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Fターム[2E189CC02]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーヘッドの構造、付属具 (340) | 閉鎖型(開放機構を備えるもの) (232)

Fターム[2E189CC02]に分類される特許

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【課題】半田に代わる環境に悪影響を与えることのない材料を感熱体に用いると共に感度に優れたスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】本発明に係るスプリンクラヘッドは、放水口を塞ぐ弁体20と、弁体20を支持するシリンダ50及びピストン54からなる感熱分解部40と、シリンダ50内に収容され、ピストン54によって押圧される感熱体53とを備えたスプリンクラヘッドにおいて、感熱体53が60〜150度の温度範囲の融点を持つ有機化合物の微粉末を硬度1.4kg以上に圧縮成型してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】半田に常時かかる荷重によって半田が横方向に広がろうとして感熱板にその力が作用しても感熱板の変形が抑制され、且つ効率良く半田を加熱することを可能にしたスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】フランジ52aが形成されたプランジャ52と、プランジャ52のフランジ52a上に設けられた半田55と、半田55の上部に取り付けられ、シリンダを構成する感熱板53とからなる感熱部51を有するスプリンクラヘッド1において、感熱板53の垂直部53aの外周に設けられ、感熱板53の垂直部53aの半径方向に広がりを抑制する筒状の補強部材80を備える。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーを抑制するとともに、いわゆる鳥居配管が施工されても通水障害を起こすことなく、ループ状給水用主管を二手に分かれて進行する消火用水が、開栓したスプリンクラヘッドで合流して規定流量で放水することができるスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置21と、予作動弁22と、予作動弁22の一次側に設けられて基端側に加圧送水装置21が接続される一次側配管11と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続され、平常時は負圧空気で満たされる二次側配管12とを備え、防護区画1における二次側配管12が、ループ状の給水用主管12aと、給水用主管12aに接続されスプリンクラヘッド2を有する枝管13bとを備えるスプリンクラ消火設備の給水用主管12aに、排気手段及び水撃抑制手段として作用する、排水配管16及び電動弁36を備えた。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーを抑制することを可能にしたスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置21と、予作動弁22と、予作動弁22一次側に接続される一次側配管11と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続され、平常時は充水されない二次側配管12とを備えるスプリンクラ消火設備。二次側配管12の末端部に一次側が接続される水撃吸収装置32と、水撃吸収装置32の二次側に外気が流入しないように一次側が接続される逆止弁33と、逆止弁33の二次側に接続される排水配管16とを備える。水撃吸収装置32は、送水開始時に加圧送水装置21から開放された予作動弁22を経由して二次側配管12へ圧送されてくる消火用水を排水配管16へ排出し、さらに消火用水が到達してから所定時間が経過したのちに閉止する。 (もっと読む)


【課題】過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】スプリンクラ消火設備の給水装置に送水量制御手段を設け、送水開始後所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御して配管内を流れる水の流量が過流量とならないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には定格送水量となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】予作動弁に弁開度制御手段を備え、送水開始後所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には弁開度が全開となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】流量制限手段28と第2の開放弁29とが介在する流路を、予作動弁22を迂回するバイパス流路として設け、送水開始時に第2の開放弁29を開放して所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には開放した予作動弁22によって定格流量で送水されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】止水部材による散水分布の乱れを生じさせないスプリンクラヘッドを提供することである。
【解決手段】内部に放水口が貫設されたヘッド本体と、ヘッド本体に接続されるフレームと、常時はフレームに設けられたデフレクタと、放水口を封止し、火災時には開栓する弁体と、弁体と本体間に設けられ、弁体に圧接される止水部材と、弁体を支持する感熱部材とを備えたスプリンクラヘッドに関する。
止水部材を保持する保持手段をフレーム内又はヘッド本体に備えて、その保持手段は、感熱部材が落下して弁体が降下したときにおける弁体の頂部の位置より上側に設けられることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】非作動時における室内への露出部分を可及的に少なくして室内美観を損ねないようにするとともに外径が小さいスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】スプリンクラーヘッドに、デフレクター4を移動可能として支持する第1ロッドL1と、第1ロッドL1を支持する中継リング12Aと、中継リング12Aを移動可能に支持する第2ロッドL2と、第2ロッドL2を支持する係止リング12Bを設ける。これらのロッドL1、L2は軸をずらして並列に配置する。消火作動時において感熱作動部5が分解落下すると、係止リング12Bはフレーム2の内部を下方に移動して係止フランジ11と係止し、第2ロッドL2を介して中継リング12Aをフレーム2の外部に吊り下げ支持する。中継リング12Aは第1ロッドL1を介してデフレクター4をさらに下方に吊り下げ支持する。 (もっと読む)


