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Fターム[2E189CC02]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーヘッドの構造、付属具 (340) | 閉鎖型(開放機構を備えるもの) (232)

Fターム[2E189CC02]に分類される特許

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【課題】圧力空気層の容量を巨大なものにせずとも充水配管の圧力上昇を抑えることのできる技術を提供する。
【解決手段】 充水された給水配管7から分岐する分岐配管7aに、圧力気体が封入された圧力空気槽29A、29B、29C、29Cを設け、圧力空気槽29A、29B、29C、29Cに封入する圧力気体の量を、圧力空気槽29A、29B、29C、29Cが空の状態から給水配管7に充水して所定圧にしたときに圧力空気槽29A、29B、29C、29Cに貯留される空気量よりも多い量になるようしたことを特徴とする消火設備。 (もっと読む)


【課題】上水道の使用時であっても、スプリンクラーヘッドが作動した際に必要な水圧を確保して消火性能の低下を抑制する。
【解決手段】消火設備は、上水道を供給する配管に、火災による熱気流を受けて作動する閉鎖型のスプリンクラーヘッド18を装着し、配管の給水圧力が所定圧力以下に低下した時に、スプリンクラーヘッド18以外の散水部に対する給水を遮断する遮断装置20を設ける。遮断装置20は散水部に対する配管の分岐部分毎に設けるが、スプリンクラーヘッド18に対する配管とスプリンクラーヘッド以外の散水部に対する配管とに分けて配管している場合、散水部に対する配管の分岐部分に前記遮断装置を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】一斉開放弁において、弁体の誤開放を防ぐことができるようにする。
【解決手段】一次室3、二次室4及びピストン室10を備え、前記一次室3と前記二次室4とが弁体8によって隔てられ、前記弁体8が前記ピストン室の圧力に基づいて開閉する一斉開放弁1であって、前記一次室3と前記ピストン室10とを連通し、前記一次室3から前記ピストン室10へのみ流水させる逆止弁19が設けられた第1連通路18と、前記二次室4と前記ピストン室10とを連通し、前記二次室4から前記ピストン室10へのみ流水させる逆止弁21が設けられた第2連通路20を備えている。 (もっと読む)


【課題】上水道の配管にスプリンクラーヘッドを接続した際の死水を防止する。
【解決手段】消火設備は、上水道を供給する配管に、火災による熱気流を受けて作動する閉鎖型のスプリンクラーヘッド18を装着し、スプリンクラーヘッド18を接続している配管部分の上水道水を定期的に排水する自動洗浄装置20を設ける。自動洗浄装置20は、上水道水の給水圧力に基づきピストンロッド34を周期的にストロークさせる駆動部22と、ピストンロッド34が弁開方向に所定量ストロークした時の当接により弁体36aを開いて貯水している上水道水を排水させる排水部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】震災等により天井板や崩落する部材がスプリンクラーヘッドに接触して円筒状部材の開口する端部に当たった場合でも、当該開口部分が変形するのを防止することにより、火災が発生したときには即座に消火が可能なスプリンクラーヘッドを提供できるようにする。
【解決手段】消火配水管に接続されるスプリンクラーヘッドであって、ガイド部材を固定手段により弁体に固定することにより、当該ガイド部材を弁体と同行させて、弁体が下降して吊持部材に吊持される時、ガイド部材も弁体とともに吊持部材に吊持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラ消火設備の点検後に配管から水を除去することが可能で、配管の腐食を抑制することが可能なスプリンクラ消火設備及びこのスプリンクラ消火設備に使用されるスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】スプリンクラヘッド100が接続される配管に負圧ポンプ205が接続され、配管の内部が、負圧ポンプ205の動作によって負圧状態にされるスプリンクラ消火設備において、スプリンクラヘッド100は、円筒状の筒部の内部に放水口3が形成されたヘッド本体1と、ヘッド本体1の下方に設けられるフレーム6と、放水口3を塞ぐ弁体11と、弁体11を支持する感熱分解機構(グラスバルブ15)と、放水口3の側に向かって感熱分解機構の周囲の空気を流す逆止弁機構20とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】放水開始遅れ等の二次側に空気を封入する予作動式スプリンクラ消火設備の問題点を解消すると共にスプリンクラヘッドの破損による誤作動時の水損も防止できるスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】 予作動式スプリンクラ消火設備における警報弁1の二次側に接続される二次側配管3に、常温で液体であり、揮発性を有し、電気絶縁性があり、消火能力のある消火剤11を加圧充填してなることを特徴とする予作動式スプリンクラ消火設備。 (もっと読む)


