、16時間〜24時間の経過時に、立法体供試体の振り子式ハンマー試験機による反発度測定と、円柱供試体の一軸圧縮試験を同時に行い、反発度と一軸圧縮強度曲線を得(工程3)、妻部の型枠を一部取り外し、振り子式ハンマー試験機で現場コンクリートの反発度を測定し、前記曲線を用いてその圧縮強度を推定し(工程4)、予め定めた脱型可能強度に達していればセントル全体を下げて脱型する。 (もっと読む)


【課題】湿潤養生中にトンネル内の視界が悪くなることを抑制すること。
【解決手段】トンネル表面をコンクリートで被覆するトンネル覆工工事で使用する型枠とトンネル内壁面との間にコンクリートを打設し、当該打設後、コンクリートが硬化するまでの所定時間、当該コンクリートを前記型枠内部で保護するとともに、硬化後、コンクリート表面に乾燥によるひび割れが生じないようにコンクリート表面を湿潤状態にして乾燥収縮によるひび割れを防止する覆工コンクリートの湿潤養生装置1である。湿潤養生装置1は、型枠の後方に設置される。そして、当該装置1は、硬化したコンクリートから前記型枠を外す脱枠がされた後のトンネル内壁面11との間で密閉状の空間部Sを形成するシート部3と、シート部3の骨組みとなる組立て枠4と、空間部Sに噴霧する噴霧装置5とを有する。 (もっと読む)


【課題】急結剤の添加量を変更する毎にベースコンクリートの配合を見直す必要がなく、吹付け作業を一旦中止し再開する場合や吹付け作業終了時であっても発生する粉塵量が少ない、低粉塵吹付け工法及びそのための吹付け装置を提供すること。
【手段】粉末急結剤の圧送経路への圧縮空気の供給と連動して、粉末急結剤の圧送経路、混合位置及び/又は混合後の吹付けコンクリート圧送経路内に、水を供給する。粉末急結剤を供給せずに粉末急結剤の圧送経路に圧縮空気を供給する前及び/又は圧縮空気を供給する時に、特定位置への水の供給が制御されている吹付け装置。 (もっと読む)


急結性に優れた吹付け施工が可能となり、液体急結剤の保存性を向上することができるなどの効果がある液体急結剤、吹付け材料、及びこれを用いた吹付け工法を提供すること。
イオウ、アルミニウム、及びアルカリ金属の元素成分と錯体形成剤とを含有する液体急結剤であって、該液体急結剤は、好ましくは、SO換算のイオウの元素成分100部に対して、Al換算で25〜110部のアルミニウムの元素成分、RO(Rはアルカリ金属原子を表す)換算で2.5〜50部のアルカリ金属の元素成分、及び2.5〜75部の錯体形成剤を含有する。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル1内に設置した型枠とトンネル1の内周壁面1aとの間に設けたコンクリート打設室3内に型枠の開口から進入させて配設したガイド4に沿ってコンクリート締固め用バイブレータ10をコンクリート打設室3外から前進向きXFへ挿入した後、コンクリート打設室3内にコンクリートCを充填する。次に、コンクリート締固め用バイブレータ10をコンクリート打設室3内からコンクリート打設室3外へコンクリート打設室3内のガイド4に沿って後退向きXBへ引き出した後、コンクリート打設室3内でコンクリートC内に残ったガイド4を型枠の開口まで退避させてその開口をそのガイド4により閉塞する。
【効果】コンクリート打設室3内に配設したガイド4を次工程でも繰り返し利用するとともに、そのガイド4をコンクリート打設室3に対する蓋としても兼用してコンクリート打設室3内からのコンクリート漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】広範囲にわたる空隙内の充填状況を簡単に確認できる充填確認方法及びシステムを提供する。
【解決手段】液状物質Cを注入する空隙1内の複数の所定部位Piに、それぞれ無線識別信号Siを送信するIC回路13及びアンテナ12を有し且つ液状物質Cの接触又は圧力により送信機能を失う電子タグユニット10iを取り付ける。空隙1の外側で各電子タグユニット10iの識別信号Siを繰り返し読み取り、空隙1内への液状物質Cの注入時又は後に、読み取りの停止した識別信号Siによりその識別信号Siの電子タグユニット10iの取り付け部位Piへの液状物質Cの充填を確認する。好ましくは、電子タグユニット10iに、IC回路13及びアンテナ12を有する電子タグ本体11と、液状物質Cの接触又は圧力により溶解又は破壊される電子タグ本体11の止水カバー18とを含める。 (もっと読む)


【課題】 吹付け時に発生する粉塵の低減を有効に実施でき、リバウンド率を低減することができ、作業環境性に優れ、かつ簡便で現場施工性に優れ、吹付け硬化後の乾燥収縮を低減できるとともにひびわれ発生を抑制し、従って長期にわたり強度発現性が保持できる、乾式モルタル吹付け工法を提供する。
【解決手段】 乾式モルタル吹付け工法は、セメント、骨材、膨張材及び非水系減水剤からなる粉体混合物と、セメント混和用ポリマーディスパージョン含有液とを別途調製して、両者を均一に混合し吹付ける工法であり、特に、前記粉体混合物は、少なくともセメントが非水性減水剤で均一にまぶされた状態に混合されて調製されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】熱風を直接に養生用バルーンに送り込み、コンクリート構造物を外気及び乾燥から護り、安全、簡単かつ早く養生施工できる技術を提供する。
【解決手段】未使用時には、平坦状面の袋体に作製されている養生用バルーン16は、外部から熱風を流過させると、波形16a、16bに膨張する。熱源送風機19は熱風導入口19aに連結され、熱風吐出口16dに繋がっている。既設底盤の壁面17A、17Bに係止部材21を固定し、緊締・連結部材22は、前記養生用バルーン16の端部に、他端は前記係止部材21に引張り状態で複数個連結され、常に前記養生用バルーン16を覆工コンクリート18の壁面に密着状態に被覆する。 (もっと読む)


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