【課題】設備の破損を抑制することが可能な真空式の予作動式スプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】予作動弁22と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続された二次側配管12と、二次側配管12と真空配管14を介して接続され、二次側配管12内を負圧にする真空ポンプ24と、予作動弁22の一次側に設けられ、基端側に給水ポンプ21が接続される一次側配管11と、を備えたスプリンクラ消火設備において、真空配管14に流水遮断弁31を設け、流水遮断弁31は、予作動弁22の解放に連動して閉止するように制御されるものである。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドから放出される消火液をより均一に放水できるようにする。
【解決手段】消火液を放出する放出口を有する放出部2と、円板状に形成され放出口に対向するデフレクタ6と、デフレクタ6と放出部2とを連結する連結部7とを備え、デフレクタ6は、外周縁部に等間隔かつ径方向に形成された複数のスリット60によって区画された複数のつば部61と、複数のつば部61と一体に形成された基部62とを有し、連結部7は、放出部2からデフレクタ6の径方向外周側に突出するとともにデフレクタ6の中心部に向けて連結される一対のフレーム70を備えたスプリンクラーヘッドにおいて、基部62に表裏を貫通する貫通孔63a、63bを形成することにより、消火区域内における消火液供給の均一性を改善する。 (もっと読む)


【課題】火源の方向に散水し、無駄な放水を低減することが可能なスプリンクラヘッドを提供する。
【解決手段】内部に放水口12を有するヘッド本体10と、放水口12を塞ぐ弁体40と、弁体40に接続されたデフレクタ51と、感熱体を有し、弁体40を支持する感熱分解機構70とを備え、作動時に感熱分解機構70が分解落下し、弁体40及びデフレクタ51が降下するスプリンクラヘッドにおいて、弁体40とデフレクタ51と感熱分解機構70とを有する駆動部80を、放水口12の中心軸を中心として放射状に分割した2以上の複数の分割駆動部80Aから構成し、各分割駆動部80Aにおいて互いに隣接する分割感熱体72A同士を熱的に分離して配置し、作動時に降下する分割弁体40A及び分割デフレクタ51Aを作動位置で停止させるストッパー機構(分割ストッパー53Aとガイドロッド52)を各分割駆動部80Aそれぞれに設けた。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドから放出される消火液をより均一に散布できるようにする。
【解決手段】消火液を放出する放出口を有する放出部2と、円板状に形成され放出口に対向するデフレクタ6と、デフレクタ6と放出部2とを連結する連結部7とを備え、デフレクタ6は、外周縁部に等間隔かつ径方向に形成された複数のスリット60によって区画された複数のつば部を有し、連結部7は、放出部2からデフレクタ6の径方向外周側に突出するとともにデフレクタ6の中心部に向けて連結される一対のフレーム70を備えたスプリンクラーヘッドにおいて、フレーム70の突出方向外周側に位置するつば部が消火液の落下方向に7°〜32°傾斜し、フレーム70の突出方向に直交する方向の外周側に位置するつば部がフレーム70の突出方向外周側に位置するつば部よりも消火液の落下方向への傾斜角度が浅く形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】感熱体を支持する支持体が消火剤の放射分布に影響を与えず、支持体が感熱体から力を負荷されても容易に変形しない閉鎖型消火ヘッドを提供すること。
【解決手段】閉鎖型消火ヘッド1は、放出口101を有する消火ヘッド本体10と、放出口101に対して離接自在に圧接されるピップキャップ11と、ピップキャップ11を支持する感熱体15と、感熱体15を支持するガード枠12と、消火ヘッド本体10によって支持され、ガード枠12を支持するボール13とを備え、ガード枠12の一部を消火ヘッド本体10より外側に突出させ、ガード枠12の突出方向と略直交するいずれの方向に対して、感熱体15の一部をガード枠12から外部に露出させ、感熱体15が変形していない状態では、ボール13は感熱体15により消火ヘッド本体10から支持され、ガード枠12はボール13に支持され、感熱体15が変形した状態では、ボール13等は消火ヘッド本体10から離脱自在である。 (もっと読む)