【課題】吐出水量を可変可能、且つ、信頼性の高い消火ポンプ装置、及び、消火設備を提供すること。
【解決手段】消火ポンプ装置1を有する消火設備100は、並列に配置された消火ポンプ24、この消火ポンプ24にそれぞれ接続され、定格電力で駆動するモータ23、及び、消火ポンプ24の二次側に設けられた圧力検出器16を有する消火ポンプユニット11と、モータ23を駆動可能な制御盤17と、消火ポンプユニット11の二次側に設けられた放水手段110と、を備え、制御盤17は、圧力検出器16で検出された圧力及び放水手段110の放水状態に基いて、消火ポンプ24の吐出水量が放水手段110から放水される放水量以上となる台数のモータ23を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラ消火設備の配管内の充水状態を維持しながら凍結を防止できる様にする。
【解決手段】スプリンクラヘッド5と同じ防護区域Dに設置された温度センサ18と、主配管3の末端に設けられた常時閉の開閉弁22と、前記温度センサにより検知された温度が設定温度以下になるとき、前記開閉弁を開放させ、前記主配管内にある水を循環させる消火水循環制御手段24と、前記主配管3から分岐した枝管7の末端に設けられたアキュムレータ40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 乾式のスプリンクラ消火設備において、立下り管に水を流入させることなく、点検を行えるようにする。
【解決手段】 自動排水弁22と開閉弁2とを備えた乾式のスプリンクラ消火設備において、開閉弁2の二次側に仕切弁21を設け、その仕切弁21の一次側であって、二次側配管4からテスト配管23を分岐する。テスト配管23には、常時は閉じられた試験弁25(テスト弁)と圧力計26とが設けられ、テスト配管23の端部は、自動排水弁22の排水口に接続された排水管20に接続されている。 (もっと読む)


【課題】水圧を低下させることなく死水の発生を防止することができるスプリンクラーヘッドの接続継手及びスプリンクラーシステムを得る。
【解決手段】第1の給水管14Aに流れ込んだ上水は、導入管32を通って渦流室30の内壁30Aに沿って渦流室30内に流れ込む。渦流室30の内壁30Aに沿って流れ込んだ上水は、円状の内壁30Aに沿って上方から下方に向けて旋回する。渦流室30内で旋回しながら下方へ至った上水は、中央側に配置された垂直管部34Aの下端から排出管34へ流れ込む。さらに、排出管34へ流れ込んだ上水は、垂直管部34A及び水平管部34Bを流れて第2の給水管14Bへ排出される。このように、渦流室30内の上水を旋回させて排出することで、水圧を低下させることなく接続継手16内に上水が長期間停滞するという死水の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッド部近傍における停滞水が発生しないスプリンクラー装置を提供する。
【解決手段】スプリンクラー装置100は、スプリンクラーヘッド部1と、スプリンクラーヘッド部1及び二本の給水管15a,15bに接続可能な略Y字形状の分岐継手13と、を備えている。分岐継手13は、一方の給水管15aから水を流入させる流入部13aと、他方の給水管15bへ水を流出させる流出部13bと、スプリンクラーヘッド部1へ水を流出させるスプリンクラー流出部13cと、流入部13aより流入した水が流出部13b及びスプリンクラー流出部13cへ分岐する分岐部13dと、を有している。流入部13aの水の流れ方向W1に対する断面積は分岐部13dに向かって減少し、流出部13bの水の流れ方向W2に対する断面積は給水管13bに向かって増大している。 (もっと読む)


【課題】消火用水の放水遅れを最小限度に抑え、導入費用を低コスト化できる予作動式消火設備を提供する。
【解決手段】一次側配管となる給水本管1と、警戒区画30に配設された二次側配管と、前記給水本管1と前記二次側配管との間に設置された流水検知装置2と、前記流水検知装置2の二次側に接続された常時閉の開閉弁4と、該開閉弁4を介して前記二次側配管の複数箇所に接続されたヘッド6と、前記警戒区画30に設置された火災感知器7と、少なくとも前記火災感知器7が作動すると前記開閉弁4を開放する制御部と、を設ける予作動式消火設備100において、前記火災感知器7は、前記警戒区画30で通常要求される感度より高感度である、または、前記警戒区画30で通常要求される配置より密に設置する。 (もっと読む)


