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Fターム[2E189CC02]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーヘッドの構造、付属具 (340) | 閉鎖型(開放機構を備えるもの) (232)

Fターム[2E189CC02]に分類される特許

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【課題】火災時に、二次側配管を真空ポンプと接続することで、二次側配管内の空気の排出を行い、充水時間を短縮させることを可能にしたスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】予作動弁の二次側に設けられ、加圧空気が充填された二次側配管と、該二次側配管に取り付けられたスプリンクラヘッドと、該スプリンクラヘッドと同じ防護区域に設けられた火災感知器とを備えた予作動式のスプリンクラ消火設備において、前記二次側配管に、常時は閉じた電動弁を介して接続される真空ポンプを設け、前記火災感知器が動作したときに、該真空ポンプを起動させると共に、前記電動弁を開放させ、前記二次側配管内の加圧空気を吸い出して負圧にする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、不時の消火用水の放水を確実に防止できるスプリンクラ消火設備およびそれに適用される開放弁を得る。
【解決手段】感知範囲が防護区画の全域を網羅するように配設された第1スプリンクラヘッド6の群と、第1スプリンクラヘッド6より高い感知感度を有し、感知範囲が上記防護区画の全域を網羅するように配設された第2スプリンクラヘッド7の群と、各第1スプリンクラヘッド6が連結された第1配管2と、各第2スプリンクラヘッド7が連結された第2配管3と、第1および第2配管2,3に基準圧の空気を充満させるポンプ18と、消火用水14を供給する一次配管13と、一次配管13と第1配管2との間に配設された開放弁10を備えている。開放弁10は、第1および第2スプリンクラヘッド6,7の感熱開放により第1および第2配管2,3内の空気が共に放出された場合にのみ開弁して一次配管13と第1配管2との間を連通し、消火用水14を開放された第1スプリンクラヘッド6から放水させる。 (もっと読む)


【課題】開閉弁に安価の遅延装置を取り付け、開閉弁の主弁が一時的に開閉した場合、リミットスイッチが過敏に反応せず、開閉弁の開閉状況を正確に捉える遅延装置付き開閉弁を得る。
【解決手段】開閉弁10に安価の遅延装置20を付け、開閉弁10の主弁12が一時的開閉した場合リミットスイッチ24が過敏に反応させず、そして制御盤90が開閉弁10の開閉状況を正確に捉える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、不時の消火用水の放水を確実に防止できるスプリンクラ消火設備およびそれに適用される開放弁を得る。
【解決手段】隣接するスプリンクラヘッドが異なる群のスプリンクラヘッドとなるように、交互に配列された第1および第2スプリンクラヘッド6,7の群と、第1スプリンクラヘッド6が連結された第1配管2と、第2スプリンクラヘッド7が連結された第2配管3と、第1および第2配管2,3に所定圧の空気を充満させるポンプ22と、を備える。開放弁10は、一次配管8と第1および第2配管2,3との間に配設され、第1および第2スプリンクラヘッド6,7の開放により第1および第2配管2,3内の空気圧が共に低下した場合にのみ開弁し、一次配管8と第1および第2配管2,3との間を連通し、消火用水9を開放された第1および第2スプリンクラヘッド6,7から放水させる。 (もっと読む)


【課題】
散水分布をむらなく適正に行い得るスプリンクラヘッドを提供する。
【解決手段】
スプリンクラヘッドSPは、給水配管に螺着された本体2と、該本体2に固定されたフレーム5と、該フレーム5の端部に固定されたデフレクタ4と、定常状態あっては弁体3を付勢して散水不可にし、例えば火災発生時に熱を検知して弁体3を開状態にして散水可能にする感熱開弁手段6とを備えている。前記フレーム5の散水時に放水が当たる部分には、金属からなるフレーム5の外側面を覆うように樹脂層13が形成され、砂型によるフレーム製造時に発生しがちな変形、表面の凹凸を樹脂層13により補正するようになっている。従って、散水時に放水された水は不所望に拡散することなく、デフレクタ4に流され、デフレクタ4によって広範囲に万遍なく適正に散水される。 (もっと読む)