【課題】誤作動を防止すると共に、防塵カバーの構造が簡単で取り付けが容易であり、更に、防塵カバーを取り付けたことによる作動遅れを抑制することが可能なスプリンクラヘッドを提供する。
【解決手段】火災発生時にその熱により感熱体33が溶融することにより落下する感熱分解部30を有し、感熱分解部30の落下により放水口11の閉塞を開放して散水するヘッド構造部20と、常時はヘッド構造部20全体を覆い、熱により落下する防塵カバー50とを備え、防塵カバー50は、有底筒状に構成され、少なくとも底面が金属製の感熱板で構成されており、底面の内面の中央部に、感熱分解部30の感熱体33よりも低融点の半田によりバナナプラグ53が接着され、バナナプラグ53が、感熱分解部30の下部中央に設けた貫通孔31cに差し込まれることによって防塵カバー50が感熱分解部30に固定されているものである。 (もっと読む)


【課題】衝撃に強い構造のスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】放水口12を有するヘッド本体10と、放水口12の下端または内側に設けられた弁体30と、弁体30を支持する弁体支持機構50とを有するスプリンクラヘッド。弁体支持機構50は、下部にフランジ部を有する円筒状のプランジャー52と、プランジャー52のフランジ部に設けられる感熱体55と、感熱体55に接し、椀状に形成された感熱板カバー80と、感熱板カバー80内に設けられ、感熱体55に直接または間接的に接する平板状の感熱板71とを備える。感熱板カバー80には、感熱板71の周縁に熱気流に触れるように、感熱板71の周縁と対向する位置に、開口部80bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】高荷重と高ストロークを兼ね備えた皿ばねを得ること。
【解決手段】本体の中央に形成された中央貫通穴と、前記本体の外周部に形成され、荷重を受ける皿ばね部と、前記本体の内周部に形成された撓む部分とを有する皿ばねにおいて、中央貫通穴に連続するように放射状に形成された複数の貫通穴と、隣り合う前記貫通穴の間に設けられ、前記皿ばね部と連結された根元部から内周側の先端部までほぼ同じ幅の突起部とを備え、突起部により前記撓む部分が構成され、貫通穴が、外周側に広がる扇型形状で外周側の角が円弧状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 作動時に支柱で吊設されたデフレクターが天井から室内側に突出して水を散布するスプリンクラーヘッドであり、支柱の設置された方向への水の散布量を増やしてスプリンクラーヘッドから飛散する水の散布領域において散布量に偏りがないスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 デフレクター5は円盤形状をしており、デフレクター5の周縁から放射方向へ延出して形成された羽根H1に穿設された穴5Bにロッド5Cが挿通され、デフレクター5はロッド5Cの一端に固定され、ロッド5Cの他端は本体1の他端側に穿設された穴5Eに挿通されて該穴内を摺動可能であり、羽根H1は円盤部分Eよりも放水口1Bから遠方に配置され羽根H1と円盤部分Eは斜面Sにより接続されており、羽根H1の近隣には円盤部分Eから羽根H1の延出方向と同じ方向に延びた補助羽根H2を形成した。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドの配管接続部分からの漏水があっても火災時に作動遅れを起すことなく確実に作動可能として信頼性を高める。
【解決手段】スプリンクラーヘッド10は、上端に給水配管11に接続するネジ部15を有すると共に中央に上下に連通した流路を形成して下端にノズルを設けたヘッド本体12と、ヘッド本体12の下部に配置されて下方に開口された筒状のフレーム14と、フレーム14内に収容され、可溶合金42による固定で組立状態を維持してノズルを塞ぐ弁体20を支持するリンク機構を備えた感熱作動部28とを備える。ヘッド本体12の下部に配置したフレーム14の外側にシール56を介して筒状の漏水ガイド部材52を設け、ネジ部15と給水配管11の接続部分から漏洩した水の感熱作動部28への回り込み阻止するように案内する。 (もっと読む)


【課題】予作動式スプリンクラー設備において、制御盤からの操作による予作動弁装置を含む全体の動作試験を実放水を伴うことなく簡単且つ確実に行うことを可能とする。
【解決手段】予作動制御盤34の監視制御部88は、火災感知器36による火災検出と減圧警報用圧力スイッチ58による減圧検出の両方を判別した場合に予作動弁装置の自動起動弁48を開動作して予作動弁装置を開放し、スプリンクラーヘッドから加圧消火用水を散水させる。予作動制御盤34には試験スイッチ100と試験制御部90が設けられ、試験制御部90は試験スイッチ100の操作時に、火災感知器36による擬似的な火災検出と減圧警報用圧力スイッチ58による擬似的な減圧検出を生成して予作動弁装置を試験動作させ、予作動弁装置の動作を検出する検出器の検出出力に基づき試験結果を報知する。 (もっと読む)


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