【課題】感熱分解機構の下端をフレームの内部に収めることが可能なスプリンクラヘッドを得る。また、スプリンクラヘッドの動作確認を行うことが可能なスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】円筒状の筒部2及び筒部7の内部に放水口3が形成されたヘッド本体1と、ヘッド本体1の下部に接続される円筒状のフレーム10と、放水口3を封止する弁体20と、弁体20を支持する感熱分解機構40とを有し、感熱分解機構40がロックボール45と、ロックボール45を支えるピストン46とを備えたスプリンクラヘッド100において、弁体20は円柱状に形成され、筒部2及び筒部7の内部に摺動可能に設けられており、感熱分解機構40のロックボール45は、フレーム10の内部に転動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドの近傍に設置された火災感知器の作動信号により弁体が開放される予作動式流水検知装置において、一次側配管から二次側配管へ水を補給する配管の簡素化および省スペース化を図り、さらに点検やメンテナンス時において弁箱周囲に配置された付帯機器の操作ミスを予防する。
【解決手段】 一次側と二次側を連通するバイパス通路14を、弁箱の外部に形成されたボス15の内部に穿設し、該バイパス通路14の開放・閉止が可能な供給弁16をボス15上に開閉操作可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】発泡用スクリーンを用いても、構造が堅牢で感熱分解部による弁閉鎖保持が確実にでき、且つ構造が簡単で小型化可能とする。
【解決手段】閉鎖型泡消火ヘッド10は、泡消火液が供給される配管接続口13に連通したノズル部14を開口すると共に、ノズル部14の開口側に略U字形のアーム部16を延在したフレーム部材12と、ノズル部14に配置された弁部材としてのピップキャップ20と、フレーム部材12に組付けられて弁部材を閉鎖位置に保持し、火災の熱気流により熱分解して弁部材の保持解除によりノズル部を開放させるグラスバルブ24と、アーム部先端18を収納する開口部32を備え、フレーム部材12に支持固定されるリング部材30と、リング部材30の開口部32を通ったアーム先端18に装着されたデフレクター28と、リング部材30の外周に固定されてデフレクター28の周囲を囲んで配置された発泡用のスクリーン34とを備える。 (もっと読む)


【課題】外力を受けた際の漏水を防止することができるスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】放水口2を有するヘッド本体1と、放水口2を塞ぐ弁体15と、弁体15を支持する感熱分解機構30と、放水口2と弁体15との間に介設された皿ばね17とを備えたスプリンクラヘッドにおいて、弁体15の放水口側外周部に、上部に突出した段部54を設け、弁体15の上面53とヘッド本体1の放水口端縁9との間に間隙を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】外力の影響を受けにくく、感熱素子がヘッドの外部に突設されていない場合であっても、受熱効率を向上させることができるスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】放水口2を有するヘッド本体1と、放水口2を塞ぐ弁体15と、弁体15を支持する感熱分解機構30とを備えたスプリンクラヘッドにおいて、感熱分解機構30に設けられた可溶合金62よりも下方であって、かつその外周に位置して、外力を受けるガード部材35を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 本体内部にノズルが形成され、該ノズルの入口側に給水源から続く消火設備配管と接続される接続手段を有しており、前記接続手段の近傍にフランジ部が形成されており該フランジ部と螺合される円筒状のフレームが設けられたスプリンクラーヘッドにおいて、本体を軽量化することによりコストダウンを図ったスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 ノズル11の出口側13の表面粗度が入口側12の表面粗度より小さくする。例えばノズルの入口側12の表面は鍛造または鋳造時の状態とする。 (もっと読む)


【課題】第1の目的は感熱素子がクリープしにくいスプリンクラヘッドを提供することにある。また、第2の目的は動作不良を起こしずらいスプリンクラヘッドを提供することにあり、第3の目的はより強い耐衝撃構造のスプリンクラヘッドを提供する。
【解決手段】内部に放水口11を有するヘッド本体10と、放水口11を塞ぐ弁体31と、弁体31を支持する感熱分解機構40と、ヘッド本体10の下方に設けた円筒状のフレーム部20とを備えたスプリンクラヘッド。感熱分解機構40は、フレーム部20の内周に形成された溝部24に係止され内側方向に付勢されたC型リング(リング体)50と、C型リング50を外周で保持する筒状の係止部材ホルダ41と、係止部材ホルダ41内に設けられ、C型リング50と接するテーパ面を有し、C型リング50の係止部材ホルダ41内への進入を抑えるピストン57と、ピストン57の下端に設けられ、シリンダ52内に収容された可溶合金56とを備えたものである。 (もっと読む)


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