【課題】 工具類などにより感熱板に外力が加えられるような場合は、ネジ部の括れ部の付近が破断してシリンダの“底抜け”故障をなくすことができ、不時放水をなくすこと。
【解決手段】 それぞれ屈曲部を外側にして背中合わせに対向配置されて組立荷重により屈曲部の先端を支点に間隔を拡げる方向の回転トルクが与えられる一対のアームと、アームの下部側を両端の折曲部で挾着してピストンに押圧される溶融部材を収容したシリンダを載置してなる支持板とをリンク機構に組み込んだスプリンクラヘッドにおいて、シリンダの下部に設けられて感熱板が螺合して連結されるネジ部の基部に括れ部を設けたリンク機構を備えたスプリンクラヘッドを構成した。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドの強度試験の試験温度は、スプリンクラーヘッドの感熱分
解部分に使用されたはんだ合金の溶融温度に近いためスプリンクラーの作動する高い温度
域のクリープ特性が要求されるが、PbやCdが使われていないInベースの合金で作っ
たスプリンクラーヘッドは、従来のPbやCdを使用したものに比較してスプリンクラー
の作動する高い温度域のクリープ特性が及ばず、耐久試験に合格しないこともあった。
【解決手段】
スプリンクラーヘッドの感熱材料用の合金として、約70〜75℃ではSn0.1〜2.0質量
%、Bi31〜37質量%、残部Inとする合金、約90〜95℃ではZn0.05〜0.4質量%、Bi43
〜55質量%、残部Inとする合金を感熱分解部分の感熱材料用合金として用いる。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドの表面処理および組立にかかるコストを削減する。
【解決手段】 内部に低融点合金が充填されたシリンダー18がカバー25で覆われ、該シリンダー18とヒートコレクター6には双方の部材への接続手段が設けられているスプリンクラーヘッドにおいて、シリンダー18に接続される前の状態でヒートコレクター6と椀状のカバー25が接続され、ヒートコレクター6と椀状のカバー25の結合体を構成する。
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【課題】直立スプリンクラーは夫々のスプリンクラーのために別々のパイプを使用することが必要となり、構成部品数が増加する。
【解決手段】スプリンクラー100の入力端で流体を受け入れる入力オリフィス110と、スプリンクラーの出力端で流体を出力する出力オリフィス125とを有する防火用直立スプリンクラー。このスプリンクラーは、出力端に位置する接続部分115と、接続部分と出力端の間に延設される本体101を有する。一組のフレーム腕部135は、出力端から延設されるとともに、出口オリフィスと軸線方向に整列されて位置決めされたハブ140で合体される。反らせ板160は、このハブの上に位置されるとともに、出力オリフィスから出力される流体を実質的に出力端に戻す方向に向かわせるように構成される。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラー配管用ヘッダーよりも上流側からの空気が、スプリンクラー配管用ヘッダーよりも下流側へ入り込むことを抑制することの可能なプリンクラー配管用ヘッダー、及び、このスプリンクラー用配管を備えたスプリンクラー消火装置を提供する。
【解決手段】空気抜き部34は、最上流側に連結されたヘッダー単位体23の分岐接続部28で構成されている。そして、流出口28Aが空気を抜くための空気抜き口34Aとして機能する。互いに連結されたヘッダー単位体23同士は、流路23Aの周方向に相対回転可能であることから、空気抜き部34は、上側へ向けられた状態で、空気抜き口34Aから空気抜きが行われる。 (もっと読む)


【課題】 給水配管に接続された本体内部にノズルを有し、該ノズルを常時閉塞する弁体が、一対の金属板を低融点合金によって接合したリンクに係止したレバーにより弁体を保持しているスプリンクラーヘッドにおいて、クリープ現象を引き起こしにくくして長期間に渡り接合強度を維持可能なリンクが設置可能なスプリンクラーヘッドのリンクを提供する。
【解決手段】 リンクの接合面に形成されたエンボスの断面形状を略台形型にし、低融点合金によって接合された状態のとき一方の金属板のエンボスが、他方の金属板に穿設された穴に重なるよう配置した。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドが設置される二次側配管内が負圧であり、二次側配管に接続されるノズルを有する本体が天井内に埋め込まれて設置されており、リングにピンを介して接続されているデフレクターが、本体と接続しているフレーム内に収納され、リングをデフレクター側へ押圧するバネが設けられ、作動時にはリングがフレーム下端の段部に係止されデフレクターが移動して天井面より突出する構造のフラッシュ型スプリンクラーヘッドにおいて、散水性能に悪影響を与えずに作動時には弁体をノズル端から引き離すことが可能なフラッシュ型スプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 リングが落下する際に弁体または弁体とノズル端の間に介在される水密部材をノズル端より引き離すことが可能な誘導手段として、水密部材の外周から延出された係止部が形成されていることや、または弁体と水密部材を固着させる。 (もっと読む)


