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Fターム[2E172EA03]の内容

Fターム[2E172EA03]に分類される特許

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【課題】防災面で優れた安全性の高い加熱マットを提供する際に製造工程で生じる不備を加熱マットの構成面で解決すること。
【解決手段】少なくとも発熱部が難燃シートによって覆われた線状ヒータ15が表裏両側の樹脂シート12,13間に配置されてなり、被覆体に被せて被覆体を加熱する加熱マット11であって、当該線状ヒータ15を固定するための保持手段16を有し、当該保持手段16は、表裏両側の樹脂シート12,13間に設けられた一対の自由端17b、17cを有する固定具17からなり、当該固定具17によって線状ヒータ15の一部を包んで一対の自由端を締結することにより線状ヒータ15を保持することとした。 (もっと読む)


【課題】作業性も良く、安価で、かつ、効率良く、鋼製型枠によって構築されたコンクリート躯体を養生することができる、鋼製型枠装置を提供すること。
【解決手段】裏面側に複数の縦バタ材2が水平方向に沿って所定間隔ごとにそれぞれ接合されるとともに、当該縦バタ材2に、その材軸方向に沿って複数の横バタ材3がそれぞれ固定される鋼製型枠1を用いてコンクリート躯体を構築する鋼製型枠装置であって、複数の横バタ材3は、鋼製型枠1の裏面に対し隙間を有する状態で複数の縦バタ材2に固定し、その隙間における複数の縦バタ材2間に、例えば、発熱シート41や遮熱シート42等のコンクリートの養生部材を設けるとともに、その養生部材と複数の横バタ材3との間に、流体の入出により膨縮する膨縮部材5を設け、当該膨縮部材5の膨張により発熱シート41や遮熱シート42等の養生部材を鋼製型枠1の裏面に固定する。 (もっと読む)


【課題】保水性を高め、湿潤作用が長く続くようにして、確実な養生が可能となるとともに、再利用が可能で経済性に富み、また、廃棄する際にも有害な物質となることがないコンクリート養生シートおよび養生方法を提供する。
【解決手段】ベントナイト若しくはセピオライトによる粘土鉱物1の層の下側に吸水性を発揮するコンクリート養生マット2の層を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの下面の養生時にも足場や支保工の設置が不要であり、養生材に優れた保温・保湿効果を付与することにより内部拘束によるひび割れと乾燥収縮によるひび割れの発生を抑制するとともにコンクリートの強度発現を促進する養生方法および養生装置を提供する。
【解決手段】ワイヤ9の一端を取り付けた浮体式養生マット7の内部に空気より軽い気体を供給し、浮体式養生マット7をワイヤ9で上方から保持しつつ浮上させ、浮体式養生マット7をPC箱桁1のブロック5の下床版15の下面25に沿って設置し、下床版15で打設したコンクリートの下面25の養生を行う。必要に応じて、浮体式養生マット7と下面25の間には保湿材を設ける。養生終了後、内部の気体を回収し、浮体式養生マット7を新設のブロック5の下床版15で打設したコンクリートの下面25まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】たとえばコンクリートの表面に養生シートとして接着して使用可能な空気層形成シートと、それを用いたコンクリート養生方法を提供する。
【解決手段】本発明の空気層形成シートは、空気層2cを有するシート本体2の表面に粘着剤3(ポリエポキサイド化合物系架橋剤が添加混入されたアクリル系粘着剤)を塗布する。ポリエポキサイド化合物系架橋剤のアクリル系粘着剤への添加混入量をアクリル系粘着剤100質量部に対して1.0〜2.5質量部とする。シート本体の表面をプラチックフィルム2aで形成してアクリル系粘着剤が塗布される表面にコロナ処理を施す。本発明のコンクリート養生方法は、上記の空気層形成シートを型枠を取り外した直後のコンクリートの表面に養生シートとして接着することによりコンクリートを養生する。 (もっと読む)


【課題】天井や壁面に打設されたコンクリートを養生するにあたり、そのコンクリート打設面への敷設が容易なコンクリート用養生シート、及びそのようなコンクリート用養生シートを利用したコンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】中空状に膨出する多数の突起21a,21bが形成されたキャップフィルム22a,22bに、突起21a,21b内に空気を封入するバックフィルム23a,23bを積層することによって、独立した気泡20a,20bが所定の配列で多数形成された気泡シート2a,2bからなる気泡層3とともに、接着剤が含浸される接着剤含浸層4を有し、接着剤含浸層4に含浸させた接着剤によってコンクリート打設面に貼着されるようにする。 (もっと読む)