【課題】防災のための配管を簡便かつ低コストで施工可能とする、防災機能付きの給湯システムを提供する。
【解決手段】温水ラインに防災用放水装置が接続された給湯システム。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖型ヘッドを使用した場合にも消火剤水溶液のヘッドからの実放水試験を可能とする。
【解決手段】消火設備は、火災時に、消火ポンプ10により加圧供給される消火用水に薬剤タンク22から供給された消火剤を混合器20で混合し、分岐管28に接続された複数の閉鎖型ヘッド32の中の火災により作動した閉鎖型ヘッドに供給して消火剤水溶液を散水させる。分岐管28に、火災による熱を受けて作動する感熱ヘッド36と、感熱ヘッド36の作動により閉状態から開状態に動作して1次側に接続した分岐管の圧力水を2次側に供給する一斉開放弁34と、一斉開放弁34の2次側に接続された開放型ヘッド38を設け、一斉開放弁34に分岐口を介して感熱ヘッド36を接続すると共に、分岐口を試験弁40を介して排水管に接続し、試験弁40の開操作による排水で一斉開放弁34を開動作して開放型ヘッド38から消火剤水溶液を試験散水させる。
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【課題】 窒素ガス生成機に付設の空気圧縮機を活用することにより、消火設備側の配管内圧力を規定圧力まで早期に昇圧できるようにする。
【解決手段】 圧縮機22側の空気槽24とバッファタンク63との間には、加圧空気を空気槽24からバッファタンク63内に向け流通させるバイパス管路67を、吸着ユニット28をバイパスして設ける。バイパス管路67の途中には、逆止弁68と減圧弁69を設ける。例えば、定期点検に伴ってガス発生装置21等を一旦休止した状態から再び稼働し始めるようなときには、配管ライン8(給気管10)に供給すべき窒素ガスの不足分を、バイパス管路67からの加圧空気により賄う。これにより、例えば建物1内の2次側配管15,17を規定圧力まで迅速に昇圧させ、火災発生等の緊急時にも早期に対処できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 グラスバルブの感度を維持しつつ、天井面からの露出部分を極力少なくして意匠的な見栄えの良いスプリンクラーヘッドを得ること。
【解決手段】 グラスバルブの上半部の周囲を覆う筒状のデフレクター部を設けると共に、該デフレクター部の周囲に複数の開口部を均等間隔で設け、上記デフレクター部の内部に上記グラスバルブの破壊時に落下してきた上記弁体を受け止めて支持する弁体支持部を設け、上記グラスバルブ支持フレームは上記デフレクター部の下部から下方向けて設けられ、当該デフレクター部の下側において上記フレームの下端中央部を以って上記グラスバルブの下端部を支持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 密閉性の高い小区画の内部空間が存在する建築物でも、安全性を高めて酸欠等の発生を抑えると共に、火災発生時の消火性能を向上できるようにする。
【解決手段】 建物1の(n+2)〜(n−1)階に設けた2次側配管21〜24内に対し、窒素ガスと加圧空気とを選択的に導入する。密閉性の高い小さな区画室2B,3Bに対しては、該当する2次側配管21,22内に酸素含有の加圧空気を供給する。これにより、区画室2B,3B内の酸素濃度が低下するのを防止し、安全性を高めて酸欠等の発生を抑えるようにする。また、密閉性の低い(n),(n−1)階の内部空間に対しては、該当する2次側配管23,24内に窒素ガスを積極的に供給する。これにより、これらの2次側配管23,24内に錆等が発生するのを抑えるものである。 (もっと読む)


【課題】小型で発泡能力を十分に確保できる上向きに配置される閉鎖型及び開放型の泡消火ヘッドを提供する。
【解決手段】上方向に向けて取り付けられ、消火泡を下方に放射する閉鎖型泡消火ヘッドに10Aは、上方向に泡消火液を放出するノズル18を開口したヘッド本体12と、ノズル開口の上方を囲んで配置した網24と、網24の上部に配置した上蓋22と、網24の内部に、ノズル開口及び上蓋22に対し間隔を空けて配置すると共に周縁を網から離して配置したデフレクター26と、ノズル開口を閉鎖するバルブ38と、バルブを閉鎖状態に保持し、火災の熱気流を受けた際に分解作動してバルブの閉鎖状態を解除するグラスバルブとを備える。
(もっと読む)


【課題】簡単な構造で消火用水中の溶存酸素の脱気作業性が向上するとともにランニングコストも低減され、さらに送水管の腐食が抑制される消火設備を得る。
【解決手段】この発明に係る消火設備は、送水管の内部の空気を吸引する吸引装置201と、空気が吸引された送水管の内部に不活性ガスを供給する窒素ガス供給装置202と、消火用水中に不活性ガスを混入させて消火用水中の溶存酸素を脱気して生成された低溶存酸素水を貯留する貯留タンク203とを備え、吸引装置201により送水管の内部の空気が吸引された後に、この送水管に窒素ガスがブローされ、その後この送水管の内部は貯留タンク203内の低溶存酸素水で充水される。 (もっと読む)


【課題】給水管系内での死水発生を防止できるうえ、トイレ等の末端給水栓から排水されただけでは非火災と判定して消防署等へ誤報するのを防止でき、火災通報の確実性を図れる住宅用スプリンクラー設備を提供する。
【解決手段】水道から分岐した給水管2の途中にスプリンクラーヘッド3を接続し、給水管2の末端をトイレ等の末端給水栓5に接続する。給水管2のスプリンクラーヘッド3の上流側と下流側の両方に流水検知装置6,26を接続し、上流側の流水検知装置6のみが作動し下流側の流水検知装置26は作動しない状態が一定時間継続した時、その状態信号を受けた受信機13から消防署等所定の設定箇所へ火災通報する。 (もっと読む)


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