【課題】天井や壁面に打設されたコンクリートを養生するにあたり、そのコンクリート打設面への敷設が容易で、かつ、敷設した後もコンクリート打設面に水を追加供給することができるコンクリート用養生シートとして特に好適に利用できる気泡シート、及びそのような気泡シートを利用したコンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】中空状に膨出する多数の突起20が所定の配列で形成された長尺状のキャップフィルム2と、キャップフィルム2の長手方向に沿って突起20の開口部側に積層される長尺状のバックフィルム3とを有する気泡シート1であって、バックフィルム3の幅方向の長さWが突起20の配列幅よりも短くなるようにすることによって、バックフィルム3によって突起20の開口部が封止されたバックフィルム積層領域Rと、突起20の開口部が封止されていないバックフィルム非積層領域Rとが幅方向に隣接して形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートの養生のため、保水性や保温性を向上してひび割れなどのコンクリートの耐久性を向上し、コンクリート表面の凹凸むらやカルシウムの析出による美観の損傷を抑制した養生シート、養生装置、及びその装置を用いた養生方法を提供すること。
【解決手段】
養生するコンクリート面にメッシュの浸水物を添付した不透水シートを、前記浸水物側を前記養生コンクリート面に添付するようにした養生シートと、前記メッシュの浸水物に給水して養生コンクリート表面に間欠的に湿潤するようにした養生装置とその装置を用いた方法。 (もっと読む)


【課題】サーマルショックの生じないコンクリート養生が、短期間の養生によって低コストできるコンクリート養生方法の提供。
【解決手段】コンクリート打設後のコンクリート躯体10の表面を覆う断熱性の被覆材として、内部の空気の注排によって厚さを調節できるエアバッグ11を使用し、該エアバッグでコンクリート躯体10の表面を覆い、該エアバッグ11内の空気を徐々に排出させることによって断熱性を徐々に低下させつつ養生する。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリ−トのひび割れ及び剥離の問題の解決するために、適切な温度・湿度調整とコスト削減した養生システムが順次移動でき、遠隔操作等を可能とした覆工コンクリ−トエコ養生システムを提供する。
【解決手段】農業用温室を取り入れCO2排除の電気熱源のチラ−ユニット加温装置、並びに市販のフィンタイプ放熱器、噴霧装置及び噴霧器を用いることで覆工コンクリ−ト全表面に対し表面温度設定及び湿度設定を指定する期間連続維持する。遮温カ−テン設置により養生空間層を設け、この空間層を温度25℃から30℃及び湿度90%に連続保持するために、各種センサを設置し、給湯機並びにフィンパイプ放熱器及び噴霧装置、噴霧器をパソコン制御により遠隔運転を行う。さらに、システムを仮設架台に載置し、施工区間毎に順次システムの移動および設置を可能とする。 (もっと読む)


【課題】縫製加工等の必要がなく、製造が簡便であるとともに、取扱性に優れ、施工作業も簡便であり、養生シートとしての保湿、保温機能等を良好に発揮し得るコンクリート養生シートを提供する。
【解決手段】水を吸収して湿潤する湿潤材を含む保湿シート10と、断熱部材からなる保温シート20とからなり、保湿シート10と保温シート20とは、積層状態に直接、接着一体化されてなる。保湿シート10と保温シート20とは、溶着により接着一体化される。保温シート10は、独立気泡構造の発泡ポリエチレン等、軟質樹脂発泡体からなる。 (もっと読む)


【課題】表面の湿度を最適に保持した状態でセメント硬化物の湿潤養生を行うことができる湿潤養生管理システムを提供する。
【解決手段】湿潤養生管理システム10Aは、コンクリート11の所定深さに設置された湿度センサ12と、コンクリート11表面13に水14を撒水する撒水機15と、撒水機15を制御するコントローラ16とから形成されている。コントローラ16は、湿度センサ12から出力された実測相対湿度と下限相対湿度とを比較する湿度比較手段と、実測相対湿度が下限相対湿度未満になった時点で、撒水機15を介してコンクリート11表面13に水14を撒水させる撒水開始指示手段と、撒水機15によって水14を撒水中に、湿度センサ12から出力された実測相対湿度が飽和した場合、撒水機15からの水14の撒水を停止させる撒水停止指示手段とを実行する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの乾燥収縮によるひび割れの発生等を防止すると共に、水和作用を促進してコンクリートの初期強度を増進させ、更にコンクリートの凍害を防止することが可能なコンクリート養生シート及びコンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】コンクリートの露出面を覆うために使用するコンクリート養生シートにおいて、蓄熱物質を付与した蓄熱シートが含まれることを特徴とするコンクリート養生シート及び該コンクリート養生シートを使用するコンクリートの養生方法。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリートの施工に際して鉄筋配筋位置に対する保温養生を確実に行い得る有効適切な保温養生方法を提供する。
【解決手段】地下タンクの底盤1等のマスコンクリートの施工時にその表面を保温機能を有する養生材により覆うことによって硬化時における温度ひび割れを防止する。梱包用資材であるバラ状緩衝材を柔軟な袋体に充填してなる袋詰め緩衝材10を養生材として使用し、該養生材を打設されたコンクリート表面上に突出している鉄筋4相互間に隙間無く敷き並べる。養生材として使用する袋詰め緩衝材10の形状と寸法を配筋間隔に応じて予め設定する。形状と寸法の異なる複数種類の袋詰め緩衝材10を混用する。袋詰め緩衝材10を複数層重ねて敷き並べるとともに各層における目地部が同位置において上下方向に重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】保温養生機能と湿潤養生機能に優れ、かつ大掛かりな設備を使用しないで施工ができ、しかも養生区間の作業空間を狭めることのないトンネル覆工コンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】覆工コンクリート1の表面に養生シート2が湿潤接着剤3によって貼り付ける。養生シート2には厚さ1.0mm〜20mm程度のシートを用いる。例えば、塩化ビニル、発泡ポリエチレン等を用いられている。湿潤接着剤3には、覆工コンクリート1の表面積はかなり大きくより安価にする等の必要から、コンクリート等の粘性を高めるために用いられる水溶性高分子、例えばメチルセルロース(MC)等を水で1/10〜1/10000程度に希釈したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面全体をムラなく湿潤状態に保持することができ、取り付けが簡単で、保温効果も期待することができる養生装置および養生方法を提供する。
【解決手段】コンクリート養生装置は、気室を有し、コンクリート構造物20を封止するバルーン21a、21bと、気室内に空気を供給し、コンクリート構造物20のコンクリート表面にバルーン21bを密着保持させる空気供給装置22とを含む。バルーン21a、21bは、コンクリート構造物20のコンクリート表面への密着追従性を向上させるため、気室が互いに連通する複数の空気セル28から構成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製の壁や基礎の打設、あるいは壁への化粧材(タイル等)を貼着固定する際に、汎用性に優れた加熱養生方法を提供する。
【解決手段】PTC素子を熱源としている発熱体1の複数の発熱部20〜24を壁パネル10の平面状の表面部26からその垂直方向に第一距離だけ離すとともに、発熱部20〜24どうしを表面部26の幅方向に第二距離だけ離して並べている。そして、第一距離と第二距離とを、隣合う発熱部20〜24間に相当する領域の表面部26aに対して隣合う発熱部20〜24の双方から所定の熱エネルギーを付与するよう設定し、その上で前記発熱部20〜24を保持して発熱体1に通電し、壁パネル10の表面部26に輻射熱を発生させるようにしている。なお、発熱部20〜24を保持するために、前記複数の係止部12と複数の結束材13とを用いている。 (もっと読む)


【解決手段】 打設したコンクリート1の上方に、基板7の少なくとも片面にアルミニューム皮膜8を形成した反射板6を、前記アルミニュームが上方に露出するように設置する。
【効果】 反射板が直射日光を遮ると共にその日光を反射するため、その下方のコンクリートに直射日光が当たることがないのみならず、日光により反射板の温度が上昇することもないので、コンクリートが高温で蒸れることもなく、さらに反射板の下方を通り抜ける風によって冷やされ、コンクリートは周囲の空気の温度以上に昇温することはなく、良好な条件で硬化することができる。 (もっと読む)


【課題】熱風を直接に養生用バルーンに送り込み、コンクリート構造物を外気及び乾燥から護り、安全、簡単かつ早く養生施工できる技術を提供する。
【解決手段】未使用時には、平坦状面の袋体に作製されている養生用バルーン16は、外部から熱風を流過させると、波形16a、16bに膨張する。熱源送風機19は熱風導入口19aに連結され、熱風吐出口16dに繋がっている。既設底盤の壁面17A、17Bに係止部材21を固定し、緊締・連結部材22は、前記養生用バルーン16の端部に、他端は前記係止部材21に引張り状態で複数個連結され、常に前記養生用バルーン16を覆工コンクリート18の壁面に密着状態に被覆する。 (もっと読む)


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